第27緑化地区

フリーイラストレーター七片藍のブログ/第27緑化地区

品薄状態

キュウリをハート型などに仕込んで成型したものは意外と好評で、
テレビで観たことはあるけど本物は初めて見る───という感じ。
「味が変わるわけではない」と分かった上でも、目で楽しめるわけですね。

これからの季節、キュウリは旬なので毎日のように収穫できます。
食べきれないためお裾分けすることが大半となるわけですが、
せっかくだから型を増やそうか……ということになりました。

ところが売り切ればかりです。
トマト用のハート型はあるのにキュウリだけない。

お店側も旬を過ぎると来年まで売れ残ることを見越してか、
再入荷の予定がないようなので、3件ほど振られ続けました。
4件目にて入手できた時は、思わず店員さんにお礼を云ったほどです。

文字通り味気なかったキュウリに一工夫。
成型に4~5日かかるものの、渡すと喜ばれるので続けます。

なんか最近、畑の話題しか書いてないなぁ。
(※仕事はしてますよ)
  1. 2015/06/20(土) 23:59:59|
  2. 菜園
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対価

スーパーで買い物をしていると、付き合いの長い小母さんに会えました。
引っ越した先で畑を営んでいたので、情報交換してみます。
やはり問題になるのはコスト面です。

「肥料がねぇ、近所の乗馬クラブが馬糞をくれたけど……」
「どうだった?」
「あれは匂いがキツかったわ、埋めても匂った」
「え、そうなんだ?」

牛糞、馬糞、鶏糞は有機肥料として利用できるほどのものですが、
堆肥化に必要な処理を施さないと、悪臭や害虫、病気が生じたりします。

「でも肥料を買っちゃうと『そもそも野菜も買えば』ってなるでしょ?」
「それはすごく分かる」
「でも何とか育ててるわよ、野菜は採りたてがいいし」

我が家でも廃棄野菜を堆肥化するなどの代替手段を採用しているものの、
時間がかかるので「使いたい時に使えない」という短所があります。
これについては現在も色々と考えている最中です。

そこも醍醐味だと地下足袋を履きつつ思いました(←買っちゃった)。
  1. 2015/06/19(金) 23:56:59|
  2. 菜園
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原始の力

数日前の畑にて、少しだけ作業をして帰るために長靴を履かず、
サンダルを履いたまま鍬を振るい「力が入れにくいなぁ」と感じました。

畑の土はコンクリートやアスファルトに比べて柔らかく不安定なため、
つま先や踵(かかと)に体重が掛かるとは限らず、普通の靴では疲れます。
サンダルは踵を固定しづらく動き回る作業には不向きです。

その少し前に知り合いと話した時───

「長靴は重くて疲れちゃうから地下足袋(じかたび)にするわ」
「足袋?」
「そう、動きやすくていいわよ」

───と、こんな情報を得ました。

そこで素足を試してみたところ、沈み込んだ足裏が全体で土を受けとめ、
足元を含めた下半身に不安がなく、グンと上半身に力が込められるのです。

地面に立つというよりは、足が土を握り締めるような感じでしょうか。
地下足袋ならば、よりこの感覚に近いのではと思えるのでした。
そして本日ちょっと下見に行ったりしています。

……買っちゃおうかなぁ。
  1. 2015/06/18(木) 20:18:58|
  2. 菜園
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それぞれ

昨日までの畝作りは、借主と話し合って畝は作らず完了となりました。
スイカやカボチャなど、ツルが地面で広く展開する作物に使うためです。

菜園での野菜作りは、借主がそれぞれ思い思いの手法で育てます。
最低限の世話のみで育てる人、普段から色々と勉強してキッチリ育てる人、
家計に貢献するため低コスト主体の人……と、本当に色々です。

知り合いの敷地を手伝い、草むしりと畝作りを終えれば残りは本人次第。
その人なりの"畑模様"みたいなものが出来ると思います。

手伝いが終わり今後は自分の敷地の手入れに戻るわけですが、
なかなか雨が降らないので、豆系に除虫剤でも撒こうかな。
カメムシがつくんですよね、あれ。

蛾の幼虫が出ないことを祈ろう。
  1. 2015/06/17(水) 23:56:37|
  2. 菜園
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消えて無くなれ

高齢な知り合いに代わって草むしりと畝作りを続けて数日、
18坪くらいある敷地の草むしりが済み、畝作りだけとなりました。
それも一時間で完了しますが、雨降り前に済ませないと土が重くなります。

本日の作業を終えて帰ろうとしたところ、サトイモの葉柄に───

「あああああ……出た」
「何よ」
「あれあれ、あれだけは無理、なんとかして」

───セスジスズメ蛾の幼虫です(体長10cm程度)。

昔は、ネキリムシ(根切虫)とも呼ばれるカブラヤガの幼虫もダメで、
これは作業中に何度も出てくるため、いい加減に慣れたのですが……。

サトイモは「セスジスズメ」、ゴマは「クロメンガタスズメ」。
どちらも大きな蛾の幼虫で、見た瞬間にギョッとして背筋が凍ります。
とくに前者は成長が早く葉を食い荒らすため、見つけ次第に駆除するのです。

しかし母は平気なので、ひょいと摘み上げるのでした。
そんな母は爬虫類と両生類が苦手。

私一人だったらどうするんだ……慣れなきゃいかんのか。
  1. 2015/06/16(火) 23:49:27|
  2. 菜園
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労働の行き先

菜園に出入りしていると、頻繁に色々な人が通りかかります。
知り合いはもとより、専業農家の人、畑に挑戦したい人、植物好きな人、
スーパーで買う野菜と作りたての野菜の違いが知りたい人……などなど。

ほかに外国人の方が通りかかり、香草などに目が留まるようで、
渡すと「乾燥したものより香りがいい!」と感激して帰られたことも。
香辛料を発展させた国の人にとっては、かなり嬉しいようです。

そして「新鮮な野菜は高価である」という考えが念頭にあるのか、
紫蘇(シソ)の葉を茎ごと渡したりすると───

「いいんですか? 葉っぱだけでも十分だったのに……」

───という反応があるので、
「いくらでも生えてくるから大丈夫」と云うと、これまた驚かれます。

こうした反応には段階があって、全く野菜を育てたことがない人は驚き、
庭のプランターで育てている人は「やっぱり畑は次元が違う」と感心し、
菜園を営む人同士では「じゃあ私はこれを」と作物の交換になったりします。

草むしりや畝作りは、家の中でテレビを観るよりは疲れる作業です。
しかし、育てた野菜の全てを消化できるほど胃袋は大きくないので、
こうして興味を持たれる方にお裾分けすることで役割が拡大します。

先日の中国語講師の方は、ペットボトルのお茶を差し入れてくれました。
この暑い時期には堪らない返礼です。
  1. 2015/06/15(月) 23:51:19|
  2. 菜園
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七年ぶり

コンビニでの会計時、見覚えのある男性店員さんがカウンターに立ちました。
それはともかく財布からお金を……と視線を落とした時、
思いがけず店員さんのほうから声をかけられます。

「あの、憶えてらっしゃいます?」
「? あ……」
「何年か前まで、深夜シフトで……今は別の店で店長をやってますけど」
「そうだよね、やっぱり! T君から聞いてる! 久しぶりだねぇ!」

この日記をブログ化する前の年くらいまで、何度も話した店員さんでした。
一旦は辞めると聞いていましたが、数年後に別の店員さんからの話で、
市外のコンビニで店長さんを務めていると知ったのです。

記録では、2008年の12月04日に話したのが最後でした。

「お久しぶりです」
「云っちゃなんだけど、太った?」
「太りましたぁ~……」

その言葉からは「こんなはずじゃなかった」という苦笑いも漏れました。
以前はスラリとした高身長な痩せ型でしたが、中年太りは避けられない様子。

店内に侵入したセミを虫嫌いな彼に代わって私が捕まえたり(2008/08/11)、
渡し損ねた電気料金のお釣りを私の自宅まで届けてくれたりと(2007/10/23)、
昔の日記にも何度か書いていて、店員さんの中では最も長く話しています。

お昼時で利用者が多く、ほんの20秒くらいしか話せませんでしたし、
残念ながら今日一日だけの応援なので、再び市外に戻るそうですが……。

気にしていれば、また会えるはず。
  1. 2015/06/14(日) 23:59:59|
  2. 日常
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味は変わらないけど

菜園の片付けで出てきたキュウリの型で作ってみました。


仕掛けてから四日くらいかかります(右は一円玉)。
型の内側いっぱいに膨張したキュウリの圧力は凄まじく、
いかなる術を用いてか、ポリカーボネートを変形させるほどでした。

今日は畑の収穫を友人に渡しました。
前日にスーパーで350円のキャベツを見て目を疑いもしましたし、
「小ぶりが使いやすい」という彼の役には立てたかなと思います。

昼には、弟が電話で彼女さんからの伝言を告げてきました。

「なんかね、『今年のシシトウ祭りに期待してます』って云ってる」
「シシトウか、任せろ」

彼女さんはシシトウが好きらしいです。
私も好きなので、母と相談して苗を増やすつもりでいます。

天ぷらが美味しゅうございます。
  1. 2015/06/13(土) 23:59:59|
  2. 日常
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鼻に来る夏

雨上がりに線香の煙みたいな微風だけでは蒸すばかりで、
ぬかるんだ畑の土が長靴の重量を増やし、日中は30℃を超えました。
それでも夕方からは気温が下がり始め、湿度を除けば過ごしやすいです。

山から下りてくる匂いが濃くなって「夏だなぁ」という感じ。
このにおいに懐かしさがあるのは、子供の頃に山で遊んだからだと思いますが、
すると山で遊ばなかった場合の私は、何の匂いを懐かしく思うのでしょうか。

乾いたアスファルトが雨に濡れた時の匂いか、
あるいは田んぼから立ち上る蒸した空気か、
はたまた草むしりが済んだ空き地の匂いか。

ダメだ、どれもいい感じに懐かしい。
  1. 2015/06/12(金) 23:59:59|
  2. 日常
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鳥獣被害一画

「カラスかー……」
「あーあー、ひどい」

菜園の一画で作物を見下ろす畑の借主たち。
育てているスイカが大きくならないうちに、カラスが突付いて台無し。
ソフトボール大のスイカは、くりぬいたように内側が空っぽです。

我が家でも被害が出てからはネットで覆うようになりました。

菜園の作物に被害が出るパターンは様々です。
病気、虫、鳥獣、それから人間(たまに盗む人が居ます)。

この内、鳥はスズメを始めとしてカラスが多いわけですが、
近くにある山から交通量の多い道路を横断してタヌキに荒らされたり、
暗渠を隠れ家にしたイタチや、川に住むヌートリアが入ってきたり。

「俺ん所はカラスが来ても食わねぇぞ、話したからな、『食うなよ』って」
「何いってんの」

借主ではないけれど、隣で畑を営む小父さんが冗談めかして云いました。
人に盗られるのは別として、少しばかり獣に食べられても大きな落胆はなく、
借主が気を落とすことは珍しいですし、よって軽口も出るというものです。

「こないだは『Youは何しに日本へ』って聞いてやったわ」
「あぁ、そんで『アホー』って返されるんだ」
「違う! 『賢いー!』って云うぞ!」

「あっちはイタチだったよ、足跡があった」
「イタチが出るのか?」
「話せるんでしょ、『食うな』って云ってやってよ」
「むむ、イタチか……」

人が食べても美味しいわけですから、そりゃ動物には超ご馳走ですよね。
  1. 2015/06/11(木) 23:59:59|
  2. 菜園
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