第27緑化地区

フリーイラストレーター七片藍のブログ/第27緑化地区

難読

中国語の講師をされている女性と話す機会がありました。

お子さんを抱いて歩く姿に母が会釈したことが始まりで、
ご本人いわく、母を見て「この人ならお話が出来そう」と感じたのだとか。
私は家族なので分かりませんが、母はそういう顔立ちなのでしょうか。

日本に来て十数年になるものの漢字に多くの違いがあり、
お子さんの名前をつける(書く)時も苦労をされたそうです。

「役所で大きな辞書を開いて、三時間も調べていたことがあって」
「簡体字でしたっけ」
「そう、中国の漢字は簡略化されてて」

名前に使われたのは珍しい漢字だったようで、大使館でも一時間。
結局そこでも分からなかったため、発音からカタカナに変換してもらい、
なんとか書類に書き留めることが出来た……なんてこともあったそうです。

「別の文字にすると意味が変わって、"数"も良くないので仕方なくて」
「数? もしかして画数ですか?」
「そう! 画数です!」

誰かと共有したかった話題に突破口ができた───という感じの表情でした。
嬉しそうな雰囲気が伝わったのか、お子さんも笑顔です。

漢字か……書き順もおさらいしなきゃなぁ。
  1. 2015/05/31(日) 23:59:59|
  2. 日常
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頭を薄着に

少し前までは「眠っても眠い」みたいな体調でしたが、
仕事の一つを終えたことで緊張が解けたのか熟睡できるようになり、
そこから今朝までの仕事には眠気がなく、ほどよく仕事が進行しました。

この仕事をしていると、脳と体の疲労は別々に管理しなくてはならず、
眠っても疲れが解消できない時は、個別に解決する必要があると痛感します。

例えば体の場合、左足の怪我を庇うと右足に負担が掛かります。
右足の負担を軽減するには、杖をつくか左足の治療が必要です。
これは脳についても同じようなことが云えると思います。

気になっている些細な用事の数を減らしたり、あるいは日延べし、
いくらか身軽になってから再び重いものに挑戦する。

脳は手足で寄りかかることが出来ず、杖も椅子も座布団も使えません。
負担を軽くするには、何よりもまず彼の作業を減らすことです。

……ゴミを片付けよう、この部屋の。
  1. 2015/05/30(土) 23:41:56|
  2. 日常
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もてなし

仕事をしているとディプレイの画面上に訪問者が来たりします。
小さなクモやブユであったりするわけですが、私は無闇に追い払わず、
画面上であることを利用して彼らの反応を見ることにしています。

クモの場合「獲物だ」と思ったのかマウスカーソルを追い掛け回しました。
垂直な画面にも拘わらず、彼らは絶妙な身のこなしで縦横無尽に跳ね回り、
捕らえたと思ったカーソルが移動すれば、延々と追跡を繰り返します。

昨夜のお客はカツオブシムシ。
非常に小さく人家へも侵入し、幼虫は人間から抜け落ちた体毛も食べるとか。

彼の場合、カーソルを獲物と認識することはないようですが、
たまに羽を開くところを見るに威嚇しているのかも知れません。

そしてカーソル程度の大きさでは逃げようともしないので、
ズーム表示した作業中の絵を動かすと……

……急に大きな何か(画像)が襲って(移動して)きたと思ったのか、
瞬く間に飛び立ち、その後は画面に戻ってくることもありませんでした。

仕事中、こうして僅かな時間を現実逃避に当てます。
  1. 2015/05/29(金) 23:59:59|
  2. 日常
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羽ばたく影

一昨日に寝違えた首が、まだ痛いです。
暑い昼間に眠ると寝苦しいせいか変に寝相が悪くなります。
盛大に方角が変わるような寝相なんてベッドでは無理なので体がよじれる。

眠る前に畑を見回りました。
苗の一つが倒れていたので起こすと、カラスが隣家の屋根で鳴きました。
彼らは非常に賢く、目ざとく畑を観察しています。

撒いた種は土で隠しておかないと食べられてしまいますし、
「飲み水用」の汲み置きや虫が湧きそうなところを知っていて、
人が接近すると決して遠くへは逃げず、付近の電柱に留まって窺うのです。

それでも私は彼らが好きで、たまに声を掛けたりします。

「よう、どうせならキャベツの青虫を食えよ」
[……]

カラスは人の顔を識別できるそうですが、私が脅かさないと知っているのか、
てんてんと小気味よく跳ねて畑を横断して隣家の屋根へ飛んで行き、
「カー」と返してから飛び去ります。

Uさんの汲み置きを飲むのはやめなさい、水路が遠いんだから。
  1. 2015/05/28(木) 23:31:56|
  2. 菜園
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迫る夏

昼の暑さが日没後へ持ち越される程度になってきました。
私は昼間の半分を眠って過ごすため、暑さは気にせず居られますが、
そうすると夜へ持ち越された暑さには敏感になるようです。

涼しいうちに仕事を済ませてしまおう。
そうでなくともパソコンの廃熱がすごい。
  1. 2015/05/27(水) 23:49:52|
  2. 日常
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忙しいの

04時で外が明るくなり始め、05時を待たず空が朝を告げようとします。
「まだ夜だ」と思える時間が徐々に短くなって仕事に焦りが出る。

本当にのんびりしてられない……急ごう。
  1. 2015/05/26(火) 22:51:30|
  2. 日常
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教室と教材と教師と教育

眠る前(正午くらい)に畑の様子を見に行くと、畑仲間が一人だけ居ました。
この人は60~70代の男性で、端っこの敷地なので話す機会は少ないのですが、
最近の私には一つの目的があったので、声をかけてみます。

「この列? え~と、Kさん、Aさん、俺がふたつ……ここは誰かな」
「たしかOさんです。 あと、次がIさんで二ヶ所、またOさん」
「あぁそうか、IさんとOさんと俺は二ヶ所だったな」

何かというと、菜園全体の区画と借主の名前を憶えることです。
挨拶はするけど名前が分からない、どの敷地を誰が借りているのか分からない。
このブログとは別に記録している個人日記でも、名前が分からないと記せない。

周りは年上ばかりですから、いざという時に名前を呼べないのは困る。
以前から不便だったので、いっそ全て把握してしまおうと思ったわけです。

そんな中でのことでした。

「それにしても、あんたの畑は凄いねぇ、広くなったじゃないか」
「片付けに協力したら『好きに使え』って、だから今年度だけですよ」
「ほうほう。 あれ? キュウリは植えなかったのか?」
「キュウリはあっちです」

「虫がつくからなぁ、薬は使うかい?」
「いいえ、たしか去年も使わなかったような」
「ウリハムシってやつが……あぁ、ほら」
「?」

「こいつは50cmくらいまで近づくと、飛んで逃げちまうんだよな」
「えーと…………本当だ!」
「だから薬を使わないと駆除が難しいんだよ」

原因(虫)と対策(薬)のほかに、「なぜ(警戒範囲)」が分かる。
先輩の話を聞くのは楽しいです。
  1. 2015/05/25(月) 23:43:09|
  2. 菜園
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束縛と解放

一足先に仕事を片付けた母が畑で楽しそうです。
なんて羨ましい……私も早く完了させて作業がしたい。

よく「趣味を仕事にするな」と云いますが、私にとっては半分がその通りです。
思い切り脳のシワを伸ばし、好きなだけ没頭できていた頃とは違い、
好きでやっていることに責任とストレスが生じてしまいます。

その反面、趣味の範囲で逃げていたものが仕事を通じて拡張できたのも事実で、
納期という名の責任に尻を叩かれる一定期間の学習量は他に類を見ません。

こんな状況にある私が「何か新たな趣味を」と考えていた最中、
思いがけず没頭できる作業が"畑"となり、そこに収穫という実益があると、
その「実益を兼ねた趣味に責任が生じない」のは非常に楽しいわけですね。

総合すると充実した日々なのですが……これで20代だったら最高なのになぁ。
  1. 2015/05/24(日) 23:59:59|
  2. 菜園
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「私は何?」

仕事が忙しいので畑の作業は数十分くらいにしておりますが、
ずっと机に向かっていると眠くなってしまうため、気分転換にも畑へ行きます。
10分くらい見回り、とくに何もせず帰ってくるだけで少し眠気が消えるのです。

先日、部屋の中で何かの種を見つけました。
いつか畑に植えようと思ったまま忘れてしまい、何の種なのか分かりません。
おぼろげな記憶では、散歩中に農家の方からいただいたような気がします。

しかしそれが何年前なのか分かりません。
あまりに長く保管していると発芽率が下がってしまいます。

───が、水に浸けたものを実験的に植えてみました。

冬野菜だった場合、これは無駄になってしまうわけですが……。
一体どんな作物なんだろう。
  1. 2015/05/23(土) 23:51:45|
  2. 菜園
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鼻が曲がる!

菜園の片付けを引き受けて一ヶ月、敷地は様変わりして落ち着きましたが、
一ヶ所だけ手付かずの場所があったので土を耕したところ───

「缶詰?」
「えーと……これの中身は普通だわ」
「肥料に使う予定だったのかな」

───"何年もの"なのか、缶入りペットフードを発掘しました。
借主は(おそらく期限切れのものを)堆肥化させるつもりだったのか、
結局は使われずに埋もれてしまったようです。

容器が腐食し、中身が分解され空っぽになっているものが大半でしたが、
鈍い音とともにシャベルを拒むものには、まだ食べられそうな状態のものまで。
十数個ある缶のうち5缶くらいは中身が無事……缶詰って凄い。

しかし───

「あ、これは……」
「腐ってた?」
「ほら」
「うッ!」

───畑というものは土と植物の匂いが大半です。
肥料を仕込んでも、土を被せてしまえば殆ど匂いません。
その中にあって、とくに動物性の腐臭は強烈なものとなります。

「ドロドロになってる」
「ウオエェェェー!」

胃袋が引っくり返りそうな悪臭でした……。
  1. 2015/05/22(金) 23:59:59|
  2. 菜園
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面白い苗はないかな

仕事を終えた後に畑へ行きました。
先月から今月にかけて狂ったように畝を作った結果、
用地はあるし次の作物は───の段階で止まっている箇所が少しあります。

「あの大きな畝、何を植えようかな」
「全く同じこと考えてたわ」

母に相談するも、植えたいものは沢山あるけど連作障害も考えねばならず、
かと云って、作物によっては畝を占有する期間が異なるので───と、
幾つか案はあるものの踏み切れずにおります。

それでも数年前に比べれば贅沢な悩みです。
敷地を無駄なく使うよう努めた結果、思った以上の収穫がありました。
少しずつの投資が実を結び、現在は道具や設備の不足がありません。

やりたいことを自分で見つけられる人間にとって、畑は楽園です。
休暇を作って一日中を畑の作業に当てるのも良さそう。

そのために〆切まで頑張らないとなぁ。
  1. 2015/05/21(木) 23:59:59|
  2. 菜園
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理屈だけはいつも単純

右手親指の第一間接、中指の第二間接、薬指の付け根にタコが出来ました。
どれも畑の作業によるものですが、付け根のタコは捻り鎌かな。

先月の半ばに比べて雨の頻度も下がり、晴天と雨のバランスがいいです。
一日あたりの成長度が高いので、毎日の見回りにも変化が多くて飽きません。

こんな時期こそ畑で一日中を過ごしたいところですが、私には仕事があります。

昨年から仕事における手法を一新し、そこそこ慣れてきました。
しかし数十年も続けてきたことを変えるのは容易なことではなく、
簡単なことでつまづき、前進したかと思えば後退もあったりします。

あとは全体的な所要時間の短縮が課題なのですが……。
人間は機械のようには行きませんね。
  1. 2015/05/20(水) 23:59:59|
  2. 日常
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便利の影

昨夜は作業用PCが不調で一時間分の仕事が消えた挙句、
その後の問題解決に四時間も浪費させられ、ほとほと疲れました。
遅れた分だけ集中できたのは救いですが、こういう事態は心臓に悪いです。

ふと思いました。
Windows98時代のことを思えばエラーも少なく対処も減ったというのに、
現在は免疫が低下したというか、PCトラブルに弱くなった気がする。

適度に嘆息の出る思いをしないと軟弱になるということでしょうか。
  1. 2015/05/19(火) 22:46:54|
  2. 日常
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小さき器

仕事周りで日程が狂い始めたため先方と交渉しました。
この仕事は依頼内容によって尺(所要時間)が変化しやすいため、
当初の予定よりも長引くと判断できる場合、早めの連絡が必要となります。

仕事の上で合理化を目指し、無駄を省略するよう努めるのは当然のこと、
その上での品質に「維持か向上」はあっても、品質の低下は論外です。

とは云え「ここを直せば良くなる」と分かるのは大抵が仕事中で、
それを採用する時宜は早い段階であるに越したことはありません。
絵描きにとっては、描いたばかりの絵が最新の名刺となるからです。

よって"手段"を採用する時宜は「執筆中の作品から」が対象となります。

仕事をしながら新たな手法を取り入れ「維持か向上」を結果とする。
そうして時間や期間が犠牲となるので、早め早めの連絡が必要。

今まで仕事を落としたことはありませんが、いつも悩みます。
より良い絵を描くこと、常に手段を模索すること、そして約束を守ること。

そうして十年が経ったか───と、最近しみじみ思うようになりました。
  1. 2015/05/18(月) 23:53:21|
  2. 創作
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ジャネの法則

日記をブログ化して五年になったことを、すっかり忘れていました。
ブログ化以前は十年間ほどサイト日記として毎日更新していましたが、
サイトの更新も年に一回くらいとなり、ほぼ名刺代わりになっています。

……もう五年か、早いな。
こうした感覚は20代に比べると三倍あたりに思えます。
親の世代では更に早いのだと想像するだけで恐ろしい。

いつか日記を読み返して「今はもっと早いぞ」と思う日も来るのでしょうが、
その時の一年間が、どれくらいの早さで過ぎていくのか検討もつきません。

中年以降は一年を1000日くらいにしてもいいんじゃないかな。
  1. 2015/05/17(日) 23:46:48|
  2. 日常
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販促

笠倉出版社からファンタジー世界の神獣130」が発刊されます。
「幻獣事典」(2011年)で描いたペン画の怪物を再収録したものです。

このブログではAmazon商品記事を掲載でき、過去の日記でも利用しておりますが、
よく不具合が起こり今回も掲載できておりませんので、後日に修正します。
(偶然ですが前回の「幻獣事典」でも不具合で後日に修正しております)
(★2015/05/25追記:商品記事の案内サービスは終了したそうです)

また、今月28日にKADOKAWA(角川)からTCG「ドレッドノート」が展開されます。
正式な掲載許可を聞いていないためブログでのイラスト公開は後日としますが、
よそのサイトでは公開されていたので商品名だけ告知いたします。

以上、上記を含む仕事作品のサイト掲載は16周年(七夕)を予定しております。

……こういう告知等は仕事のたびに記事を書くべきなのでしょうが、
このブログ自体を見ている方が少ないし、シリーズものは数も多いし、
要するに今のままでもいいですよね。

ダメですか?

テーマ:海外ファンタジー - ジャンル:本・雑誌

  1. 2015/05/16(土) 19:04:08|
  2. 絵:執筆情報
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みたらし団子を食べれば……

室温が30℃に迫る日中に半裸で眠りました。
昼間の交通量でも目覚めない程度には耳が鈍感らしいので、
これからの夏は出来るだけクーラーを使わない生活をしたいものです。

夜になって先日の日記にも書いた四目並べで母と対戦しました。
オセロに比べて逆転のない勝負ですから、テンポがいいです。

しかし結果は、09勝11敗……。
  1. 2015/05/15(金) 23:59:59|
  2. 日常
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瞬発力

お米の籾殻(もみがら)は堆肥化に長期間を要するため、
これを逆手にとり、土が固まるのを防いだり水はけを良くしたりできます。

近所で「大量にあるから勝手に持ってって」という農家があったりするほか、
ホームセンターで買うことも出来ますが、この場合は割高です。
そんな中、農協を利用できるという話を聞きました。

しかし稲刈りの時期を過ぎると配布終了なので数ヶ月後になります。
すると受付の方が───

「待って、うちに有るか聞いてみるわね! 農家なの」
「え?」
「こないだ畑に撒いたけど残ってるなら……もしもし? 籾殻は残ってる?」

───こんなことになったりしました。
残念ながら処分した後でしたが、こういう話の早さは凄いですね。

「農家ってそうなのよ」

自身が農家育ちの母も笑いながら云いました。
出来ることはパッパッと済ませる、時宜に適った無駄のなさ。
そうでもしないと仕事が減らないから、自然とそうなるのだとか。

私の仕事もそうありたいです。
  1. 2015/05/14(木) 23:17:27|
  2. 菜園
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そうだったのか!

台風は「あれっ?」と思うほどに台風らしくなく、
夜中のうちから路面が乾き始め、空振りしたような感じでした。
雨に打たれた土は小石を剥き出しにするので、それを拾い集めて処分します。

夜、よく話す店員さんがコンビニで仕事を終えて帰るところに遇いました。
傍らには研修中の後輩さんが居て、制服と私服の組み合わせ。

「あ、どうもですー」
「こんばんは、なんだこの腹は」

もともと彼は恰幅のいい体格ではありますが、最近は少し太ったような。
わざと指摘して腹を突付くと、ふざけて「あんっ」と変な声を出します。
そこで後輩さんに振ってみました。

「大変でしょ、こういう変態の先輩が居ると」
「それは……そうですねぇ(笑)」
「えぇ?! いいじゃないですか!」
「いやいや、何がいいのよ」

私は40代、よく話す店員さんは三十路前、後輩さんは20代前半。
不意に後輩さんが云います。

「先日はすみません」
「?」
「清掃中で、中に入られなくて……」
「あぁ、あぁ、あれは僕が来た時間が悪いんだから」

数日前の深夜、同じコンビニへ飲み物を求めたところ清掃中だったのです。
そのことを思い出したようなので、気になって聞いてみました。

「そう云えば、あの清掃って時間は決まってるの?」
「日曜日の、23時からですよー」

もう長いこと地元に居ても、こういうことは知らないままです。
気を遣わせないように、日曜の深夜は時間を選んで利用しようと思います。
  1. 2015/05/13(水) 23:41:34|
  2. 日常
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固まる前に

ここしばらくの私は毎日のように畑で畝(うね)を作り続けています。

今年度いっぱいで契約が切れる菜園仲間の片づけに協力して以来、
「契約が切れるまでの一年間は、敷地を好きにしてくれていい」となり、
もともと我が家が借りていた敷地と合わせ、総面積が2倍になったためです。

片づけが完了し一旦は地主に大型耕運機を入れてもらえたのですが、
敷地の全てに畝を作る最中にも、雨が降って土が沈み耕しにくくなります。

ただ、私はこうした作業よりも優先されるべき「自分の仕事」があるため、
仕事が終わった後に畑へ行き畝を作る───というのが最近の生活でした。
そこに台風が来ると分かり、いよいよ時間がない。

「あとはここだけ?」
「向こうに少し残ってるけど、大きい畝はこれが最後」
「間に合うかしらね」

本日の午前中を要して、なんとか雨が降る前に畝作りを終えました。

「今年の畝は、ほぼ全て僕が作ったね!」
「ありがとうございます」

労力は母も認めるところらしいです。
そして夜、さっきまで横から殴りつけるような雨が降っていました。

間に合ってよかった……。
  1. 2015/05/12(火) 23:59:59|
  2. 菜園
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容赦ない鉄槌

畑の作物には、雨に打たれ続けると弱ってしまうものもあります。
また、苗によっては水やり後の泥水が付着することで病気になったり。
土は養分と雑菌の両方を含むわけです。

そうした作物はビニールで覆うなどして被害を最小限に抑えるわけですが、
半端な作りでは強風で吹き飛ばされるため、そこそこの頑丈さが必要です。
具体的には支柱の杭を深く突き立てたり、各部を針金で固定したり。

そんな本日、杭を立てていたところに菜園仲間の方が現れました。
口数の少ない人ですが、畑は綺麗に管理されており私もお手本にしています。

「どうかね?」
「浅いところに硬めの粘土層があって、なかなか刺さらなくて」
「でかいハンマーがあるから、打ってあげようか」

登場したのは、いわゆる"スレッジハンマー"。

長い柄の先に5kgくらいの鉄塊がついており非常に強力です。
振り下ろしてドカンと打った瞬間に地面が震えるほど。
我が家には大きな木槌もありますが、金属製のハンマーに比べると非力です。

「せーの……」
<<バキッ>>
「あ!」
「あー……」

杭が折れてしまいました。
材質にもよりますが、木製の杭は地下で分解されて脆くなったりするのです。
私は古い杭を持ってくるつもりでしたが、新たな杭を貰ってしまいました。

かえって気を遣わせてしまった……。
  1. 2015/05/11(月) 23:59:59|
  2. 菜園
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母の日

一ヶ月前、とある店先の紫色を基調とした茶器セットが妹の目にとまりました。
そして本日、妹の彼氏君が紫色のカーネーション(ムーンダスト)を持って訪れ、
それを私の母に手渡してからは、続けて私たちが買った茶器も贈ります。

今日は母の日です。
店先で茶器を見つけた当時、妹が私を呼びとめ───

「どうかな?」
「おお! これしかない」
「お母さんのイメージにぴったりだと思う」

───このように私と折半で購入を決めたものの、
その場に在庫がなく、取り寄せを頼んで一週間後に製造終了と分かり、
最終的には妹がネットを頼って買うことになっています(弟も連名)。

一連の出来事を含め、妹は一ヶ月前から母に話したくて仕方がない。
時々、内容をぼかして期待させたりもしていました。

ようやくこの日が来たことで少々もったいつけて贈り、
妹はほかに自作した和風キーホルダーや紫アジサイも贈り、
好みの品に囲まれた母の喜びようも上々でした。

ところで紫色のカーネーションは初めて見たので驚きでしたが、
ムーンダストの誕生や流通を調べて二度ビックリです。
  1. 2015/05/10(日) 23:45:55|
  2. 日常
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いま何時?!

(※この日記は翌朝の06時過ぎに書いております)

えぇと何だっけ、明け方まで仕事をして、畑に出て昼過ぎまで作業して、
用事のために車を出して帰宅して、17時頃に眠ったら起きたのが05時過ぎ。

12時間も眠っていたようです。
久しぶりにホットミルクを飲んで熟睡しようと思ったら、
ここ数週間分の疲労に清算を求められたようで、むしろまだ眠り足りない。

うわぁ、一日分の仕事が遅れてしまった……。
  1. 2015/05/09(土) 23:59:59|
  2. 日常
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金利で欲しい

「ちょっと体が締まったんじゃない?」

この仕事を始めて十年、あとは運動不足に筋肉が衰え太るばかりかと憂う中、
思いがけずハマってしまった畑の作業で贅肉が落ちつつあるようです。
あまり自覚はなかったものの、人から云われると「そうかも」と思う。

その元となる作業の大半は、鍬で耕したり畝を作るといったもので、
最初は無駄な動きが多く疲れやすいのですが、慣れるとそうでもありません。
短いと思っていた柄も、あまり気にならなくなっています。

そんな中、もう一つある鍬を使ってみました。
この鍬は刃が長く、より深く耕し、より多く土を乗せることが出来ます。

「(なんだと? じゃあ負荷も上がって筋肉もつくじゃないか)」

───と思って使ってみたら、想像以上に重い。
より正確には繰り返し振っていると「重かった」と分かる感じです。
通常の鍬における疲労度を1とすると、1.25くらい。
累積の疲労度が高くなるわけですね。

いや、それなら使いこなせば良いじゃないか。
体力がつくなら云うことなし。

……やっぱりもう少し普通の鍬に慣れよう。
  1. 2015/05/08(金) 23:59:59|
  2. 菜園
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単価25円分の賭け

畑に色々な作物を植えるにあたり、それらを種から調達できれば最高ですが、
病害虫や連作障害を避けようとすると、苗を買うほうが良い場合もあります。
ある程度の抵抗力を備えた接木(つぎき)の苗などがそれです。

しかし種に比べて苗は単価が高くなります。
良い品種が安く買えるに越したことはないものの、上手い話はありません。

そんな本日───

「あとはサツマイモね」
「サツマイモは……一本35円か」
「あっちよ」

母が指差したのは、傍らに置いてあるダンボール箱でした。
中身は売り物にならない萎れたサツマイモの苗が入っており、
葉っぱが萎れきって脱落しているものすらあります。

「あれを?!」
「聞いてみるわ」

結果、一本10円で買うことが出来ました。

「そんなので着くの?!」
「意外と着くわよ、強いんだから」

シラス台地にも育つとは聞いていますが、本当に大丈夫かな。
  1. 2015/05/07(木) 23:27:50|
  2. 菜園
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オセロも苦手

手ごろな工具を求めてリサイクル店に行ったところ、
立体四目並べなるものが売っていたので買ってみました。

台座に16本(4x4)の棒が立っており、白と黒の数珠が32個ずつあります。
棒には数珠を四つまで通すことができ、同じ色の数珠が四つ並べば勝ち。

特徴的なのは、四つ揃えるにあたって高さ(立体)が採用されていることで、
縦か横に四つ、一本の棒に四つ……というのは当たり前として、
階段状(斜め)に四つ揃えても良いことです。

しかし私はこういうパズルゲームが非常に苦手で、
母と勝負したところ一勝五敗、寝て起きて妹と対戦したら一勝二敗。
最大32手の攻防に、5手で負けたことすらあります。

ところが最終的には母に連勝できました。
感覚として理解しただけなので明日になったら忘れているのでしょうが、
こういうゲームのからくりを、いち早く理解できる人は凄いと思います。

ええい、詐欺にさえ引っ掛からなければいいんじゃよ。
  1. 2015/05/06(水) 23:59:59|
  2. ゲーム
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不定休日

このブログとは別に続けている個人日記の一昨日分を、完全に忘れていました。
それでもブログ日記は忘れずに更新しているあたりが可笑しな話ですが、
年に一・二度ある「日課が頭から抜け落ちる日」だったようです。

ただし今回は少し問題があります。
日付と曜日の感覚を個人日記で認識・修正している私は、
日記の歯抜け(一昨日)を一日ずらして考え記録していたのです。

つまり私は本日が四日だと思い込んでいたため、
仕事の日程に狂いが生じ一日分だけ余裕がなくなりました。
提出物は明後日の朝に出す予定だったから、さあ大変。

ついさっきまで睡魔に屈しようとしていた自分は居ません。
脳が乱暴に眠気を追いやる音すら聞こえた気もします。

やっぱり連休は苦手だ……調子が狂う。
  1. 2015/05/05(火) 21:03:09|
  2. 日常
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痩せるかも

昨夜から雨が降っているので、ずっと部屋で過ごしました。
畑へ繰り出すようになって以来、特に腕まわりの筋力がついたと自覚します。
拳を握りこむと皮膚の中で腕の筋肉が窮屈そうにしている感じ。

少し前までの私は、畑の作業はスコップ(またはシャベル)を使っていました。
体格にもよるでしょうが、私には鍬(くわ)の柄が短く作業がしづらいため、
スコップをザクッと地面に突き立て、体重をかけて掘り起こすほうが楽でした。

しかし、この方法は硬く締まった地面を掘り起こすには有効ですが、
ある程度ほぐれた土で畝を作ると、掘る作業に"盛る"作業が追加され、
急にスコップでは作業がしづらくなるのです。

鍬を振り下ろして土を耕し、その土を傍らへ撒くようにしながら鍬を振り上げる。
これを繰り返すと、撒かれた土が一直線になるので畝が作りやすい。
昨日も友人の前で畝を作ったりしました。

「七片、なんかサマになってるな」
「そう?」
「一応、農家の血が入ってるのよ」

隣で見ていた母も(たぶん)褒めてくれました。
農具を少しだけ操れただけなのに、なんとも新鮮で楽しい。

このまま続ければ、多少はマシな体つきになるでしょうか。
  1. 2015/05/04(月) 23:59:59|
  2. 菜園
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お裾分け

お昼前から畑にいたのでクタクタです。
予報で夜から雨が降るとされていたため、間に合わせて苗を植えました。
これから夏に向けての野菜は数多いので、どこに何を植えたか記録しないと。

「今、高いんだよね」

そう云ってキャベツを見下ろしたのは、
私の自宅へ遊びに来るついでに畑まで迎えに来た友人です。
彼は焼きそばが好きらしく、自炊でも月に何度か作るらしい。

「そうなのか」
「一玉250円くらいだから、半玉とか1/4カットで買ってる」
「小ぶりでいいなら持ってけよ」

「本当に? 俺一人だし十分十分!」
「母さーん、どれでもいい?」
「渡そうと思ってたから、もうこっちに置いてあるわよ」

「ありがとうございます!」
「お前そんなに焼きそば作るのか」
「よく食べるよ」

ついでに色々と野菜を袋詰めにして友人に渡しました。
夏になったらトウモロコシも付けよう。
  1. 2015/05/03(日) 23:59:59|
  2. 菜園
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疲労の種類

耕運機の点火プラグを外してみるとヘッドが真っ黒けでした。
掃除して始動させたら、あっさり掛かって拍子抜けです。

そうして周囲を見回すと何か作業がしたくなりますが、
ここしばらくは晴れ間が続いて乾いた土がカチコチに固まっています。
草むしりには向かないので、すると新しい畝でも作りたくなる。

ザクザクザク

そこそこの日差しもあって汗だくになります。
乾いた土は軽い反面サラサラと流れやすく留まりづらいため、
きちんと畝を作るよりは、土を大まかに盛るだけにするのが良さそう───

───と分かっていても、どうしてか畝を作りたくなります。

「動かずにいるのは仕事だけでウンザリだ」と感じているのでしょうか。
"想像する力"だけで仕事をしていると頭だけが疲れてしまいますが、
振る舞いを真っ直ぐ形にできる作業は脳に優しいようです。

頭が疲れた頃に体を動かすと、す~っと頭の疲れが消えていきます。
これまで睡眠でしか解消できなかったものが、作業でも解消できる。

これは健康的ということなのかな。
  1. 2015/05/02(土) 19:44:03|
  2. 菜園
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