記録は大切

七月も終わりです。
今年は雨が少なく野菜の育ちよりも雑草ばかりが自己主張し、
昨年の同時期に書いた日記を読み返すと、その差がはっきりしていました。

「一日でいいから晴れ間が欲しい」

ここには、そう書いてあります。
そして八月に入って十日も過ぎると、もう夜が涼しいとも書いています。
2週間目には秋野菜の話題もあり、こうなると夏はどこかへ消えたかのよう。

そして何より、スイカの記録が多い。
「小玉で何度も食べたい」という母の意見を引っくり返す大玉続きで、
食べ過ぎてスイカ腹になりそうだった昨年に反し、今年は収穫なし。

手入れを怠っていたのもありますが、これだけ差が出ると悔しくなります。
5月から6月末にかけての苺ラッシュを、せめてもの慰めとするしかない。
しかし、これだから畑は面白いのだとも思います。

よし、秋と冬は手加減なしだ。

趣味の動機

朝から畑へ出て草むしりをしておりました。
装備としては5日と同じで、虫除けスプレーが昨日のものに変わっただけ。
しかし案に相違して思ったより早く日が高くなり、2時間程度の作業でした。

ところで、こうして畑で野菜を育てる話を見聞きするにあたり、
「畑ねぇ……」とか「体力ないし……」という感想が大半ではと考えます。
まして私のように、基本が座って仕事をする職業の人なら尚更でしょう。

正直に云ってしまうと、私も仕事漬けでいる期間の認識は大差がありません。
畑へ行くのが億劫になるのは当然のこと、面倒に思うことも多々ありますが、
そこをあえて行く気になるというより、行くと続ける気になるのです。

「真夏に草むしりか……」 → 「貴様ら根絶やしにしてくれる!!」
「水やりか……重いんだよなぁ」 → 「水のゲップが出るまでくれてやる!」

───これは本人の性格にもよりけりですが、私の場合は毎回これです。

続けていて思うことは、体か遺伝子のどこかに染み付いた何かがあって、
これを刺激されると大抵の人間は"そうなる"のではないかと云うことでした。
「全く気乗りしなかったけど続けていたら面白くなった」といった、あれです。

私のブログなぞを読まれる方は日に数人というところでしょうが、
もし「庭先でやってみたいと思っていた」という人が居るなら、
手を出してみたら、あっと云う間に数時間が経っていると思います。

それはそれとして、少し前に耕運機の補助輪が壊れました。
児童用の自転車に取り付けるものと殆ど同じで、文字通り補助的なものですが、
基本的に屋外で管理しているため、日光にさらされ劣化しやすいのです。

そこで以前からリサイクルショップで扱っていた補助輪を発見したものの、
本日それは商品ではないと分かったため早々に当てが外れました。
軸の直径が合わないながら代用品として目をつけていたのに。

ううむ……新品を買うのもバカバカしいし、かと云って無いのも困る。
今のところ耕す用地はないけれど、できるだけ早く直してしまいたい。
直径差は内径に合うパイプ等でブッシュを自作すれば十分な強度です。

ちょっと色々探してみよう。

風邪を引かなくなった

やぶ蚊の多い畑で作業が出来るよう、虫除けを買ってきました。
スプレー型より霧吹き型のほうが内容量の無駄が少ないとのことで、
塗布したあと手で伸ばすように使うことを勧められています。

ドラッグストアへ行くと、一気に消耗品の補充を思い出すのが不思議です。
石鹸、シャンプー、練り歯磨き、鼻詰まりの薬……あれこれ買って2000円。
100円ショップでは「何か買うものがあったはず」と思い出せないこともあるのに。

やはり記憶の優先度は生命活動から順序立てるのでしょうか。

朝からうるさい

「起き抜けに頭の中で何らかの曲が流れる」と過去に何度か書きましたが、
流れるにしても自分が知っている曲に限られ、歌ならば歌詞があります。
しかし本日は全く違っていました。

そろそろ起きる時間になって家族から電話が入った時のことです。
呼び出し音によって目覚めたばかりで受話器を取れずにいると、
頭の中で聴いたこともない曲が流れ───

「♪それは何より厳しい言葉だ」

───と、勝手に歌詞をつけたのでした。
無論そんな歌詞の歌など聴いたことがありません。

この歌詞の前には、恐らく「起きてすぐ電話に出ろなんて」と付くのでしょうが、
自分が電話に出られない心境を、あえて歌で表現する意味が分からない。
何より起きたばかりの身に優先するような用事でもない。

思うに、私は日々の日記や仕事上のメールで"説明"が重視されるため、
より分かりやすく書き出すことが習慣づけられているのでしょう。
もはや無意識で行われるほどに……。

そんなことより優雅な気持ちで目覚めたいのですが。

虫除けスプレーを買いたい

なんとか仕事を一つ詰められました。
今回は苦手なものに挑戦したので色々と至らない部分もありましたが、
取っ掛かりが掴めたようにも思うので、積極的に学びたいと思います。

一時的に解放されたことで緊張を解くため畑へ行きました。
この時期は雑草の繁茂が著しく、ちょっと目を離すだけで青々と茂り、
数日ほど放置した場合、畑と通路の見分けが付かなくなることも多いです。

今日は母が野菜の種を蒔くことになっていたので付き合ったところ、
わずか数分で足首4ヶ所を蚊に刺されました。
草が多湿に貢献しています。

仕事が落ち着き、雨も降ったことですし、完全防備で挑むかな。

親子のコミュニケーション

世間では「ポケモンGO」が話題になっていますが、
昨日のローカル日記で、このゲームについて妹が話題にしていたことを書くと、
ポケモンという語句が「歩毛門」と変換され、思わずガクッと来ました。

どうやら今までにキーボードで「ポケモン」と打つことが少なかったようで、
ブログの記録によれば2011年のこの日記に書いたのが最後。
ローカル日記では過去3年間に一度も打ったことがないようです。

近所でも知り合いが親子で楽しんでいたりして、
流行りものに疎く、世代としても合わない自分も微笑ましく思います。
よそ見で事故など起こらないように願うばかりですが。

私が父とキャッチボールをしたのは一回きりだったなぁ。
投げられたボールを怖がって見ようとせず、受け取るのが下手くそだったので、
きちんと目で追うよう「逃げるな!」と叱咤されたことを思い出します。

時々、私の脳裏で熱を持って蘇る一言です。

親子のコミュニケーション

世間では「ポケモンGO」が話題になっていますが、
昨日のローカル日記で、このゲームについて妹が話題にしていたことを書くと、
ポケモンという語句が「歩毛門」と変換され、思わずガクッと来ました。

どうやら今までにキーボードで「ポケモン」と打つことが少なかったようで、
ブログの記録によれば2011年の   [この日記(20110817)]  に書いたのが最後。
ローカル日記では過去3年間に一度も打ったことがないようです。

近所でも知り合いが親子で楽しんでいたりして、
流行りものに疎く、世代としても合わない自分も微笑ましく思います。
よそ見で事故など起こらないように願うばかりですが。

私が父とキャッチボールをしたのは一回きりだったなぁ。
投げられたボールを怖がって見ようとせず、受け取るのが下手くそだったので、
きちんと目で追うよう「逃げるな!」と叱咤されたことを思い出します。

時々、私の脳裏で熱を持って蘇る一言です。

「そんじゃさいなら」

いつからか、右手の指の先に瘤(こぶ)のようなものがありました。
直径4mmほどと小さく、生活や手作業には全く影響のないものでしたが、
気づいてしまうと触りたくなるのが人情で、それでいて悪化もしない変なやつ。

十年以上前からあり、おそらくは指先に怪我をして異物が混入するなどし、
それが排出されないまま治癒したことで瘤状になったのでしょうが、
先日のこと、ぶつけたか引っ掛けたかして僅かに出血していました。

畑の作業や自転車の修理でも怪我をすることはあります。
およそ消毒すら必要なさそうな小さな傷だったので放置したところ、
案の定、出血していたのか疑わしいほど綺麗に治ってしまいました。

すると、傷の治癒とともに瘤まで消えてしまったのです。
ずっと気になっていたのに、こんな消え方は呆気ないと云うほかありません。

うわぁ気になる……異物だったとして一体何だったんだろう。

グリスアップ忘れた……

仕事が行き詰ったので気分転換に畑へ行き、
以前から気になっていた耕運機のリコイルスターターを見ました。

リコイルスターターとは、エンジンを始動させるための装置です。
巻かれたロープを勢い良く引っ張ることでクランクシャフトを回転させます。
チェーンソーなどを始動させる時にも見られる動作ですね。

実は何度かロープが切れており、そのたびに短く切り詰めていたのですが、
とうとう始動させるには回転不足になるほど短くなってしまったので、
このたび長いロープに交換しようと思ったのです。

リコイルスターター内部にはゼンマイがあり、ロープを巻き取ってくれます。
交換するのはロープだけなので中身のゼンマイに用はないのですが、
空回りさせてロープを巻き取っていると、ガチッと嫌な音がしました。

確認のために分解したところ……ゼンマイの根元が金属疲労で折れかけています。
こうなったらゼンマイを交換するか、あるいは根元を自作するしかない。

そしてゼンマイを交換するなら、恐らくリコイルスターター本体からの交換になり、
するとロープの交換作業も無駄になるので、できれば自分で直したい。
そう思ってゼンマイに手をつけた瞬間───

[カシャン]
「うわっ、あー……」

ゼンマイが飛び出し、ただの「鉄のテープ」になりました。
弾性の高い金属を渦巻き状に巻いたものがゼンマイであるわけですが、
それが元に戻ろうとする力を動力源とする以上、それなりに扱いが面倒です。

ここからが大変でした。
再びゼンマイを巻いてスターター内部へ収めるにあたり、
少しでも指の力を抜くとゼンマイが元通りにのびてしまうのです。

何度か繰り返すと疲れてしまい、一人で直すのは諦めて母に手伝ってもらうと、
ようやく綺麗に収まり、長いロープに換装したスターターの出来上がり。
取り付けてロープを引っ張ると問題なくエンジンが始動しました。

両手はグリスで真っ黒。
ともかく直ってよかったです。

病気じゃない

ビートまたはビーツという野菜があります。
ポルトガル語ではベテハバ、ペルーではベテラガ("ラ"は巻き舌?)と呼ばれ、
鉄分や葉酸を豊富に含むため妊娠中の女性にも好まれるとか。

お味は、(私の感覚では)甘味の少ないトウモロコシという感じ。

日本では江戸時代頃に伝わり、火焔菜などとも書かれるほどの鮮やかな赤紫色は、
ちょうどインクジェットプリンターのマゼンダに相当する色あいです。
ちょっと表面を傷つけただけでもにじみ出て、非常に濃い。

この色はベタレイン色素によるものですが、
分解酵素を持たない一部の人は尿が赤く染まることで知られています。
これをビート尿と呼び、身近な例では私の家族に酵素を持たない者が居ました。

私はどうか───というわけで食べてみたところ、恐らく分解できる様子。
摂取量(1個)が多ければ変わるかもしれません。

知らずに食べていたら悲鳴を上げるのかな。
プロフィール

七片 藍

Author:七片 藍
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