あちらこちらと馬車を駆り

仕事明けに色々と用事を済ませてきました。
一昨日の日記にあるとおり、私は一度で多くの用事を済ませるのが好きで、
外出となると支払やら買い物やら、あちこち回ってクタクタになります。

この日は仕事3件、振込3件、買い物2件。
忘れがちな用事を消化できたので満足しました。

ほかに消化していない用事は───

・ある家の玄関先にスロープを作る約束
・知り合いの畑を耕して黒マルチで覆う約束
・母の頼みで庭木の剪定をする約束(蚊が多くて困る)

───ちょっと思い出しただけで三つある。
体力を使うのは黒マルチを張る作業かな。

私にとって、日々は十分に忙しいです。

周回遅れ

ひさしぶりに雨らしい雨が降りました。
その前に草むしりを済ませたかったけど、仕事が忙しいから仕方ない。

昼間に眠る生活を送っていると、物事の大半が「動いた後」になって、
たとえば起き抜けにニュースなどで何らかの進展があったりして、
私は世の中を半日遅れで見ている感じになります。

いや、そんなことより今は仕事だ。

いっぱいいっぱい

夕食の買出しから帰り、駐車場に留めておいた自転車に多目の荷物を載せ、
さらに母が持ち帰った花を左手に───というのを一人でやったところ、
自転車のカゴに入れた荷物が溢れて飛び出しそうになりました。

私は、気づくと両手に何かを持っていることが多いです。
諦めて持ち物を減らすなり、ポケットに入れるなりすれば良いものを、
「なんとか一度で……」と合理的に済ませたがる悪いクセがあるのです。

つまり外出の際は全ての用事を一度で済ませようとします。

では二度手間や三度手間が嫌なのかというと、別にそうでもありません。
全てにおいて優先されるのは目的の完遂、その次は完遂に近づくこと。
よって「一度で済んだら私の勝ち」という程度の、しょうもない挑戦です。

さて左手は花、右手はハンドル……カゴから漬物が脱落しそう。

そんな時、道路を挟んだ反対側の歩道に妹が居ました。
外出から帰り、駐車場の私に気づいて手を振っています。

「た す け て !」

思わず叫んだ私を見て、妹は吹き出していました。
そして別に助けてはくれませんでした。

誰かの安全

知り合いのお店に行ったところ、店主が顔に怪我をしていました。
敷地内で犬を飼っており、脱走しないよう低い柵の扉を設けているのですが、
店主が外へ出る瞬間にも脱走を計るため、またいで出る必要があるのだとか。

「───で、足を引っ掛けて転んで顔をぶつけた」

額からは出血。
目の回りが紫色です。

私の母も気づくと怪我をしていたりするので油断できません。
その息子が中年になってバカをやらなくなった頃に「こうなる」と、
親子の関係とは、よく調整されたものだと思えなくもないのですが。

「*****に気をつけてよ」

家を出る時、大抵こうして何かに警戒するよう促してから出発します。
内容は時々で変わるものの、その言葉への返答をもって一つの解決とする。
ともすれば、これは言葉をかける側が納得するためでもあります。

人間は、ある時期から親子の関係が逆転するものらしいですが、
高齢の父に次いで現在の母へと続き、げに然らんという感じです。

どうしよう

昨夜は夜遅くになって弟から電話がありました。
知り合いがお店を畳むそうで、色々な日本酒を処分することになり、
「俺は飲まないから」と、すべて私が引き取ることになっています。

かと云って私もそこまで飲む人間でもありません。
どうかすると一ヶ月くらい飲まずにいることも普通なのです。
「そこまで飲まないなら一生そうしたほうがいい」と云う人も居るでしょう。

量の少ない一人酒で、飲むと眠ってしまうのが大きな理由ですが───

・美味いと思えることが少ない
・その眠りが浅すぎて昼寝が増える
・家族の用事で車を運転できなくなる
・仕事の〆切が近づくと怖くて飲めない

───このように行動の制限が増えることも理由の一つです。

これまで弟からは(高いものから安いものまで)色々と貰っていますが、
今回は特別に多く、私が消化すると数年くらいが必要になります。

日本酒だし、料理に使うのは……もったいないな、やっぱり。

しわ寄せ

寝る時間を14時にしてみたところ、5時間後に目覚めてしまいました。
眠った時間に対しての回復度は大差がないように感じるので、
ここ数日の16~18時に起きていたのは負担だったようです。

こういう「ちょっとの無茶」をしたがる性質は母に似たらしく、
弟妹に比べて色濃いので、たまに自分でも疲れます。

やっぱり眠いかな……コーヒー飲もう。

普通の生活

今月はじめに昼間の用事で走り回ったせいか、生活の循環が大幅にずれており、
現在の私は17~18時に眠って00時~02時に起きるという生活です。
睡眠時間は足りていますが、つくづく人間らしくない。

ここで疑問があります。
こうしてずれた生活を元に戻す場合───

・一回りして23時あたりに眠れるようになるまで放置する
・一時間ずつ巻き戻して23時に合わせる

───どちらが良いのでしょう。

前者は一時間ずつ夜更かし(?)することになりますし、
後者は一時間ずつ早寝することになるわけで、双方とも目的は同じです。

……考えるのやめよう。

あまいものはきになる

仕事を終えた後、母の用事に付き合って走り回っておりました。
月に数度は私が食材を買うことにしているので、スーパーも回ります。
最近は豚肉系が少し安くなったような。

知り合いに苺狩りを楽しんでもらったりした今年の苺ですが、
収穫期になってからの総量はパック売りに換算して6パック以上。
デザートで出されたら、苺から食べ始めても苺が残るくらいでしょうか。

現在も収穫できているので、飽きるまで食べられると思います。
問題は、この収穫量を可能となるまでに拡大した苺用の畑です。
広すぎて他の野菜を育てる用地を圧迫しています。

もう少し縮小して、品質や大きさを向上させたほうが良さそうです。
でも、お祭りみたいなものを体験するには良い機会でした。

畑で収穫できる"甘いもの"って、他に何があるかな。
木を植えるのは利用規約で禁止されています。

スイカか……おもに母が喜ぶけど。

「叩き切ってやる!」

忙しくて掲載しないままだった鉈(なた)です。
2016052301.jpg

ボロボロに錆びていた刃は、頑張って研ぎました。
2016052303.jpg

お守りがわりの梵字です(漆を塗っています)
2016052302.jpg

柄が長くて不恰好ですが、これは───

・手が大きな私には使いやすい
・この素材では「柄尻にかけて太くなる形状」の再現が無理
・再び柄が壊れたら短く詰めて作り直せる

───というのが理由です。
「柄尻にかけて…」というのは、もともと素材の太さが間に合ってないから。

さて使用してみたところ、力任せに枝を叩き切ったら口金が外れました。
これは予想していたものの、3回目で外れてしまったので落ち込みます。
口金の内径より気持ち太く作ったのに、もっと太くても良かったようです。

そして目釘がわりに突っ込んだステンレスのボルトですが、
やはりピッタリと中子(なかご)を固定できず、早くもガタが来ています。
もともと腐食して薄くなっているし、新たに穴を明ける必要があるかも。

こういうわけで、気分的には作り直したいです。
ちなみに切れ味はというと、頑張った甲斐もあって爽快でした。

でも使ってると怖い。

らせん

選ばれし者にしか引き抜けないという、伝説のスパイラル大根。


最初に芽の間引きをしないと、たまにこういうものが出来ます。

ちょっと大掛かりなゴミを処分する必要があったため、
車に積み込んで自治体の施設を頼ることになりました。

すると、そこでは一軒家などから生じた剪定枝(せんていし)が山積み。
単純な庭木の剪定や、あるいは切り倒した木を分断したものまで。
竹が多いあたり、扱いに困っている人の苦労が窺い知れます。

それらを見た母が係員さんに交渉しました。

「この竹、いただけますか?」
「いいですよ、何か作るんです?」
「竹ぼうきを」
「ほっ?」

老齢の係員さんは素っ頓狂な声を上げます。
田舎の農家で育った母は、祖父が竹ぼうきを作る様子も見ていたそうです。
畑の竹ぼうきが壊れてしまったのを機に、見よう見まねで挑戦しようと。

私は私で思いつくものがありました。

「切り株なんて出ませんかね? 薪割り台とかに使えそうな」
「切り株は……さすがに……でも太い木ならあるよ、あれとか」
「じゃあ、これいただきます」

長さ50cm、胴回り30cmくらいのケヤキらしい丸太でした。
畑で野菜の廃棄を細切れにすると、勢い余って鉈(なた)を地面に叩きつけ、
刃物を傷めることがあるので、これくらい肉厚な木材ならザクザク切れそう。

台に適った厚さ(15cmくらい)に切るのは骨が折れそうですが、やるのです。
プロフィール

七片 藍

Author:七片 藍
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