第27緑化地区

フリーイラストレーター七片藍のブログ/第27緑化地区

備えあっても明日は雨

菜園の契約更新に行って来ました。
その前に再び先日の"ヤタ"を入手した施設まで行ってみる。

実は火曜日に調達した時は、ゲートが開いていました。
しかし今日は閉じていて、たまたま前回だけ開いていたようです。

更新のついでに改めて聞いてみます。

「たまに開けることもありますが、基本は閉じてますねぇ」
「たしか脇から入るんですよね?」
「はい、皆さんそうしてます」

本来なら年明け前の一定期間だけ実施している無料提供。
事情を知っているとは云え、知らない人が進入の様子を見ていて、
いらぬ疑いで面倒なことにしたくないのも事実。

本日は直接の許可を貰ったので、2度目の調達となりました。
ゲートは閉じていて車を乗り入れることは出来ないため、
ヤタの袋詰めを終えたらゲート前まで運んで積み込み。

これで来年まで十分な量を確保できます。
しかし問題があります───明日から雨!
ジャガイモを仕込みたかったのに、しばらく続くようです。

……大人しく仕事でもしてよう。

  1. 2020/03/26(木) 23:59:00|
  2. 菜園
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駆る者の資格 駆られる者の体調

いつもは誕生日から早くも遅くもない頃に済ませるのですが、
ぎっくり腰で日延べしたきりだった運転免許の更新に行って来ました。
優良運転者の講習も何度目かになり、次回(5年後)の更新は───

「……」

───老け込みそうだから気にするのはやめよう。

昼間に1時間だけ畑の除草作業をしています。
よく晴れて風も穏やかだったので、三角ホーを使ってガリガリ掻き取る。

我が家の用地では、除いた雑草も残渣として地中に埋めてしまいます。
こうした残渣は肥料としての価値よりも土壌改良が目的で、
土が固く締まることを避ける意味があるのです。

一方の管理機を試運転の結果、負荷がかかるとエンジンが止まりやすい。
症状的にはキャブレターを睨んでいますが……果たしてどうか。

これまでの耕運機および管理機は、以下のとおり。

・A機……はじめて手にした管理機(後に壊れてC機との交換で処分)
・B機……燃料タンクが破損しており始動させたことがない管理機
・C機……37年前の古いトラクター(先日に譲渡)
・D機……最近になって引き取った管理機

現在の畑には、管理機が2台(B・D)あります。

最初の管理機(AとB)でキャブレターを分解清掃しているものの、
こちらはダイアフラム式のキャブレターで、今回(D)はフロート式です。

前者はゴム製部品をガソリンに浸すので経年劣化に弱い反面、
そうした部品を使わない後者は経年劣化に強い特徴があります。
構造が異なるので、分解するなら少し学んでおく必要がある。

昨日に仕入れたヤタを漉き込むにしても管理機を使いたい。
騙し騙しで使うしかないかな。

B機のタンクを直せるのは、いつの話になるやら。

  1. 2020/03/25(水) 23:59:00|
  2. 菜園
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破壊と再生

「年明け前には」と思っていたのに転居もあって日延べを繰り返し、
いよいよ期限が迫って、ようやく籾殻を調達しに行ったところ、
最終日の翌日で入手できずに帰ったのが十日前。

地元の農協関連施設で籾殻を調達できるのは施設A・Bで2ヶ所。
これまで秋から冬にかけて無料開放日を頼りにして来ましたが、
一昨年は調達を忘れ、昨年は私の転居で時間を作れずに居たわけです。

最終日を過ぎた施設Bでは調達できなくなりましたが、
もう一つの施設Aは屋外に籾殻を堆積しているだけの場所です。
あるいは……と思って聞いてみることにしました。

「恐れ入ります、***での籾殻の無料配布は……もう終わりでしょうか?」
「えぇと、施設のゲートは閉じてますが横から入れますので───」
「はい」

実は少し前に施設Aへ行きましたが、ゲートが閉じていて引き返したのです。

「そこから出入りすれば持ち帰っていただくことは可能です」
「え……勝手に入っちゃっていいんですか?」
「えぇ、結構ですよ~」

ここで調達できる籾殻は少々変り種です。
こんもり積まれた籾殻の山は、表層は乾いた籾殻に覆われ、
下層へ進むほど水分を含んで堆肥化されている構造。

この施設では"ヤタ"と呼ばれ、籾殻だけでなく籾屑(もみくず)や、
その他の植物から生じたものが混入し、さらに昆虫やバクテリアが絡みます。
そこに屋外放置の風化が加わり、通常の籾殻より分解が進んでいるのです。

そして、この環境を利用している昆虫がカブトムシ。
まるまる太った幼虫が出て来たりするのでギョッとしますが、
彼らが湿った籾殻をむさぼり、さらに堆肥化が進むという格好です。

普通の籾殻を菜園に仕込むと、堆肥化までに1年くらい必要になります。
この時間を節約できるわけですから、私たちにとっては宝の山。

今回の調達は諦めていたのに、なんとか成功。
本来なら年末までに無料開放を終了しているはずですが、
利用者が減っているのか、思ったより消化できなかったのが理由でしょうか。

いずれにしろ低コストで抑えている私たちには嬉しいことです。
野菜の残渣だけでは堆肥化が進みづらく、化成肥料で土が固くなるので、
ここで贅沢にヤタを仕込んで土壌改良を図りたいところ。

あとの問題は風か……。
どうにかならんのか、この強風は……もうすぐ2ヶ月だぞ。

  1. 2020/03/24(火) 23:59:00|
  2. 菜園
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いつも先を

副業を終えた後、朝食用の具材でネギが不足していたため畑へ行きました。
菜園では、古参利用者であり我が家とは付き合いの長い小父さん居ます。

「おぉ、仕事帰りか」
「ちょっと前にね、朝飯にネギがないから収穫しに来た」

私が子供の頃から、ずっと父の将棋仲間だった人です。
「もう一勝負!」が多かったと聞いたのは葬儀の数年後。
父は意外と負けず嫌いな人物だったようです。

母の仕事場を移したことや、私が引っ越したことも知っています。

「どうだ、あっちは」
「やること満載よ、修繕は僕の役回りだし」

この人も数年で父と同じくらいの年齢になるはず。
菜園から次々と先輩利用者が居なくなり、私には寂しい限りです。
せめて昔馴染みだけは……という望みにも限界はあります。

「はっはっは、いいじゃねぇか忙しいってのは」

以前この人から「俺もそろそろ歳か」なんて言葉を聞いた時は、
たしか70代後半で、この先の私に30年以上があると心が改まりました。

忙しいほうがいい……小人閑居して不善をなす、か。

  1. 2020/03/23(月) 23:59:00|
  2. 菜園
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4代目

また記事を書き溜めてしまいました。
暖かくなったこともあり、机に向かうと強烈な眠気に抵抗できません。

さて、先週の日曜日にシバウラの耕運機を譲った一方、
我が家の菜園には、2台の動かない管理機が残ることとなりました。
昨日、古参利用者に「あなた本当に人がいいわね」と苦笑されています。

ついては元の持ち主から「エンジンオイルが漏れる」とされたものの、
少し見たところ、エンジンオイルを排出するドレンボルトに問題はなく、
オイルゲージを見ても交換したばかりで残量も問題ない。

そんなわけで昨日は持ち主に再確認してみました。
結果、漏れていたのはエンジンオイルではなくガソリンだと分かり、
燃料コックをOFFにして供給を断ち、一応の漏れ防止としてあります。

なんだ、これならシバウラ機を自分で整備した時と同じじゃないか。
パッキンの交換なら大した費用ではないし、すぐ使えそうです。

……というわけでパッキンを確認すると、変形していました。
燃料コックは機体下部にあって扱いづらいこともあってか、
パッキンが傾いたまま取り付けたことで漏れていたようです。

それなら話が早いということでパッキンを買い求めましたが、
通常の平たいパッキンとは違って厚みが異なる部分も有り、
同じものは扱われていなかったので直径だけ合わせて購入(90円)。

結果、まだ漏れは完全に止まっていません。
やはり純正品を買うか、ほかの店舗を頼ってみるか。
ただしエンジンは始動したので先は明るいです。

そろそろ仕込みも始めたいので、なんとか直さなくては。

  1. 2020/03/22(日) 23:59:00|
  2. 菜園
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達者でな!

7日の記事に書いた野菜販売所の方に、耕運機を譲りました。
譲ったのはエンジンを発動機に換装した36年前の機体……あれです。

譲渡に踏み切った理由としては───

(1)旧式なので操作上の安全性を維持させづらい。
(2)我が家の用地には手狭で真価を発揮させづらい。
(3)販売所の方が広い用地を所持している。

───以上。

(1)については操作している私自身が四苦八苦しているという点と、
それを母に心配されていた点、隣接用地の利用者を巻き込む可能性です。
続く(2)の「用地が狭い」という点でも咄嗟の判断を難しくします。

(2)と(3)は、互いの理由で適材適所という答えになります。
我が家の用地より5倍くらい広いので、のびのび活躍できる。
ほかの利用者に隣接していない点でも事故発生率を下げられそうです。

スマホで機体の左右両側から撮影したものを見てもらいました。

「───というわけで、いかがでしょう」
「もう、もう、何も問題ないです」

幸い、販売所から我が家の畑までは大して離れていません。
ご本人を私の車に乗せて菜園に向かい、実際に機体を確認してもらいます。
そして知人から貰った20リットルのガソリン携行缶も譲ることにしました。

「これも付けます」
「い・いいんですか?」
「もう我が家の耕運機は小型だけになるし」

景気良く一発で始動しました。
ある程度は操作の経験があるようなので、簡単に説明して任せます。

この耕運機は、走行と耕作を別に操作することが可能です。
よって耕作ローターを停止させたまま走ることもでき、
戻りは耕運機と共に歩きながら帰れます。

1キロちょっとの距離は本人に歩いてもらい、20分ほどで到着。
晴れて用地に乗り込んだ耕運機は、なんとなく勇ましく見えました。

「それで……お礼のほうは」
「いや何も、もともとタダで手に入れたものですし」
「いやぁ、それでも───」

正直、発動機を手放すのは惜しいですが……。
この広さなら、"彼"も第二の貢献に相応しいと思ってくれるはず。

「じゃあ、これください」
「え? これ?」

耕運機を回収しに行っている間、母は販売所で到着を待っていました。
用地内にはキンカンの木があって好きに収穫して良いと云われ、
小さなバケツがいっぱいになっていたのです。

タダで貰えるものと引き換えに、タダで手に入れた物を譲る。
こういう嫌味のない取引が一番いい。

その古強者は1983年の生まれ、名を「シバウラ・KS401S-07107」と云います。

  1. 2020/03/15(日) 23:59:00|
  2. 菜園
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面々

昨日は菜園を解約する古参利用者が用地を片付ける日だったので、
私も杖をつきながら少しばかり手伝い、農具等の撤去を終わらせました。
このところ古参の撤退が続いており、おそらく今年は数人が解約します。

「どんどん先輩が居なくなる……」
「あんたが先輩になるってことよ」

そう返す母ですが、私なんて昨日今日に始めた輩と変わりません。
いまだに作物ごとの植え時なんて憶えられないし、知らないことが多い。
始めたばかりの人に教わることのほうが多そう。

かれこれ5・6回、こうして誰かを見送っています。
「この菜園を離れるだけで、自宅に近い畑は続ける」という人が居れば、
ぱったり畑をやめる人も居て、その後は人それぞれという感じ。

菜園で一ヶ所だけ借り手がつかずに2年となって今、
新たに2ヶ所が生じ、合計3ヶ所となりました。
もしかしたら更に2ヶ所が増えるかもしれない。

誰か来ないかな……地主も契約料の引き下げを検討するべきだと思うけど。

  1. 2020/03/14(土) 23:59:00|
  2. 菜園
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また一人

菜園で古参の一人が用地を解約することになりました。
私を除くと利用者の面々は例外なく年上で、その中でも特に仲が良く、
軽口も叩ける間柄だっただけに非常に残念です。

ついては引き上げるにあたり済ませておくことは何か、
用地から農具や雑草を除いたとして、最後に耕作する必要はあるのか、
そして私物である耕耘機の処分はどうするか、といったことを聞かれました。

とは云え、我が家も菜園間で一部用地を解約したことはありましたが、
完全に菜園から手を引いたことはなく、正確なところは分かりません。

「適当に雑草を引いておけば、あとは地主が大型耕運機を入れるはずだから」
「あ、最終的には(土を)引っくり返してくれるわけか?」
「そう、うちは自分で済ませるつもりだったけど地主がやっちゃった」

「あとは耕運機なんだよなぁ」
「直したんじゃないの?」
「あと一ヶ所を直せば動くけど、直しても俺が続けないからな」
「こないだ直したって云ってなかったっけ」

何度か修理にも出して使える状態にまで漕ぎ着けたのですが……。

この人が使っていたのは、2サイクルではなく4サイクルエンジンの耕運機。
よって劣化したエンジンオイルは新しいものと交換する必要があります。
その廃油を抜く穴を塞いでおく部品がドレンボルト。

このドレンボルトはパッキンでオイル漏れを防いでいますが、
パッキンが傾いたままボルトを締めたのか漏れが続き、
これを直さないまま現在に至っているというわけです。

「あんたの家で使えればとは思うけど、もう間に合ってるだろ?」
「たしかにデカいのがある……でも捨てるってのもなぁ」
「まぁ、ちょっと考えなきゃな」

我が家の耕運機は2台あり、うち1台は修理のために部品も用意しましたが、
転居で構えなかったので未だ放置しており、使えるわけではありません。

実質的な撤収は8日とのこと───とりあえず顔は出そうかな。

  1. 2020/03/01(日) 23:59:00|
  2. 菜園
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食べ尽くし

この日は畑の白菜を全収穫しました。
白菜は在圃性(食べられる状態で収穫せず放置できる性質)が高く、
普通なら焦りもしないのですが、今回は栽培に失敗しています。

と云うのは、引越し作業が大詰めとなったこともあって、
年明け前の仕込みが遅れて生長が思わしくなかったのです。
ようやく結球し始めた頃、よその白菜は既に立派な大きさでした。

そうして花を咲かせてしまう時期に近づい来ると、
あとは薹(とう)が立って食べごろを過ぎてしまいます。
こうなると菜っ葉として食べてしまうほうがいい。

それでも一食分の野菜としては役に立ちます。
味噌汁に使ったり、幾つか投じて鍋一回分などなど。
なんだかんだと云って無駄にはならないわけですね。

う~む、格好悪いなぁ。
いい感じの白菜を連発できた一昨年みたいなのがいい。

今年は頑張るぞ。

  1. 2020/02/23(日) 23:59:00|
  2. 菜園
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根も香る

しばらくぶりに畑へ行きました。
このところ全くと云って良いほど畑に手をつけておらず、
時期的に世話が少ないとは云え、こうも菜園に行かないと気分が悪い。

菜園には利用者の一人が顔を出していました。
用地から支柱などを撤去して持ち帰るところだった様子。

「え……やめちゃうんですか?」
「いえいえ、しばらく来てなかったから整理しようと思って」

気になった母が尋ねたところ、そういうことだったようです。
ついでに、この人の用地にあるレモングラスを株分けしてもらいました。
レモングラスは、イネ科の多年草でレモンの香りがするハーブです。

見た目がススキに似ているので畑で見ると雑草と間違われますが、
身近な料理ではタイ料理のトムヤムクンなどに使われたり、
ハーブティーにも使われ、乾いた葉を揉んでも爽やかな香りが立ちます。

ただし、多年草なので上手く越冬させれば一年を通じて利用できる反面、
放っておくと大きくなり、思ったより用地を圧迫するのです。

それにしても、とても爽やかな香り。
私の感覚では本物のレモンよりもクセがない感じがします。

ハーブもいいなぁ、基本は鉢になりそうだけど。

  1. 2020/02/12(水) 00:00:00|
  2. 菜園
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七片 藍

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