弟の風邪は回復に向かい予後は心配なさそうです。
週末あたりに散髪していたので、急な体温の低下によるものでしょう。
病み上がりなので会社まで送ってあげることになりました。
到着後、昨年に話したことがある年配の女性事務員さんに会いました。
その直前に「あれ?」と思ったのですが、何が気になったのかは分からない。
非常に和やかな方で、きっと職場では日なたのような人なのではと感じます。
しばらくして弟が云いました。
「**さん、アップにすると雰囲気が変わるね」
「そう?」
そこで気づきました。
昨年に会った時とは髪型が変わっています。
「あ、そうか、だからさっき分からなかったんだ」
「え? なに?」
「髪型です、あそこの窓から見た時は最初は別人かと」
「そんなに変わるかしらねぇ」
「その髪型のほうがいいです、綺麗です」
「え~、上げただけよ?」
思ったままを告げたところ、まんざらでもなかったようです。
- 2016/02/29(月) 20:34:58|
- 日常
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妹の誕生日を祝う日に弟が風邪を引きました。
インフルエンザではないようですが、私と同じく不規則な生活なので、
妹への詫びを預かって帰ったものの心配しております。
そして私はというと、明日が〆切だと云うのに頭が疲れきっております。
ここ一週間ほど仕事での消耗が激しいので、もう三日くらい眠っていたい。
一時間ほど仮眠してから挑んだほうが良いだろうか。
- 2016/02/28(日) 23:59:59|
- 日常
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一部の作物が生長不良であるため、少し対策しました。
野菜を育てる上で、不作の原因となるものは幾つかあります。
それが病気か養分の不足に起因するものであるかの見極めは難しいです。
物言わぬ生き物である野菜は、おもに葉茎の状態や生長の度合い、
結果としての収穫数などでしか"調子"を窺い知ることができません。
よって見た目で判断するしかないわけですが……。
たとえば病気あるいは養分不足───の、見た目が似ている場合も、
施すべき対策が薬か肥料のどちらであるか、これを決めねばなりません。
そして対策が正しかったかどうかは生長の過程でしか判断できませんし、
試験的に10本ある苗の5本に対策したとして、残り半分を放置した場合、
状態が悪化するか枯れるかして、やはり一度に全ての解決は難しいわけですね。
本日の対策が正しかったことを祈るばかりです。
- 2016/02/27(土) 23:59:59|
- 菜園
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仕事は間に合いませんでした。
こう書くと「落としたのか」と云われそうですが、〆切は過ぎていません。
わけあって本日に終える予定が叶わなかったというだけです。
この仕事を始めた頃に比べると無理を通すことも減りました。
私は徹夜になったり無茶をすると頭痛や吐き気を催すことがあり、
それは咳をすると紛れるので、よくゲホゲホやったものです。
血圧が原因であると分かってからは自重するようになりました。
おもに眠気との戦いだけが残るだけで、これは仕方のないことです。
さて、また予定が狂ってしまったので再調整しなくては。
春先は畑に出る時間を増やしたいのになぁ。
- 2016/02/26(金) 23:59:59|
- 日常
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夜明けが早くなったように感じます。
私にとって朝は仕事で一定の成果を確認する時間帯でもあるので、
わけもなく焦りますし、実際に今は時間が惜しいです。
明日中に提出したいけれど……完成するだろうか。
- 2016/02/25(木) 23:59:59|
- 日常
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菜園仲間に頼まれていた用地の耕作を済ませてきました。
作物は天候や季節のほかに土壌の性質に好き嫌いがあり、
適した土壌での生長は収穫数が上げ、品質を良くします。
ここで云うところの土壌の性質は水素イオン濃度で、
指数7を中性とし、それ以上はアルカリ性、それ以下は酸性。
たまに耳にする酸性雨は、指数5.6以下の雨を指して呼ぶそうです。
しかし農家のように広い土地での栽培ならともかく、
借りた用地の中で様々な野菜を育てるにあたっては、管理が難しくなります。
と云うのは、酸性土壌またはアルカリ性土壌を好む作物が混在する以上、
連作障害の回避も含めて、用地は頻繁に土壌の性質を変化させるからです。
家族が増えることで衣類や献立の種類が増えるのと似ています。
耕作を頼まれたのは畳3枚分くらいの僅かな土地でしたが、
以前に育てていた野菜が酸性土壌を好んだため、調整が必要でした。
石灰を混ぜることで指数を引き上げ、次に育てる野菜に備えるわけですね。
ちなみに先日、耕作を頼んだ本人が私の実家を訪れており、
半ば押し切る形で礼金を置いていったそうで、少々恐縮しております。
……消費したガソリン、20円分くらいなのになぁ。
- 2016/02/24(水) 23:59:59|
- 菜園
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先月に亡くなった菜園仲間の奥さんを訪ねたところ、
色々あって、ご主人の遺した幾つかの私物を引き取ることになりました。
捨てるに忍びなかったようで、かと云って使いこなせる物でもないと、
買えば高価な工具やら、ご主人は畑のほかにも多趣味であったようです。
グラインダーと電動ドリルドライバーをいただいてしまいました。
この世は誰かに任せてしまえば済んでしまう物事が多いです。
お金に飽かせて寝たまま過ごすことも、きっと誰かは可能なのでしょう。
しかし、そこを自分でやるから面白い。
ご主人が触れたであろう道具の一部を、今こうして私が引き継ぐにあたり、
これらを通じて可能となる作業の数々が、工具の先に見えるかのようです。
大事に使わせていただきます。
- 2016/02/23(火) 22:35:32|
- 日常
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先週の土曜に書いた油抜きをやってみました。
ジワッと染み出て竹にツヤを出し色鮮やかとなりますが、
瞬時に冷えてしまい、単に油というよりは蝋(ろう)のようです。
これを布で拭き取ると竹の表面はツヤを失い、くすんで白っぽくなります。
油は布に付着すると固まり、ちょうどカリカリに焼けた鶏皮のような感じ。
洗濯では落ちにくいそうで、これは注意が必要です。
炙って拭き取る───を繰り返すわけですが、
右足に体重を預けたまま同じ姿勢で続けていたせいか、
終わる頃には膝を曲げられないくらい痛くなってしまいました。
ともあれ曲げ加工の前に済ませておく工程は完了。
あとは、油抜きを知らずに曲げてしまったアーチの油抜き。
それから今回の曲げ加工、そして両者の防腐塗装、最後に簡単な着色です。
う~ん、せめて2年くらいは劣化せずにいて欲しいけど、無理なのかな。
- 2016/02/22(月) 23:59:59|
- 菜園
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風が強すぎるのでアーチ製作は断念し、ほとんど仕事ばかりしていました。
菜園仲間に耕作を頼まれているし、こういう天気の良い日は外に居たいですが、
雨水を吸った土は耕しづらいので乾くまでは我慢です。
菜園で耕運機を頼まれることも増えましたが、やはり遠慮はあるようで、
何らかの対価を提案する人もいて、それは現金なり野菜なり様々です。
こうしたものは出来るだけ受け取りません。
「せめて燃料代くらいは……」と云われるものの、
よほどの広範囲でもない限り、小型耕運機で消費する燃料は僅かです。
一度の給油で満タンにしても1リットル未満。
エンジンオイル混合とはいえ、単価は高めに設定しても150円/Lあたり。
そして所要時間を見ても長くて20~30分というところ。
ただし「いつ耕すか」は約束できないので、天気と相談しつつ大抵は一週間以内。
家族に頼まれて車で買い物に行く程度の話ですから、礼には及ばないわけです。
そんなわけで我が家は別の対価を提案しています。
「じゃあ面白い品種の作物があったら教えてください」
「そんなのでいいの?」
「余った苗か種を分けてもらえたら、なお嬉しいです」
野菜は、とにかく品種が豊富です。
病気に強い品種、暑さ寒さに強い品種、それらを犠牲にして収穫を増やした品種。
そうした、種苗店やホームセンターの園芸コーナーで扱われる様々な品種は、
時期ごとに入れ替わるし、店頭まで出向いて目を通すのは大変です。
さらに聞いたことがない野菜も入ってくると、もう取捨選択から時間が掛かる。
そこを誰かに頼って選択肢を増やせれば、結果的に自分も得をするわけですね。
今のところ3月~5月にかけての野菜が気になります。
- 2016/02/21(日) 23:59:59|
- 菜園
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朝から終日の雨で畑の作業は中止です。
アーチ製作で使用した竹は、古く乾いた太めの竹と細長い青竹の2種類。
ここで"油抜き"という工程が必要───と、最近になって知りました(遅い)。
熱を加えるなどして竹に含まれる水分や油分を除去する理由は、
微生物の養分となるものを減らし、分解を遅らせ耐用期間を伸ばすためです。
防腐塗装が乗りやすくなるという利点もあります。
本当に長持ちさせたければ更に続きの工程もあるのですが、
ひとまず油抜きの手段は幾つかありました。
・炙る───加熱で染み出てきた油を拭き取る
・塗る───木灰と水を混ぜたものを塗る
・煮る───お湯や苛性ソーダで煮る
・蒸す───そのまんま
木灰を使う方法などは灰のアルカリ性を利用するものです。
しかし煮沸にしても竹を放り込めるような大釜はありません。
よって加熱して油を拭き取る方法が最も手っ取り早い。
───が、これが結構な面倒くささです。
染み出た油を拭き取って再びバーナーに持ち替えるまで、炎は出たまま。
これはバーナーに点火機能がなく火力調節だけの製品であるためですが、
曲げ加工の済んでいない竹材は20本以上もあり、長尺なので加熱範囲も広い。
おまけに油は簡単に冷え固まり、拭き取った布がカチカチになるほど。
燃料は節約したいけれど、これは必要経費として割り切るしかなさそう。
- 2016/02/20(土) 21:21:44|
- 菜園
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夜にコンビニへ行った時のこと───
「いらっしゃいませー」
「へいへい」
「***さんがカードゲームばっかりやってるから、何とか云ってやってくださいよ」
「は?」
───よく話す店員さんA君(20代)が云うには、
休憩中の先輩B君(今年30歳)がカードゲームばかりやっていて、
バックヤード内で会話がないことを不満に思っているようでした。
「遊*王とか、そういうのみたいです」
「ははぁ」
A君は野球好きのスポーツマンだと聞いています。
体格も良く、一年中こんがり焼けた健康的な肌で仕事もカッチリこなす。
一方、いつも明るく人当たりが良いB君は小太りで色白の男性。
もともと私がよく話すのは後者のB君でした。
ただし、ほかの店員さんと話しても悪い話を聞くことはありません。
「僕は仕事でカードゲームに携わっているから───」
「そうなんですか?!」
「遊*王じゃなくてね、ヴァンガードとか」
「あ、それ知ってます」
私も、同じ部屋に知り合いが居て短い時間を過ごすのであれば、
たとえ携帯ゲーム機などを持っていても会話を優先する人間です。
気持ちはよく分かるけれど。
「───だから、お、お客様のことを悪くは云えない、なー」
「あっははは!」
決してA君も本気で嫌がっているわけではないと分かります。
私はカードゲームで遊んだことがないカードゲームのイラストレーター。
そのことを告げると、彼は少し驚いた様子でした。
「最初に憶えたルールとか忘れちゃうんだよ、おじさんには複雑すぎるみたい」
「あははは、なるほど」
カードゲーム専門店が名古屋にあるとは聞いていましたが、
結局、いつか覗こうと思いつつ十年が経ってしまいました。
- 2016/02/19(金) 23:38:50|
- 日常
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水に浸けた分の竹材は全て曲げ加工を終えました。
バーナーで焦がしたり、加熱が不十分で折れたりしたものの、
それらは32本の中で3本くらいですから、そこそこ上手く行ったと思います。
あとは少々の成形と防腐剤の塗布、および寸法ごとに塗装するだけですが、
まだ2メートル級の竹が曲げ加工を待っている状態で、こちらが問題です。
円弧が大きく、これを綺麗に曲げるのは簡単ではありません。
何かに固定して曲げるにしてもドラム缶の円弧では……小さい。
出来るだけ正確に、直径1メートルの弧を描くように曲げるのです。
これは何に頼るべきでしょうか。
- 2016/02/18(木) 23:59:59|
- 菜園
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強風の中ではバーナーの炎を維持できないので、アーチ製作は無理でした。
このところ同じような日が続いていて、竹の水分が飛んでしまいそう。
「今月いっぱいは無理じゃないか」と菜園仲間にも云われました。
反対に仕事の日程は調整できつつあるのが救いです。
昨年の結石で崩れ始めた予定を先月中に整えるつもりで調整したところ、
なんとか消化できる範囲になり、来月の確定申告も無事に済むと思います。
仕事の量を調整するのは難しいです。
少なくすれば収入が減り、それが消化量の限界と見なされることもあります。
すると今後の依頼そのものが減ることにもなり、見通しは明るくありません。
そして多すぎれば消化できず、先方に譲歩を強いることが増えます。
結果的に発注先として避けられてしまうことで仕事が減るわけです。
これまで信用を失うことだけはして来なかったつもりでいますが、
それでも年間を通して不調知らずというわけには行きません。
これが一人で全てを把握しきることの難しさです。
……などと書いているうちに時間が経ってしまったので、仕事に入ります。
- 2016/02/17(水) 23:59:59|
- 日常
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竹アーチの曲げ加工を続行中です。
こう書くと「お前は仕事してるのか」と云われそうですが、
私が畑で何らかの作業に勤しむ時は、大体が仕事に一区切りをつけた後です。
古い竹一本分(アーチ16本分)の加工が終わりました。
直径の大きな竹からは16本、小さな竹からは8本の材料が取れます。
合計48本あるので、残り32本が加工待ちです。
加工が済んだ16本のアーチを見た母は喜んでいました。
折れ曲がりに強い素材ですから、これからのトンネル作りに期待です。
燃料は足りるかな……予想ではギリギリ。
- 2016/02/16(火) 23:54:24|
- 菜園
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浸け置きして水分を吸い取らせた竹材に曲げ加工を施してみました。
おかげで曲げやすくなり、バーナーで炙る時間も短くて済みます。
竹材一本あたりに消費する燃料も減りました。
加工にあたって助言してくださった菜園仲間の方が現れ、
何本か出来上がったものを見て「いい感じだね」と褒めてくれます。
「おうおう、もう何本か出来たか」
「えぇ、焚き火か何かで炙れば、もっと早いんでしょうけど……」
「そうだなぁ、昔はそうだったけどバーナーだとなぁ、大変だわなぁ」
私の子供時代でも問題なかったでしょうが、現在は焚き火をするにも面倒です。
おまけに最近は風が強く、バーナーの火勢が殺がれて無駄が多くなります。
手元の燃料だけで加工を終えられるかどうか。
ここで燃料の残りを気にする理由は、この作業そのものが一過性だからです。
今のところ、竹アーチを製作し終えてしまえばバーナーの出番がありません。
ここでも、作物の廃棄を焼却処分できる焚き火が一石二鳥であるわけですね。
ともあれバーナーに頼るほかない以上、要領よく加工することが求められます。
複数の竹材を同時に扱うとか、加工時間を短縮するとか。
なにしろ数十本が加工待ちの状態です。
乾いた竹を加工したのは早計だったなぁ。
- 2016/02/15(月) 20:14:26|
- 菜園
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妹がチョコをくれました。
今回は手作りで、私が好きなナッツを使いチョコ自体は滑らかなもの。
「あまり出来が良くない」と云っていましたが非常に美味しかったです。
それとは別に、知り合いが我が家にと手作りチョコパイをくださいました。
昼間にチョコ作りをしていた妹が唸るような出来で、これまた美味しい。
私は例え口に合わないものでも手作りが好きです。
貴重な時間を割いて作ってくれるところが嬉しいし、
手作りの次元にある「製品と同等」を見つけた時に驚きがある。
もちろん既製品の品質を上限とすれば「それよりも上」がないわけですが、
一つの基準を満たすことは簡単ではないし、それは大きなことです。
好き嫌いの一線を越えることは容易ではありません。
そこを個人で再現する気持ちというものを、私は評価したくなります。
私が日頃から仕事の上で続けていることと同じものでもあるわけです。
そこから一言「美味しい」と云わせてしまう味わいの力。
こういう人たちに囲まれて生活できることは幸いです。
- 2016/02/14(日) 23:59:59|
- 日常
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疲れていたようで、明け方に眠って起きると15時過ぎでした。
おまけに雨まで降っていたので畑へも行けず、二重に不満です。
晴れていたら竹アーチを作ろうと思っていたのになぁ。
それはともかく、来月は確定申告なので集計を急がねばなりません。
もう十年も繰り返しているため、集計にあたっての要領も良くなっており、
書類の歯抜けさえなければ一晩で終わらせることも出来そう。
たまに何らかの書類に必要事項を書き入れる時、
記入欄が小さくて困ったり、順番を変えればいいのにと思ったりします。
しかし自分で書類を作ってみると、年に一度ということもあって難しい。
相応の講習など受けていないことも理由の一つですが、
何度も修正してみて、ようやく「使いやすい書類」が出来ていきます。
なるほど、四角い紙面に投入できる情報には限界があるわけですね。
毎年こうして申告するにあたって手落ちがないように努めてはいますが、
改めて十年前の申告を確認する機会があれば笑ってしまいそうです。
そして集計資料は未だに古いソフトで作っているという事実。
あと5年くらいは今のままなのかな……いっそ変えてしまおうか。
- 2016/02/13(土) 20:13:19|
- 日常
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一月に済ませるつもりのサイト更新が、二月になっても済んでいません。
それどころか手元に届いた製品サンプルも整理できていないので、
全体的に仕事関係が散らかっている感じです。
畑という逃げ場を作った結果でしょうか。
こうして見ると会社という「仕事をするための場所」があることは、
そこから離れて私生活と切り離すことができる便利な仕組みです。
出社していないから仕事をやりようがない───という形。
自室が仕事場になると、これが通用しなくなるわけですね。
この部屋で暮らして20年か……。
- 2016/02/12(金) 23:59:59|
- 日常
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アーチ製作のために整えた竹材(古く乾いた竹)を成形中ですが、
竹そのものに含まれる水分が少ないと加熱変形させづらいため、
しばらく水に浸けて後回しにしています。
畑に居た時間は一時間ほどで、その間に古参の菜園仲間が訪れました。
私の母と同じか少し年上のお婆さんで、用地に耕運機を入れて欲しいとのこと。
これまでに何度か書きましたが、もともと耕運機は我が家のものではありません。
ある古参利用者に管理を一任され、ご本人が亡くなられてからは所有権までも。
故障した際の弁償を考えなくて済んだのは皮肉な話です。
では年間を通じて耕運機が引っ張りだこかというと、そうでもありません。
当然ながら作物の生長中は必要なく、それは耕作よりも期間が長くなります。
大きな負担を軽減してくれる反面、その機会は毎日ではないのです。
よって広い範囲の耕作が必要な、菜園仲間を助けるためにも活用しています。
元の持ち主にしても「耕耘機が必要なら声をかけてね」と仰っていました。
ただ、いざ頼むにしても遠慮してしまうのが人情です。
そこで我が家は、逆に自分の用地を耕している時を利用して声をかけ、
「こっちのついでに」という格好をとることで垣根を下げてみました。
結果、本日のように頼まれたりするわけです。
こうして役立てられれば、"先代"に申し訳が立つかなと考えます。
- 2016/02/11(木) 23:59:59|
- 菜園
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コンビニで飲み物を買おうとしたら小銭が1円だけ足りません。
よく話す店員さんだったせいか、ついぼやいてしまいました。
「また1円だけ足りない!」
「あっははは」
ここ半月ほど、清算時に1円だけ足りないことが続いたのです。
「3円とか5円ならともかく、1円だけってね」
「すごく分かります」
「だからって泣きゃしないけど」
店員の青年は「笑いすぎちゃダメだ」みたいな顔をしていました。
- 2016/02/10(水) 23:59:59|
- 日常
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予報にあったろうかと記憶を疑う雨でした。
思いがけず竹材が水にさらされたものの、これでは不十分です。
夜になって弟から電話があり、彼女さんに白菜の話でもしたのか、
親御さんから欲しいと云われ在庫はないかと聞いてきました。
収穫すれば調達できるので近々渡すつもりです。
友人や知り合いまで、これでもう何件くらいにお裾分けしたかな?
- 2016/02/09(火) 23:59:59|
- 菜園
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竹アーチの曲げ加工を試みました。
この少し前に実用を無視して単純な円弧に成形しましたが、
作物の高さと畝の幅を考慮したのは今回が初めてのことです。
試したのは乾燥した丈夫な竹材。
水に浸けてから炙ったほうが良いことを忘れていました。
結果、やはりバーナーで炙るにしても竹が乾燥しているため曲げづらく、
みしっと音がして折れかけたので慎重に曲げる必要がありました。
それでも何とか曲げてみて、試作品を母に見てもらいに行きました。
───が、実家までの道中に乗っていた自転車の前輪に引っ掛け、
見事に折れたアーチの破片は勢い良く素っ飛んで行ったのです。
試作とはいえ出来上がったばかりなのに一瞬で台無し。
補強すれば使えなくはないので回収しておきました。
これは少々落ち込みます。
とりあえず材料を水に浸けることから始めよう。
- 2016/02/08(月) 23:59:59|
- 日常
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朝から雲を一掃するほど風が強く、作業どころではありませんでした。
仕事明けで疲れてもいたので今日は家族の用事を消化しただけ。
それでも見も回りにだけは行きます。
来月末には用地の総面積が3割くらい減ります。
私はこれまで母が「用地を拡大したい」と云うたびに───
「また? 今の時点で手一杯なものを拡げてどうするの」
「お花の部分は動かせないし、広ければ収穫も増えるじゃない」
───というやり取りを繰り返してきましたが、
思いがけず昨年に他所の用地を引き継いでからは、考え方が変わりました。
連作障害を上手く避けるにしても、代替用地は広いに越したことがないからです。
とは云え贅沢な使い方と無駄使いは別物ですから、
三月末を境にして何が問題になるのか、今から心配ではあります。
ヤーコンで3列も使ったので、ジャガイモは何列にするか……。
- 2016/02/07(日) 23:59:59|
- 菜園
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アーチの竹材を全て揃えました。
あとは曲げ加工ですが、どうしようかなと云うところ。
竹をバーナーで炙って柔らかくした状態でないと成形できないのです。
昨年、畑に敷くビニールシートを押さえるためのピンを作りました。
もちろん市販品にもありますが、量が少ないわりに形状は単純なので、
適当な素材を揃え自分で作ってしまったわけです(大量に)。
そのピンというのが、アルファベットいうところの「P」の形をしています。
直径2.5mm、長さ150mmの固い針金の頭だけを、くるっと曲げて輪にしただけの物。
輪の部分に指を引っ掛けることで、地面に刺さったピンを引き抜くわけですね。
この輪の直径が30mmくらい。
さてアーチを作るといっても"弧"が大きいと気軽に成形できません。
弧が小さければドラム缶やバケツの円周なりを利用できますが、
それよりも大きな円弧を菜園の中に探すのは無茶です。
現在の畑にある市販品のアーチは、ちょうど直径1メートルくらいの円弧。
しかしこれに竹を押し付けつつ成形するにしても、火を使うので塗装が傷みます。
よって、ピンの輪っかにアーチを通す方法を思いつきました。
20本くらいのピンをくぐらせ、地面に突き立ててと最後にアーチ引き抜く。
するとアーチの円弧をかたどったピンだけが残ります。
あるいは単純に、アーチに沿った線を引きピンを立てるか。
明日、これら方法を使って成形を試みる予定です。
失敗するにしても、またほかの何かを思いつくことでしょう。
とりあえず朝までは仕事だ。
- 2016/02/06(土) 23:59:59|
- 菜園
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2日の日記に書いた題材は、意外とあっさり採用されました。
毎度のこと、悩んで描いた末にリテイク(やり直し)を食らうこともしばしばで、
そんな中にあって簡単に通過した時などは、都合の良い夢を見ている気分です。
今日はお寿司を食べました。
昨年末に知り合いが私物の盗難に遭い、警察に届けを出そうとした日のこと、
届けを整えるには、既に年内業務を終えた役所の書類が必要になりました。
その際に私が手配を手伝い、私物は幸いにも年明けに手元へ戻り、
一件落着し、あの時のお礼にとお寿司をいただいたわけです。
なお盗まれた私物は"現行犯"で発見されたそうなのですが、
その後は非常に面倒なもので、警察署での手続きに半日を潰されたとか。
ご本人は「どっちが犯人なんだか分かりゃしない」と肩をすくめていました。
何はともあれ、ごちそうさまでした。
- 2016/02/05(金) 22:42:25|
- 日常
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竹アーチ製作の続き。
古く頑丈な短い竹は削り終えたので、長い青竹を手がけています。
前者に比べて柔らかく加工しやすい反面、分厚くないのが少々心配です。
作業をしていると、菜園の面々に声をかけられます。
おもに「何を作っているのか分からなかった人」からの質問です。
「アーチですよ、ビニールトンネルの支柱に使う……」
「あー、あれか」
「安いと曲がるし、直すと折れるから」
「脆いもんな」
「だんだん腹が立って『もういい! お前には頼まん!』って」
「はっはっは、だから作ってやるってか」
傍目には出来が良いそうで「売ればいいのに」という人まで居ましたが、
我が家が使うためのアーチを確保すると肝心の竹が足りないので困ります。
それより問題は曲げ加工です。
小さなアーチは簡単ですが、"弧"が大きくなると成形が大変です。
当然ながらドラム缶の外周では不十分なので、何らかの方法を考えないと。
うぅむ、以前に作った鉄のピンを並べ立てて……あれなら行けるか?
- 2016/02/04(木) 23:34:23|
- 菜園
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母が恵方巻きを作ったので食べました。
私が子供の頃は話題になっておらず最近になっての流行だそうですが、
我が家では「たまには巻き寿司でも食うか」のノリになっています。
そして───
・無言で食べきるのは大変なので小休止を入れても良い。
・恵方にテレビがある場合は見ながら食べても良い。
・味が薄かった時は醤油を注しても良い。
───と云った独自ルールを勝手に付け足しています。
こういうのは楽しんで食べたほうが良いと思うのです。
最後に豆まきをして終わり。
ちなみに私は豆が好きなので節分でなくともボリボリ食べます。
- 2016/02/03(水) 23:59:59|
- 日常
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仕事の題材で、毎日のように見かけるものを描くことになりました。
依頼を請けた時は「これなら時間は掛からないかも」と思っていたので、
休み中にも手掛けて前倒しするつもりでいたのですが……。
これが描き始めて三日も経つのに提出できていません。
期限は守れているものの、よく見ているはずのものが描けないのです。
思うに、いつも何気なく目にしているものには記憶の隙があります。
基本的な記憶作業を早々と停止し、次なる情報の収集を始めようとするのです。
すると基本部分がぼやけて決定的な情報に欠けてしまいます。
三日かけて何とか形になり、明日には提出できそう。
日々様々な物体についての知識が必要とされる私の仕事ですが、
十分な資料があるにも拘らず、いよいよ油断できないなと思いました。
大変な仕事に就いちゃったんだなぁ、本当に
- 2016/02/02(火) 23:28:11|
- 創作
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今日も少し畑に出ました。
昨日の日記で、竹を割る際に"ねじれ"が生じて真っ直ぐ割れないと書きましたが、
少し調べてみたところ、コツのようなものを記したサイトに行き当たったのです。
真っ直ぐ割れない理由は、竹が元通りになろうとする力で刃物を強く掴まれ、
繊維に沿って割り進んでいるはずが、ちょっとしたことで繊維をまたぐからです。
そうして刃物は意図しない方向へと突き進み、結果的に歪な断面となります。
つまり刃物で割り進めること自体が"またぐ原因"となっているため、
竹そのものの繊維に沿って割り進めるには、あまり刃物を頼れません。
今までの方法は繊維に沿っているようでいて、実は脱線していたわけです。
よって割り進む途中で刃物をひねり、裂け目を広げてやります。
刃物で強引に裂くのではなく竹の性質に任せる方法です。
しかし分厚い竹が元通りになろうとする力は非常に強いため、
指でも挟まれようものなら簡単に怪我をしますし、楔(くさび)は必要。
刃物を楔の代わりとして裂け目を保ち、繊維に沿って割れるに任せるわけですね。
すると破竹の勢いとは良く云ったもので、節目まで一瞬で裂けます。
裂け目が止まったところまで刃物を落として、再びねじって裂け目を広げる。
結果、加工に適した形に割ることができました。
さてこれを削って整えるわけですが……。
一日あたりの作業量を決めておかないと、腕がバカになりそうです。
- 2016/02/01(月) 23:30:25|
- 菜園
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