僕は独身なんだが

「詩とは、これまで私も酷いものを書いたし、
 この会でも大抵は酷いものばかり発表してきたが、
 本当に素晴らしい詩とは、そういうものじゃない。
 
 世間がどうだとか、夫婦生活がどうだとか、
 ましてやジョーイの養育費がどうだとか、そういうことじゃなくて───」

暗めのブルーを基調とした図書室のような部屋で、
床に座り込んだまま演説する一人の中年男性を取り囲むように、
円形に置かれた椅子に座る数人の成人男女が話に聞き入る光景。

たまに洋画などでアルコール依存症等に苦しむ人たちが車座になって、
サークル対話という形で互いの悩みや苦しさ、自身の過去を打ち明け、
より理解を深めたり、時に解法を求めて話し合うシーンを見たりします。

……が、別に重たい話をしたいわけではなく、
冒頭の男性がしゃべっている内容を八割がた記憶していて、
さらにその光景を見るのが二度目であろうという、私が見た夢の話です。

毎度毎度、一体どんな意味があって斯様な夢を見せているのでしょうか。
リハビリセンターの一環に見るかのような対話経験はありません。
ジョーイは中年男性の息子なのだろうけど。

誰かの記憶だったら嫌だなぁ。

国語と算数は苦手だけど

仕事明けに畑へ行き正午以降に眠る……という生活を繰り返していたので、
こってり体を休める意味で今日は作業らしい作業をせず───

───過ごそうと思っていたのに、夕方は畑に居ました。
それでも体を休めると決めていたのでゴミ拾いだけ。
夕方の風は涼しく、まさに作業向きなのが勿体ない。

昨年の同時期に畑の模様を記録したノートが出てきたので、読んでみました。

これまでの悩みとして「育てている作物の配置」があります。
どこに何を植えたのかが分からないと、翌年の連作障害が避けられません。

ノートによれば今年の配置に大きな問題はないように見えましたが、
連作障害が5年と長いものを避けるには、4年分の記録が不足しています。
しかし大事なのは情報として残すことであって、これはその第一歩(一年)。

つい先日、スーパーで1本のキュウリを買いました。
母の好物である冷やし中華を作るためです。

「いくらでしょう」
「50円?」
「ブー」
「30円」
「ブー」

67円だったと告げたところ母は驚いていました。
旬ではないため仕方ないものの、ノートを見ると色々わかります。

昨年の夏、スーパーでのキュウリの売価を半額に設定し、
五~六月の間に収穫できたキュウリの合計を計算すると黒字でした。
毎日のように収穫できるので消化しきれず、知り合いにお裾分けしたほどです。

記録として作業を補い、数字として効果を知る。
私が急に畑を好きになった理由は、多分そういうことなのでしょう。

よれよれ

ほんじつのわたくし。
(午前中クタクタになるまで畑で作業した後の話)

・自転車に乗って支払い関係の振込みに銀行へ向かう。
・振込先のメモを忘れたので引き返す(実は昨日も同じことをしている)。
・もう自転車に乗る元気がないので今度は車に乗って銀行へ向かう。

・銀行にて、メモを持たず車に乗ったと分かる。
・再び引き返す。
・色々嫌になって日陰でボーッとしてから銀行に向かう。

・銀行にて、振込み時にユーザー名が必要だった"ような気がする"。
・自宅へ引き返し「そんなものはなかった」と確認する。
・通算4度目の銀行で、ようやく振込みを終える。

……疲れてるんだな、絶対。

「つもり」の罠

窓を閉め切った日中の室温が28℃に迫りました。
黒っぽい身なりに汗ばむ時期が、もうすぐそこまで来ています。
私は日焼けが悪化しやすいらしいので黒い服が着られないのは困るなぁ。

夕方頃に畑で草むしりをしていたところ、菜園仲間が水やりに来ました。
日中に水やりをすると土の中が蒸されて作物の根を傷めやすいため、
気温が下がり始める夕方頃まで待ったりします。

「こないだねぇ」
「はい?」
「そこの水路に車の前輪が落ちちゃってね」
「えっ……」

菜園の横を通る水路は、舗装された道路との間に僅かな地面を挟んでいます。
アスファルトの路面は5cmくらい高さがあり、次に地面、その次が水路。


路面
   地面
      水路

───こんな感じ。

ギリギリまで水路へ寄せるため地面へと進入させたつもりが、
そこは既に地面だったので……車輪は水路にドスン。

「まだ導水前だったから良かったけど、JAFのお世話になっちゃったよ」

呼んでくれればジャッキを持って駆けつけたのに。
それでも無理だったのかな……。

「休め」

ここしばらく仕事明けに畑へ繰り出す毎日を送っていたせいか、
思った以上に消耗したようで回復が遅くなっています。
作業が楽くて調子に乗り過ぎました。

敷地の片付けは殆ど完了し、新たに作物を植えられる状態になっています。
とは云え、そもそも我が家が借りた敷地ではなく一年の期限付きです。
来年度に返却にすることを踏まえた計画が必要になります。

もとの借主である古参の方は残念ながら重病でした。
まず復帰は無理であることと、それでも一年間は有効であることから、
我が家としては畑を整え、収穫を届けてあげることしか出来ません。

しかし考え方を変えれば、思いがけず敷地が倍になったわけですから、
広い面積で育てることが望ましい作物にも挑むことが出来ます。
その上で収穫を届けられれば……と思うわけです。

それにもまずは体力が必要。
今日はちょっと休もう。

いつも遅い

ローカル日記(このブログの下書)は[Ctrl+D]を押すとカレンダーが表示され、
エンターで確定することにより日記の先頭に日付を付記できるわけですが、
00時をまたぐと翌日の日付となるため、その度に修正していました。

───が、カレンダーが表示された時に上下カーソルで日付を調節でき、
そのまま確定すれば修正せずとも付記できると知りました。
なんでこんな簡単なことを試さなかったんだろう。

この日記用ソフト、たしか5年くらい使ってるんですよね……。

使えるよ!

うなじがチリチリ痛いなと感じたのが昨日のこと、
まさか四月の日差しで日焼けするとは思いませんでした。
かぶれたように真っ赤です。

ところで母に云われて驚いたことがあります。

「あんた、これ知ってた?」
「畑に使うんでしょ?」
「そうだけど、ここ読んでみなさい」

お菓子や海苔の容器などに入っている乾燥剤(石灰)の袋を見ると、
細かい文字で書かれた諸注意に続き───

[使用後はガーデニング等で石灰としてお使いください]

「へえぇ!」
「知らなかったでしょ」

あえて記してあるなんて。
こういう細かい気配り、大好きです。

雪原の灰色ウサギ

日向の車内温度が40℃くらいになる見事な晴天でした。
水分補給にと緑茶をガブ飲みしたところ眠くなくなったり、
雨続きからの解放と同時に環境がガラリと変化したような感じです。

今日は家族の買い物に付き合い、手持ち無沙汰でベンチに座って待つと───

「……」
「……」
「……」
「……」
「……」

───どこからともなく4人の老齢男性がやって来て座り始め、
おそらくは奥さんの買い物が終わるのを待っているようでした。
そんな中に溶け込む、白髪の目立ってきた私。

違和感がなくなってるな、もう。

仕事と疲れと平和

畑での作業中に日焼けしたのか、うなじがヒリヒリと痛みます。
長い長い雨が終わり、あとはもう暑くなるばかりでしょうか。

夜にコンビニへ行った時、駐車場でうなだれている人が居ました。
私が入り口に近づくと引っくり返り、なんとそのまま眠ったようです。
手荷物を放り出してアスファルトにゴロリ。

子供のように無防備な姿は何もかもどうでもいいやと云う感じ。
着衣は仕事帰りと云った風で、しかし酔っ払ってはいない様子。
私が買い物を終えて店を出ても同じ状態でした。

下手に声をかけて騒ぎになっても困るので、その場は帰宅しましたが、
どうにも心配になって再び見に行くと、彼の姿はありませんでした。
目が覚めたのか、気づいた店員さんに起こされたのか。

こんなことを書いている私も眠いです。
でも朝まで仕事。

気づくと気になる

ネット回線が定期メンテナンスのため少しだけサービス中断になりました。

先日そのようなメールが届いていましたし、驚いたわけではありませんが、
今まで(過去十数年)の私は中断されている間に他の事をしていたらしく、
「通信できない時間帯」に居合わせたことがなかったようです。

たまたま本日は調べものをしようとて「あぁ、そうだった」と気づき、
まんじりともせず待つだけの時間を過ごしていると「長い」と感じます。
せいぜい年に一度のメンテナンスを、これまでずっと気づかず来たくせに。

感覚って身勝手なものだなぁと思いました。
プロフィール

七片 藍

Author:七片 藍
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