第27緑化地区

フリーイラストレーター七片藍のブログ/第27緑化地区

もと一皿欲しかった

直近の仕事が完了したようなので、今日は朝から方々の用事を済ませ、
そして母の仕事の記念日でもあったため、実家でお寿司を食べました。
食べすぎで動けなくなるのも、たまには良いですね。

お昼過ぎ、とあるタコ焼き屋さんに行きました。
この店主さんは70代くらいの方ですが、とても人当たりが良く腰の低い人です。

とても気に入っているので、近所にあれば週に一度は通いたいところですが、
ちょっと離れていて、駐車場の出入りが難しいので足が遠のきがち。
それでも年に一度は利用しています。

そんな本日に寄ってみたところ、タコ焼き2皿とお好み焼き1皿がありました。

「今のところ、この三つですか?」
「そうなんです、他はちょっと売れちゃいましてね」
「じゃあ全部ください」

直前に会計を済ませていた見知らぬ小母さんは「えっ?!」という顔。
昼食前で非常に空腹だったため、買い占めてしまいました。
すると、みかんの缶詰を出して「おまけです」と手渡されます。
恐縮しつつもいただいてしまう私。

このお店の良いところは、近所の子供が気軽に利用できる良心的な価格設定です。
儲けようとは思っていないであろうことが分かってしまうくらい。
この時代にあって、そういうところが気に入ってしまいました。

長く続けて欲しいなぁ。
  1. 2016/03/31(木) 23:59:59|
  2. 日常
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解放

なんとか直近の仕事が終わりました(と、思いたい)。
思ったより目が冴えていたので、そのまま畑へ直行して作業もしました。
頭の"眠い"と、体の"眠い"は、性質が違うと実感させられます。

長いこと放置していたアーチ製作は、小アーチは防腐塗装が残っており、
大アーチは曲げ加工と防腐塗装となり、それぞれ少々面倒です。

本日は小アーチの防腐塗装を実行してみましたが、
案の定、竹の表面はツルリとしいて液体が染み込みにくいです。
雨風にさらされて風化してしまった部分のみ、すんなり浸透しました。

ただ、これは予見していたことなので対策はあります。
このままアーチを干して意図的に劣化させてから塗布するも良し、
紙やすり等を使ったり、いっそのこと表面を薄く炭化させても良いでしょう。

───というのは、防腐処理は土に突き刺す部分が重要だからです。
地上に露出した分はビニールアーチの内側なので、それほど雨を受けません。
そも数年間の耐用を期待できるほどの物ではないし、長くて三年くらい。

問題は、湾曲部分に"ささくれ"があるとビニールを突き破ることです。
これは……何らかのテープを巻くか、ホースに通すしかないのかな。

えぇい、何が何でもコストは抑えるんじゃよ。
  1. 2016/03/30(水) 23:59:59|
  2. 日常
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音のない戦い

今月は仕事量が厳しく体調を崩してしまったのですが、
明日の午前中を乗り切れば、せめて2日間くらいは休めそうです。
今日は長めに眠ったので朝まで頑張れば……終わるはず。

さぁやるぞ。
とりあえず今この頭に居座っている眠気をどうにかしてください。

眠ったのに眠いなんて、どうすりゃいいのよ。
  1. 2016/03/29(火) 23:45:20|
  2. 日常
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舌の記憶

殆ど雨が降らないので、畑に撒いた化成肥料が残ったままです。
この陽気に仕事が忙しくて畑へ出られないのは、きっと良いことなのでしょうね。

ところで私の実家では、焼肉になると自家製のタレを使っていました。
これは父が幾つかの薬味を混ぜて作るもので、クセの強い代物だったのですが、
こってり食べたい時は非常に美味しく感じるので、出番の多いタレでした。

しかし父の亡きあと、いわゆるレシピが分からないままです。
ほぼ冷蔵庫の中身で揃うものだったはずで、大量のゴマ、ニンニク、
七味、ネギやニラ、砂糖を入れて丸みを……あとは何が必要なのだろう。

ううむ、正解を得ようにも家族が憶えているかどうか。
再現に時間を掛ければ掛けるほど、確かなことが云えなくなります。

それにしても私はやることが多すぎです。
  1. 2016/03/28(月) 23:59:59|
  2. 日常
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紛らわしい……

器量のよろしくない女性を指した「おかちめんこ」という古い言葉がありますが、
恥ずかしながら、私はこの歳まで「おかめちんこ」だと思っていました。
何かの本で読んで以来、最初から読み間違えたままだったようです。

これまで会話で使ったことがない言葉だったので助かりました。
知らずに使っていたら大恥をかくところです。

前からおかしいとは思っていたのに、なぜ一度も疑わなかったんだろう……。
  1. 2016/03/27(日) 23:59:59|
  2. 日常
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「ここまで!」

お昼頃、畑に地主さんが来ました。
四月からの新しい契約状況に、用地の面積を測って再区画するためです。
杭を打ち込んで仕切っただけの区画では、正確な数字が出なくて大変そう。

体育館に煎餅布団を並べたような簡単な話なら苦労はしませんが、
菜園は盛られた土が雨風で崩れるため、そうそう綺麗に管理できません。

よって用地の外周には、ラッキョウやニラを植えることで根を這わせ、
その根に土をつかませて"土留め(どどめ)"の役割を期待します。
こうすることで、どうにか用地を四角形に保つわけです。

とは云え、それでも年々少しずつ直線と直角が歪んでしまいます。
我が家の用地も例に漏れず、ちょっとだけ整えるよう頼まれました。
あぁ、そんなの一日で終わらせられるのに。

とにかく仕事を終わらせなければ。
  1. 2016/03/26(土) 23:02:47|
  2. 菜園
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軽さの長短

菜園で一部の用地を月末までに返上する必要があるため、
先送りになっていた片付けなどを済ませ、ほぼ全て終わらせてきました。
久しぶりに長いこと土と戯れたせいか、体力を消耗しても気分がいいです。

昨年の夏あたりから通路として使っていた部分の土はガチガチの状態。
時間がなく、大ざっぱに鍬を入れることもせず耕運機をかけたところ、
頻繁に弾かれてしまったので二度とやるまいと誓いました。

それにしても意外と無くならないなぁ、燃料。
母が一人で使う時のためにと多めに作っておいたのですが……。

何? これからが本番? まぁそうでしょうね。
  1. 2016/03/25(金) 23:59:59|
  2. 菜園
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「お前なんか男じゃねぇ!」

昨夜のこと、子供時代に放送されたテレビ番組についてのネット記事を見たため、
懐かしくなって検索し、何気なくクリックした画像がYoutube動画へのリンクでした。

画像が拡大されると思っていたため、音量調整していないヘッドホンが大音響となり、
あわてて音を下げたところで番組のオープニング動画である分かったのですが、
その僅か数秒間で鳴っていたテーマ曲の一部を、私は憶えていました。

こういう記憶って何なのでしょう。
これまでの人生で、子供時代の記憶を思い起こしたことは何度かあったものの、
自信を持って「三十年以上も思い出していない」と云えるのは今回が初めてです。

他にも憶えるべきことがあったろうに、後生大事に保管していた私の脳。
当時の友達の顔などを憶えているほうが役立ちそうなものなのに。

「トミーとマツ」を知ってるのって、現状で何歳くらいの人なのかな。
  1. 2016/03/24(木) 23:59:59|
  2. 日常
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あまり使わないけど

妹の買い物に付き合いました。
食材を購入した後に移動し、母に頼まれたものを買ったところ、
明らかに買い物気分ではない顔をした妹が戻ってきました。

「えっ? えっ?」
「なんだ」
「カード……えっ? どうしたっけ……」
「は?!」

食材を購入する際、妹はセルフレジにてカード決済しています。
母に頼まれた物は現金で買いましたが、財布の中にカードがない。
食材を買ってから既に15分ほどが経過していました。

大急ぎで戻ってセルフレジの近くに居た店員さんに聞いてみたところ、
忘れ物として回収されており、無事に取り戻すことが出来ています。
まだ私たちの顔を覚えてくれていたので助かりました。

「あー……あー……よかった……」
「心臓に悪いわ」

見えないお金は苦手です。
  1. 2016/03/23(水) 23:37:26|
  2. 日常
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「たまには気にして」

ちょっと用があったので農協へ行って来ました。
手続きを変更するだけのことですが、受付前にある無料配布物を手に取ると、
一枚の紙を折っただけのパンフレットに色々と知らないことが書いてあります。

ややもすると全く目を通さないまま捨てたりもして、
中身の情報や写真に価値が見出されず消えることを考えると、
なんだか出来るだけ手にとって読むことくらいはしたくなる。

ちなみに、この日のパンフレットは農協関連施設をまとめたものでした。
営業時間と休業日なども記してあり、中には日曜日に営業している所まで。
勝手に土日を除いていた私にとっては、ちょっとした驚きです。

行く先々で手に取っていれば意外な知識が身につきそう。
  1. 2016/03/22(火) 23:39:58|
  2. 日常
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爆発したい

母がジャガイモを植える準備をするので、休憩がてらに畑へ行きました。
かたや仕事に一区切りをつけて悠々と耕耘機を駆る者、
かたや先の見えない仕事に溜め息しか出ない者(私)。

「ううう……」
「あっはっは、諦めなさい」

私は忙しいので本格的な作業ができません。
ここしばらく終日の晴天にはムズムズさせられるばかりです。
きっちり畝を整えて種芋を植えたいし、他にもやりたいことが山ほどある。

10年の座り仕事で、ほぼ確実だと思うことがあります。
畑の作業は精神的な負荷を吸収してくれる───これです。
この精神的な負荷は"鬱積"という名前が最適でしょう。

月末だ……その頃には畑に出られるはず……。
  1. 2016/03/21(月) 23:59:59|
  2. 菜園
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低度な失敗の高度な効果

うっかり眠る前にお茶を飲んだため眠りが浅く短いものになりました。
この忙しい時には非常に困る……眠り直して頭をスッキリさせるべきか。

何年も同じ仕事をしていようと、敵となるものは大して変わりません。

総じて時間管理、健康管理、状況確認───大体がこの三つ。
今回、二つ目の「状況確認」が問題になっています。
ラフを提出後、全直しになるような修正指示が出たのです。

二度手間を避ける上で、これは先方が最初に提示すべきものではあるのですが、
提示がないなら私から聞けば良いわけで、その意味で私の勇み足と云えます。
受注から着手までの間に確認する時間は十分にあったはず。

忙しいと注意力が散漫になる。
眠り足りないなら尚更。

基本って、除けないから基本なんですよね。
  1. 2016/03/20(日) 23:59:59|
  2. 日常
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良い手抜き

疲れが溜まっているのか、〆切も近いのに眠くて仕方がありません。
こんなことをしている場合ではないしコーヒーでも飲むしかない。

この仕事も十年を満たしたことで、そろそろ力の配分を決める頃だと思います。
「遮二無二では消耗するだけ」と分かるまでに時間をかけたのは、
きちんと自分の限界を知っておく必要もあったからです。

さて朝まで頑張るか……来週の月曜は振り替え休日だったな。
もう間違えて焦るようなことはしないぞ。

母に云われるまで気づかなかったけど……。
  1. 2016/03/19(土) 23:59:59|
  2. 創作
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暗中模索

鼻毛を切る時に使うミニライトを見て、夢の内容を思い出しました。
何か探し物をしていた私は、懐中電灯を手に歩き回っているのですが、
ひどく暗い懐中電灯にイライラした……という内容です。

場所は、恐らく存在しない暗く古い木造倉庫の中。
発光部の汚れと接触不良が原因なのか傾けただけで明滅を繰り返し、
点いても大して明るくないので探し物どころの話じゃない。

その最中に前述のミニライトがあることを知っていながら、
私は頑なに懐中電灯をガシャガシャと振って明るさを維持しようとします。
結局、失せ物が見つかったのかも分からないまま夢から覚めたのです。

何かが変だなと思いました。
さっさと懐中電灯を放棄してミニライトを取りに行けばいいのに、
これではまるで、自ら「暗く古い木造倉庫の中」を演出するかのよう。

思うに、夢を見ている最中の脳は意思と状況が互いに干渉しあっています。
懐中電灯に故障を設定したり「ミニライトを取りに行かない」といった点は、
今回の場合は"暗さ"を強調したかったように考えられそうです。

そうして出来上がった夢は、私に何を云いたかったのか。
先が見えない仕事に光明を求めている自分自身?

いいえ、描かないと終わらないんです。
  1. 2016/03/18(金) 22:20:37|
  2. 日常
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お仕事あるある

▼一昨日の私
・3社の案件が混雑する中、先方から「ラフ描けた?」と聞かれる。
・「別件も急ぎだけど、ひとまずラフを描かないと!」
・翌朝に提出するため大急ぎで描く(朝に出せとは云われていない)。

▼昨日の私
・描き終えてから注文書の一部(三文字)を読み落としたと気づく。
・「僕の馬鹿! 僕が馬鹿! 僕は馬鹿!」
・時間がないため、お詫びしつつ修正覚悟で一旦提出する。

▼本日の私
・修正指示はなく「ラフはOK! 完成を待ってるよ!」と云われる。
・「(通ってしまった……どういうことなんじゃよ?)」

もう来年から自己紹介に「特技:取り越し苦労」とか書こうかな。
  1. 2016/03/17(木) 23:49:23|
  2. 日常
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夜中に目隠し

仕事の依頼がいっぱいで日程管理に緊張感が増しています。
依頼は3ヶ月先へとまたがっていてシワ寄せが怖いです。
挿し込みの依頼を請けられるくらいの余裕が欲しい。

───というのは、ゲーム系の依頼は通常一ヶ月ほど前から打診があるか、
または打診ぬきの依頼でも2ヶ月くらいの納期が確保してあるのに対し、
書籍系は話が早く、たとえば月末あたりの依頼は翌月末が〆切です。

フリーイラストレーターが依頼を掛け持つのはよくあることですが、
打診─依頼─作業─納品までの流れが2ヶ月間ほどの調子で続く中、
挿し込みで1ヶ月(または未満)の依頼は転調を余儀なくされます。

そこに───

・始まったばかりの企画で作画上の指示が増える。
・イベント用の依頼で〆切が前倒しになる。
・別件からも挿し込みが入る。

───等々、通常の依頼が変化することで日程が更なる混乱を来たすと、
「調整のための調整」という終わりが見えない厳しい状態になるわけですね。
毎度なんとかしているものの、いつか盛大に転びそうで恐ろしいのです。

私はもっと同業者と話すべきなんだろうな……周りに居ないけど。
  1. 2016/03/16(水) 23:59:59|
  2. 創作
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もう治った

確定申告へ行って参りました。
私の仕事は原価が発生せず源泉徴収票も出るため計算は楽ですが、
「きちんと書類をまとめなくては」という気持ちが強く非常に疲れます。

ところで昨日の買い物ではホワイトデーの返礼を買っていますが、
途中で妹の好物である「あたりめ」を買ってから合流した際、
肝心の妹にはお返しを買っていないと───

「あ、お前の分を忘れてた」
「ひどい……!」

───本人を前にして気づきました。
妹は大きな苺タルトを買うつもりだったようなので、
かわりに私が支払い、あたりめを添えて渡しています(変な取り合わせ)。

そして私は先日にガムを噛みすぎ、こめかみが痛くなって難儀しましたが、
あたりめを食べている妹は何も考えていないようだったので───

「ほどほどにしとけよ、酷い目に遭うぞ」
「だって美味しいから……」

───警告しておいたものの、とくに痛くはならなかったようです。
なんだこれは……私が老化してるってことなのか。
  1. 2016/03/15(火) 23:59:59|
  2. 日常
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「ガソリンじゃない、電気をくれ」

18時になっても外が明るいと変な気分です。
昼間よりも夜間を長く過ごすようになって十年になるせいでしょうが、
世の中は「日中を生きる人のため」にあるのだと、妙に納得します。

今日はホワイトデーなので知り合いのお婆さんを尋ねました。
先月にチョコをくださり、日頃もお世話になっているためです。

「何よもう、やらしいわねぇ礼なんて」
「僕に買える程度の物しか買ってないよ、受け取って」

この人も畑を持っているのですが、高齢にも拘らず介護職に従事しており、
想像以上に時間の制約が多く、思うように作業が出来ていません。
何度か我が家が耕作を手伝ったこともありました。

そこで、閉店セールの耕運機を格安で購入されていたのですが───

「これが例の?」
「……そう」

───なんと電動で、"ケーブル"がある製品を買ってしまったのです。
自宅の庭先などを対象にしており、コンセントから電力を引っ張ります。
当然ながら菜園に電源などありませんし、まして発電機もありません。

かねてから別途に発電機を買うか、あるいは売却かを提案していたものの、
先日に発電機を求めたところ現実的な価格ではなかったとか。

「これ1台の電力を賄う程度なら、もう少し安いのが有るんじゃないかな」
「そうなの?」
「あとは充電池かな、耕運機1台を一時間くらい動かせる程度の」
「なるほど、家で充電しておくわけね」

発電機はともかくとして、充電池のほうは私も自信がありません。
こちらでも調べておくべきかな。

何とかしてあげたいです。
  1. 2016/03/14(月) 23:45:38|
  2. 菜園
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臨機応変

仕事の気分転換に少し畑で作業しました。
この四月から契約が更新され用地が4割近く減ることになるので、
夏にかけて畝(うね)の確保が重要になり、それは春から始まりです。

私の母は農家の生まれで、それが関係しているかどうかは分かりませんが、
「農家は細かいこと気にしないのよ」と、ちょっとした隙間に野菜を植えます。
それを忘れた頃、出し抜けに予定外の野菜が出来たりするのです。

これには長短あり、予定していなかった収穫が嬉しかったりもする反面、
生長期間や収穫時期の違いにより、一気に広く耕作できなかったりします。

簡単に云えば、一つの部屋を2つの電球で照らす場合、
どちらかの電球が著しく消耗していると、交換時期が異なるのと同じです。
一度で済ませられる作業が二度手間になってしまうわけですね。

折に触れて作物を統一するよう頼んでも、なかなか聞き入れてもらえない。
そうこうしている内に暖かくなって、次の野菜を植える場所が必要になり、
結局どこに植えるか思案する始末です。

「どこにでも植えたがるからだよ……いつも云ってるのに」
「へぇへぇ、すいませんねぇ」
「もう空いてるところなんて───」
「玉ねぎが空くでしょ」

「───あ、そうだった」
「二ヶ所もあるわよ?」
「……」
「ヘッヘッへ」

理屈で先輩を出し抜くには、まだ知識と経験が足りません。
  1. 2016/03/13(日) 20:19:19|
  2. 菜園
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万物流転

お昼過ぎに畑へ行った時、会社のミーティングから帰った知り合いと話しました。
この方は日系ブラジル人で、日本へ渡って来たのが二十数年前のこと。
十数年前から地元に住み、母の仕事を通じて知り合い親しくなっています。

友達のように話しますが、この人は私よりも年上です。
日本へ来た当初は現在のように日本語ペラペラではなく、
その当時を「右も左も分からなかった」と表現しました。

「『右も左も分からない』ってのも日本語での表現だもんね」
「そう、いつの間にか使うようになってたよ」
「もし普通に受け取ったら『右はこっちですよ』とか返されそう」
「あっははは、そうそうそう」

そして、ある話題から地元の過去(おもに建物)について話すことになりました。
この方が知っている地元の情報は十数年前からのことですから、
幼児期から暮らしている私とは20年分くらい差があります。

「あそこは昔、お爺さんが駄菓子屋をやってた」
「え?!」
「僕が生まれる数年前まで、道路はもちろんバスも通ってなかったって」
「え? え? あれが無かったの?!」

「あそこのコンビニも、以前はスーパーだったけど───」
「あっ、それは俺も知ってる、あったあった」
「───その前は酒屋だった」
「え?!」

説明していると、私自身が老人になったかのような気分でした。
地元に関する私の知識は、ある年齢の人にとっては"生まれる前"のことですが、
この人にとっては「"生まれた後"でありながら知識にない情報」だからです。

それでも、ここ十数年の知識については共有できているわけですし、
その十数年の間にも市井の地理は変化し、古きは失せ新しきが生まれます。

「変わってくんだなぁって思う」
「そうだねぇ」

この人にも、はるか遠くに故郷の知識があります。
「ずっと友達でいてください」と告げると、嬉しそうでした。
  1. 2016/03/12(土) 23:59:59|
  2. 日常
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ギギギ……

眠気対策のガムは功を奏し仕事を進めることは出来ましたが、
普通に眠って起きると、こめかみが痛くて眠った気がしません。
風邪でしょうか。

いや、ガムを噛み過ぎたから痛いのか?
なんだか前にもあったような……。
  1. 2016/03/11(金) 23:59:59|
  2. 日常
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嫌気と意気と本気 

このところ頭が疲れやすくて困ります。
仕事上の作業に「運動らしい運動」が伴わない職業は、
作業そのものに眠気を解消する効果がないことが問題です。

普段から自室に閉じこもって仕事をしているだけの運動不足な私でも、
こと畑の作業になると、体力の必要な作業が何時間でも続けられました。
中間に何度か休憩を入れるだけでも十分に回復できます。

脳は想像以上に疲れやすく、じっくり休ませるには眠るしかありません。
しかし眠っていては作業ができないので、何らかの方法で解決するしかない。

そこで、ガムを買ってきました。
経験則として「咀嚼は眠気を解消する」と知っていただけですが、
調べてみると実際に効果があるそうなので、もう頼るしかない。

ただしガムを買った時にコンビニの店員さんと話していて───

「やっぱり余裕があれば本気を出さないんだね、人間って」
「それ分かります」
「『まだ大丈夫』なんて思ってるうちはさ、寝るんだよ」
「あっははははは!」

───私の問題は、むしろこっちの線が濃厚にも思えるのでした。
  1. 2016/03/10(木) 23:47:03|
  2. 日常
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洗濯物が溜まる

梅雨時のような長い雨が降りました。
この時期は雨のたびに暖かくなるので畑も活気づくことでしょう。
種蒔きが遅れないよう、休耕していた場所を耕して用地を確保しなくては。

畑を好きになってから雨に対する考え方が少し変わりました。
暑さ寒さに近づくとか、外出を妨げるとか洗濯物が干せなくなるという認識から、
畑の状態や収穫というものに繋がり、管理と利益を意識するものになっています。

畑にとって雨は嬉しいことばかりでもありません。
少なすぎれば問題ですし、多すぎれば根を腐らせることがあります。
雨脚が激しければ、跳ね上がった泥で作物が病気になることも。

つまるところ弱めの雨が時間をかけて土に染みわたるのがよろしい。
……のですが、そこは人間が利益を優先した勝手な言い分ですから、
実に様々な対策がありまして、それが面白くもあり大変です。

畑で汗をかくような気温となるまでに、あと何回くらい雨が降るでしょうか。
貯水タンクが空にならないと良いのですが。
  1. 2016/03/09(水) 23:59:59|
  2. 菜園
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やりたいこととやるべきこと

いくらか暖かい日も増えたことで畑の面々も出入りが増えました。
その中の一人においては今年はじめて挨拶をしたのが先月末でした。
厚着で繰り出せば蒸し暑いほどの陽気に、皆もそもそと動きたくなる様子。

さて、竹アーチ製作を放置したまま2週間くらいになります。
残りの作業は、既に曲げ加工を終えた短かいアーチの油抜きと、
長いアーチの曲げ加工、および両者の防腐塗装。

面倒なことになりそうなのは前者の油抜き作業です。
先に曲げ加工を済ませてしまったので、炙りにくいし拭き取りにくい。
今月は忙しいし、毎日数十分ほどの作業を繰り返すしかなさそうです。

ああ、一週間くらい休暇が欲しいな、もう。
  1. 2016/03/08(火) 23:37:31|
  2. 菜園
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びよんびよん

四月以降の菜園を変更するため手続きに行ってきました。
これで問題なく受理されれば、あとは手放す用地を整理するだけ。
とは云っても、今月は仕事が多い上に確定申告もあるので忙しいです。

ところで畑で使う道具には色々あって、壊れたものは出来るだけ自分で直しますが、
大抵の補修部品をホームセンターで調達していた私に、見落としがありました。

「ここに有るなんて……」
「何よ」
「ハサミのバネ」

小枝や野菜のヘタを切る時に使うバネ付きの園芸用ハサミは、
バネの力で開くため便利なのですが、たまに外れて紛失したり……。

バネには色々と種類があり、コイル状、クリップ状などのほかに、
鉄板を円錐状に巻いた「竹の子バネ」というものも存在します。
2個入りで150円くらいが一般的でしょうか。

ただしバネ付きのハサミも色々ですし、お店によっては種類が少ないことも。
寸法が短い場合、わざとバネを伸び切らせて長さを稼ぐ乱暴なこともします。
もちろん良いことではありませんが、入手できないなら仕方がない。

この日、農協で見つけたのは園芸ハサミに多いバネでした。
価格も数十円から扱っており、半年前の自分に教えてやりたかったです。

……簡単に諦めてはいけませんね。
  1. 2016/03/07(月) 23:59:59|
  2. 菜園
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14976日目

また一つ歳を取りました。
我が家では何歳になろうと(親でも)誕生日を祝う家庭なのですが、
私が毎年の楽しみにしているのは、妹の唐揚げか母の鶏天です。

そして我が家では、誕生日に関して一つ決まりがあります。
その日に歳をとる本人は「何も手伝わなくとも良い」というものです。
よって私は唐揚げが出来上がるまで良い子にして待っているだけ。

几帳面な妹は、全て揚げ終えるまでコンロの前を離れません。
そうして出来上がった唐揚げも、本日においては10分足らずで完売。
ケーキを食べる余裕を残しておいたとはいえ早すぎる。

「うめぇ! でも足らねぇ!!」
「ケーキ食べなきゃだよ」
「もう来年からはケーキを薄くしてでも唐揚げを多めに食いたい」

あぁ美味しかった。
私が死んだら供え物には唐揚げを所望したいです。
  1. 2016/03/06(日) 23:49:37|
  2. 日常
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浄化期間

前回の仕事で消耗したせいか、この2日間は殆ど何も出来ませんでした。
昼となく夜となく眠気が襲うのは、気温が高いせいだと思っていましたが、
眠るほどに力が戻る感じがするので、これは必要な睡眠なのでしょう。

この状態である内は、大体が同じような一日を送ります。
(これを読んでいる人が食事中とかは無視して)簡単に云うと、
「トイレと寝床を行ったり来たり」です。

疲労で代謝が滞っていたのか、とにかくトイレばかり行きたくなる。
そして吸い込まれるように眠くなり、起きていられるのは4時間くらい。
また眠る、トイレに行きたくなる……これの繰り返しです。

断食を始めると、ある時から異常にトイレばかり行きたくなるそうですが、
それと同じようなものだと云われたら納得してしまいそう。
ともかく体力は取り戻したので仕事を再開しなくては。

それでもまだ眠れそうなんだよなぁ。
  1. 2016/03/05(土) 23:10:49|
  2. 日常
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畑に見る季節

昨夜は久しぶりに姉と話しました。
深夜まで海外の連続ドラマに没頭するのは程ほどに。

今日は良い天気だったので母の散歩に付き合いました。
おもな道順は数年前から決まっていて、それは田んぼや畑が多い地区です。
すると誰かの畑を見る機会が増えるので、ちょっと拝見させてもらってます。

我が家が借りている畑は、世辞にも良い土壌とは云えません。
水はけが良い反面、小石などが非常に多くて根菜の生長を妨げます。
取り除いても次々に出てくるので、菜園仲間も諦めている現状です。

散歩の途中で見かける畑では、異物が少なく理想的な土に見えます。
こんな環境で伸び伸びと根を伸ばす作物は、さぞ収穫が期待できることでしょう。

隣の庭を羨んでも仕方がないので、自ずと扱っている作物や育て方を観察します。
とくに今の時期は、春から夏にかけての苗が少しずつ準備されているので、
「あれを植えなきゃ」と気づかされることは多いわけですね。

寒い時期にしか育たないと思っていた白菜は、3月から植えても良いそうです。
菜園仲間から引き継いだ資材を活用すれば、これまで以上の収穫が見込めそう。

休暇の使い道が問われることになるのかな。
  1. 2016/03/04(金) 23:59:59|
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旧友

昨夜、何気なく仕事中にGoogleマップのストリートビューを見ました。
中学生時代の友人が、卒業後そのまま老舗料理店に住み込みで就職した後、
退職して独り暮らしを始めた頃のアパートは今でもあるのだろうか。

彼が親御さんの車に乗って去った日のことを、今でも憶えています。
「すぐ帰ってきたりすんなよ!」と友達2人と激励して送り出した直後に、
忘れ物で引き返して来たので、大笑いして再び送り出したのが20年以上も前。

そんな彼が仕事を辞め、再就職を機に独り暮らしを始めたと知ってから、
十代で早々に"自宅"を得た彼が羨ましくて、市外まで何度か遊びに行きました。

なぜかそれを思い出し、記憶を頼りに地図上を歩いてみる。

……と、全く自信がなかったのにアパート前まで行き当たりました。
記憶通りの立地でしたが、歩いて5分のコンビニがない。

ただ、彼の奢りで食べたイクラ丼を出す食堂までは憶えていないし、
何度か寄ったことのあるデパートも分からず、記憶はここまでのようです。
私の中にある物事の優先度が、その二つを消してしまったのでしょう。

私が独り暮らしを始めてから話す機会が減り、最後に会ったのは5年前。
「あいつなら元気にしているはず」と根拠もなく思い込めるのは、
良いことなのか悪いことなのか、ちょっと考えてしまいます。

否、「お前に心配されるなんて俺も焼きが回った」とか思ってそうだ。
  1. 2016/03/03(木) 23:47:05|
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祖母「寝溜め食い溜めは意味がない」

自室からコタツを撤去して十数年になります。
理由はコタツで朝まで眠るクセがついて風邪を引いたりしたことと、
コタツから出たくないがために、用事を放置することが増えたためです。

撤去する良い機会となったのは自室の模様替えでした。
なくなってしまうと他の手段で暖をとることになるわけですが、
コタツに篭ったまま自堕落に過ごす時間が消えたのは良いことです。

それでも実家のコタツに入ると眠くなるのは変わりません。
仕事や用事で睡眠間隔が狂った時にコタツでの睡眠は便利なもので、
短時間で熟睡できることを利用して、一応の疲れを解消できるからです。

そんな本日───

「……母さん、なんで戸を開けたまま部屋を出たの」
「あらごめん、でもゴーゴーいびきをかいて寝てたわよ」
「上半身だけ異常に寒くて目が覚めた……」

───気持ちの上では眠りたかったのですが、寒さが私に警告を発したようです。
こういう、体の一部分に極端な温かさと冷たさが同時にある状態で、
抵抗しがたい眠気に任せるのは、やはり良くないことなのでしょう。

思ったとおり、また中途半端に眠くなって困るだけでした。
  1. 2016/03/02(水) 21:39:49|
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