第27緑化地区

フリーイラストレーター七片藍のブログ/第27緑化地区

涼しいけど暑い

いつもより3時間ほど早く寝たところ、5時間も早く起きてしまいました。
よって殆ど眠らないまま過ごしてしまい、今はもう眠いのか眠くないのか分かりません。

夜になって実家の玄関先に居たら、少し離れたところを少年らしき誰かが歩いていました。
とくに何も気にせず、外出していた母が戻ってくるのを待っていたところ、
後ろから「こんばんは」と声を掛けられます。

「あぁ、なんだそうだったのか」
「え、どうかしたんですか?」

"誰か"は近所の知り合いで、少し年下のパパさんでした。
彼のTシャツが明るい色だったので、なんとなく学生さんかと思ったのです。

「さっき見かけた時は、もっと若い子だと思ったから」
「いやぁ、僕ですよ」
「あー、『もっと若い』ってのも失礼よね」
「あははははは」

互いに中年です。
母がアイスを買いに行きたいと云うから用が終わるまで待っていたのですが、
アイスを買いに行くのは彼も同じで、奥さんに頼まれたからだとか。

まだまだ中途半端に冷たいものが欲しくなります。
  1. 2014/10/11(土) 23:19:19|
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氷の中の熱

数年前、自転車で転んだ時に右ひざの靭帯を痛めてからというもの、
冬が近づくにつれ、まだ体温が低い寝起きなどは刃物で切りつけたような痛みが生じます。

それと同じく正座すると右ひざの裏側にも違和感があり、
まるでテニスボールを挟み込んだような圧迫感が気持ちが悪い。
どちらも一日の半ばあたりになると消えますが、夜になると少しぶり返す。

今日は母の散歩に付き合って3キロほど歩きました。
ほぼ休みなく歩き続けると、折り返すところでは痛みが消えています。
そうすると夜になっても痛みは再発せず、ずっと膝が軽いまま過ごすことができます。

こうして「歩く時間」を設けないと弱る程度には若くない。
今の仕事を選んだことに後悔はありませんが、運動不足は否定できません。

そして洗濯物を干すのも忘れる……。
  1. 2014/10/10(金) 23:42:15|
  2. 日常
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血冷式回路

一ヶ月ぶりくらいの、仕事から解放された休養です。
より正確には「現状で消化すべきことがない状態」で、私にとって短い休み。

この時、頭の隅々へ考えをめぐらせ仕事に手落ちがないと分かってもなお、
思考が熱をもったまま身構えを解かず、休むことに逡巡があります。
仕事に取り組む時とは頭の使い方が違うということでしょう。

仕事から解放されて間もない状態ほど、仕事を再開する時の復帰が早くなります。
これは十分に暖気を済ませ、いつでも発進できる頼もしいエンジンですが、
「現状で消化すべきことがない状態」になっても他の何かを探そうとします。

この余韻で頭が休まらないこともある反面に奇妙な面白さがあって、
体力が十分に回復してさえいれば「はい、次!」という気分です。
何らかの絵(〆切が遅い案件)を描くことが出来れば最高。

これは会社勤めの時分にはなかったことです。
定時や残業という区切りで早かったり遅かったりすることはあっても、
最終的には帰宅し、その後は翌日まで仕事をすることがありません。

ところが自営業になってからは"区切り"が存在せず、体力の限り続けられます。
仕事と生活の線引きが曖昧になる短所はあっても、全開の時は全力を出せる。
休憩や会議といった茶々も入らず苛々がありません。

そこでふと思いました。
そうして解放される制御弁があるなら、
いっそ部屋の片付けを「他の何か」に割り当てれば良いのでは?

まぁ人生そんなに都合よく行かない───と言い訳して、今日も片付けない……休みだから。
  1. 2014/10/09(木) 22:58:55|
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「良い秋雨じゃ」

実家のテレビのリモコンが水に濡れため、昨日から母が電池を抜いて乾かしていました。
明けて本日、電池を入れ直して試してみるよう云われます。

「ダメみたい」
「えー……」

今がどうかは別にして、家電は一部の何かが割高になったりします。
たとえば電話機は子機の2台目とか、無くした説明書を取り寄せると高いとか。

そしてテレビは一昔前に比べて専用ボタンが増えています。
昔は画質調節がテレビの本体側にありましたが、現在はリモコン。
結果リモコンがないと画質の調節そのものが出来なくなることも。

そして今回のリモコンがどうなったかと云うと、
ボタンを押さなくとも勝手に信号が飛んでいるようなのです。
電池を入れてテレビに向けると電源が入り、もう一度テレビに向けると電源が切れる。

「ほら、勝手に電源が、切れたり、入ったり……」
「ダメか……」

ボタンを押さなくとも起動するのが便利かどうかは人によりますが、
問題は「それ以外」の信号が出ないことで、チャンネル選択すら出来ない。

「どうせダメなら分解してみてもいいと思うけど」
「任せるわ」

……思い切ってネジを外し、ついでに洗浄しました。
しかし元通りにしても結果は同じで、しばらく様子を見ることに。

そして夜───

「ありがとうね」
「は?」
「リモコン、もう何ともないわ」
「え? 大丈夫なの?」

───なんだか直ってしまいました。
このリモコンは風呂にでも入りたかったのか。
  1. 2014/10/08(水) 23:39:09|
  2. 日常
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需要は不明

テレビにて、ある女性用下着のCMを観ていた妹の発言。

「え? ……あぁ、***ブラかぁ」
「ん?」
「"貧乳ブラ"って聞こえた。 なんでそんなの作ったのかと思った」

名称を見たところ発音が似ていたわけでもない。
私は妹の耳のほうが心配です。
  1. 2014/10/07(火) 23:03:05|
  2. 日常
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レイディヤォ

「あ、俺~、久し振り~」
「起きてるの知ってても午前4時は一般常識としてどうかと思うわ」
「え? あははははは、今ラジオ聴いててさー」

04時頃、仕事中の後輩が数ヶ月ぶりに電話をしてきました。
ラジオ放送でファミコン音源のような曲が流れていて、懐かしかったのだとか。
仕事が非常に忙しく、昨年の4月頃までに比べて話す機会が激減しています。

私の自宅はラジオの受信状態が悪く、たとえばAM放送は───

・周波数を合わせつつラジオ本体を倒し、
・最も感度が良いのは床に突っ伏した状態なので、
・スピーカーが接地していて非常に音が聞き取りにくい。

───という感じ。
電灯線アンテナか何かで対策する必要があります。

そしてラジオというと災害時にも心強い情報源となりますが、
このたびの台風では静岡に避難勧告が出たりしたようで、
姉が電話に出なかったりと心配しておりました。

それにしても地元は毎度のことながら大した被害もなく穏やかです。
この調子で飼い慣らされると他県に引っ越した時は大変そう。
  1. 2014/10/06(月) 23:59:59|
  2. 日常
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いい加減にして!

私は血液型による性格判断を信じない人間で、適当に話を合わせる以上のことはしませんが、
「蚊に刺されやすい血液型」というものが、どうやら本当にあるらしいと知って以来、
さて夏場の畑でヤブ蚊に刺されないためには……と考えています。

私がどれだけ刺されやすいのかと云うと、10cm四方の肌が露出していれば2ヵ所、
やや髪が伸びた坊主頭に1ヶ所、うなじに1ヶ所、サンダル内部に侵入され1ヶ所……。
20分もあれば軽く4~5ヶ所くらい刺されます(足は長靴を履くことで対策成功)。

もちろん虫除けスプレーや蚊取り線香などもありますし、すでに実践済みです。
しかし畑に要る時間はまちまちで、予定とは違って数分で引き上げることも。

・O型は刺されやすい
・アルコールが入っていると……
・黒っぽい服を着ていると……
・妊娠している女性は……

ここで気になるのは服装で、上半身はともかくズボンなんて大抵は黒っぽい。
そして同じO型でありながら、同じような色の服を着ていても母は殆ど刺されない。
年齢や性別、あるいは体質も少しは関係がありそう。

私の血が近所の生態系バランスを破壊したりして。
  1. 2014/10/05(日) 23:39:56|
  2. 日常
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もつれる神経

妹が彼氏君とPSPで(モンスターハンターポータブル・3rdを)遊びたいというので、
しばらくPSPを使っていなかった私は、本体ごと貸してあげることになっていました。
週末に暇つぶしで遊ぶ程度らしく、ゲームそのものは新作である必要はない様子。

それとは別の数ヶ月前、私は弟から美品の旧式PSPを預かっていました。
ある機会で手に入れたものの起動しなかったため、原因調査を頼まれていたのです。
色々と調べた結果、バッテリーを交換しただけで普通に起動することが分かりました。

それを弟が受け取りに来ないまま放置していたので───

「あれを彼に譲ってあげようよ」
「いいのか?」
「俺はVitaがあるし」

───私の本体を貸すのはやめて、綺麗な旧式PSPを譲ることに。
新品と見紛うほど程度が良く、システムアップデートも当てられるので問題ありません。

ところで私も久し振りに起動して遊んでみたところ、一年も触っていないとサッパリです。
もともとゲームが得意なわけではありませんが、頭よりも指がついていかない感じでした。

歳はとりたくないですね。
  1. 2014/10/04(土) 21:07:22|
  2. ゲーム
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象を倒す蟻

母のウォーキングに付き合って、今日は普段とは違い進行方向を南にとりました。
実家から1.5kmも歩いたところに足ツボを刺激するコースがあります。
もちろん裸足になって歩くわけで、以前にも来たことがある。

先に母が歩いてみると、意外にもスタスタ歩けてしまっています。
前に来た時は転びそうなほど痛がっていましたが「今度は平気」だとか。

「あんたもやってみなさいよ」

云われるままサンダルを脱いで歩いてみると……コースの途中で歩みが遅くなりました。
足裏を刺激する突起が細かくなるにつれ、私の顔は捻転するかのように歪みます。

すでにコースを抜けた母は、近くに居たお年寄りと談笑していました。
その人がこちらに気付き、苦悶の表情で手すりを頼る私を見ると、
指を差して笑いながら母に後ろを向くよう促しました。

「あら何よ、前は平気だったのに」
「うぬぬ……」
「はい、もう一周しなさい」

こんなはずでは───と挑んだ2週目も同様でした。
母は真後ろにつき、さっさと私が前進するよう仕向けます。
明らかに悪意のある笑顔を浮かべながら。

「ホラホラ」
「痛い痛い! いっででででででで!!」
「だらしない……」

おかげでその後の歩みは軽くなりましたが、いつか仕返ししてやる。
  1. 2014/10/03(金) 23:59:59|
  2. 日常
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勝利を手繰る人差し指

知り合いの男の子と話す機会がありました。
彼は同級生の息子で、日ごとに生意気さを増すようでいて賢くもある小学6年生。

もはや私自身が中年で、目の前に居る少年を子供と呼べる歳になると、
自分と、そして同級生の息子という位置づけを"世代"として区切った上で、
どれくらい離れているかを計り、言葉や習慣などを切り替えて話す必要があります。

とは云え相手はまだ小学生で、すると共通の話題は少なくなり、
それでいて関心のある物事となると、昔も今も変わっていないのは「遊ぶこと」。
子供にとっては何より重大なことです。

そして親子の距離ほど離れた世代にも通用する遊びは、簡素で特殊が道具が必要なく、
そこにローカルルールなどの差を見出すこと自体すら子供にとって興味深い事柄。
つまりは鬼ごっこやかくれんぼの様な、誰もが体験するであろう遊びです。

この日は「指相撲」でした。
こんな遊びが今でも残っているのは、あくまでも学校が勉強をする場所で、
ゲーム機を持ち込めるような軽率な環境ではないことが継承されている証拠です。

「じゃあ、"けたぐり"って知ってるか?」
「なにそれ」
「知らんのか! まぁいいや、教えてやる」

これが全国的なものかは知りませんが、少なくとも私が子供だった時代には、
指相撲には「けたぐり(蹴手繰り)」なるズルい勝ち方があったのです。

指相撲といえば、自分と相手の人差し指から小指までを互いに握りこみ合い、
残った親指で相手の親指を押さえ込んで、10を数えるまで拘束できたほうが勝ち。
互いに親指を立てたままでは勝負がつかないので、いつ攻めるかの駆け引きもあります。

しかし「けたぐり」とは───

「いいか、こうだ、ほれ」
「ちょっ、ズルいじゃん!」
「なら使っちゃダメって云わなきゃなァ、はい、1・2・3・4・5・6……」
「わあぁ! あはははははは!」

───突如、人差し指を使って相手の親指を手前に引き寄せ、
さらに自分の親指で押さえ込み早口で10を数え切るという、そういう方法なのでした。

子供の感覚では、秒読みが始まると拘束を解くことに集中してしまい、
ルール違反に対する抗議も忘れ、それでいて一応の敗北となります。
それゆえ彼は負けているにも拘らず楽しそうなのです。

「これが"けたぐり"だ」
「はぁぁ……でもそれじゃ絶対に勝てちゃうじゃん」
「勝てるけど、それは勝ちとして数えないのがマナーだ」

それが笑いになり、そこから暗黙のルールになり、時に高度化したりします。
彼の表情は、どこか満足げでした。
  1. 2014/10/02(木) 23:46:34|
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