第27緑化地区

フリーイラストレーター七片藍のブログ/第27緑化地区

光陰矢の如し

最近、自分が絵を描いていなかったら何を夢見ていたか考えたりします。
物づくりを選ぶであろうことは疑うべくもありませんが、その種類というか、
たとえば鉄、木、石などと、その材質についてなどです。

思うに私は「同じ材料で何度でも挑戦できるもの」が大好きらしく、
子供の頃にダイヤブロックで何か作っては解体してを繰り返しました。
失敗から一転、同一材料を少しずつ異なる結果へ導くのが楽しいのでしょう。

ところが図画工作では版画などの彫刻が苦手でした。
これは木材が固すぎたか、彫刻刀の切れ味が悪かったのかもしれませんが、
中学の時に美術で作ったオルゴール箱を、結局は完成させずに挫折しています。

次に石───これも加工が難しく、小学校か中学(※)で扱ったものの挫折。
作りたいものに対して授業時間が短かったのも理由であったように思います。
(※…私が卒業した高校では美術の授業そのものが存在しなかったので)

そして鉄───これはそもそも高校で加工技術の基礎を学ぶことであって、
作りたいものを作れたわけではないので、楽しさに結びつく前に卒業。

消費するものといえば鉛筆と消しゴムくらいの"絵"に落ち着いたようで、
そう考えると、授業で色々と学ばせてもらった割には原点に戻る感じです。
親や先生に申し訳ないような、仕方ないような。

ただ、どれも今だからこそ再挑戦してみたくはあります。
でも畑が楽しいし、自営業だから定年もないので遠い話になりそう。

ようするに私は欲張りなのですね。
  1. 2015/11/30(月) 23:14:07|
  2. 創作
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次はエンドウかな

夕食後に30分ほどかけ、収穫した黒豆の殻剥きをしました。

収穫後の豆は、カラカラになるまで天日干しで放置します。
こうするとサヤ(殻)が固く変質し、パカッと割れて豆が取り出しやすいのです。
大半は母がテレビを観つつ消化したものの、全てを終えるとボウル一杯くらい。

私が率先して畑の作業を手伝うようになったのは今年の3月頃からです。
もともと母一人に畑を任せるのは心苦しいので、少しは手伝っていましたが、
理由はもちろん、還暦を迎えた母の健康面を懸念したことによります。

2年くらい前までは、母が自治会の役員を担っていたこともあって忙しく、
草ぼうぼうのまま畑を放置することも珍しくありませんでした。
むしろ私は用地を拡大する際についても反対したくらい。

しかし今年になって───

<母さんに耕させるのは不安だから、僕がやろう>
<食べられない廃棄の部分は、土に埋めて有効利用できるんだな>
<そうだ、肥料もタダじゃないし廃棄は出来るだけ活用しよう>

<だんだん鍬が使えるようになってきた……畝が綺麗に仕上がると気分いいな>
<廃棄を埋めると分解されて畝が低くなるから、それを計算に入れておこう>
<廃棄を仕込む……野菜が育つ……その廃棄を埋める……こうして一周するのか>

<籾殻を入れると土がほぐれやすいな、どこかで調達しよう>
<畝を幾つも作って、いつでも植えられるようにしておこう>
<あれ? なんか面白いじゃないか、これ>

───こうなりました。
それからは仕事の鬱憤を晴らすがごとくの傾倒ぶりです。
そうして野菜を収穫し、ズラッと並ぶと「商品!」という感じまでしてくる。

殻剥きを終えた豆を見て、また次のことを考え楽しくなる毎日です。
  1. 2015/11/29(日) 23:59:59|
  2. 菜園
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いずれ耳栓を買う

今日は夜になっても昨日より暖かいです。
遠い曇り空の切れ目から真っ直ぐに指す日光を見ました。
あの光が差す下では眩しい昼の光があるのだと思うと、変な感じです。

眠ろうとしても眠れなかったので仕事を続けていたら徹夜まで2時間。
出来るだけ平均的な睡眠をとろうと努めているのに、
ちょっとしたことで眠れなくなるのは昔からです。

ちなみに今日はキッチンのゴミ袋が落ちた音で眠れなくなりました。
朝まで起きたくないので、ホットミルクでも飲んで眠ります。

何も落ちませんように。
  1. 2015/11/28(土) 23:52:46|
  2. 日常
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必要の谷 不要の山

室温が5℃も低下しました。
ここ三日ほどで気温が一気に下がったので、さすがに寒いです。
蛍光灯を点けたりパソコンを起動させても1℃しか上がりません。

今日は仕事明けに車を出し、農協まで籾殻(もみがら)を調達しに行きました。
営農所では農家から脱穀~精米までを引き受けているところもあって、
その過程で排出される大量の籾殻を、一般に無料解放することがあります。

少し前まで別の営農施設で調達していましたが、
本日はじめて行ってみた倉庫は、その物量が想像を超えていました。

高さ6メートルほどの天井まで積まれた籾殻の山で、倉庫の向かい側が見えません。
西側にあるはずの窓から日光を取り込むことすら出来ず、倉庫内は薄暗い。
思わず「うはぁ……」と声が出てしまいました。

山のてっぺんに少しだけ籾殻が舞い上がっていることから、
天井の高さに排出管があり、倉庫の床へ堆積しているようです。

私たちと同じように籾殻を調達しに来た人が袋へ詰め込んで行きますが、
表面を掻き取ってもサラサラと崩れ落ちるだけで、一向に減りません。
この様子では無料で消化したくなるのも頷けます。

とは云え、これはお米の収穫時期に限られますので、
我が家としては畑に必要な分をいただき、それも相当な量でした。

ようし、無駄なく利用させてもらうんじゃよ。
  1. 2015/11/27(金) 23:59:59|
  2. 菜園
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ウッホウッホ

夜に母を乗せて車を運転していた際、交差点に2つの人影が現れ、
ナックルウォークで横断歩道を横切る極端に足が短い姿を見て───

「あいつら滅茶苦茶やるんだよ」

───と、母に説明して聞かせる私は、
それがコンビニの駐車場へ向かうのを、さも当たり前のように認識していました。
コンビニの敷地と民家を隔てる壁の前で、ボリボリと体を掻くのは怪物です。

そんな夢を見ました。
ちなみに、スカイリムに出て来るトロールです。

疲れてるんだな、うん。
  1. 2015/11/26(木) 23:59:59|
  2. 日常
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先生だらけ

野菜作りの知識は、菜園仲間や種苗店などでの助言に留まらず、
ネットで仕入れた知識も含め、できるだけ多角的であるようにしています。
身近な情報源だけでは、知らない作物についての情報が入ってこないからです。

そんな中、ちょっと調べ物をしていて行き着いたのが、
定年退職後に野菜作りを始めたという男性のブログです。

作物ごとに記事を分け写真画像と共に解説してあるのが嬉しい。
私より広い用地を一人で管理されているらしく、頭が下がります。
聞いたことがない野菜にも挑戦していて興味深い。

しかし、そのブログが今年の4月から更新されていないのが気になります。
お歳を召されていると、どうしても「まさか入院とか……」と考えてしまう。

私が出入りしている菜園にしても60代以上の方ばかりです。
入院から復帰する方もいれば、そのまま辞められる方も居ます。
それでも空き地がない程度には賑わっているので、どうか長く続いて欲しい。

周囲が教科書に満ちたような今の環境は、これからの私にとって貴重です。
まだまだ教わることは沢山あるのですから。

ブログが再開されたら、感想を書き込んでみようかなぁ。
  1. 2015/11/25(水) 23:59:59|
  2. 日常
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まだまだ大丈夫

「これは悪魔の娯楽家具なんじゃよ!」ということで、
私のように自制心の弱い人間は十数年前にコタツを封印しましたが、
ちょっと疲れて実家のコタツで横になったら、瞬く間に熟睡してしまいました。

それほど自室が寒いのかというと、今時分では特に問題ありません。
畑の作業で体力がついたのか、空腹でもない限り次々に体が熱を作り、
ちょっと寒いだけでファンヒーターを点けていた頃とは違う感じです。

11月でも作業をしていれば額から汗が流れることもあります。
昨年までの私より少しは健康体になれたかも。

体重は変わりません……。
  1. 2015/11/24(火) 22:56:27|
  2. 日常
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ドルルン

午後から雨が降る予報だったので、午前中に畑で豆むしりを済ませましたが、
そろそろ日付が変わろうと云うのに、小雨も一つも降りそうにありません。
ひどいや、だましたな。

その豆むしりの最中、菜園仲間の方が訪れました。
用地の一部を玉ねぎ畑として利用してもらうことになっているため、
ご自身の耕運機を入れようとしたところエンジンが掛かりません。

私が使っているものと違いリコイルスターターはアシスト付きで、
非力な小学生でも引けるのに、ウンともスンとも云わない。

「前に始動したのは?」
「半年前くらいかねぇ」

乗用車に比べると構造が単純なので、そうそう壊れたりはしませんが、
60代後半のご本人も、そして私も解体できるほど詳しくはありません。
しかし───

「ガソリンが空だ……」
「へぁ?!」

───ただのガス欠でした。
素っ頓狂な声を上げて、ご自宅へガソリン携行缶を取りに。
給油して何度かスターターを引いてやると、あっさり始動しました。

ところでエンジンが掛かる音って、どうしてあんなに嬉しいのでしょうね。
  1. 2015/11/23(月) 23:59:59|
  2. 菜園
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夢時刻

私は眠っている時に見た夢の内容を憶えている人間なのですが、
夢の中で過ごした時間は、いわゆる"夢固有"なのかなと思いました。

十年くらい前まで魚を飼っていて毎日のようにエサをやっていましたが、
「魚を飼っていた」という経験が夢の内容に反映された場合、
当然ながら「エサをやる」という習慣も引き継がれます。

ところが、そうそう魚にエサをやる夢だけを見ることはありません。
ただし年に何度か夢の中で魚にエサをやると、体が憶えているらしく、
前にエサをやった時から「時間が経っている」ことは分かるのです。

そうすると問題が起こります。
長いこと飢えたままの魚を放置していることになるのですから。

<<もう**ヶ月くらいエサをやってないぞ……生きてるかな……>>

今日の夢では、飼ったことのない大きなナマズが引っくり返り、
息も絶え絶えといった感じで、むしろエサをやっても無意味な状態でした。

水槽に繁茂した苔(コケ)をエサとして生きられる種類の魚ならともかく、
数ヶ月も放置して生きていられる大型魚なんて居ません。
そしてなぜか私は大型魚の夢ばかりです。

こうして年に何度か「エサをやらずに放置した魚の夢」を見るたび、
夢で良かったと思う反面、残りの人生で何度くらい見ることになるのか、
消化されることのない罪悪感だけが残ります。

いやいや、もう飼ってない、魚は居ないんだってば。
  1. 2015/11/22(日) 23:59:59|
  2. 日常
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両立

畑の作業そのものの手伝いは数年前からのことですが、
積極的に携わるよう努めて以来、少しずつですが知識も追いついてきました。

初期の頃は───

・作物と雑草の芽が見分けられない
・季節ごとに植える作物の種類が分からない
・作物ごとに施す保護や対策が分からない

───こんな感じで農家育ちの母に聞いてばかりでした。
それも幾らか補填できてきたので、私が補助に回ることも出来ています。

不思議なのは、パソコンで新たなソフトの機能を憶えるのは大変なのに、
畑で得られる知識はスイスイと頭に入って来ることです。
手先の作業を伴うためでしょうか。

頭と体の両方で憶えるのは、高度でありながら効率も良いらしいです。
  1. 2015/11/21(土) 23:59:59|
  2. 菜園
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