「あのさ、明日あいつを映画に連れて行ってやってよ」
昨夜、弟から電話がありました。
開口一番が上記の発言だと、私が支払って観に行くように聞こえます。
「あ? まぁ明日は収入もあるし、別に構わんけど」
ここのところ弟の用事に付き合うことが多くなっていましたし、
日ごろ兄貴と妹には世話になってるから───という殊勝な心がけかと思いきや、
どうにも会話が噛み合っていない感じが、最初からしていました。
「いや、タダ券が2枚あるから」
「なんだ、そういうことか」
「うん」
しかし今のところ私は観たい映画がありませんし、妹には彼氏君が居ます。
どうせタダ券があるなら、あの二人で観に行かせたらいい。
彼氏君も礼儀正しい男だし労ってやりたい。
「あいつらに譲ったほうが良くないか?」
「そう、二人で行くにも車がないって云ってたし」
「あ……そう、つまり送迎しろってことね……」
私と妹にタダ券をくれたわけではありませんでした。
あえてそれを云ってやると、弟の話を彼女さんが聞いていたようです。
「あのね、後ろで『お母さんと行きたいのかー!』ってツッコミ入れてる」
「……『うるせぇ』って云っといてくれ」
そして本日は約束通りに二人を映画館まで送り、私は時間まで暇を潰していたのですが、
妹が連絡する番号を誤り、私の携帯電話でなく自宅の電話に連絡していたのでした。
ようやく電話が入る頃、妹らは映画を鑑賞し終わり夕食も済ませていました。
私は映画館の駐車場にて古本屋で買った漫画(聖☆おにいさん)を読みつつ、
ジャムパン1個を夕食にしながら待ちぼうけていたのでした。
「本当ごめんね! 私が勘違いしてて!」
「……あぁ」
独身男性なんて所詮は便利屋なんです、フッ。
そして自宅の駐車場で私を嘲笑うかのように3ヶ所も刺したヤブ蚊ども。
なんか面白くないから、お前らは許さねぇ。
- 2014/07/31(木) 23:59:59|
- 日常
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昨日の昼から本日の昼過ぎまで起きていて、大半が家族の用事でした。
しっかり食べれば動けるものなのだと、ちょっと意外に感じます。
本日はトウモロコシを収穫したのですが、ややのんびり構えすぎたようです。
その糖分を目当てにハナムグリ(シロテンハナムグリ?)が集まり、
多いところでは10匹以上も居て、トウモロコシをもいだらワラワラと……。
芯の中に至るまでかじるとは恐るべし野生。
カナブンやハナムグリなどは子供の頃から親しんだ昆虫ではあるものの、
樹液に集る昆虫よろしく、大量に群がってトウモロコシを食む様子はギョッとします。
けたたましい羽音はスズメバチなみに存在感があり、まるで生きた弾丸です。
人間が食べても美味しいのですから、そりゃあ彼らにはご馳走ですよね。
そんなこんなで19本を収穫できました。
父の大好物だったのでお供えしたいと思います。
- 2014/07/30(水) 20:39:30|
- 日常
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そこそこの気温に反して湿度が低く、夜は乾いた汗が塩になっていました。
今日は色々と駆け回ったり作業したりと仕事以外の用事です。
これで数日前の天気なら熱中症になっていたかも。
その乾いた空気のせいかヤブ蚊には一度も刺されずに過ごせました。
屋外にいる時間が長かったので虫除けスプレーも使ったのに。
用意がいい時に限って用を成さないとは。
それにしても疲れました。
ほんの少し仕事を進めて、今日は早めに休もう。
- 2014/07/29(火) 23:26:18|
- 日常
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昨夜、出先の自販機にて飲み物を買った時のこと、
銀行に行きそびれて小銭しかないにも関わらず、その小銭を飲まれました。
辺りが真っ暗な中、取り出し口を覗けどボタンを押せどジュースは出てこない。
「なんだよもう……」
深夜ですし、諦めて別の自販機で購入し帰宅しました。
本当は残りのお金で寝酒でも買うつもりでいましたが、
その小銭もなくなったので眠くなるまで仕事を進めることに。
すると朝になって弟から電話が入ります。
職場の上司が早朝出勤に遅刻し、そのため始業に遅れるとのこと。
ところが今度は代役を引き継ぐ弟のバイクが不調で動かない。
「何件か遅れちゃいけないお客があるんだよ、出られる!?」
数分後には弟の自宅に向かって車を走らせていました。
なんとか弟を出勤させることができ、遅れて出勤していた上司も申し訳なさそう。
この人と私は顔見知りで、最近になって同い年であると分かり少し親近感があります。
それもあって私には「すまん!」という感じに頭を下げ、大急ぎで取引先へ向かいました。
「兄貴ありがと!」
「気をつけてな」
「本当かどうか怪しいけど、上司が食事を奢ってくれるってよ?」
「はっはっは」
あの時に寝酒を買っていたら、車を出せなくなるところでした。
- 2014/07/28(月) 23:43:55|
- 日常
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昼過ぎに少しだけ降った雨は、秋を先取りしたような夜の空気をもたらしました。
自転車に乗っていると今が夏であることを忘れてしまいそうです。
ずっとこうなら助かるのですが……。
夜になって弟が退社後に迎えを頼んできたので車を出し、
先日のテレビで放送されていた昆虫食を話題にしたところ、
弟が数年前の実家で出された頂き物の"イナゴの佃煮"を思い出しました。
「あの時さ、俺が兄貴の茶碗にイタズラしたでしょ」
「何だっけ」
「俺がイナゴの足だけを兄貴の茶碗にのせて、
とぼけて『兄貴、ご飯に何か変なもの入ってねぇ?』って云って」
「そんなことあったか?」
「兄貴が別の虫の足か何かと勘違いして驚いて、後ろで母ちゃんが大笑いしてた」
「憶えてねーなー」
「いやー、あれは笑った」
───笑うな。
ちなみにイナゴの佃煮は好物ではありませんが食べることは出来ます。
ハチノコは……今でも食べられるかな。
- 2014/07/27(日) 23:59:59|
- 日常
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昨日よりは風があって過ごし易いはずですが、いかんせん気温が高いです。
トイレで座っているだけでも暑いのでタオルが手放せませんでした。
夏の野菜は発汗を促して体温を下げるものも多いですが、
それだけでは食事が物足りないのも事実で、やっぱり男は肉が食べたい。
そこを天ぷらなどにすると味わいも変わって満足度が変わりました。
今日はシシトウの天ぷらが美味しかったです。
畑への導水の停止は一夏に一度はあるそうで、しばらくすると再開されると聞いています。
ようやく収穫が最盛期に入った今、日照り続きで作物がダメになるのは避けたいです。
小さなスイカがカラスにやられてしまいましたし、まともな収穫が減るのは辛い。
明日は曇り時々雨だそうですが……畑を潤すほどの雨は降るかな。
- 2014/07/26(土) 23:59:59|
- 菜園
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ほぼ無風の生ぬるく湿った空気は、横倒しにした冷蔵庫の裏側をベッドにした感じです。
いっそ思い切り暑いほうが清々しいとさえ思えるほどでした。
しかしまだまだ7月です。
先日までの雨続きで稲作向けの水量が確保されたのか、用水路は導水が止まりました。
こうなると、水やりはお天気任せか自前で調達するしかなくなります。
雨水を溜めておいたポリバケツも一日分の水やりに満たない。
三輪自転車の出番かな。
- 2014/07/25(金) 23:59:59|
- 菜園
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5千円札を拾いました───夢の中で。
なぜか拾う時だけ2cm四方くらいに小さく折り畳まれていて、
手にすると二ツ折りになって、律儀に交番へ行く過程までありました。
交番は私の子供時代にあった時のもので現在は移転しています。
そのくせ登場人物は移転後に知り合った人たちばかりでした。
時系列を無視して作られたショートムービーという感じ。
普段から「たまには良い夢を見たい」と書いている気がしますが、
それは目覚めると損をする夢のことじゃないんだけどなぁ。
でも夢の中であろうと良識を維持できているのは良いことです。
- 2014/07/24(木) 23:17:35|
- 日常
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昨日とは違って日差しが強い一日でしたが、湿度が低いことだけは救いです。
しかし流石に暑いのでエアコンに頼らざるを得ませんでした。
お昼過ぎ、弟の用事を手伝い終えてから近所のスーパーへ行き、
二人で飲み物を買って涼んでいたところに、見知った顔の男が通りかかりました。
小学生時代からの知り合いで、特別支援学級から一人だけ編入されていた同級生です。
「よう、久し振り」
たしかに頷くか否定するかのYes/No的な反応が大半で、
大人しくて返答に困っている感じはありましたが、
私にとっては何か遮る理由はなかったのです。
むしろ彼より態度が悪く、授業中に私語が多いだの校則を守れないだの、
(私自身の成績を除けば)同い年だと思われたくない生徒のほうが記憶に残ったくらい。
弟が頭の上にハテナを付けていたので説明しました。
「───それで、よく親御さんと買い物に行くのを見た時に話したりする」
「別に何もないように見えたけど」
「親御さんには『息子と話してくれるのは、あなただけですよ』って云われちゃったけどな」
「ふぅん……でも俺も兄貴と同じだ」
彼だったからこそ今も話せるのか、彼でなければ私は違ったのか。
一括りにできないかも知れませんが、彼に対してはそうありたいです。
- 2014/07/23(水) 23:59:59|
- 日常
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今日は方々に走り回っていて疲れました。
予報とは異なる曇り空でなければ、こうして日記を書かずに眠っていたことでしょう。
ヤブ蚊が多くなって、じりじりと夏らしい夏に覆われつつあります。
この時期から学生の夏休みが始まるのも納得です。
仕事をするつもりだったけど、睡眠不足なので早めに休もう。
- 2014/07/22(火) 20:24:36|
- 日常
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植物を扱っていると驚くことが多く、大抵は彼らの生命力についてですが、
先日キュウリを見ていたら形が著しく変形したものを見つけました。
キュウリはツルを這わせて周囲の物体につかまり拡がっていきます。
明後日の方向へ伸びたツルも、どこかに引っ掛けると安心したように生長して行く。
もとが一本の苗とは思えないほど拡大するので見ていて面白い。
そうして出来たキュウリの中で先端が細く歪な形をしているものがあり、
よく見てみると細いツルに巻かれたまま生長していたのでした。
ツルが深く食い込み、さながら糸を巻きつけたチャーシュー用の豚肉です。
這い伸びたツルが締め付ける力はキュウリが生長し膨張していく力よりも強いのか、
あるいは障害を避けて形を変えるキュウリの器用さが凄いのか。
ハート形などに成型する技術の一端を見るかのようです。
そうかと思えば、どこで何を間違ったのか分からないほど曲がりくねるものや、
もはやキュウリというよりヘチマを思わせるほど大きく成長するものもあります。
追肥したことで拍車が掛かっている様子。
そんなものが毎日数本ずつ収穫できてしまい、育て始めてから容易く100本を超えました。
7月に入ってからはスーパーで野菜を買う機会が激減しています。
食べても食べても無くならない。
河童を招待したいくらいです。
- 2014/07/21(月) 21:54:02|
- 菜園
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昼間の強い日差しは徐々に厚い雲で塞がり、けたたましい雷が夕立が呼びました。
雨が上がるまで実家で待っていたら夜になったので、明日の畑を見るのが怖いです。
畑といえば、ついにスイカを収穫しました。
まだ早いかな、いやもう少しと引っ張っていたやつです。
胴回り80cm───なかなかの大きさでした。
スイカは、すぐ近くにあるツルが枯れると収穫の目印です。
しかし人によっては別の箇所を目印とする場合もあるそうで、
今回は新たに得た情報を頼りに収穫を待っていたのでした。
「……音が悪いのよ」
スイカの品質を見極める際、表面を軽く叩いた時の音が判断材料になります。
まだ生長中の小さいものは良い響きなのに、育ちきったスイカの音が鈍い。
私が収穫を勧めたのは一週間ほど前の話です。
「どうしようかしら、収穫する? まだ待つ?」
「コイントスで運試ししよう」
「コイントスって何よ?」
「硬貨を投げて表か裏かってやつ」
母から10円玉を渡され、表か裏かは母に決めさせます。
「収穫だね」
「よーし、取るわよ」
母は大のスイカ好き。
昨年までは「質より量」ということで小玉スイカでしたが、
はじめて大玉を育てた時の感動を再び……と、今年は大玉にも力を入れたのです。
音の悪さに不安を抱きつつ、実家へ戻って包丁を入れてみると───
「わっ!」
「あぁ……」
───コップを倒したような水が流れ出ました。
腐って食べられなくなる一歩手前という感じで、分離が始まっています。
「……あんたの云う通りにしておけば良かったわ」
「やっぱりダメだったか」
味もよろしくない。
母の落胆ぶりは声色でも分かるほどでした。
コイントスで収穫を先延ばしにしていたら、完全に腐らせているところです。
まぁまぁ、2個目からはツルの状態で見極めれば良いんですよ。
- 2014/07/20(日) 22:28:39|
- 日常
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厚い雲で日光も届かないエアコン要らずの一日。
6時に畑へ行くと既に菜園仲間の知り合いが来ています。
「よう、早いねぇ」
「おはようございます、水やりをしようかどうか……降りますかね」
「こりゃあ降るだろ、多分やらなくていいぞ」
そう残されて私が一人になると、ややあって二人目が現れました。
「早いねぇ」
「おはようございます、降りそうで降りませんね」
「せっかく来たんだから、水やりして行ったら?」
そう云われて腰を上げると、にわかにポツポツと降り始めて……10分で終わり。
結局は水やりを済ませて帰りましたが、この日は雨が続きませんでした。
あっと云う間に道路が乾いて元通り。
それから仮眠して、実家の用事で車を出しました。
先月の26日に「支払は後日でいいよ」と云われていたお店へ。
少し前にも寄っていますが、不在のため日延べしていたのです。
「こんにちは、前回の代金を持ってきました」
「はいはい、えぇと……幾らだっけ」
「……やっぱり憶えてない」
相変わらずの店主は「俺が金額を憶えておくから」としていたものの、
3週間ほど経って少額ともなれば忘れもする様子。
「前に買ったような箱はないですかね、ボロいやつで十分なので」
「ボロったってなぁ、外に放置してたやつならあるけど」
「それです、畑で使いますから」
雨風にさらし直射日光を浴び続ければ、大抵は半年くらいで表面が傷みます。
小道具を保管するだけの用途なら、むしろ並みの中古でも上等なくらい。
「じゃあ、これあげるよ」
タダでいただいてしまいました、2つも。
作物に雨が必要かと思えば、かたや道具は雨ざらしにすると傷む。
菜園に通っていると退屈しません。
ちなみに昨夜の漬け物は、ちょっと塩味がきつかったです。
- 2014/07/19(土) 20:19:06|
- 菜園
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今日は久し振りにカラッとした晴れ方でした。
こんな風に晴れると分かっていれば洗濯物を干す時間をずらしたのに……。
畑の収穫も満足の行く物量になって文句なしの状態ですが、
献立の種類と収穫数を比べてみた時、やや余り気味になるのがキュウリです。
一つの苗がもたらす数は知り合いに分けても余ることがあるほど。
キュウリの栄養価は野菜の中でも低い部類であることが知られていますが、
単体の栄養価を犠牲にして夏場の水分補給を目的とさせることで「質より量」とし、
結果的に多くの種子を残すという手段を選んだため───と聞いたことがあります。
……これが本当なら、種が消化されにくいスイカなどは利に適っていますね。
そんなわけで有り余るキュウリの利用法はないかと調べたところ、
そこそこの候補があったので作ってみることにしました。
浸け終わるのは明日の朝かな。
- 2014/07/18(金) 23:59:59|
- 日常
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高温多湿、おまけに無風───というわけで暑いです。
早朝に畑の水やりをしていても汗が蒸発しにくくベタベタします。
こうなると外気を取り込む作戦も逆効果なので、28℃設定のエアコンの出番。
今日は仏壇の父にビールを供えました。
行きつけのお店の品揃えから抜けていた品が、しばらくぶりに入ったためです。
20数年かけて私を酒嫌いにしておいて、確執が解けた頃には父が断酒を迫られるという、
なんとも締まらない心残りが取り戻せなくなってから、暗記したお経を毎日唱えています。
それは信心というより他界した父との共通言語という感覚です。
「へい親父、乾杯」
最近、私が父に似てきたと云われることが増えました。
それは私も知らない当時の父を知る人たちの言葉で、その通りなのかも知れません。
一昨年に見つけた古い写真にだらしない顔で私と弟を抱く父の顔があり、
それが私にそっくりで、かくも親子は似るものなのかと感心したからです。
生前の父もそう思ったでしょうか。
「どんな気持ちで乾杯してるのか、分かってねーだろな」
「分からないだろうねぇ」
そう返す母は、私と父のどちらに向けたか知れない声で笑うのでした。
- 2014/07/17(木) 23:17:43|
- 日常
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出先の駐車場でデジタル音楽プレイヤーを拾ったので、お店の人に渡しました。
その後に落とし主が現れたかどうかは知りませんが、こういう機器に疎い私は、
「小さい画面でも綺麗だなぁ」と感心してしまいます。
スマートフォンも出回って久しいものの、これまた私は利用しておらず、
普通の携帯電話でメール機能を使う機会すら少ないので機種が変わりません。
反応の遅さが不満で「今年こそ機種変更する!」と思って早5年。
そんな本日、妹と話していました。
「スマホにしてからパソコンで検索する機会が減っちゃった」
「らしいな、友達もそう云ってたし」
私も機種変更すれば同様なのかも知れませんが、
仕事で殆ど外出しない生活をしていると「その場」で事足りてしまいます。
作業中に音楽を聴こうと間食をしようと、誰も文句を云いません。
それでも世間は色々と便利に、そして素晴らしい品が生まれ続けています。
ふと、大好きな映画の台詞を思い出しました。
<<これから嫌ってほど取り残されんの、お互いに>>
懐かしい昭和のデザインに心ときめく中年真っ盛り。
- 2014/07/16(水) 23:46:15|
- 日常
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「デッドマンズ・クルス」のバイオハザード・コラボにて「プラント42」を描きました。
公式ページに掲載してありましたので、ご覧ください。
7/14~27までだそうです。
宣伝おわり。
今日も暑くて昼夜逆転生活には厳しいです。
寝苦しくて4時間くらいで目覚めてしまいます。
今夜はちょっとだけクーラーを使おうかな。
- 2014/07/15(火) 21:47:24|
- ソーシャルゲーム系
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作物に害虫がついていたので、噴霧器で薬を撒きました。
この薬はサインペンのインクみたいな匂いがする。
農家育ちの母は「懐かしい匂いだわ」と云います。
作物をめぐる害虫や害獣の被害は、個人が管理する小規模な菜園でも頻発します。
彼らも生きるために必死なのですからエサとあらば飛びつくわけです。
しかし放っておけば私達が食べるものも無くなります。
上記で"害獣"とも書きましたが、鳥が作物をついばむのは当然のこと、
あまり馴染みのない例としては大きめの河川からやって来るヌートリアが居ます。
毛皮目的で海外から日本へと持ち込まれ、後に帰化したネズミの一種です。
私も死骸を見たことがあって、これが結構ギョッとするような大きさでした。
子供の小指ほどもある大きく長い前歯は、なるほど作物の食害に事欠かないでしょう。
こんなものでバリバリやられたら数日で作物が全滅しそう。
幸い、我が家が借りている畑は生息地から遠く被害もないのですが、
よそで借りている人の話では珍しいことでもなく、これまで何度か耳にしました。
迷い出たやつが近くに住み着かないことを祈っています。
天候、害虫、害獣、病気、その他いろいろ。
毎日の食事って、途方もない均衡の上に成り立つ奇跡のようなものですね。
- 2014/07/14(月) 20:46:54|
- 菜園
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昨日の晴天から突き落としたような雨模様です。
この温度差だと畑の作物が心配になるのですが、天気ばかりは変えられません。
昨日のキーボードを買いに行く時は友人の車で見て回りました。
私が失業中だった頃、職業安定所へ通うために使っていた道を通ると、
数年後バイクショップへの通り道にしたこともあって、友人も思い出したようです。
私と友人は同じ高校に通い、就職先の会社も同じという流れでしたが、
私が一年早く退職してからは、それぞれ別の会社で働いています。
「今あの会社どうなってんだろな」
「古い会社だったもんなぁ」
職場の改善提案を提出して金一封などが渡されると、
何割かが部署の親睦会に徴収されるという、納得が行かない習慣もありました。
たしか私の時は千円の褒賞で、そこから半額を取られたような。
それもこれも20年前の話。
歳をとるはずです。
あの当時に工場の窓から外を見つめていた私は、その視線の先で今を生きています。
- 2014/07/13(日) 23:59:59|
- 日常
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キーボードを新調しました。
友人と中古ショップを見て回ったところ新品で470円のものがあり、
壊れたものと似たような───と云うよりは、ほぼ同じものでした。
昨日の「手元を見ずに使うキー」の配置も数ミリしか違わないようです。
これは非常に嬉しい。
どうか長生きしてくれますように。
- 2014/07/12(土) 23:59:59|
- 日常
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[使いづらいキーボード使用中……]
トウモロコシはなんとか倒れませんでした。
十分な雨と本日の日差しで持ち直してくれるものと思っています。
それにしてもキーボードが使いづらい。
タッチタイピングが出来ない私でも、手元を見ずに使うキーはあるわけで、
そうして無意識で探り当てていたものほど感覚のズレを訴えます。
鼻に触れるつもりで口を触っていたら感覚は信用できない。
どこかの中古パソコン店で適当なものを見繕わないと。
- 2014/07/11(金) 23:59:59|
- 日常
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キーボードの1~4、7~0が使えなくなるという変な故障に見舞われました。
私はカナ入力派ですので、これではまともに文章が作れません。
これまで色々とキーボードを渡り歩きましたが、こんなことは初めてです。
おかげでこの日記は仕事用のパソコンで打っているのですが、
キーボードの使用感が全く異なるので大変です。
平べったいキーは苦手なのに、これしかない。
今日は雨の中、台風で倒れたトウモロコシを立て直したりしました。
十分な量の支柱を用立てられず、大半は放置することになりましたが……。
せめて対策を施したものだけは助かってほしい。
それから───あぁもう、やっぱりこのキーボードは嫌いだ、終了。
- 2014/07/10(木) 23:59:59|
- 日常
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行きつけの小さなリサイクル店に行きました。
興味を引きそうなものがあると連絡してくれるので、先週末にも行きましたが、
その日は珍しく閉まっていたため、今日は出先のついでに寄ってみたのです。
「畑で使う支柱も探してるんです」
「あ、こないだ処分しちゃった……」
「なー!」
「だって凄い数だったし……傷んでて売り物にならないから」
「それで十分でしたよ、畑では消耗品だから」
「そうか、そうだよねぇ、ごめん」
「5cm角くらいの木材とかは?」
「角材……それこそ支柱と一緒に……」
「もー!」
「ちょっと遅かったね!」
代わりにと、まだ何本か残っていた支柱と金網を無料でいただいてしまいました。
これらは処分が決まっていたので、引き取ってくれれば助かるそうです。
台風はまだまだ本土に入っていないようですが、一応の準備は整いました。
トウモロコシが不安です……もげそう。
- 2014/07/09(水) 23:40:35|
- 日常
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晴れても湿度が高く、草むしり中は汗が眼鏡のフレームを伝って揺れます。
台風が近づいているため畑の地主が影響を心配して視察に来ました。
ご自身も敷地内で野菜を育てているからです。
こうして野菜を育てる人らの扱う作物の種類は用途が分かれていて、
日々の食材として消化するのみの人や、知り合いにお裾分けする人、
商品として販売する小売店の人───と、色々です。
各自で管理を任されているとは云え、何らかの問題は地主にも関係します。
とくに台風の場合、設置物が強風で吹き飛ばされたりすることも。
「ビニールの覆いが飛ばされないか心配でね」
「うちは明日、台風が通り過ぎるまで撤去するつもりです」
「そうか、骨組みだけにしちゃえばいいもんね」
この農園は購入したものか相続したものか、地主は野菜作りの経験が少ないとか。
我が家も似たようなものなので、こうして情報交換をしたりします。
台風が愛知県に進入するのは、明日の夜くらいでしょうか。
- 2014/07/08(火) 23:39:32|
- 菜園
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(ブロッコリー「Z/X」よりDVD第四巻封入特典・紅い牙ルビーハウル)
エーテルが15歳になりました。
新作更新はありませんが、仕事作品を22点追加しました。
更新作業で4時間もかかるとは思いませんでした。
どうぞ今後ともよろしくお願い申し上げます。
雨続きで湿度が上昇し、室内が75%です。
これでも涼しい外気のおかげでエアコンが必要ありません。
昼間はともかく、夜がずっとこうなら助かるのですが。
テーマ:Z/X(ゼクス) - ジャンル:ゲーム
- 2014/07/07(月) 23:25:30|
- TCG系
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雨続きで畑の水やりも必要ないため、今日は先月の収穫を合計してみました。
スーパーでの価格を参考にした時、育てている作物の中で単価が高いのはスイカやメロン。
苗の価格と比すれば、これらは一個でも収穫できれば黒字になるわけですが、
1袋100円の野菜でも数袋分を収穫できれば元が取れます。
たとえば6月での収穫数一番はキュウリで約60本(現在も収穫中)。
1本あたりの大きさは2倍くらいですが、ここでは単純に1本と計算。
スーパーで5本入りが150円だったとして1800円、対する苗はポット3つで200円くらい。
このほか、サツマイモやジャガイモは種芋として残していたものから育てたり、
苗を買わず種から育てた野菜もあり、それらは原価が安く抑えられます。
挿し芽で苗を増やせる作物なら原価が生じるのは最初だけ。
畑の借り賃も考えるなら一年分の細かい記録が必要になりますが、
以前よりも能動的に関われることが嬉しいです。
- 2014/07/06(日) 23:33:06|
- 菜園
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お昼過ぎに強い雨が降りました。
入梅らしい雨が降らないままでしたが、
ここに来て焦った空が帳尻あわせをしているかのようです。
友人に電話をしてみると、明日は急な日曜出勤なのだとか。
仕事を無視すれば建前上は休みを自由に設定できる私の仕事と、
定期的な休みの代わりに勝手が利かない友人と、どちらがいいのか。
弟や友人に聞けば、私のような仕事は無理だと云いますし、
私も友人と同じだった頃の働き方に戻りたいとは思いません。
私は、既に望みの一つを叶えていることになるわけですね。
- 2014/07/05(土) 23:59:59|
- 日常
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昨夜から一晩中の雨になり、畑の水やりはしなくて済みました。
かわりに十分な雨水で土がほぐれたのを利用して草むしりです。
種が落ちる前に引いてしまえばいい。
ここ数日は「朝まで仕事→お昼過ぎに眠る」という形から解放され、
普通に朝から起きているせいか、とくに正午あたりで「まだ明るい!」と感じます。
6時間の区切りで見た時、朝6時~正午と正午~18時の違いが大きいのです。
同じ6時間でもこれほど一日が長く感じるものかと、改めて感心しました。
夜間は仕事に没頭しているので時間の流れが早く感じることも含め、
自分のほかに動いているものがあると時間の密度が変わるらしいです。
それでも一日は24時間と決まっていますから、あくまでこれは気分の問題。
納期が長くなったり、ましてラフが通りやすくなったりはしません。
この仕事を始めた頃に比べればマシになりましたが……。
やっぱり自営業の休暇なんて短いほうがいい。
- 2014/07/04(金) 23:59:59|
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昨日は暑かったので、さらに早く朝5時半に畑へ行きました。
さすがにこれなら涼しいだろうと思ったら一日中の曇り空。
……そりゃあ涼しいですよね。
これだけ涼しければ───と草むしりを始めて大体の作業を終えたところ、
昨日の草むしりで出来た右手中指のマメがつぶれ、べろんと皮がめくれました。
ねじり鎌の柄がデコボコしており、その一部に摩擦が集中したためでしょう。
今朝までの間に治りかけていたのか痛みや出血はなく、
徐々に表皮が水分を失って縮み、突っ張る感じだけが残りました。
キーボードを叩いていると気になる程度です。
ところで私はエンターキーを押す時に中指を使うようなのですが、
私のようにタッチタイピングが出来ない(しない)人は、どうなのでしょうか。
一つだけある特殊なボタンを押す動作には、本能的に人差し指を使いそうなものです。
思い出してみるとエレベーターで階を指定する時も中指でした。
ひとつ考えられるのは、私は仕事の合い間に日記を書くクセがあり、
ペンを持ったままキーボードを打つ時に人差し指が使えないから。
それとも私は指が長い(手が大きい)から、自然とそうなったのかな。
- 2014/07/03(木) 23:57:52|
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昨日より30分ほど早く畑に行きましたが、その程度では変わりませんでした。
「今は本当に朝なんだろうか」と思えるほどに日差しが強い。
そして今年最初のセミの声を聞きました。
仕事が落ち着いたことですし何も(時間帯も)考えずに眠ったところ、
8時間に何度か目が覚めたものの、ぐっすり熟睡することができました。
それでもまだ眠り足りない感じです。
寝溜めと食い溜めには意味がないそうですが、眠れる時には眠るべきですよね。
- 2014/07/02(水) 23:57:57|
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