第27緑化地区

フリーイラストレーター七片藍のブログ/第27緑化地区

苦い水の苦い体験

知り合いのコンビニ店員さんが万引き犯を警察に引き渡したと聞きました。
アルコール目当ての学生だったそうです。

こうした犯罪はともかく私のアルコールにおける苦い思い出は、
20代の頃、自宅で現在と変わらない一人酒を飲んでいた時のことでした。

以前に書いたかも知れませんが、まだ「酔っ払う量」の加減を知らなかった私は───

「プヤ~ンとする……これが酔った状態? 乗り物酔いとは違うな」
「ん? なんだか目がおかしい」
「頭を振ると視界が遅れてついて来る! あははは面白い(ブンブンブン)」
「あははははは、わははははは」
「……うッ!?」

───胃液がなくなるまで吐き続けました。

ベッドで横になっても吐き気は続き、洗面器を抱えたまま気絶するように眠り、
朝を迎えると洗面器の中の胃液には血が混じっていました。

病院で診てもらった結果、胃袋を引き絞りすぎて内壁がズタズタだったとか。
人生で初めてバリウムを飲まされたのも、その時だったように記憶しています。
物を壊したり人を殴ったりしなかっただけマシですが……。

そろそろ忘年会の時期です。
酔った社会人の皆さんが悪酔いしませんように。
  1. 2014/12/11(木) 23:47:01|
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120ヶ月

私には年末の恒例になっている作業として、母の業務カレンダー作成があります。
定休日その他の必要な内容を設定した上で12ヶ月分を作るのです。
時間があれば2年後のカレンダーも用意しています。

ただしサイト作成支援ソフトを使って作るだけなので、
日頃こうしたものを作り慣れている人から見れば手順が回りくどい。
見たままの状態が印刷に出て欲しいため、ほかに良い手段が浮かびませんでした。

具体的には───

・一ヶ月分の日付を入力できる小さな表(横7マス、縦5マス)を作る。
・曜日と日付を入力し、組み合わせが同じ月はコピーして12ヶ月分の表を用意する。
・別に作っておいた大きな表の中に、上記の小さな表を並べてカレンダー風にする。

───という感じ。

もちろん年々コピーできる箇所は増えますし、一から作り直すことはしませんが、
パソコンのカレンダーとは連動しないため地味で面倒な修正作業です。

そこでふと思ったのは、こうして作成するようになってから何年も経つのですし、
過去のデータに丸ごと一年分を流用できるカレンダーはないか、ということでした。
行事や閏(うるう)年がある以上、結局は何ヶ所かに修正が必要ですが……。

作業データは最初にカレンダーを作った2005年から残っています。
調べた結果、2009年のデータを流用することで2015年が作れそう。
思った通り何ヶ所かを修正するだけで完了しました。

「今年で10回、つまり10年分を作ったことになりましたよ」
「それはそれは」

母に報告すると嬉しそうでした。
過去10年分か……私が現在の仕事を専業とした年です。
  1. 2014/12/10(水) 23:19:44|
  2. 日常
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誰か作って

私と母は在宅業務、弟は変則夜勤、妹は通常の昼勤務。
この中にあって妹は昼食にお弁当を持って出勤するため───

「食パンは2枚しかないってよ、コンビニに用があるし買って来るか?」
「いいや一緒に行く、じゃあ、お兄ちゃん私とデートしようか~!」
「お前は彼氏が居んだろが」

───夜になってから近所のコンビニに食材を頼ることがあります。

「冬は食べる頃に冷めてるのがねぇ、お腹も冷える」
「あぁ、保温性のある弁当箱を使うしかねぇな、あれはいいぞ味噌汁とか」
「うーん……」

学生時代から思っていたことですが、女性のお弁当は本当に小さいです。
男に持たせたら苦情が来そうな量でも、とくにダイエット目的でなくとも小さい。
男性は瞬間的な爆発力を生み出すために燃費を犠牲にしているのでしょうか。

私も母にお弁当を作ってもらって出勤していた時期があります。
米一粒も残さず平らげ、母が休みの日以外は容器を洗って返していました。

それがこの仕事になって以来、とんと弁当箱についての"ときめき"がない。
ふりかけ1袋、ウィンナー1個、そういう小さな味の配分を吟味して、
おかずと白米を偏りなく食べるための順番もあると思います。

白米だけで終えてしまっては味気ないし、おかずだけで終えると後味がしつこい。

「はあぁ……フライドチキン……」
「そういや夕食を食ってなかったな」
「お腹が空いてる時に色々と見ちゃダメだって分かってるのに」

つくづく思っていることがあります。
贅沢とは高価なものでなく「欲しい時に得る」ことだと。

ふりかけが嬉しいと思った時の私は、つまり贅沢だったわけですね。
  1. 2014/12/09(火) 23:43:16|
  2. 日常
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人格を掴む胃袋

昼夜逆転の生活を送っていると空腹の周期も変化します。
具体的には午前04~06時の間、集中力の"回復と共に"お腹が空くのです。
普通は空腹と共に集中力が切れそうなものを、私の脳と腹はどうなっているのか。

そんな先日───

「夜更かし中に食べたくなると思って」
「おおぉ~」

───妹が夜食用にとカップラーメンとチョコを買ってくれました。
前者が小腹を満たすものとして、後者は頭の疲れを癒やすのが目的です。
きちんとナッツ入りを選ぶあたりは分かってらっしゃる(私の好物)。

さて昨夜になって袋に入れたまま保管しておいたのを見つけたのですが、
今のところ仕事は落ち着いていますし頼るのは勿体ないです。
でも食べたい。

「……」

一人で深夜に起きている時、なぜあんなにカップラーメンのは魅力的なのでしょう。
とくにこの季節、ほわっと立ちのぼる湯気を夢想すると胃袋が強烈な渇望を訴えます。
いいや食うまいと思った私は、無意識にチョコのラッピングを剥がしていました。

「はッ!」

脳と手が真逆に働いたのは久し振りです。
  1. 2014/12/08(月) 23:59:59|
  2. 日常
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わだち

弟の友人に陶芸家がおり、その作品を拝見する機会がありました。
現在でも弟が連絡を取り合える友人の中では長い付き合いだそうですが、
私と彼は弟を通じて互いを知っているだけで、実際に会うのは今日が初めてです。

少し話した後、思い出したように名刺を取り出した彼に応じて私も名刺を。
陶芸を始める以前は会社に勤めていたそうで、そのあたりは私と同じ。
人当たりが良く、時間が許すなら何時間でも話すことができたはずです。

───が、私は目的地に着く少し前から腹の具合が悪く、
数十分の滞在のみで早めに切り上げる結果となりました。
せっかく会えたのですから、もっと細かく作品について感想を云いたかったです。

「帰りに弟にも報告していく」としながら、結局はその余裕もないまま。
二人に対して申し訳なかったので、帰宅してから弟に仔細を告げておきました。

「まぁまぁ、また会えるよ」

今日のことに限らず、私は同業者すら顔を合わせる機会が少ないです。
そんな中では、手掛けた仕事は名刺であり近況報告にもなります。

いずれまた会う時に「今でも続けてるよ」と云える自分でありたいです。
  1. 2014/12/07(日) 23:59:59|
  2. 日常
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お菓子の迷宮

一時的に仕事が落ち着いたため妹と彼氏君を乗せて色々と用事に付き合い、
その途中にあった駄菓子屋にフラフラと入ってみました。

「いいなぁ、こういうの」
「あ、僕はこれとか懐かしいっす」
「子供が食うにしちゃオッサンくさいのに、美味いんだよね」
「学校の帰りとかに食べましたよ」

大体どこの駄菓子屋でも扱っている甘辛いイカなどの"つまみ"類です。
遊び道具は世代ごとに変化するものの、こういうところは共通点が多くなります。

「ここで頭を悩ませることこそ、むしろ子供のあるべき姿に思えるよ」
「全く同感っす」

駄菓子屋については以前の日記にも書きましたが、
価格帯を見ると、当時と同じだったり2倍に値上がりしていたり。
それでも百円玉で幾つか買えるのは、現代にも残る優しさだと思います。

あの頃、有り金が10倍あったとしても全て菓子に注ぎ込む意気だったでしょうが、
それが可能な年齢になってしまうと、200円に満たない菓子で満足してしまうのでした。

コップの水に溶かすジュースの素を買ってみた……お味はどうかな。
  1. 2014/12/06(土) 23:56:53|
  2. 日常
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作る力

たまに顔を出す農家に玉ネギの苗を買い求めました。
母が農家生まれだと告げたら、急に話が弾んだそうです。
おいしい玉ネギや、その他の作物の育て方を幾つか教えていただけました。

この冬を最後に、足繁く通っていたスーパーの一つが店じまいします。
そこで買える苗などが当てに出来なくなるため、次の候補が必要なわけです。
菜園の面積に限りがある以上、種から苗までの過程を一部省略せざるを得ません。

さて土の中には、私が知識として知っている以上のものが多分に含まれています。
そして作物が根を介して吸い上げる養分の素となる"以前の姿"は色々です。
枯れた雑草、腐った葉、灰、鶏卵の殻、籾殻……。

私の大好きなゲーム「スカイリム」に錬金術なるシステムがあり、
植物や昆虫、生物の臓器から卵まで、百種類を超える材料で薬品を作成できます。
これなどは、まさに作物を育てる土の中の世界ではありませんか。

肥料として一まとめにされる様々な物質が最終的に食卓を彩るにあたり、
適正な養分が形をとって現れる様は、まるで魔法のようですらあります。
その様子が堪らなく面白く、なにより愛しい。

年々畑が好きになって行く自分も、やはり母の血筋に連なるということでしょうか。
  1. 2014/12/05(金) 23:59:59|
  2. 日常
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分厚い頭蓋の小さな脳

妹が肌の一部に紅斑が出たため、母が「家庭の医学」で原因を調べていました。
十年前から私にも同じようなものがあり、恐らくストレスから来るものと思われます。
軟膏を塗ると数日中に消えてしまいますが、数週間が経つと再発するのです。

「えーと、コリン性蕁麻疹・・・・・・心因性蕁麻疹・・・・・・」
「僕の時は本で調べたりしませんでしたねぇ」
「えー?」
「『あぁ長男か、あんなもの小便でもかけときゃ治んだ放っとけ』ってか」

「だって、あんたは自分で色々調べちゃうじゃない」
「ボ・僕ハ嫁入リ前デモ心配サレナイナァ」
「あっはっは」

何でも自分でやろうとするのは損ですね。
  1. 2014/12/04(木) 23:59:59|
  2. 日常
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密集

午前中に少し畑を手伝いました。
既に霜が下り、水の溜め置きには薄氷が張って冬らしい状態ですが、
最近は半端に晴れ間と雨が繰り返され、作物の生長がぐすぐすしている感じです。

そんな中、母が用水路沿いで見つけたラッキョウの苗を植えることになりました。
菜園に近い用水路には護岸されていない部分が広く続いていたりして、
そこに落ちた種や苗の一部などが、そのまま生長し繁茂することがあります。

こうして苗になったものは雑草扱いですから、時機を見て除草剤で処分されますが、
それを持ち帰って育ててしまえば立派な作物になり、何より原価はタダです。

「あとどれくらい残ってる?」
「・・・・・・売るほど」

思ったより多く採取できたので、知り合いに分けても余るほどになりました。
ラッキョウか・・・・・・私は苦手なのです。

だって酸っぱいのか甘いのか辛いのか苦いのか分からないから。
  1. 2014/12/03(水) 23:53:04|
  2. 日常
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寒い

技術のほかは何もない状態から仕事を始めた私としては、業務の履行を何より優先します。
そこへ投じる労力には適した環境が必要で、終始その環境を苛む要素は可能な限り廃したい。

そんなわけで、室温が10~15℃まで下がったため暖房を点けました。
この部屋は天井が高く、頭の高さくらいに設置した温度計が15℃を指すと、
そこから5℃くらいを引いた温度で、ちょうど私が仕事をする環境になります。
・・・・・・天井の5℃が無駄だなぁ。

久し振りに灯油の焼ける匂いが漂いました。
暖かいって素晴らしい。
  1. 2014/12/02(火) 23:35:15|
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