第27緑化地区

フリーイラストレーター七片藍のブログ/第27緑化地区

夜型生活の短所

ひとつ仕事を終えて寝酒を飲んで休んだところ───

・1コールで切れる電話
・宅急便(急いで玄関を開いたのに帰っちゃった)
・友人からの電話
・母からの連絡
・弟からの電話

───よく眠れませんでした。
  1. 2014/01/31(金) 23:59:59|
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チャイムのある職場

年が明けてから一ヶ月になろうとしています。
なぜこんなに早い……それはそうと雪らしい雪も降らず雨が多かったような。

今日の夢では会社で過ごしていました。
もう10年くらい会っていないパートのお婆さんも出て来ます。
私の仕事を補助し、終業には清掃も済ませてくれる人でした。
おかげで私が扱う工業機械の周囲は、あえて大掃除の必要がなかったくらい。

最初は私が上手く指示できず若かったこともあり、何度も口頭で注意しました。
その期間は数週間だけだったように思いますし、以後は仲よく業務を続けていましたが、
それが本人にとって同様であるとは限らず、今もしも会えるなら詫びたい人の一人です。

元気にしているのかな。
「『会えたらいいな』と思っていれば、そのうち会える」とは云いますが、
夢の中で会えても詫びきれないし、本人には声が届きません。

六年半を勤めた会社は、私にとって温室でした。
  1. 2014/01/30(木) 23:59:59|
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いつも通りじゃない

自分の中で曜日が一日ずれていました。
あやうくゴミ出しを間違えて怒られるところです。
日記を書いていても、日付や曜日を正確に把握できるわけではない様子。

「あれ? 今日はどこかに出掛けるんですか?」
「いいや、なんで?」
「そんな感じの服装ですから」

いつも話すコンビニの店長さんに云われました。
私としては普段と変わらない気がするのですが……。

「どこにも行かないよ、いつもと同じ、だらしない服じゃん」
「だらしないって……そんなことないですよ」
「今から眠るところ」

人によってはそう思わないようです。
いつも通りにしているつもりでも、他人がそう思うとは限らない。
どうして子供時代の日記には「いつもと同じ」なんて書こうとしたのでしょう。

今よりずっと変化に富んだ毎日だったろうに。
  1. 2014/01/29(水) 23:28:37|
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ふざけろ!

睡眠パターンがずれています。
そのせいか変な夢まで見るので眠った気がしない。

夢と云えば、一週間くらい前に自分が結婚する(していた)夢を見ました。
しかし自分は死ぬ直前で、奥さん(30代くらい)にお礼を云っています。
そんなに早く死ぬのですか。

しかもその時の私は───

「あぁ、とうとう死ぬのか……って云うか結婚してたんだ、いつの間に?
 なんか子供までいるっぽいし、奥さんの顔は……よく見えないな。
 でも泣いてくれてるから僕は良い夫でいられたのかな。
 待てよ結婚したってことは、これでもう祖母と母に小言を云われずに済むぞ?!」

───こんな感想でした。

なれそめとか新婚生活とか子育てとか、色々すっ飛ばしてそれだけ?
長男の心が僅かばかり癒される瞬間なぞ、最後の一文だけということでしょうか。

バカバカしくてやってらんねぇよ畜生、なんだこの夢は、なんだこの脳は。
  1. 2014/01/28(火) 23:39:14|
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赤ランプ

私は一ヶ月から二ヶ月に一度、不意に眠くなって布団に入ったら最後、
その日に目覚めて半日と経たない内に、数時間ほど眠り続けることがあります。
そのまま朝まで眠り続けることもあれば、なんとか深夜に起き出すことも。
緊張感の電池切れでしょうか。

普通の睡眠ではインターホンや電話が鳴るだけでパチッと目が覚めるのですが、
上記の"電池切れ"については、頭が鉛のように重くなって抵抗できません。
どこか遠くでサイレンが鳴っているかのような感覚があるだけです。
この眠気の前には用事の重要性など無関係になるほど。

時間帯は15~18時くらい。
ようやく気付きましたが、コーヒーを飲んでいない日だと思います。
もともと仕事で不規則な生活を送っている関係上、むべなるかなと云う感じ。

今日は仕事の返事も来ていないし、もう眠ってしまおうか。
  1. 2014/01/27(月) 23:59:59|
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分かって欲しい

昼間の陽気は春先の感じでしたが、夜は寒風が強く冷え込みました。
外出から帰った妹の手が赤くなっており、冷え性の人には気の毒な気温です。

そんな本日の夕方───

「もしもし母さんだけど、青インクがないから車を出してくれない?」
「青? そんなの仕事で使ってたっけ」
「使うわよ」
「いつも使ってるペンのは黒じゃ……」

「青だってば、いつも見てるじゃないの」
「あぁ、もしかしてプリンタの?」
「そうそう」

───またこれです。
私の母は、よくこうして"5W1H"の何か一つを忘れて話し始めます。
仕事で話す時は丁寧に説明しますが、家族が相手だと色々と省略する。

指摘すれば素直に認めてくれるものの、直る様子はありません。
  1. 2014/01/26(日) 23:59:59|
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大きいと粗が目立つ

昨日が発売日だったようです。
こちら↑は、Amazonの公式ページにも商品として存在しますが、
なぜかFC2ブログの商品検索では出て来ないため、掲載できません。
2012年から報告されている不具合のようで、まだ直らないのかな。

仕事明けで眠る時間を少しだけ下げ、先週に忘れていたアニメを観ました。
……と云っても内容そのものではなく、その間のCMが目的です。
歳をとったせいか、アニメを「どう観るのか」分からなくなっています。

知らされてから2週間目にして、ようやく自分の絵をCMで観ましたが、
意外と大きく表示されていたので、ちょっと驚きでした。
Amazonのサムネイル画像でもドラゴンの顔が確認できますね。
同時に恥ずかしいので描き直させてほしいとも。

毎度こういう手段で、自分の作品を見る機会があれば後学のためになりますが、
仕事に対して「完了=安心」という形になって久しく、遠のくばかりです。
あらゆる職業が分業化されていく現代では、これが当たり前なのかも知れません。

そんなわけで次の更新では該当作品を公開する予定です。
こちらが確認する前に掲載許可が下りたので助かりました。
  1. 2014/01/25(土) 20:42:04|
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メールだった

帰宅してトイレに行った後、自室で数十分ほど過ごし、
コーヒーを淹れようとキッチンへ向かったところで気付きました。
トイレの明かりを点けたまま、さらにドアを開けたままです。

私は「忘れてた!」を防ぐため、自分の動作を一つにまとめるよう努めています。
たとえばバイクに乗って通勤していた頃などは、よくキーの置き場所を忘れるため、
いつからかヘルメットの中に放り込んでおくようになりました。
こうすれば被る時に気付くからです。

家族に渡すものがある場合は、袋などに入れて玄関のドアノブに提げておく。
自家用車のエンジンを掛ける前にシートベルトに触れる。
トイレのドアは左手、明かりのスイッチは右手で押す……。

しかし何かの拍子に気を取られると、習慣といえども容易に崩れます。
崩れるきっかけが何であったか思い出せるのは良いかも知れませんが。

トイレで何に気を取られた?
  1. 2014/01/24(金) 23:59:59|
  2. 日常
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高回転型

昨夜から今朝にかけては、異常な早さで仕事を消化していました。
年末年始を経てから、長いこと調子が出なかったので焦っていたのですが、
一度エンジンがかかれば止め処なく創造力が働き、眠るのが惜しくなるほどです。

ラフ提出する際の返信メールを打っている中でも、思いつけば即座にラフを手直しし、
それによって変化したメール内容を打ち直す際、また何か思いついてラフを修正。
メールという中休みを設けることで息抜きが出来ているのでしょうか。

こうなるとクタクタになるまで動き続けられることを、私は体験で知っています。
あとは電気切れになるまで没頭するだけ……これって子供時代の体力みたいですね。

一時的に少年特有の頭脳に戻せるのは便利かも知れません。
  1. 2014/01/23(木) 23:59:59|
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慣れないこと

怪物ばかりを描く仕事でも作風を変えて描くよう求められることはあって、
いつもの描き方に少し手を加えるだけなら良いのですが、それでも苦労はします。
正座から立ち上がった時に足が痺れるのと同じ感じです。

そして制作期間の殆どは「指示を待っている時間」として過ぎて行きます。
たとえばラフを提出すると、一両日ないし長ければ一週間ほど待ち、
ラフが採用されれば本番(ブラッシュアップ)、採用されなければ修正(リテイク)。

私の場合、上記の最短である一両日に合わせて夜間に作業します。
先方がラフを検討している時間を自分の睡眠に割り当てれば、
目覚めてメールを確認した時に結果がでることもあるわけです。

もちろん待っている間も他の仕事を進めるのですが、
これはもう運転免許の学科試験で結果が表示されるのを待つ気分で、
それが冒頭のように作風を変えて描いた場合などは、まったく落ち着きません。

まして数日を待たされた上に不採用となっては生きた心地がしないので、
早く結果を知りたいし、駄目ならさっさと修正したい。
そんな本日───

「OKです。 このまま進めてください」

───半日で良い結果が出ました。
こんなことが毎日のように起こります。

小心者には辛い職業かも。
  1. 2014/01/22(水) 23:59:59|
  2. 日常
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コマ送り

確定申告用の書類が届き始めました。
例年なら年明け前から少しずつ計算を済ませておくのですが、
昨年は年末にかけて仕事が忙しかったため、全く手付かずの状態です。

仕事が増えて忙しいのは大いに結構なことですが、反面ろくに外出しないため、
屋内で消費されるエネルギーとして光熱費の数字が多くなっています。
できるだけ無駄な電力を落としているものの、パソコン周りは殆ど固定です。

数年掛けて、ようやく自分の仕事をめぐる前後の値が見えてきました。
その値に大きな「ぶれ」が生じることはないので、ある意味で計算は楽です。
原価がなくて気楽だと思っていた環境にも、似たようなものがあるのだと感じています。

今後の環境を改善するために、できれば通信用のパソコンを買い換えたいころですが、
「仕事用のパソコン→通信用にお下がり」という形で固まっているので、
これはちょっと長期的な計画が必要になりそうです。

なにしろ私の通信用パソコンの性能は───

・軽めの動画でもカクカクするか音声がプチプチ切れる時がある(前者は頻繁)
・ニュースサイトを2、3ページ開くと数十秒~数分間は操作を受け付けない
・地図系サイトを開くと猛烈な勢いでファンが回り始める

───これくらい、しょぼいです。
仕事用のパソコンを通信に使えば解決しますが、余計なことはしたくない。

まぁ仕事そのものが停滞するわけじゃないし、いいか。
  1. 2014/01/21(火) 23:01:10|
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冷めた鉄

久し振りに母のウォーキングに付き合いました。
昨年から母が膝を痛めているため歩くのを自重していたのです。
しかし歩かないのはもっと良くない……というわけで付き添うことに。

歩行がもたらす効果は、少なくとも母においては大きいようで、
私が実家に帰れない時などは、声を聞けば歩いたかどうかが分かります。
あるいは仕事を終えた夕食後に、うなだれて座り込む時は歩いていない日です。

これほど分かりやすく違いが現れるのでは、本人も認めざるを得ません。
父の時は半年かけて口説いて歩くよう仕向けましたが、母はすんなり従ってくれます。
しかし一人で歩くのは退屈らしいので、私も運動不足を解決するために同伴するのです。

まともに歩いていた頃はトコトコ遠いところまで繰り出していて、
車かバスでなければ行かないような場所まで歩き、なかなかの距離でした。

その中で記憶に残っている場所があり、そこはどこだろうと調べてみると、
直線距離では凡そ3kmと長くもありませんが、実際に歩いた片道は三倍くらい。
家から北東に向かっていたと思いきや北北西だったりと、ちょっと驚きです。

さて久し振りに歩くのは私も同じなわけで……けっこうキツい。
地図サイトで計測してみたところ本日は4.1kmでございました。

衰えてるなぁ。
  1. 2014/01/20(月) 23:59:59|
  2. 日常
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トマト

疲れが溜まっていたのか、ずっと眠っていました。
おかげで頭はスッキリしましたが目覚めると夜なので寂しいです。

ところでこの日記を書いているメモ帳ソフトには色々と機能があり、
たまに「指定した語句を検索する」という基本的な機能を使います。
大体は「Ctrl + F」を押して検索するわけですが───

「"Ctrl + D"で日付を入れて……、あっ間違えた」

日付を入力する際、こうして押し間違えてしまった時、
前回に入力されたであろう語句が入力フォームに残されているのを見ます。

───トマト。

……いつ入力した?
たしか2ヶ月くらい前に同じ押し間違いで発覚しました。
あれから何も検索していないのか、何らかの理由で記憶されたままなのか。

トマト、トマト……何のために検索したんだろう。
  1. 2014/01/19(日) 23:59:59|
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夜の住人

仕事を終えて眠りに就いた朝方、家族から電話が入っていたにも関わらず、
先週の土曜日にも書いた例のアニメを見逃してしまいました。
こんな調子で「毎週放送の番組を観る」のが苦手です。

同じ頃に後輩からも電話が入っていましたが、折り返すと電話は繋がりません。
彼は私が眠るころに仕事を終えるため、こうしたことが起こります。
ぐるっと半日が経過し、夜になってから再び連絡が入りました。

「よう、何だったんだ」
「朝ねぇ、なんかすごく月が綺麗だったからさー」
「熱でもあんのか」

彼は昨年の5月に異業種へ転職して以来、とんと訪れていません。
運送系であることから早朝の納入に合わせて走り回るため、
帰宅すると疲れて眠るのが関の山だそうです。

「やっぱり明け方は辛いよ、それで電話しただけ」
「まぁ慣れるのは時間が掛かるだろうな」

仕事は手を抜かないのが彼の良いところですが、それだけに疲労も溜まります。
転職する前は殆ど毎週を遊びに来ていた人が、ぱったり来なくなるくらいには。

「運転だけは気をつけろよ、風邪もな」
「わかったー」

近い内に顔を出すとは云ってたものの、この分では難しそうです。
  1. 2014/01/18(土) 23:59:59|
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平凡な夢

朝まで仕事をして昼間はずっと眠っていました。
明るい時間帯を眠って過ごすと、今日が何曜日なのか忘れてしまいます。
ついでに見た夢の内容が普通だったりすると、きっちり記憶があってややこしい。

夢といえば、あまり怪物が出てこないのは自分でも疑問です。
毎日のように仕事で怪物ばかり描いていて耐性でもついてしまったのか、
怖い夢というと事故だの怪我だの、現実に起こりそうな内容ばかり。

「夢は現実での生活に対する警告」という考え方によれば正しいのでしょうが、
そうすると警告にもならない凡庸な夢の意味が分からなくなります。
夢は毎日のように見ていても怪物の出番が極端に少ない。

心のどこかで「こんな生物はいるわけがない」と思っているから見ないのか、
夢の中ですら怪物を観察しようとしては、脳が興奮してしまって休めない───なのか。
そうすると余計に興奮しそうな悪夢は眠りを妨げるわけで……。

いやいや、綺麗な奥さんがコーヒーを淹れてくれる夢のほうがいいです。
  1. 2014/01/17(金) 23:59:59|
  2. 日常
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うっかりだから違う

私は少し余裕があれば豆から挽いてコーヒーを淹れるのですが、
今日は挽いてもいない豆にお湯を注ごうとしていました。

こういうことは時々あります。
眼鏡をかけたままセーターを着ようとしたり、マグカップにご飯をよそおうとしたり、
玄関ドアを開けようとして自家用車のキーレスボタンを押してみたり、
便座が上がっているのに座ろうとしたり……(一回だけ本当に座った)。

目的の行動とは別のことを考えている時に起こるようです。
似たような動作で錯覚を起こし、一時期に正常な判断が損なわれるのでしょう。

「老化とは、最初にファスナーを上げ忘れ、最後には下げ忘れることである」

……恐ろしい。
でもまだ全開はしてないぞ。
  1. 2014/01/16(木) 23:59:59|
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十人十色

同じ敷地内の畑を借りている方が、縮小して自宅近くの畑だけにするようです。
こちらの畑は狭くて導水が難しいので、思うように育てられないのでしょう。

菜園の管理と収支は難しいです。
スーパーで買うよりも高くつくのでは意味がないし、
かと云って作物の出来が悪くなってしまっては本末転倒です。
そして収穫が多すぎても消費しきれないのでは過剰な労力になります。

ずっと畑を続ける中で挫折してしまう人もいて、それぞれ事情が違います。
完璧主義で疲れてやめる人や、農具や肥料に投資して赤字になる人。
子育ての傍らでは面倒を見切れない人、そもそも農作業が肌に合わない人。

何人かを見るにつけ、続いている人には幾つかの傾向がありました。

(1)「きっちり綺麗に作物を管理する人」
 道具や消耗品はばっちりで、畑の管理も作物の出来も非の打ち所がない。
 周囲と融和する気がないのか孤立気味で、大抵は男性一人。

(2)「菜園が生活の一環になっている人」
 農具などの管理は雑然としていて、ベテランの人が多い(または本業)。
 周囲の借主に小型耕運機を無料で貸したりと、頼りになる先輩格。

(3)「なんとか続いている人」
 周囲からの助言と自分なりの考えで模索し、失敗が多く支援にも恵まれる。
 かわった作物も育てるので、そうした話題での交流があったりする。

(4)「滅多に来ない人」
 管理する→収穫後に草ぼうぼう→管理する……の繰り返し。
 ただし管理が入る時は完璧に近い状態になり、そしてまた雑草が生える。

我が家は(3)あたりです。
こうして見ると畑は生き物のようですね。
  1. 2014/01/15(水) 23:59:59|
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「掛けてるでしょ!」

同世代より一足早く老眼が出ている私ですが、視力そのものより面倒なことがあります。
眼鏡をかけて見たほうが良いのか、外したほうが良いのか混乱する時です。

今の私は、自分の指先を詳しく見ようとする際には眼鏡が必要ありません。
眼鏡を外すか、あごを引く感じに指先を見る必要があるわけです。

ところが少し離れた物を見る時にまで眼鏡を外すクセがつきました。
きちんと見えているのに眼鏡を外そうとするのです。

こうなると何を見る時に外すべきなのか混乱が始まります。
誰かに「あれを見て」と云われて指差した方向にあるものまで眼鏡を外す。
当然よく見えませんので、ふたたび眼鏡を掛け直すという変なことに。

こういうのが進行して「眼鏡をかけているのに眼鏡を探す」ようになるのかな。
  1. 2014/01/14(火) 22:39:31|
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あれから それから これから

今日が祝日であることを忘れていたので肩すかしを食らった気分でしたが、
最近は仕事で調子が出なかったので、今日は良い感じに煮詰められました。
何度やっても駄目な時はあります。

今年もニュースで成人式の様子が放送されていました。
「どんな大人になりたいか」との質問に答えている場面もありましたが、
少なくとも、それを(聞かれも)考えもしなかった私よりは立派です。

あの頃は求職中で、求人雑誌の表紙を見るのも嫌でございました。
だからこそ現在の仕事にしがみついております。

不退転の決意なんじゃよ。
  1. 2014/01/13(月) 23:26:57|
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ついてけない

妹が私の大好物である唐揚げを作ってくれたので、久しぶりにドカ食いしました。
いつもは食い潰れるまで食べるのですが、前回から反省して抑え気味に。
それでも無口になるくらいには食べます。

その少し前、近々妹が携帯電話を機種変更するらしいので、下見に行きました。
昨日の日記でも触れたスマートフォンに変えるようで、その数も豊富なのですね。

しかし私にはチンプンカンプンです。
もともと普通の携帯電話すら全ての機能を把握しておらず、
手が大きいせいか、ボタンの押しづらさからメールを打つのも苦手。
変換候補に色々と出てくるのは便利ですが、やはりパソコンのキーボードがいい。

いわゆるガラケーの種類も減っていて、スマートフォンに押されている感じなので、
いずれは私も機種変更することになるのでしょうが……使いこなせるかな。
でも携帯電話が多機能化し始めた頃にも同じようなこと考えてたなぁ。

嫌でも時代に取り残される年齢になっていますが。
  1. 2014/01/12(日) 23:59:59|
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……と云いつつ現状のまま

この1月に始動と聞いてはいましたが、すっかり忘れていました。
アニメ「フューチャーカード バディファイト」が放送されているのですね。
まだ商品は発売されていませんが、TCGのほうで少し描きました。

───というのは、すでにTCGの担当イラストレーター陣は公開されていて、
昔の同僚がテレビ画面を撮影して「観たよ~」とメールを送ってくれたのです。
調べてみたら先週の土曜日から放送されていました(てっきり日曜日だと)。

添付されていたのはCM中らしき画面の画像でしたが、
銀色のヨロイを着たドラゴンだったので、なんとか自分の絵だと分かります。
商品として見ると、少し印象が違って見えるようです。

なにしろ私の生活圏は狭いので、いまだTCG専門店に行ったことがありませんし、
スマートフォン向けの作品も、実機を持っていないので見たことがありません。
先日、友人のスマートフォンで少し発色を確認した程度です(サイトの掲載物を)。

もうちょっと細かく確認して行きたいのですが、忙しくて手が回らないので、
こうして周囲から報せてもらえるのは贅沢なことだと感じます。

機種変更しようかな……この携帯電話をいつから使ってたのか憶えてない。
  1. 2014/01/11(土) 21:52:14|
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引き出しづらい引き出し

昨日の昼、いつものように実家の母へ電話をかけて用事を聞きました。
何か用があれば車を出し、何も用がなければ眠るわけです。

「その用事は別に急いでないし、あんたは寝なさい」
「じゃあそうする」

───そういうわけで私は休むことにしたのですが、
昨夜、あらかじめ翌日(今日)の用事を聞いておこうとしたところ、
何かあったはず……と、母は用事が思い出せずに居ました。

こうして何だったかを思い出せないまま放っておくのは良くないそうです。

「何だったかしら」
「僕も思い出せない」
「何だったかしらぁぁぁぁ……!」

結局、昨夜は思い出せないまま日付が変わってしまったのですが、
明けて本日、たまたま母が口にした一言で明らかになりました。

「やっぱり携帯電話の調子が悪いわ」
「それだ! 昨日の思い出せなかった用事、携帯電話の修理」
「あぁ、たしか急いでないからって云ったわね」

およそ24時間が経過しています。
自力とは云えませんが、思い出した内に入るでしょうか。
  1. 2014/01/10(金) 23:59:59|
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鞭のない職場

昨日の雨のせいか、強風で瞬く間に体温を剥ぎ取られる夜です。
妹がくれたマフラーがなければ、帰宅しても何かする気が起こらないほど。

今日は一日ずっと自宅におりました。
夜は仕事が思うように進まず、調子が出るのは明け方になっています。
この年末年始の間に失速したようですが、なかなか元に戻らない。
こういう時は非常に辛いです。

いやいやいや、甘ったれたことは云ってられない。
  1. 2014/01/09(木) 23:59:59|
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順応期間

元日から一週間が経過したなんて信じられません。
お正月特有の雰囲気を感じていた子供時代の感性を取り戻したい。

おもに小学生の時分、まだ夜更かしをするような体力の配分を知らなかった頃、
大晦日は母が夜なべして、おせち料理を作るのが恒例でした。
一年で最も「特別な感じ」を味わえた日です。

───というのは、おせち料理の中の好物が目当てだったわけではありません。

母が台所で調理する音が微かに聞こえる中、どうにか眠気を堪えつつ起きて、
子供ながらに「調理を手伝うんだ」と思いつつ……結局は眠ってしまう。
己の意思に反して睡魔に屈し、目が覚めるとお正月で、おせちも出来ている。

こんな一連の出来事が、なんとなく魔法でも見ているような、
何より自分が守られていると分かる充足感を味わえたからです。
実家で忘年会を開くようになってからは、おせちも作らなくなりましたが……。

こうして自分の中から消えていってしまった感覚は、ほかにもあります。
カナヅチだった自分が泳げるようになった時や、初めてバイクに乗った時の感覚。
慣れて感覚が失われる代わりに、意思が手足に行き渡る。

知る時の幸福と知った後での幸福は、同じであるようで違います。
  1. 2014/01/08(水) 23:59:59|
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1336

この日記はフリーのメモ帳ソフトに打ち込んでからブログに掲載していますが、
ソフトは一定期間(たぶん月に一度)が立つとダイアログが表示され、
「バージョンアップされているかも知れないから確認してね」と案内されます。

バージョンアップの有無に関わらず表示されるため、大抵はダイアログを閉じますが、
[キャンセル]を押す時、ふと表示が気になって見てみました。

ダイアログには、前回のバージョンアップから起算して何日が経過したか表示されます。
その日数が1940日と出ていたので、私が使い始めてからは何日が経過したのか調べました。

このブログを使い始めた当初はブラウザから書き込んでいましたが、
たまに不具合で書込みが消えて困っていたのがソフト導入のきっかけです。
よってブログを使い始めた日ではなく、ソフトで書くようになった日が最初になります。

しかし最初の日記ファイルを見ると日付が記されていません。
ブログの内容と照らし合わせたところ、ソフトで書き始めたのは「2010/05/12」。
その日から起算して、1336日(2年と220日)でした。

もうこんなに長いこと使い続けていたのだと知り、驚きました。
フリーソフトで使い勝手が良いため、ほかへ移行することも考えていません。

製作者の方に感謝しなくては。
  1. 2014/01/07(火) 23:37:41|
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万事謙虚に

お正月の間でも「完全な休み」がない人は居て、私の弟や後輩がそうでしたが、
昨日の弟は社用車がガス欠になり、泣く泣く携行缶を持って歩いたそうです。
立地が悪く、ガソリンスタンドまでは距離があります。

───と云うのは、部下に給油するようガソリン代まで渡しておいたのに、
彼は高をくくってギリギリまで乗った挙句、それを報告しなかったのだとか。
弟が乗り込む頃には給油しに行くことすら出来なくなっていました。

しかしそんな中でも救いはあり、見知らぬ中年女性に声を掛けられ、
道中を車で送ってもらえたのだとか。

弟も同じような形で見ず知らずの人を助けたことがあったらしく、
巡って自分の番が来たかのような出来事に、涙が出るほど嬉しかったとか。
仕事では不運続きだったので、その喜びも大きいことでしょう。

かたや母はボランティアでの依頼で仕事を完了させ、
先方から非常に喜ばれ「年の始めとしては上々の滑り出し」と満足そう。

人間は時に小さな充足で大きな結果を出せる……と、私は信じています。
  1. 2014/01/06(月) 22:45:30|
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記憶マッピング

妹のデジタルビデオカメラで撮られた映像を、母と三人で観賞しました。
内容は実家の引越し前と直後のもので、見知った風景ではありますが、
前者は区画整理された土地が撮られていて、数年前とはいえ懐かしい。

近所の様子をカメラ越しに見るのは、なかなか面白いです。
いつも自分の目で見ている風景をカメラの目で見ると、記憶との照合作業が始まります。

いつもは「自分から確認しに行く」という能動的な作業ですが、
映像となることで自分の意思を離れ、いわば逆向きの受動的な作業になるのです。
誰かに車の運転を任せて助手席に座り、流れる風景についての"質問"に答える感じ。
「たしかこの右側にガードレールが……見えた」という風に。

年月を経ることで風景が変わると、過去の記憶から情報が引き出されますが、
その記憶も全てを網羅しているわけではないので所々に歯抜けがあり、
これらは映像によって穴埋めされて行きます。

ところが、その穴埋めは現在の記憶に必要のない作業です。
区画整理などで既に失われ、その場所に行っても風景は一致しません。
この先ずっと、"実物"という形では正解を得ることが出来ないわけです。

こうした質問とその正否が成り立つのは自分の頭の中だけ。
映像を観るまでは行われない作業なので、その感覚が新鮮なのでしょう。
地元の風景に関心がわく数少ない手段かもしれません。

私も映像が撮れる機材を買おうかな。
  1. 2014/01/05(日) 23:58:01|
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幸福なる苦悩

仕事で手掛けているものが上手く出来ているかどうか、母に聞かれました。
ここでいう「手掛けているもの」とは母の仕事におけるものです。
私と両親は技術系の自営業という形で人生に共通点があります。

早くも三が日から手元の仕事に着手していた母は、それが年越し前からの作業で、
さんざん悩んで煮詰めてきたにも関わらず、完了に近づくと自信がなくなる様子。
そこで第三者の見解に委ねたくなるのは人情というものです。

しかし畑違いの仕事とは云え、世の中には岡目八目という言葉もございます。

「どうかしらね」
「強いて云えば、これの位置が変だと思う」
「あーっもう! 終わったと思ったのに!」

完了が遠ざかったのは息子のせいだと云わんばかりの落胆でしたが、
私も心得ておりますので、それが母の本心でないことは承知しています。
きっと今頃、ブツブツ云いながら作業を振り出しに戻していることでしょう。

こういう仕事は悩みの大半が自身に集中しています。
すなわち悩みは利己であり、表層である結果だけが利他であるわけです。

贅沢な悩みということでしょうか。
  1. 2014/01/04(土) 23:59:59|
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力なき号令

三が日は仕事をしないと決めたのに、かえって不安になるだけでした。
結局こうして仕事について考えるあたり、つくづく小心者だと思います。
否、自営業なんて皆そんなものだと思いますが……。

会社勤めをしていた頃は、休みになってしまえば仕事のことなど考えず、
「仕事をしたくても会社が休みだから」と、むしろ楽観的ですらありました。
休日後の出勤が残業続きだと分かっていても、休みは休みで満喫できたのです。

しかし「休みを設けなければ毎日を仕事浸けにすることも出来る」という環境は、
「今日やれることは明日に持ち越さない」という姿勢に染まりきってしまい、
結果として緩急の"緩"がない状態に陥りやすいようです。

ただし先方からの返事があるまでは作業を進めるわけに行かないため、
私の休みは「手元の仕事が全て先方からの返事待ち」という、
なかなか条件の揃わない場合が該当することになります。

現在は4件の仕事が発注済みです。
それぞれ大慌てするほど急ぎの仕事ではありませんが、
こんな中で「休みだと決めたから」と思い込もうとしても休めるわけがない。

ジャングルにでも放り出されれば諦めもつくのでしょうか。
  1. 2014/01/03(金) 22:22:17|
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万が一

殆ど友人と過ごしておりました。
彼と話している最中、ちょうど置きっぱなしのレジ袋に気付いた私は、
その中身が玄関用の正月飾りであることを思い出し、慌てて取り出しました。

もちろん少なくとも昨日のうちに飾り付けておくべきものですが、
意味があるのか分からなくなるほどの理由が見つかります。

交 通 安 全

───そう書いてあります。
安くても無いよりはマシだと種類を確認せずに買ったら、
玄関用ではなく自家用車に取り付けるものでした。

……もし忘れたままだったら部屋に車が突っ込んで来ていたのです、きっと。
  1. 2014/01/02(木) 23:59:59|
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