一昨日に引き続き作品公開です。
■「
フューチャーカード バディファイト」より"ギガントソード・ドラゴン"

(※画像クリックで全体表示)
当初は人間くらいの頭身を見越してラフを描きましたが、
「もっと大きく」とのことで、極端に頭を小さくしたら採用されました。
仕様により背景はありません。
対象年齢的に、あまり細かくせずパッと見た時の印象を心がけていた覚えがあります。
テレビCMで観た時は大きめに表示されていて、かなり驚きました。
ディスプレイで確認する時とは違った見方が出来るものなのですね。
テーマ:バディファイト - ジャンル:ゲーム
- 2014/03/31(月) 23:59:59|
- TCG系
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親しい方が認知症で市外の介護施設に入所すると聞きました。
我が家にとって長らく心の支えとなっていただけに、私もショックです。
同じ話題を繰り返したり、朝方の出来事を昼過ぎには忘れていたりしましたが、
それでも我が家を忘れることはなく、私は何も問題なく対応していたほどです。
刺繍が得意で、時に少女のような感性で話すこともある気さくな方でした。
この人は、近所の人間から長いこと嫌がらせを受けていた人でもあり、
数年後、その矛先が我が家にも向いたことで同じ痛みを共有しています。
その意味でも支えとなっていたため、残念に思うのは母も同様でした。
私達と話す時には問題ないと思えることでも、ご家族の間ではそうでないのか、
県内とは云え遠く離れたところに入所するとなると、そう簡単には会えません。
玄関を出たところで挨拶を交わす───ということも無くなるのです。
自分が歳をとるなら、それは周囲にとっても同じこと。
仕方のないことだと分かっていても「どうにもならないのか」と思ってしまう。
心が重く塞がっております。
- 2014/03/30(日) 23:59:59|
- 日常
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あまり書くこともないので、昨日に引き続き作品公開です。
■「
Z/X(ゼクス)」より"変幻水晶プリズムカメレオン"

(※画像クリックで全体表示)
ほぼ透明の体を再現するに当たり、当初は何から始めたら良いか悩みました。
自分でも把握していなかった「レイヤの性質」と真っ向勝負した作品です。
概ね目的の表現ができたように思います。
テーマ:Z/X(ゼクス) - ジャンル:ゲーム
- 2014/03/29(土) 23:59:59|
- TCG系
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公開できる仕事作品が十数点もあるのに、殆ど掲載できていません。
それもこれも月末進行で忙しい───というのも理由の一つですが、
掲載については色々と制約もあるので、少々手間取っております。
何もしないよりは一つくらいということで、
このたび異例の早さで公開可能になった作品を掲載することにしました。
このシリーズは、他に姉妹作品も含めて4点が掲載可能なのですが……。
■「
最強ガーディアン・クルス」より"アースガルド"

(※画像クリックで全体表示)
非常に悩んだ作品です。
詳細はサイト更新の時にでもお話しします。
今日の日記は終わり。
- 2014/03/28(金) 23:59:59|
- ソーシャルゲーム系
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昨夜は、ある動物についての知識を長いこと誤って憶えていたと分かりました。
穴があったら入りたいくらいに恥ずかしい……今までにも何度となく描いているのに。
全体の一割未満ではありますが、およそ今後これに留まらず色々と分かるのでしょう。
「これに赤い下線を入れて注釈を書いていない図鑑は違法にすべきだ!」
───と、自分の無知を棚に上げて叫びたくなるほどです。
多くの怪物が実在する動物を成分とするだけに、大きな失敗でした。
人間が外部から取得する情報の8割方は視覚を介するそうですが、
それは何より恐ろしいことなのだと、この仕事を続けていて痛感します。
頼もしい数字の背もたれに甘んじると、ひっくり返って頭をぶつけるのです。
「知っているつもり」は、重傷に至るくらい大きくて深い落とし穴。
知り得た知識で類推することも大事なことですが、
そこを改めて確認し、裏打ちするクセをつけないとダメだと思いました。
もうイヤだ……筆記用具を持って動物園に行きたい……3週間くらい泊り込みで……。
- 2014/03/27(木) 23:23:36|
- 日常
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最近、夢の中に家族や友人、知り合いが出て来ることが多いです。
実家の母に嫌がらせをしてきたお婆さんが和解してきたり、
迫り来る暴走ロボットから友人と隠れたり、家族がクイズ番組に出ていたり……。
……疲れてるのかな。
- 2014/03/26(水) 23:59:59|
- 日常
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風邪を引いて休んでおりました。
実際に寝込んでいたのは日曜の夜から翌朝にかけてですが、
〆切が迫っていたので昨日一日は缶詰になり、ようやく作業が半分に。
私はいつも鼻から風邪を引きます。
くしゃみが続き、鼻水が出るなぁと思っていると……その晩から寒気が始まり、
鼻が詰まって息苦しくなり、何度か寝汗をかいて回復が始まる感じです。
今回は発熱がなくて鼻づまりがしつこく、刺すような頭痛と寒気が長い風邪でした。
風邪薬を切らしていたので、ほぼスポーツ飲料でしのいだのですが、
その中でも母から貰った甘酒は効き目が強く、どっと寝汗をかいて症状が軽くなり、
たまに刺し込む頭痛が残った程度で、あとは普通に生活できる程度です。
とは云え、やはり病み上がりなので体力が持ちません。
仕事は出来るところまで進めて勧めて早めに休もう。
- 2014/03/25(火) 23:23:41|
- 日常
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夜遅く起きて仕事をしていると眠気の次に困るのが空腹です。
食べる量によっては眠くなるし、かと云って食べずに居ると集中力が続きません。
どうかすると一日に一食しか食べない時もありますが、無視できるものではないです。
今の胃袋が要求している量は……メガ盛り牛丼くらいかな。
- 2014/03/22(土) 23:59:59|
- 日常
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仕事にかまけて外出しないので一日の出来事が薄いです。
最も様々なことが起きるであろう昼間を眠って過ごすと、
こうして日記を書く時間は一日の始まりであって、まだ何も起きていない。
片や家族はいうと、妹は有給消化で木曜日が休みとなり、金曜日は春分の日で祝日。
さらに週休二日制で4連休となっており、なんとも羨ましい……とも云えません。
私の仕事においては、週末や祝祭日は先方がお休みなので一部の進行が止まります。
ふと自分が会社勤めをしていた頃の年間休日を思い出していました。
最初に勤めた会社は隔週で土曜日が休み。
最後に勤めた会社は基本的に週休二日制。
しかしどちらも週休のほかは休みにならないことが多く、
5月の連休、盆休み、年末年始を除いた祝祭日は出勤でした。
それで多いか少ないかは別にして、私は娯楽目的で有給休暇をとったことがありません。
当時はバイクでツーリングに行くのが楽しみだったのに、なぜだろう。
大きな理由としては友人と後輩だったように思います。
友人は残業が多いので休ませてあげたいし、後輩は休みが合わない。
何より私は遅刻や病欠の穴埋め以外に使い道が思いつきませんでした。
そうして現在は、有給はおろか定休日の概念すらない仕事をしています。
何か凄く損をしたような……(「思いつかなかった」ことに対して)。
- 2014/03/21(金) 23:59:59|
- 日常
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仕事の上で、私は一枚ごとに「前の一枚では試さなかったこと」をします。
一気に幾つもの要素を実行せず、少しずつ変化させるのが私のやり方。
なぜこんな面倒な手順を踏むのかというと、これが依頼で描いているものだからです。
先方は私の絵柄を知っており、それを無視した内容で描かせることは殆どありません。
極端な例を出すなら「七片に少女漫画のような綺麗な絵は無茶だから」とした上で、
「それなら気味の悪い化け物を頼もう」と、大体の路線を期待するわけです。
そうして期待されるものは、実は沢山あると考えています。
例えば普段から豪快な作風で描く人が、気分が乗らず大人しい絵柄で仕上げて提出すると、
いつも通りの作風を期待して頼んだ側としては使い道に困るからです。
このような感じに、実際には僅かな絵柄のクセを細かく読み取られていて、
「期待する作風」と「期待される作風」の吊り合いで成り立っていると思います。
さてそこで自分が「前の一枚では試さなかったこと」を試す段になると、
それが期待されているものであるか、そうでないかを考える必要があります。
依頼で描いている以上、当初の計画書にないものが歓迎されるとは限らないからです。
そのため、私は背景などの目立たない隅っこで練習するようにして来ました。
自信がついたら目立つ場所で試してみて、とくに指摘がなければ採用する。
こうして幾つかのことを実行し、なんとか受け入れらてもらえました。
ちょうど手掛けている作品にしても、そうして試していた手法が入っています。
今回は採用した面積が広いため、何も指摘がないことを祈りつつ……。
……父に将棋を教えられている時、こんな頭の使い方をしていたような。
- 2014/03/20(木) 23:59:59|
- 創作
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この仕事も一ヶ月ほど経つと9年を満たしますが、
それでもちょっとした作業の配分を誤ることで日程が狂います。
具体的には───
・1件2点(A,B)の仕事を請ける。
・2点のラフを提出し両方に修正指示が出る。
・Bの修正は簡単なので先に提出し、先に線画を始める。
・Bを途中まで進め、Aの作業を始める。
・提出期限が迫る。
・どちらも終わっていない。
───こんな感じです。
先にBを手掛けたのは時間を節約するためでしたが、
Aに着手できると分かって時点で、すぐにBから手を引くべきでした。
作業の段取りには一応の区切りがあるとは云え、Bに時間を取られたのです。
こんなことではいけません。
- 2014/03/19(水) 23:59:59|
- 日常
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ここ最近は急に雨が降ったり晴れたりして、家族の体調が思わしくありません。
母は足腰が痛むし、妹は妹で鼻がグスグスしているようです。
私と弟は特に問題なし。
妹は鼻水が止まらないそうで、鼻の両穴にティッシュを詰めていました。
体調の悪い母に代わって今夜は私と妹が夕食を作ったのですが、
鼻先に気になるものがあると作業に集中できないようです。
もともと私も鼻が弱く風邪を引く時は大抵が鼻から。
くしゃみが続き、鼻の中が乾くようになり、そして発熱。
まさか次は私の体調が悪くなるのかしら。
- 2014/03/18(火) 23:59:59|
- 日常
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なぜか今日を火曜日か水曜日あたりと認識しています。
日記を書く上で毎日のように曜日を確認させられますが、どうしてなのか。
私にとっての昼と夜がもたらす時間経過の感覚は異質らしいです。
仕事が忙しいので、今日はここまで。
- 2014/03/17(月) 23:52:42|
- 日常
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朝方に眠って起きると暗くなっていました。
朝の内にコンビニへ行き、寝酒の発泡酒を買おうとした時───
「朝からですか?」
「さっきまで仕事してたから、僕には今が夜だよ」
「なるほど……」
───こんなやり取りが店員さんとあったのですが、
夜になって再びコンビニに行くと、まだ同じ店員さんが働いていました。
「あっ、いらっしゃいませー」
「まだシャッキリしないな……」
「そうか、今は『おはようございます』ですよね」
なんだか一日をやり直している気分です。
- 2014/03/16(日) 23:32:25|
- 日常
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正午、昨年の5月に転職してから顔を出していなかった後輩が来ました。
以前の仕事で傷めた腰も良くなり、動き出す時にも顔を歪める気配がない。
かわりに私生活を圧迫するほど仕事に傾倒しているようです。
「それ何やってんだ」
「スマホのゲーム」
昨年まで使っていた機種は不調で新しいものに変更したようです。
私が仕事で描いているものを教えると、さっそく検索していました。
「ダウンロードできた」
「どんなだ……へぇ、こうなってるのか」
私はずっと、いわゆるガラケーなのでスマートフォン向けのゲームには疎く、
描いた絵がどのように使われているのか、ゲーム画面すら見たことがありません。
「こうやって戦闘を繰り返してモンスター集めて……って感じらしいね」
「描いたやつは強いやつとかだし、出るのは終盤になるのか」
「そういうことになるかも、俺もやってみるよ」
待てよ、じゃあ私が確認するにしてもゲームを進めなきゃいけないのか。
ゲームは下手なんだけどなぁ。
- 2014/03/15(土) 23:59:59|
- 日常
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妹へのホワイトデーのお返しは少し前に渡しておきましたが、
弟は忙しく、まだチョコを食べられてすらいなかったようです。
後輩に渡す分も預かっているのに、彼も受け取りに来られていません。
チョコと云うと今では色々な種類が出回っているわけですが、
私が好きなのは「ナッツぎっしり」か、イチゴ風味のどちらか。
オレンジ風味もいいかなと思えるようにもなっています。
とくにナッツ系は大好きで、これは甘いものに限らないようです。
大豆を使った料理は大好きですし、あれば必ず食べてしまいます。
これに気付いたのは成人してからでした。
それはそうと豆類の中には古代エジプト豆なるものがあって、
別名「ツタンカーメンのエンドウ豆」とも呼ばれています。
その名の通りツタンカーメン王の副葬品に含まれていたらしく、
出土後、発芽に成功して広まったとする話があります。
普通のエンドウとは異なり、サヤが濃い紫色をしているのが特徴です。
これは以前にも実家の畑で栽培したことがあったのですが、
豆ごはんとして作る時の手順を間違えたので、色よく炊けませんでした。
今年は是非とも、綺麗なピンク色のご飯に鮮やかな薄緑の豆を見てみたい。
……お腹が空いてきました。
- 2014/03/14(金) 21:08:35|
- 日常
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雨です。
この調子で何度か降れば春の陽気は早くに期待できそう。
私は沈丁花の香りが大好きなので、この後に夏が控えていても我慢できます。
昨日今日と少し睡眠を長めにとったところ、よく分かる形で変化がありました。
実家で母に本の内容を聞かせた時、すらすら噛まずに読み上げられるのです。
普段なら文章を二度見して上手く行かないのに。
脳の便秘状態が解消されたのでしょうか。
よく眠るって大事なことです。
- 2014/03/13(木) 23:19:04|
- 日常
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昨日の日記は今日の起床後(05時前)に書いたものです。
おかげで一日が長く感じますが、もう眠いです。
いかん、仕事はしなくては。
今日の日中はジャケット等が要らないほどの陽気でした。
灯油の残りが間に合ってくれれば良いのだけれど……足りなかったらエアコンにしよう。
ディスプレイのキャリブレーション調節をしていので、目がしょぼしょぼします。
- 2014/03/12(水) 23:59:59|
- 日常
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徹夜明けで確定申告に行って参りました。
毎年のこと───
「今年こそは記載漏れなし、誤記載なし、係の人に質問なしで完成させる!」
───と意気込んでいるのに、
まさか初っ端から数字を一つ書き間違えるなんて。
会場でも同じ提出用紙を配布しており、改めて書き直すことも出来るのですが、
郵送されて来るものには住所が入っているため誤字を減らせます。
それも一字を誤ったことで台無しに。
いつも通り母の確定申告も合わせて済ませ、せいせいしました。
会社勤めの頃は仕事納めというと年末でしたが、今は確定申告が仕事納めです。
おつかれさま───ということで、帰りにタコ焼きを食って帰りました。
そして午後3時くらいに寝たところ、なんと13時間も眠っていました。
やはり疲れていたようで喉がカラカラになっています。
終わった終わった……さぁ仕事だ。
- 2014/03/11(火) 23:59:59|
- 日常
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会社帰りの友人が来ました。
彼は独り暮らしが始まるに際してパソコンを新調していますが、
そろそろ新調しなければいけないのは私も同じなので、色々と聞いてみました。
私のパソコンで重要なのは、もちろん仕事をするための作業機ですが、
こちらは基本的にオフラインで、通信用のパソコンに納品データを移すだけなので、
OSはXPでも、性能そのものは作業に支障がないため替える必要がないくらいです。
問題は通信用。
サイト更新用のソフトは現行OSには対応していません。
そして出回っているパソコンの性能は、とっくに私の作業用と通信用を上回っています。
そうすると、そんな高性能なものに買い換えるなら仕事用に当ててしまいたいのが本音。
「こっちのパソコンに現行OSって入るかな」
「入ると思うよ」
「するとOSだけ負担して通信用、一台は新調して仕事用……か」
数年ごとに生じる話ですが、いつも面倒です。
- 2014/03/10(月) 22:48:22|
- 日常
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ずっと仕事をしていました。
調子が良いと集中していられる時間も長いのですが、
大抵は翌日に頭が回らなくなるので、良いことなのかどうか。
確定申告も近いことですし、今週は時間の使い方に気をつけねばなりません。
大体の計算も済ませ、あとは記入すれば終わ……ってくれるといいなぁ。
確定申告で仕事納めを感じるようになって、もう9年になろうとしています。
- 2014/03/09(日) 22:55:31|
- 日常
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これまで週末になるたび「引っ越した彼が……」という書き方をして来ましたが、
"彼"とは私の友人のことで、これまでにも日記に登場している人物です。
私の日記は家族や知り合いも知っているため───
「あいつに連絡しないとな」
「じゃあ今度会ったら話そうか」
───後輩(あいつ)を「今度」の時にビックリさせるはずでした。
しかし当の後輩が休めないため、ようやく連絡がとれた先日に知らせておいたのです。
そんなわけで日記でぼかして書く必要はなくなりました。
さて友人が引っ越して1ヶ月になりましたが、私が最後に訪れたのは最初だけです。
あとは週末になるたび経過を伺っていただけなので、今日は遊びに行ってみました。
「鍵は開いてるから勝手に入ってきていいよ」
「そうか、じゃあまた後でな」
お言葉に甘えて(音を立てず)勝手に玄関を開け、通路を通り戸を開き───
「FBI!」
「んー」
───突入してみましたが、玄関のセンサー式照明でバレていました。
少し部屋が賑やかになり、一ヶ月前に比べて生活感が出ています。
かすかに料理の残り香がするキッチンと、彼を中心とした家具の配置。
それから数時間ほど過ごしたところで気付いたことがありました。
これまでの彼らは私の自宅に集合して過ごすことはあったものの、
私が友人や後輩の自宅で長時間を過ごすことはなかったのです。
「眠くなるもんだな……」
「あぁ、俺も七片のアパートに居ると眠くなる、リラックスできて」
「考えてみたら『帰って寝ろ』って云ったことはあるけど、云われたことなかったな」
ベッドで居眠りする友人らの帰り道を心配することは何度もありましたが、
私自身が眠るために自宅へ帰ることを考えたことはありませんでした。
「……ダメだ、帰って寝る」
「お疲れ~っす」
寒空に戻ると眠気は覚めましたが、面白い体験でした。
- 2014/03/08(土) 23:26:46|
- 日常
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夜になって雪がチラチラと降りましたが、それも2時間くらいのことでした。
数日前に我慢しきれず髪を刈ってしまったので、また寒いのは勘弁して欲しい。
新たに導入した石油ファンヒーターの出番ではありますが……。
しかし丸坊主で眠りが浅くなるのは雪とは関係ありません。
あらかじめニット帽を被っても目覚めると帽子がとれています。
もう目出し帽を被るしかないのか。
ほかの坊主頭の人はどうしているのでしょう。
- 2014/03/07(金) 23:59:59|
- 日常
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また一つ歳をとりました。
親友の誕生日が半年くらい早いので、気持ち的には昨年に歳をとった感じですが、
じわじわと体の衰えを自覚するようにもなり、人生の先輩方に頭が下がる思いです。
ここ数年で、自分より10~30歳くらい年上の男を見る時の目が変わりました。
過ごした人生が色濃く現れる年齢とでも云うのか、指標の一つとして眼前にあり、
赤の他人であっても「先輩でいて欲しい」という気持ちが強いです。
父を失ったせいかもしれません。
私は第一子の長男で、親からも「甘えるのが下手」と云われる人間ですが、
面と向かって頼りにしなくとも、今の自分より数年先に生きている人は心強い。
責任ある職人や偉人である必要はなく、どこにでも居る普通の男で十分です。
一つの家庭、一つの職場、一つの生業に長いこと携わるにあたって、
語れば嘆息の出るような出来事が、何もなかろうはずはない。
そこには「頼もしい」という言葉が最も適している気がします。
暗闇の先を、ほんの僅か照らしてくれる存在です。
10年後の自分もそうありたいですね。
- 2014/03/06(木) 23:07:36|
- 日常
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昨日の畑作業により、いとも容易く筋肉痛になりました。
背中から太ももにかけてがギクシャクして歩き方も変です。
母も同様だったらしく、お互い座ったり立ち上がったりが重い。
きっちり雨が降ったので肥料も下りてくれたと思います。
芽が出るのはいつかな。
ところで進行中の仕事に手間取っており、なかなか前進しません。
七片に***を描かせるなんて、素人にフランス料理を作らせるようなもの───と、
もう自分から開始点を1kmくらい下げて徒競走をしている気分です。
まぁいいや、恥なら盛大にかこう。
- 2014/03/05(水) 23:59:59|
- 日常
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家族が少し早く誕生日を祝ってくれました。
私は唐揚げが大好きなので、今日はたらふく食べる予定でしたが、
午前中、数ヶ月ぶりに畑の手伝いをしたことで疲れてしまい、変にお腹が空かない。
借りている畑は世辞にも広いとは云えないため、敷地の有効活用を求めます。
そうすると畝(うね)一つあたりで土の量が少なくなり、作物も貧弱です。
せっかく色々と手を施しても残念な結果に終わりがちでした。
そこで今年から、畝を作る時の土を増やす方向に決まりました。
畝の数そのものは減ってしまいますが、豊富な土から養分を吸い上げてもらいます。
添加した肥料も畝の外に逃げにくくなって、作物が足を伸ばしやすいのでは……と。
学習の機会が年に一度とは云え、こうして様々に工夫するのは楽しいです。
適度に体を動かすことで、帰宅してコテンと眠れてしまうのも気持ちいい。
今夜の雨で、移植した作物が根付くといいなぁ。
- 2014/03/04(火) 23:27:32|
- 日常
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姉の誕生日でした。
姉さん、おつまみは一気に食べると胃もたれします。
ところで私も3月生まれなので数日後に歳をとるわけですが、
これまで自分と同じ誕生日の人には、とんと会ったことがありません。
たまに3月生まれの人と知り合えても、近くて5日だったり7日だったりです。
もっとも、社会人になった現在では他人の誕生日を知る機会も少ないので、
同じであっても知らないまま会話をしていることも多いことでしょう。
私は家族や友人の誕生日を記憶しているので、日記で日付を打つたび気付きます。
これは同時に自分の誕生日に気付く機会でもあるため、少々嘆息の出る思いです。
たまには自分の誕生日くらい忘れてみたい。
……年甲斐もないことをして呆れられるより、溜め息のほうがいいか。
- 2014/03/03(月) 23:59:59|
- 日常
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早朝から8時間くらい休憩を入れず、ずっと仕事ができました。
私は仕事の合間に必ず小休止を入れるので、こういう集中は珍しいです。
「知っている情報の呼び出し」と「呼び出した情報の応用」。
頭の中の引き出しが空っぽになるまで描いては消しを繰り返して、
形が整ったところで集中力が切れ、ようやく休憩を入れる気分になります。
この日に思い知らされたことですが、描き終えるたびに自分を殺さねばダメだと思いました。
「知っているつもり」にならないこと、「描いたことがあるつもり」にならないこと。
これから描こうとするものは過去に描いたものとは違うのだから、
一枚を描き上げたら、それ以前の自分には死んでもらう。
作業から離れて気分を一新することとは、少し違うようです。
- 2014/03/02(日) 23:59:59|
- 創作
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