好き嫌いの限界

妹の彼氏君に、わが家で育てたシイタケを渡しました。
キノコ類が好きだそうで、ちょっと意外。

「僕は少し苦手かな、とくに干しシイタケを水で戻したやつの匂いとか」
「でも弁当に入ってたやつは美味しかったですよ?」
「あ、もう食ったんだ」

妹の昼食は、おかずの行き先が本人だけとは限らないようです。

「あの、たまにテレビとかで見るじゃないすか、鍋のやつ」
「キノコとか山菜とかが入った?」
「そう、あんなの絶対に美味いですよ!」

よい機会なので聞いてみることにしました。

「じゃあマツタケは?」
「あれは……正直あんまり」
「あぁ、そこは僕と同じなんだ」
「焼いたのとか美味そうなもんですけど」

私自身、好き嫌いの種類は少ないつもりではいましたが、
歳をとると今度は「いつまでも美味しく食べられないこと」が悔しく、
どうにか(よく噛むとか香りを深く嗅ぐとか)努力したくなります。

しかしマツタケの香りについても「日本人なら例外なし」というわけではなく、
やはり苦手な人も居るようで、そこは体質により個人差があるのでしょう。

それでも体質的に無理なものは美味しく食べられないのでしょうか。
生まれつきで決まっているのだとしたら、それはそれで寂しい話です。
高価ですから、我慢してまで食べることはないのでしょうが。

ピーマン、ニンジン、グリーンピース、キュウリ、トマト、ナス、
シナモン、こしあん、つぶあん、薬なら粉薬と錠剤……一通り平気なのになぁ。

1点の違い

榾木(ほだぎ)に生えたシイタケを収穫しました。
そんな本日は実家にて揚げ豆腐の餡かけ。

私はシイタケがそれほど好きではなく、干しシイタケを水で戻した匂いも苦手で、
これまで好んで食べることはしませんでしたが今夜は別でした。
母がシイタケひとつを薄く切って餡の中に混ぜたのです。

「んん?」
「なに? 味がおかしい?」
「なんだこれ?! うまい!!」

採れたてのせいか使用料が絶妙なのか、揚げ豆腐が非常に美味しくなりました。
シイタケを入れなくても十分に美味しく食べられる料理でしたが、
この時の私にとっては99点が100点になった味わいです。

2月末に購入した榾木にもシイタケが生え、これからが楽しみになりました。

pH測定したい

雨の中、ビートの苗を植えました。
この苗は実家の育苗トレイで育てたものですが、種は2期分です。
一つは昨年に購入しておいて蒔きそびれたもので、もう一つは今年に購入。

それらを私が整えた3列の畝に蒔くにあたり、
それぞれの畝に違いがあり、使用した石灰の量も異なります。

古い種は発芽率が下がることも含め、同じ結果が揃うとは思えませんが、
その後に十分すぎるくらいの雨が降ったことは希望になりそう。
ビートは植え始めに水を切らさないほうが良いとも聞きます。

さて、先日には北海道ジャガイモの種芋をいただいてしまいました。
既に大量のジャガイモを植えたばかりでも、どうにか用地を確保したい。

年々、畑の密度が上がっていきます。

お名前を伺いたい

この季節(というより少し寒い時期から)になると、
びっしりと畑の通路に生える植物があり、あっと云う間に拡大します。
苔のようでいて苔でなく、地面から数ミリほどの高さしかない。

これの名前が分かりません。

人が行き来する通路に生えるのですから、かなり丈夫な植物です。
絨毯(じゅうたん)のように地面を多い尽くし無害そうに見えますが、
畝にまで拡がろうとして、実際に生えていることもあります。

イシクラゲでもない、ゼニゴケでもない、スギナでもない。
検索しても引っ掛からない……ううむ、これは何なのか。

・高さ数ミリで地面を多い尽くす。
・細かく濃い緑の葉(花が咲くかは思い出せない)。
・葉の形は、菊の葉を縮小したような感じ(だったと思う)。
・地面ごと削り取ると小さな球根らしきものが幾つもある(宿根性?)。

天気がいい内に写真でも撮っておきましょうか。

温度かな

先日に購入した榾木(ほだぎ)に小さなシイタケが生えておりました。
榾木とは、1メートルくらいの原木にドリル等で15mmくらいの穴を掘り、
そこにシイタケの種菌を打ち込んだものです。

水に浸けるなどして水分を与え、放置するだけでシイタケが生えます。
十数年前の実家で試した時は手順を間違えたため朽ちてしまいましたが、
今回は上手く行ったようで、真ん丸い傘がかわいい。

ところがシイタケが生えた榾木は、つい最近に購入したものです。
2月の末にも購入しており、そちらはまだ何も変化がありません。
どちらも同じお店で同じ品を買い、同じ手順を取ったのに。

……何が違うんじゃよ。

やりたいこと満載

実家でビートの苗を育てているため、その苗を植える用地を確保しました。
ビートは酸性の土を極端に嫌うので石灰でpH値を引き上げます。
量が多すぎたろうか……でも安定するまで放置するし……。

「耕す→残渣を仕込む→石灰を撒く」を3つの畝で行ったため、
想像よりも体力を消耗し、体温が上がりすぎて熟睡できていません。

そんな作業中、嬉しいことがありました。
母の仕事場にある柵を自作するための材料が届いたのです。
先日、知り合いに頼んでおいたのでした。

「直径100mmくらいで、長さ2000mmを4本くらい」と注文したところ、
2500mm以上の竹を7本もいただけてしまい、失敗を恐れず作業ができます。
余った材料で畑のアーチを作ることもできる。

忙しくなるなぁ。

また作りたい

今日は色々ありましたが、お昼に竹箒(たけぼうき)を作りました。
材料は昨年の5月に自治体の処分場で譲ってもらったものですが、
母が作るつもりで日延べを繰り返し、本日に至ります。

先日のこと、その母が柄(え)となる竹に細枝を束ねて巻いていたので、
あまった材料を使い、私も挑戦してみた次第です。

───が、私にしろ母にしろ正確な作り方を知りません。
農家生まれの母も、祖父が作っていた姿を見た限りの話です。
つまり見よう見まね……どうせ自分が使うのだから失敗しても問題ない。

中学生の頃に校内清掃で竹箒を使った時、劣化で壊れたことがありました。
その時、柄が細枝の束から抜けてしまうことを防ぐ工夫を見ています。
柄の先端に目釘のような竹の串を刺していたのです。

この串が刺してあることで、ホウキを振り回しても束は抜けません。
私も真似ることにして、悪戦苦闘すること30分くらい。
針金をガチガチに巻きつけて完成です。

すると知り合いが通りかかりました。

「こんにちは」
「おー、何やってんの」
「竹箒を作ろうと思って……どうですか、これ」

「それっぽい、よく出来てるじゃん」
「使ってる内にクセがついて使いやすく……なりますよね?」
「なるよ、なる、大丈夫だって」

不恰好だけど、最初はこんなものでいいのだ。

帰宅して(きちんとした)製作方法を調べてみると、
私の作り方は素人の浅知恵に粗暴さを足したようなものでした。

爺ちゃん見てますか、どうぞ笑ってください。

張りのある人生の構成要素

午前中は畑に繰り出して穴を掘り、残渣を埋めておりました。
前回に仕込み忘れた石灰も撒き、こんもり土を盛って完了。
ここ数日で生じた残渣の殆どを処理。

そんな中、昨年の夏頃に療養のため菜園を解約した方が現われました。
昨日の朝方にも会っており───

「はい、持ってきたよー」
「ありがとうございます」

───自宅に育苗ポットが残っているので譲ると仰っていたのです。
菜園をやめてしまうと道具やら何やら色々と不要になるわけですが、
基本的に畑で保管するものは消耗品が多く、いくつあっても困りません。

「それにしても、畑をやらなくなると寂しいね」

この菜園は、そこそこ人気があって予約が多いです。
用地は借り主が居ないままの期間が短く、大抵は新規契約者が現われます。
最も長い例では十数年を契約している方もいて、常に名簿が埋まっている状況。

長く契約している人ほど顔なじみであるし、生活の一部と化していきます。
それをやめてしまうと一日が空虚になるのでしょう。

「いつでも来てくださいよ、今はちょっと作物が少ないけど」
「そうするね」

実は貴重なんだな、ここは。

左腕ガチガチ

昨日の畝に残渣(※ざんさ)を仕込み、こんもり土を盛って完了。
かさばっていますが分解が進めば半分くらいにまで減るでしょう。
(※以前から"廃棄"は野菜らしくない感じがしていたので変更)

しかし石灰の仕込みを忘れていました。
残渣の分解過程で酸性化が始まるためpH調整が必要です。
後から入れて意味があるか分かりませんが、今後は気をつけよう。

あと3ヶ所か……体力勝負だな。

earth to earth

畝を幾つか整理しました。
玉ねぎやレタスの用地を埋め尽くしたホトケノザは生長が早く、
他所の用地でも同様に野菜の生長を妨げており、菜園全体で拡大中であります。

なお一雨が済んだ後のレタス用地は、息を吹き返したように元気です。
玉ねぎも生長が盛んになり、頑張ってホトケノザを除去した甲斐がありました。

問題は、他のアブラナ科と交配してしまった"白菜もどき"の廃棄です。
この「チンゲン菜(アブラナ科)と交配したらしき『もどき野菜』」ですが、
柔らかく食べやすいまま、長いこと畑で収穫せずにおけるという在圃性の高さ。

それでも旬を過ぎたので収穫を終え、あとは廃棄するだけとなったものの、
かなり太い根を残して大量にあるため、コンポストの限界容積を超えます。
こうなると畑に穴を掘って埋めるしかない。

廃棄を埋めて作った畝は、地下茎の生長を妨げるため根菜が植えられません。
地上で生長するものに限られる……というわけで夏野菜向けの用地です。
今日は草むしりだけで済ませ、明日から耕して用地確保となります。

全て埋められるだろうか……。
プロフィール

七片 藍

Author:七片 藍
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