第27緑化地区

フリーイラストレーター七片藍のブログ/第27緑化地区

僕は独身なんだが

「詩とは、これまで私も酷いものを書いたし、
 この会でも大抵は酷いものばかり発表してきたが、
 本当に素晴らしい詩とは、そういうものじゃない。
 
 世間がどうだとか、夫婦生活がどうだとか、
 ましてやジョーイの養育費がどうだとか、そういうことじゃなくて───」

暗めのブルーを基調とした図書室のような部屋で、
床に座り込んだまま演説する一人の中年男性を取り囲むように、
円形に置かれた椅子に座る数人の成人男女が話に聞き入る光景。

たまに洋画などでアルコール依存症等に苦しむ人たちが車座になって、
サークル対話という形で互いの悩みや苦しさ、自身の過去を打ち明け、
より理解を深めたり、時に解法を求めて話し合うシーンを見たりします。

……が、別に重たい話をしたいわけではなく、
冒頭の男性がしゃべっている内容を八割がた記憶していて、
さらにその光景を見るのが二度目であろうという、私が見た夢の話です。

毎度毎度、一体どんな意味があって斯様な夢を見せているのでしょうか。
リハビリセンターの一環に見るかのような対話経験はありません。
ジョーイは中年男性の息子なのだろうけど。

誰かの記憶だったら嫌だなぁ。
  1. 2015/04/30(木) 23:38:17|
  2. 日常
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国語と算数は苦手だけど

仕事明けに畑へ行き正午以降に眠る……という生活を繰り返していたので、
こってり体を休める意味で今日は作業らしい作業をせず───

───過ごそうと思っていたのに、夕方は畑に居ました。
それでも体を休めると決めていたのでゴミ拾いだけ。
夕方の風は涼しく、まさに作業向きなのが勿体ない。

昨年の同時期に畑の模様を記録したノートが出てきたので、読んでみました。

これまでの悩みとして「育てている作物の配置」があります。
どこに何を植えたのかが分からないと、翌年の連作障害が避けられません。

ノートによれば今年の配置に大きな問題はないように見えましたが、
連作障害が5年と長いものを避けるには、4年分の記録が不足しています。
しかし大事なのは情報として残すことであって、これはその第一歩(一年)。

つい先日、スーパーで1本のキュウリを買いました。
母の好物である冷やし中華を作るためです。

「いくらでしょう」
「50円?」
「ブー」
「30円」
「ブー」

67円だったと告げたところ母は驚いていました。
旬ではないため仕方ないものの、ノートを見ると色々わかります。

昨年の夏、スーパーでのキュウリの売価を半額に設定し、
五~六月の間に収穫できたキュウリの合計を計算すると黒字でした。
毎日のように収穫できるので消化しきれず、知り合いにお裾分けしたほどです。

記録として作業を補い、数字として効果を知る。
私が急に畑を好きになった理由は、多分そういうことなのでしょう。
  1. 2015/04/29(水) 23:59:59|
  2. 菜園
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よれよれ

ほんじつのわたくし。
(午前中クタクタになるまで畑で作業した後の話)

・自転車に乗って支払い関係の振込みに銀行へ向かう。
・振込先のメモを忘れたので引き返す(実は昨日も同じことをしている)。
・もう自転車に乗る元気がないので今度は車に乗って銀行へ向かう。

・銀行にて、メモを持たず車に乗ったと分かる。
・再び引き返す。
・色々嫌になって日陰でボーッとしてから銀行に向かう。

・銀行にて、振込み時にユーザー名が必要だった"ような気がする"。
・自宅へ引き返し「そんなものはなかった」と確認する。
・通算4度目の銀行で、ようやく振込みを終える。

……疲れてるんだな、絶対。
  1. 2015/04/28(火) 23:59:59|
  2. 日常
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「つもり」の罠

窓を閉め切った日中の室温が28℃に迫りました。
黒っぽい身なりに汗ばむ時期が、もうすぐそこまで来ています。
私は日焼けが悪化しやすいらしいので黒い服が着られないのは困るなぁ。

夕方頃に畑で草むしりをしていたところ、菜園仲間が水やりに来ました。
日中に水やりをすると土の中が蒸されて作物の根を傷めやすいため、
気温が下がり始める夕方頃まで待ったりします。

「こないだねぇ」
「はい?」
「そこの水路に車の前輪が落ちちゃってね」
「えっ……」

菜園の横を通る水路は、舗装された道路との間に僅かな地面を挟んでいます。
アスファルトの路面は5cmくらい高さがあり、次に地面、その次が水路。


路面
   地面
      水路

───こんな感じ。

ギリギリまで水路へ寄せるため地面へと進入させたつもりが、
そこは既に地面だったので……車輪は水路にドスン。

「まだ導水前だったから良かったけど、JAFのお世話になっちゃったよ」

呼んでくれればジャッキを持って駆けつけたのに。
それでも無理だったのかな……。
  1. 2015/04/27(月) 20:02:55|
  2. 菜園
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「休め」

ここしばらく仕事明けに畑へ繰り出す毎日を送っていたせいか、
思った以上に消耗したようで回復が遅くなっています。
作業が楽くて調子に乗り過ぎました。

敷地の片付けは殆ど完了し、新たに作物を植えられる状態になっています。
とは云え、そもそも我が家が借りた敷地ではなく一年の期限付きです。
来年度に返却にすることを踏まえた計画が必要になります。

もとの借主である古参の方は残念ながら重病でした。
まず復帰は無理であることと、それでも一年間は有効であることから、
我が家としては畑を整え、収穫を届けてあげることしか出来ません。

しかし考え方を変えれば、思いがけず敷地が倍になったわけですから、
広い面積で育てることが望ましい作物にも挑むことが出来ます。
その上で収穫を届けられれば……と思うわけです。

それにもまずは体力が必要。
今日はちょっと休もう。
  1. 2015/04/26(日) 23:59:59|
  2. 菜園
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いつも遅い

ローカル日記(このブログの下書)は[Ctrl+D]を押すとカレンダーが表示され、
エンターで確定することにより日記の先頭に日付を付記できるわけですが、
00時をまたぐと翌日の日付となるため、その度に修正していました。

───が、カレンダーが表示された時に上下カーソルで日付を調節でき、
そのまま確定すれば修正せずとも付記できると知りました。
なんでこんな簡単なことを試さなかったんだろう。

この日記用ソフト、たしか5年くらい使ってるんですよね……。
  1. 2015/04/25(土) 23:59:59|
  2. 日常
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使えるよ!

うなじがチリチリ痛いなと感じたのが昨日のこと、
まさか四月の日差しで日焼けするとは思いませんでした。
かぶれたように真っ赤です。

ところで母に云われて驚いたことがあります。

「あんた、これ知ってた?」
「畑に使うんでしょ?」
「そうだけど、ここ読んでみなさい」

お菓子や海苔の容器などに入っている乾燥剤(石灰)の袋を見ると、
細かい文字で書かれた諸注意に続き───

[使用後はガーデニング等で石灰としてお使いください]

「へえぇ!」
「知らなかったでしょ」

あえて記してあるなんて。
こういう細かい気配り、大好きです。
  1. 2015/04/24(金) 23:59:59|
  2. 菜園
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雪原の灰色ウサギ

日向の車内温度が40℃くらいになる見事な晴天でした。
水分補給にと緑茶をガブ飲みしたところ眠くなくなったり、
雨続きからの解放と同時に環境がガラリと変化したような感じです。

今日は家族の買い物に付き合い、手持ち無沙汰でベンチに座って待つと───

「……」
「……」
「……」
「……」
「……」

───どこからともなく4人の老齢男性がやって来て座り始め、
おそらくは奥さんの買い物が終わるのを待っているようでした。
そんな中に溶け込む、白髪の目立ってきた私。

違和感がなくなってるな、もう。
  1. 2015/04/23(木) 23:59:59|
  2. 日常
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仕事と疲れと平和

畑での作業中に日焼けしたのか、うなじがヒリヒリと痛みます。
長い長い雨が終わり、あとはもう暑くなるばかりでしょうか。

夜にコンビニへ行った時、駐車場でうなだれている人が居ました。
私が入り口に近づくと引っくり返り、なんとそのまま眠ったようです。
手荷物を放り出してアスファルトにゴロリ。

子供のように無防備な姿は何もかもどうでもいいやと云う感じ。
着衣は仕事帰りと云った風で、しかし酔っ払ってはいない様子。
私が買い物を終えて店を出ても同じ状態でした。

下手に声をかけて騒ぎになっても困るので、その場は帰宅しましたが、
どうにも心配になって再び見に行くと、彼の姿はありませんでした。
目が覚めたのか、気づいた店員さんに起こされたのか。

こんなことを書いている私も眠いです。
でも朝まで仕事。
  1. 2015/04/22(水) 23:59:59|
  2. 日常
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気づくと気になる

ネット回線が定期メンテナンスのため少しだけサービス中断になりました。

先日そのようなメールが届いていましたし、驚いたわけではありませんが、
今まで(過去十数年)の私は中断されている間に他の事をしていたらしく、
「通信できない時間帯」に居合わせたことがなかったようです。

たまたま本日は調べものをしようとて「あぁ、そうだった」と気づき、
まんじりともせず待つだけの時間を過ごしていると「長い」と感じます。
せいぜい年に一度のメンテナンスを、これまでずっと気づかず来たくせに。

感覚って身勝手なものだなぁと思いました。
  1. 2015/04/21(火) 23:52:28|
  2. 日常
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しばらく降らないでくれ

雨の中、半ば義務すら感じて畑へいきました。
このところ隆盛が著しい250本くらいの玉ねぎには違いがあり、
三種類の苗を意図せず購入したことにより、育ち方が三様です。

ほぼ同時期に植えた三種類は───

・葉の育ちが早く玉ねぎは遅く小さい
・育ち方が上記の逆
・全体的に遅い

───こんな感じ。

それぞれ買ったり貰ったりで三種類に分かれたわけですが、
なんだか兄弟の差を見るようで微笑ましいです。

明日からは晴れ間が増えるらしいので楽しみだなぁ。
  1. 2015/04/20(月) 23:17:12|
  2. 菜園
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もの云わぬ侵略者

菜園の片付けを手伝い始めて数週間になりました。
ある程度の目処がついたためご家族に経過を報告しに行ったところ、
大きな資材の処分は渡りがつき、ほとんど全ての問題が処理でそうです。

有効期限の一年をかけて片付けるつもりが、一ヶ月も要していません。
ご家族も長らく気になっていたことが解決に向かい、安堵している様子。

「意外と早かったわね」
「約一年くらい余ってる」

最後にして最大の問題は、菜園の外から侵食して来ている植物です。
おそらくミント系と思われますが、これが驚異的な繁殖力で非常に厄介。

「ミントは地植えしてはいけない」とまで云われます。
ようするにプランターか鉢植えで個別に育てるべきなのだとか。
ガーデニングの上では庭一面が台無しになることもあるほど。

ほかの植物と同じ土壌に植えた場合、ランナーと呼ばれる地下茎を伸ばし、
あっと云う間にランナーだらけとなって他の植物が淘汰されてしまいます。
計画的なレイアウトで植えるガーデニングでは、とくに致命的です。

これまでは水際で食い止められていたようですが、さてどうなるか。
  1. 2015/04/19(日) 23:59:59|
  2. 菜園
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趣味

仕事明けに畑へ繰り出し、土を篩(ふるい)にかけて小石を除いたりしました。

先々月くらいに「新たな趣味を作ろう」などと書いたものの、
ここしばらくの私は、ほぼ毎日のように畑で何かをしています。
土いじりがストレス解消になるという話に納得できるくらいには。

どうやら私は、自分で適当な目標を設定すれば楽しめる単純な人間らしいので、
そこに「美味く育てる」、「収穫を増やす」、「新たな品種に挑戦する」等、
区切りの目標や実利を加えることで、尺の長い作業に没頭できます。

してみると、今の私は家庭菜園が趣味なのか。
これでメンガタスズメなどの幼虫が平気になれば問題ないのに。

趣味を仕事にしてしまった私には、なんだか新鮮な感じです。
  1. 2015/04/18(土) 23:59:59|
  2. 菜園
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どちらも先月の話

先月「最強ガーディアン・クルス」のコラボ作品について触れましたが、
「軍神バハムート零式」のほかに担当した「軍神オーディン」が確認できました。

軍神オーディン(記事元:Gamer)
軍神バハムート零式(記事元:Final Fantasy Portal)
(勝手にリンク……怒られたら修正します)

先月で分かっていたのが一つだけだったので書きませんでしたが、
実は2点とも公開されていたようで、私の確認漏れでした。
(だってメール案内には一点しか書いてなかったし……)

この絵はバハムートに比べて作業量が少なかったものの、
注文通りの縮尺で描くと大きな剣の半分くらいがフレームアウトするため、
ゲーム本編(ファイナルファンタジー零式)よりも剣が小さく描かれています。

最も難しかったのは馬です。
これは資料が少なく、細かいところは仕方ありませんでした。

そうして、やはり見ながら描くのは苦手だと感じます。
普通に描くのは冷蔵庫の中身で献立を考える程度のことですが、
見ながら描くと頻繁に立ち止まらされるので、それが酷く疲れる。

中学生時代、美術の授業で校庭の先にある松の木を写生した時、
私の絵を見た教師が「君の描く木は怖いな」と云ったのを思い出しました。

この端的な感想を私は肯定的に受け止めましたが、
思えば子供の頃から「見ながら描く」のは苦手だったようです。
図画工作や美術で教師に褒められたことも殆どなかったような。

"怪物を描くための頭脳"は、他の何かを大きく欠落させるのでしょうか。

テーマ:スマートフォンゲーム - ジャンル:ゲーム

  1. 2015/04/17(金) 21:31:46|
  2. ソーシャルゲーム系
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順調

朝から晴れていたので畑へ出ました。
片付け中の敷地にあった様々な品は、大半が処分できたものの幾つかが残り、
それらは粗大ゴミとして処分するか誰かに譲るか……という段階に来ています。

そんな本日───

「こういうのって使われます?」
「いいねぇ、会社で掃除する時に『あったらいいな』って思ってた」

───たまにしか顔を出さない菜園仲間が、いくつか引き取っていきました。
殆どが定年退職した菜園の面々にあって、この人は現役だったのです。

思いがけず物量が減ったことで、大方の問題が解決されつつあります。
今年度いっぱいで原状回復できるかどうか気を揉んでいた奥さんも、
これでホッとすることでしょう。

あとは地主に大物を処分してもらい、ついでにトラクターを入れてもらうだけ。
これも渡りがついているので都合の良い日に連絡するだけです。

さて、この広い敷地は一年間が有効なわけですが……何を育てようかな。
  1. 2015/04/16(木) 23:56:10|
  2. 菜園
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美味い坊主

朝から大雨でしたが昼間に少しだけ晴れ間が覗きました。
ここしばらくは半日くらいの日光を拝める程度にしか晴れないし、
微妙に天気予報と食い違うため、洗濯と乾燥をまとめづらいです。

今日は葱坊主(ネギぼうず)を天ぷらの一つに加えてみました。
畑でネギを育てていると次から次に咲こうとするので、
これまで養分確保のため除いてきたわけですが……。

開花前の状態が柔らかく「食えないかな」と思い実行してみたところ、
過去数年で処分してきたことを後悔してしまうほどでした。
ほろ苦く濃厚な味わいで、栄養価も高いとか。

後に調べたところ、和え物や炒め物としても使われるそうで、
これからの新たな利用価値を見出した感じです。
あぁ、だから畑へ繰り出したいというのに。

明日は晴れるらしいので、急いで仕事を進めよう。
  1. 2015/04/15(水) 23:59:59|
  2. 日常
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「まだまだァ!」

雲が移動していないのではと思わせるくらいに降り続いています。

「よく降るねぇ……」
「もうウンザリだよ、畑で何も出来ないし」

子供の頃からお世話になっている小母さんも、やれやれと云う顔です。
現在は降り始めよりも雨脚が強く、畑の通路が泥濘になりそう。
長靴に大量の土をくっつけたまま歩くことになります。

土と云えば廃棄を仕込んだ畝に変化があり、
分解が進んだためか畝が低くなっていることに気づきました。
メロンパンの真ん中が落ち窪むような感じで、ここまでは計算どおり。

廃棄を埋めるのは堆肥化を望んでのことですが、
その上で作物を育て、どういう結果になるかが楽しみです。

それにしても降るなぁ……もういいんじゃない?
  1. 2015/04/14(火) 23:59:59|
  2. 菜園
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雨は飽きた

また朝からの雨でした。
最近は晴天と雨の繰り返しで、週間予報も週末まで晴れません。
こう雨続きだと畑の作物が冷えてダメにならないか心配です。

現在の作物は憶えているだけで7種類。
気になるのはジャガイモかな……腐らなければいいけど。
  1. 2015/04/13(月) 23:59:59|
  2. 菜園
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「近づかないで!」

快晴となり昼から畑で古参の方の敷地を片付けていました。
母が地主と話し、大きな粗大ゴミや処分に困る物の渡りはつけたようです。
片付けや再利用の了解が取れたことで、晴れて心配事がなくなりました。

さて、屋外で長いこと放置されると虫や動物が侵入することもあり、
この日は小さなヘビが出たようで、爬虫類や両生類が苦手な母は大騒ぎでした。

そして夜になって胡麻油を使った料理の話になった時───

「あ、胡麻(ゴマ)を植えることも考えてるのよ」
「胡麻?」
「そう、あんたは嫌いだけど」

───胡麻が嫌いだなどと云った憶えは……と記憶をたどろうとして、

・母はヘビ、カエル、トカゲなどが苦手
・私は平気

「胡麻の何が……」
「あれよ(ニヤニヤ)」

・母の不穏な笑み
・私が苦手なもの

すぐさま防衛本能が働いた私は、嫌なものを想像して血の気が引きます。
何かというと、胡麻の害虫である「メンガタスズメ」と呼ばれる蛾の幼虫です。
私は毛虫や幼虫の類が苦手で、とくに大きなものは全く免疫がない。

畑の作業を繰り返すうち、小さな幼虫くらいは何とか平気になりましたが、
大きな幼虫だけは、何をどう頑張っても全速力で逃げる以外の選択肢がない。

だって本当に大きいんですよ!
とぐろを巻くように丸まると500円玉より大きいの!
創造物の中で最も醜悪なものとは、これと人間の悪意しかないと思うくらい。

(※わざわざ調べたらコーヒーの味が分からなくなった)

「……僕は近づかないからね、絶対に、半径5メートルは」
「あっはっはっは、まぁ植えたら私が管理するから」

そんなこと云って、一度は「ほれほれ」とか見せてくるに違いない。
  1. 2015/04/12(日) 23:59:59|
  2. 菜園
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退屈ではないけれど

買い物の帰りに独り暮らしの友人を(電話せず)尋ねてみました。
私にしろ彼にしろ、事前の連絡なしで互いを尋ねることは非常に稀で、
高校時代から数えて20数年の中でも、憶えているだけで2回だけです。

「誰かと思った」
「買い物のついでに寄ってみたぜ」

[数十分後]

「……人ん家に居ると眠くなるな」
「俺は自分の部屋なのに眠くなる」

私が早くから独り暮らしをしていたため、友人宅に上がることは少なく、
これも憶えているだけで4・5回くらいの数十分だったはず。

友人は、しょっちゅう私の部屋で居眠りします。
絨毯から催眠ガスでも出ているのかと思うほどですが、
なるほど、誰かの家にお邪魔すると勝手が違うので眠くなる。

……いいや、それでもやっぱり物が少ないからだよ。
せめて雑誌くらい置いてくれ。
  1. 2015/04/11(土) 23:59:59|
  2. 日常
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儘ならぬことこの上なし

雨続きで晴れ間の少ない日々なので洗濯物が満足に干せません。
そして畑の作業も限られ、修理した耕耘機を試せないのも不満です。
えぇい、これでは部屋の中でも体がふやけそうじゃよ。

少し前まで調子が悪かった仕事は、なんとか復調しそうです。
焦っても仕方ないこととは云え心臓に良くない。

そりゃ白髪が増えるわけですよね。
  1. 2015/04/10(金) 23:59:59|
  2. 日常
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壊れたマッピング

今日は妹が夕食に連れて行ってくれました。
食事を終えたところで、窓ガラスに映りこんだ景色に違和感を覚えます。
方角的に見えないはずの看板が見え、頭の中で配置をおさらいが始まります。

おかしいのは私のほうでした。
私は屋内で数十分が経つと「開けた広い方角」を"北"と設定するクセがあり、
これはスーパーなどでも同じで、店の奥を北だと思い込むらしいのです。

これは過去の日記に書いた気もしますが、全く変わっていません。
設定された北を基準として、真後ろが南、右手が東、左手が西。
当然ながら間違っているので、この設定作業に意味はありません。

こんなクセがついた原因は、少年時代を過ごした実家の環境でしょう。
南のベランダから見える景色は公園を挟んで遠くを見渡せず、
北は小さめの窓を介して少しだけ遠くが見えたためです。

こうして「遠くまで見える方角は北、そうでない方角は南」となり、
どのような環境でも基準となり、そして全く役に立ちません。

残りの人生で、あと何度くらい「あれ?」と思わされるのでしょうか。
  1. 2015/04/09(木) 23:59:59|
  2. 日常
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経過報告

先日の日記に書いた菜園仲間の方が、久しぶりに顔を出してくれました。
杖をついて「これ以上には回復しない」とするご本人の体からは、
チューブがポケットの中へと伸びていました。

片付けは奥さんにも協力していただき、当初に比べれば先が見えています。

「こんな感じで───かなり綺麗になったでしょう?」
「おぉ……」

私の見立てでは十年以上も菜園を続けているはず。
その間に持ち込まれた大量の資材は、人によっては粗大ゴミの山ですが、
大半は再利用が利くので使い道さえ与えれば問題ないわけです。

「あとは道具とか、肥料とか」
「煮るなり焼くなり好きにしてくれていい、本当にありがとう」
「まだ四月だから大丈夫ですよ」

ご本人は復帰を考えていないようですが、敷地の有効期限は一年後です。
この面積を利用して収穫を届けてあければ無駄にはなりませんし、
本人の言質が取れていれば私たちとしても安心。

ここ数日の雨続きから解放されれば、出来ることは山ほどあります。
  1. 2015/04/08(水) 23:45:40|
  2. 菜園
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闇歩き

昨夜は仕事で一晩中を苦しみ続けていました。
ああでもない、こうでもない、ことごとく想像力が空振る時間。
明け方に少しだけ光明が見え、そこで力尽きるように眠りました。

なんだか過去数年で一番の空振りであるように感じます。
こんなことで仕事が完了するのか不安でなりません。

ちゃんと考えたことがなかったのですが、この仕事って孤独です。
  1. 2015/04/07(火) 23:59:59|
  2. 日常
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獣の如く

私は気まぐれに携帯電話のカメラ機能で家族や友人を撮ったりします。
履歴書の証明写真みたいな写真は退屈なので格好をつけさせたり、
あるいは変な顔をさせて撮影するわけです。

その対象として最も多いのが家族で、おもに母と妹が標的となるのですが、
カメラ機能のほかにビデオ機能を使って短い動画を撮ることも。
独り暮らしを始めた友人を撮ったりもしています。

本日、以前に撮影した動画を妹に見せました。
内容は仕事の疲れで食後に眠ってしまった母の鼾(いびき)です。

[zzzzzzzzzzz……]
「サファリパークみたい」

傍らのテレビでアフリカの動物について放送されていたせいか、
妹の一言は私と母の大笑いを誘うのでした。
  1. 2015/04/06(月) 23:59:59|
  2. 日常
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素振り

他の絵描きさんがどうなのかは分かりませんが、
「さあ仕事だ」とラフを描き始めても、まるで何も出来ない時があります。
さながらチェーンが外れた自転車のペダルを懸命に漕ぐ感じです。

これまでブログでも何度か書いた気がしますし、
こういう時は諦めて眠るか、他のことをするか没ラフを自己連発する。

自己連発は先方に提出せず何枚か描くことです。
これはいわゆる「数撃ちゃ当たる」というやつなので、
散々空回りしたギアに運良くチェーンが引っかかってくれれば御の字。

描きたいものを描けている状態が「正解」、そうでない状態を「間違い」として、
絵は紙面に描かれるので、その真っ白な紙面の中にしか正解がありません。
最初に描いた線が間違っているのか、途中で描き足した線が邪魔をしているのか。

こうして思いがけず毎度の自分が暗闇を手探りで歩いていると痛感し、
急に暗くなった周囲に戦くばかりで一歩も前に進めない。
では、どうして急に暗くなったのか。

不意に太陽を見つめてしまった時を思い出します。
瞳孔がピンホールとなり太陽から目を背けると辺りが暗く感じる。

思えばこうして急に描けなくなる時は、大抵が数日の休暇を挟んだ時です。
休日の姿勢から仕事の姿勢へ、ガチャリと切り替えた時に紙面が暗くなる。
してみると、やはりどのような形にせよ時間が必要なのでしょうか。

たまに休むとこれです。
この仕事を始めてから、休日なんて半月に一度で十分と思うことが増えました。
  1. 2015/04/05(日) 23:43:27|
  2. 日常
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年上の余裕

ここ数日の私が畑で作った畝の数、9つ。
それぞれ土の中に廃棄が埋めてあり、数をこなすと形が良くなりました。
夏に向けて扱う作物の種類が一気に増えるので、用地は多く必要です。

今日は種苗店に種を求めて買い物に行きました。
母はお店の人と話し始めると長いので、なかなか終わりません。

「はぁ」
「楽しそうだね」

不意に60代くらいの見知らぬ男性から声をかけられました。
この人も奥さんの買い物に付き合っていたようです。

「お袋の悪い癖が出ました」
「まぁまぁ、いいじゃないの」

会釈して言葉を返すと、この人は菜園ではなくガーデニングが趣味と分かり、
食べ物ほどではないけれど植物の病気と害虫対策で苦労しているとか。

「特定のハーブが生えちゃうと、とんでもないことになるとか聞いてます」
「そうだねぇ、変なのが生えると全体に被害があって困るね」

こうして買い物に付き合う男らが、手持ち無沙汰の最中に何をするかというと、
たまに世代や趣味の差を飛び越えて、近くにいる人と話していたりします。
相手が既婚者男性の場合、意外と奥さんの長~い買い物を悪く云いません。

そうこうしている内に奥さんが戻ってきて会話も終わり、
去り際に男性が車の中から会釈するのが見えました。
車内では奥さんが捲くし立てるように何かを報告している様子。

「まだですか」
「ちょっと待ってて、これだけ買ってくるわね」
「……」

買い物が終わったのは、それからに更に10分後。
  1. 2015/04/04(土) 23:59:59|
  2. 菜園
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普通で結構

昨年に普通の値段で買ったマウスは一ヶ月でホイールが壊れたのに、
今年に入ってから買った安物マウスは二ヶ月経っても大丈夫。
価格差は4倍……前者のメーカーは耐用期間が5倍になるまで買わないぞ。

今日は先週の返礼にと、友人に夕食を奢りました。
もう20年以上の付き合いですから互いの生活レベルを知っていますし、
気楽に食べられる場所でないと落ち着かないのですが───

「地元は固定されちまったもんなぁ」
「だねぇ、どこにするか……」
「開拓しねぇと」

バイクで走り回っていた頃(20代)は道中で色々なお店を発見しましたが、
行動範囲が狭くなる年齢に入ったのか同じ所ばかり利用します。

そうして「ちょっと回って探してみるか」と車を走らせたものの、
車内で炊き込みご飯の話になり、具材のゴボウの話になり、
豚汁はゴボウが入っていたほうが美味いという話になり───

「……牛丼の豚汁セットか」
「ああ、もう面倒くせぇ」

───結局こうなるのでした。
  1. 2015/04/03(金) 23:59:59|
  2. 日常
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ここから一年

桜は満開ですが空模様は生憎です。
このまま来週あたりまで天候がぐずつくらしいので、
直したばかりの耕運機を試そうにも土が軟くて試せません。

一昨日の日記に書いた古参の方は畑に現れていませんが、
その奥さんが現れ、借りている敷地を片付けていました。
私たちが片付けた分の続きを整理する感じです。

長いこと借りた敷地の原状回復は、物量からして一人では大変です。
「治る見込みも薄く入退院の繰り返す人には無理だろう」と、
これまで私たちが協力していたわけですが……。

そこにようやくご家族が現れたことで、こちらから接触することが出来ました。
我が家にも電話したそうですが、仕事で忙しかった母は気づかなかった様子。

ここ一週間で私たちが大半を片付けていたので、感謝されてしまいました。

「本当ごめんなさい、こんなに色々あるのに来られなくて……」
「いいえ、ご主人にはお世話になりましたので」
「あれもこれも処分しなきゃ……どうしようかしら」

借り主であるご主人からは「使えるものは自由にどうぞ」と云われています。
それらについては処分する必要がないし私たちが利用できますから、
ゴミの処分だけが難しいので、そこを解決できれば問題ありません。

我が家としては言質が取れてさえいれば一任されても結構。
一年かけて気長に原状回復させよう───ということで一致しました。

それにしても、同じ菜園でありながら土の質が良いです。
やっぱり上手い人が管理すると違うんだなぁ。
  1. 2015/04/02(木) 23:59:59|
  2. 菜園
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腹の羽目

宇宙人にさらわれて昼食を奢ってもらいました!
はい、2015年の四月バカはおしまい。

今日は妹の買い物に付き合い、夕食の食材なども買いました。

「ううううううん、これも美味しそう……タレが……」
「お前、腹が減ってる時の買い物は駄目って云ってたろうが」
「分かってるんだよ? 分かってるけど」
「かなり判断力を失ってるな」
「食わねば……やってられない時もあるのです」

悔いたことのある人のたまわく、空腹は最高の調味料。
お腹が空いていると過去に食べ飽きたものすら美味そうに見え、
さらには幾らでも食えそうにも思えるため、つい必要以上に買い込みがち。

そういうわけで普段から財布の紐がガチガチに硬い妹ではありますが、
夕食前の空きっ腹は、具材に限らず菓子コーナーにおいても横槍を入れます。

「ううう…………やっぱりだめ! もうこの辺にしとく、帰る」
「そうしろ」
「買うつもりもないけど、あれは美味しかったよ」

妹が指差した商品は、なるほど他よりも少し割高なものでした。

「ふむ」
「会社で貰って食べたけど香りが良くて、でも高いから買わ───」
「じゃあ買おう」
「買ったーーーーッ!?」

あっさり買い物カゴに放り込んだ私を見て、
妹は「話を聞いていなかったのか」とばかりに目を丸くしました。
こうして女性は「男は何も考えずに買い物をする」と思うのでしょう。

たまにはいいじゃない。
  1. 2015/04/01(水) 23:59:59|
  2. 日常
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