第27緑化地区

フリーイラストレーター七片藍のブログ/第27緑化地区

なくても振る袖

「───あとアイスコーヒーをひとつ」
「アイスコーヒーを"1ケース"ですね?」
「……もう何かイタズラして行こうかな」
「え?! あぁそうか、イタズラって、もうすぐハロウィンのあれですね」

よく行くコンビニの店員さんは私のツッコミを期待してボケるので、
負けじと瞬時に切り返すのが恒例ですが、私はハロウィンに詳しくありません。
知っているのはカボチャ提灯がジャック・オ・ランタンと呼ばれることと───

「そうなんだ? そういう習慣がなかったから」
「トリック……で、え~と……」
「トリック・オア・トリート?」

───子供が唱える「Trick or Treat(イタズラかお菓子か)」くらい。
私の子供時代から流行っていれば、町内会で行事が組まれたりしたでしょうか。
最近はスーパーでも関連商品が売られていて、枯葉の季節に彩を添えています。

私は既に中年で、彼も間もなく仲間入りするそうですが、
イタズラかお菓子か、と聞かれたら飴玉ひとつ出すくらいの大人でいたいです。
  1. 2014/10/21(火) 22:55:59|
  2. 日常
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デフラグ

先日までの仕事の緊張が、ようやく解れてきました。
毎度のこと「失敗するなよ」と云い聞かせる雁字がらめには自覚がないので、
多めの水分と長めの睡眠を当てて、数日かけて脳を解凍するような感じです。
休むならコーヒーも抜いたほうがいい。

「今日の作業はここまで! さぁ寝る!」という方法もやめて、
作業が済んだら10分くらい気だるい時間を過ごすよう努めた結果、
起き抜けに必須だった目薬が不要になるという効果もありました。

総じて「作業中~作業後」の離脱は緩やかに移項する必要があり、
チーターが全力疾走するような脳の使い方は負担が大きいのでしょう。
〆切を前倒しにされると、そうも云ってられませんが……。

この日記そのものを休むことで得られる余裕もありそうです。
もともと読んでいる人は5人くらいですし迷惑もかかりませんが、
十数年も続けていると、かえって書かずにいるのも気持ち悪い。

精神的な衛生状態は目に見えないので制御が難しいです。
(そして自室の散らかりは目に見えるのに気にしない)
  1. 2014/10/20(月) 23:59:59|
  2. 日常
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子供だって悩む

とうとう毛布にくるまって眠る程度には夜が寒くなったかなと思っていたのに、
稲穂を揺らすくらいの風がなければ、昼間は暑いと感じるほどの陽気でした。
昼夜の寒暖差に気をつけないと風邪を引きそうです。

現在またデスクトップの壁紙を変えていて、今回は昭和の駄菓子屋にしています。
私は昭和の後期に生まれていますが、子供の頃には近所に3件くらい駄菓子屋があり、
100円玉があれば幾つかのお菓子を買うことはでき、週末には足繁く通ったものです。

こうした中での、子供の価値基準による品選びというものは独特で厳正です。
お菓子が大好きですし、遊び道具も欲しいし、好奇心を刺激するものには触れてみたい。
しかし手にした小銭で全てを手に入れることは出来ず、自然と取捨選択を迫られる。

もちろん望んだものを全て買い与えられた子供も居るには居るでしょう。
しかし現状で自分が「そうではない」以上、僅かばかりの資金をもとに手にするものは、
時に小腹を満たす程度の菓子であったり、さほど長持ちしない遊び道具などに留まりました。

お小遣いを溜めて高いものを買うにせよ、そこには時間という大きな壁があり、
その間にも視界の隙間から飛び込んでくる"魅力"たちは子供を強烈に誘惑します。
それに屈してしまうも良し、抗って大きな何かを手にするも良し。

そんな小さな駆け引きが「子供に許される金額」と「魅惑の品揃え」の間に発生し、
大いに悩み、時に後悔しては価値というものを学ぶこともあるのですから、
駄菓子屋は親しみやすく奥深いものだと思います。

さて、その奥深さに反して画像の中の駄菓子屋は本当に小さく、
カニ歩きで移動する狭い通路は、簡単に一周できるように見えて小さな迷路です。
迷路たらしめているのは、子供の好奇心を巧みに揺さぶる品々たち。

壁紙に設定すると、奇妙な引力みたいなものがあるのでした。
  1. 2014/10/19(日) 23:40:44|
  2. 日常
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「光あれ」

日没後の冷え込みに、上着が一枚二枚と増えます。
弟が深夜の仕事をしているので体調を崩しはしないかと心配です。

仕事が一区切りついて部屋を見渡す気になった時、ふと目に留まったものがありました。
誕生日に妹がプレゼントしてくれた、ソーラー発電でゆらゆらと動く置物です。
百円ショップでも色々な廉価版を見ることが出来ます。

私はこれが好きで見ていると安心するのですが……いかんせん動かないことが多い。
壊れているわけではなく、単純に必要とされる光量が足りていないのです。
ためしに懐中電灯を当てたら「待ってました」とばかりにゆらゆら。

普通の一人暮らしは出勤すると朝から夕方までが不在になりますから、
この部屋で夜に仕事をする私なら、むしろ明かりが点いている時間は長いくらい。

───すると光源から遠いのが問題となるわけですが、
出窓はないしベランダの前は人通りが多いのでカーテンは閉め切り。
光源は天井から吊り下がる蛍光灯しかないのに、物を置く場所は壁側しかない。

……液晶ディスプレイ3台、キーボード2つ、パソコン本体、ペンタブレット。
この仕事用の机に移動させたところ、なんとか一つは動いてくれました。
しかし百円ショップで買ったやつは場所が悪いのか微動に留まっています。

デスクライトから1メートルと離れてないのに、なぜなんじゃよー。
  1. 2014/10/18(土) 21:04:05|
  2. 日常
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彼らの速度

夏ほどではないにしろ、この時期でもキュウリは育つのですが、
生長過程にあるキュウリは何かに触れると変形してしまうことがあります。
たとえば生長に伴って展開するツルが、支柱やネットに阻まれた時などです。

今回はネットを張ってツルを展開させていたところ、その網目が細かかったようで、
結実したキュウリが半分くらい網目を通って成長を続けてしまいました。
網目を通り抜けたところで再び肥大し、ちょうどヒョウタンのような形に。

興味深いのは、決して網目でギチギチに締まっていたわけではないことです。
網糸に触れるか触れないかの程度で、むしろ接触を避けた結果という感じ。

このことから、キュウリは「何かに触れた」と判断しているように思えます。
ツルが支柱を這って延びていくのもそうですが、彼らには触覚のようなものがある。
「網目で締めつけられると生長が止まってしまう」と知っています。

もちろんそんなことは植物学の上ではよく知られたことなのでしょうが、
静かで何の反応も示さないように見えても、彼らなりの機敏さがあり、
黙って脅威にさらされるほど貧弱ではない───という意思表示に見えました。

しかし結局はそれを食べてしまうわけですが……。
「いただきます」という言葉があることは、ひとまずの慰め。
  1. 2014/10/17(金) 23:59:59|
  2. 菜園
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似てなくもないけど

朝、いつも通り実家に電話をかけて急ぎの用事はないかと聞いたところ、
母が知り合いと植物について話したことを聞かせてきました。
ある植物の名前についてです。

「ほら、あんたも見たことのある、あの****みたいな植物あるじゃない」
「ちょっと待って、なに?」
「なにが?」
「今、****って云ったように聞こえた」

何の植物かと云うと、風船唐綿(フウセントウワタ)です。
数年前に日記でも触れましたが、なんと云うかあれは特徴的な形をしています。
でも今は「染み出た乳液が目に入ると危険」とか、そういう豆知識はどうでもいい。

「あっはっは、でもだって似てるじゃない」
「朝からそれはないわ」

何に似ているかは想像した人の感性に委ねたいです。
  1. 2014/10/16(木) 23:31:13|
  2. 日常
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いつか私も

冷え込みが一気に深まって腰に来そうです。
お昼に同級生のお母さんに会い、そのような話になりました。
私の母と同じような年齢であることから、その人の不調と母の不調は似たり寄ったり。

「さっき腰を痛めたりしても、それが後になってから来るのよね」
「そうですね、ぐるっと一年後の同じ時期になると……急に」
「何でかしらね?」
「翌年の同じ時期が来て痛む条件が揃う───とか……」
「あー、それっぽいわねぇ」

いつの間にか親の世代の「身につまされる話」に馴染んでいる私でした。
  1. 2014/10/15(水) 23:59:59|
  2. 日常
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28℃

地元は雨足が強くなった程度で、今朝は何事もなかったように快晴となりました。
夜明け前に路面が乾き、日中は窓ガラスに触れると生暖いほどの陽気なので、
昨日を目覚めることなく過ごしていたら台風が来ていたとは思えない空です。

そうして雨が降った後は日没後の気温が落ち込み、Tシャツでは寒い。
パソコンの廃熱で室温が上がっても、さすがに外気を取り込むと冷えすぎです。

こうやって温かい食べ物が美味しくなって太……らないぞ、せっかく痩せたのに。
  1. 2014/10/14(火) 23:10:28|
  2. 日常
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あと8キロくらい

外には誰も居ないのに、コンビニのドアが独りでに開きました。
台風は日が暮れてから強風をともなって地元に軌跡を残しています。
干していた洗濯物の取り込みがギリギリで間に合いました。

今日は仕事をお休みして殆ど眠って過ごし、夕食に昨日の収穫で豆ご飯を食べました。
焼き鮭、味噌汁、たくわん、豆ご飯……の純和食で。

この仕事を始めてから運動量が極端に減り、体重は十数kgも増えましたが、
少しずつ食事制限をした結果、数ヶ月で6キロ落ちています。
無理せず徐々に慣らすのが一番らしいです。

標準体重まで続けてみよう。
  1. 2014/10/13(月) 23:27:52|
  2. 日常
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「ご提供は数ヶ月後に」

畑で枝豆を収穫しました。
枝豆は畑の隅っこなど空いた場所でも育ちます。
田んぼの畦(あぜ)に植えると、根が畦の崩れを防ぐ効果もあるとか。

我が家の畑でも似たような感じで、主な作物としての場所は確保しておらず、
2度の殺虫剤と何度かの化成肥料のほかは、基本的に放置していた作物です。
花をつけるのが遅かったので失敗したものと思っていましたが、
鈴なりの豆は葉っぱに隠れていました。

根っこから引き抜いてみると、意外にも一株で大きく展開しています。

「こんなに付いてんの?!」
「そう、びっくりしたわ」

よその枝豆は別として、ここでの枝豆には害虫としてカメムシがつきます。
収穫中も彼らの放つ匂いが漂いますが、殺虫剤の効果で被害は少ないようです。

わずか3株で洗面器一杯分くらいの量になったでしょうか。
植えたのは10株くらいなので、まだ全体の半分以上が残っています。
塩茹でにして良し、豆ご飯にして良し、すり潰して餡子にするも良し。

夏場の豊作も終わり、キュウリやトマトを毎日のように……とは行かなくなっても、
その夏を飛び越えて収穫できるものがあるのは臨時収入のようで嬉しいです。
  1. 2014/10/12(日) 19:16:49|
  2. 菜園
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