第27緑化地区

フリーイラストレーター七片藍のブログ/第27緑化地区

必要なものだけ

ホームセンターで堆肥を5袋買いました。
これで作りたいものは───自然薯(じねんじょ)!

2月に帰省した母は農家の叔父が作った自然薯を持ち帰りました。
これを種芋とすることが出来るわけですが……問題があります。
それは掘り出すのが大変であること。

以前にも書いたとおり、山芋は地下へと生長し深さ数十センチに達します。
おまけに手でポキリと折れてしまうほどに脆いので、道具に頼りづらい。
折れると断面に土がつきますし、お裾分けでも格好悪くて渡しづらい。

そこで逆転(?)の発想───「地下でなければいい」。

大きめのプランターで育てる手段もありますが、もっと簡単に。
堆肥の袋に種芋を挿し、その袋を立てて置いておくだけ。

石ころが入っていない柔らかな堆肥の中で、のびのびと生長させます。
芋が肥大して体積が増える頃には袋もパンパンに張ってくるので、
最終的には袋を裂いて堆肥ごと取り出すわけですね。

よく知られた方法だそうですが、知らなかった私は感心してしまいました。
我が家で試すのは初めてなので結果が楽しみです。

こういう合理化を考えるのは楽しいなぁ。

  1. 2018/04/17(火) 23:59:00|
  2. 菜園
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どちらも問題

仕事の息抜きに、母の仕事場にある庭木を剪定しました。
まるきり散発している気分なので自分の髪が気になってきます。

その後で畑に行くとジャガイモの苗が次々に発芽していました。
昨夜からの雨というわけではないでしょうが、種芋は無事だったようです。
長いこと降っていたので、しっかりと水分が下りてくれたことでしょう。

さて、忘れていたわけではありませんがキャブレターの修理があります。
取り外したことすらないので、耕運機A・Bのどちらに手をつけるか。

▼耕運機A(これまで使っていたもの)
・なんとか始動する。
・始動後に回転を上げないと止まる。
・回転を上げても次第に衰えて止まる。

▼耕運機B(稼働を見たことがない)
・現状では稼働しない。
・燃料タンクに大きな亀裂がある。
・用途不明なボタンがあり、おそらく機能しない。

どちらも壊れているわけですが、少なくともAは動いていたわけで、
素人である私が弄った結果「本当に動かなくなる」ことが最大の懸念。

Bは稼働を見たことがなく、云ってしまえば「やりたい放題」できます。
ただしキャブレターを直してもボタンの機能が不明なので動くかどうか。

総合すると、触るならAかな。
Bはタンクが破損しており、キャブレターを直しても燃料が供給できず、
役割不明のボタンも含め、始動を試すために解決すべき問題が複数です。

Aか……どうか失敗しませんように。
いやいや失敗しても補填できますように。

考えすぎて着手が遅れるのは私の欠点です。

  1. 2018/04/15(日) 23:59:00|
  2. 菜園
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庇で浴びて母屋で育てる

山芋および隼人瓜のための矢倉(支柱を組み合わせた骨組)を作りました。

山芋や隼人瓜はツルを伸ばして展開するため広い用地を必要としますが、
放っておくと他の作物に絡み付いて管理しづらくなるのが困り者です。
そこで庇(ひさし)になるような形で支柱を組み、ツルを頭上に展開させます。

これによってツルは他の作物を邪魔することもなくなりますが、
山芋に必要な用地としては広めに確保してしまったので、
庇で日光が遮られ、下の用地に植えられる作物も限られるわけです。

そこで、残渣などを積んでおきます。
分解が進めば養分になりますし、残渣も処理できて便利です。

一方の隼人瓜は庇の下にはなく、株は隣の用地にあります。
これはツルが伸びてきたら庇へ誘導して山芋と同様に頭上展開。

これと同じ形で、今年はアピオス(ホドイモ)を植えようと思っています。
実は昨年にも植えたものの庇の下だったせいか淘汰されたため、
今回は株元を庇の下ではなく隼人瓜の隣としてみました。

隼人瓜にしろアピオスにしろ養分を吸い上げるのは株元となりますが、
光合成は矢倉で行うという、ちょっとした実験です。

上手く行くかどうか。
少なくとも昨年の隼人瓜では、展開したツルの半分くらいが矢倉です。
収穫数そのものは問題なかったので、今回はアピオスが追加されて───

───まぁいいや、実験なのだ。

  1. 2018/04/14(土) 23:59:00|
  2. 菜園
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静かに眠りたい

あまり仕事が進まなかったので見切りをつけ、早く休もうと思い、
寝床に入って数分後、蛇口の水が滴る音を聞いて起き上がりました。

やれやれと再び寝床に入って数十分後、今度はベランダがうるさい。
強風で煽られた物干し竿の洗濯物が端まで寄せられて竿掛けにぶつかり、
カタンカタンと音を立てていたためでした。

さぁ今度こそ眠るぞ……と思ったら、十数分後に聞きなれない警報音。
たまに誤動作を起こす給湯器が設定温度エラーでピーピーピー……。

「あああああああもう、なんなんだよ!」

結局いつもと同じ(遅めの)時間に眠っていました。
どうして珍しく早寝しようとすると何ごとか起こるんだ。

そしてあまり眠れていない。

  1. 2018/04/13(金) 23:59:00|
  2. 菜園
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育つ栄養 食べる栄養

雨が降ったため畑の作業はなし。
寝るまで仕事をしていましたが、少し畑も見回ってきました。
合計8本の畝を造ることになったジャガイモは、ポツポツと発芽しています。

ホッとしました。
実は今回のジャガイモで一つ心配なことがあったのです。

ジャガイモは収穫し損ねたものがあると、それが種芋となって発芽もします。
これを株として育てても良いですが、病気や害虫に対する抵抗力が下がったり、
ウィルスに感染している可能性もあり減収に繋がります。

そのため専門業者の作った種芋に更新することが推奨されており、
出来れば栽培するたびに更新したいところ。

そこで今回は種芋を更新するため普通に購入し、半分に切り分け、
切断面を草木灰で保護して乾燥させ、切断面を伏せて表面の発芽を促進。
その間に耕運機の不調で遅れていた用地確保を───

───進めていたら、乾燥が不十分でカビが発生しました(03/19以後)。

とうとう彼岸が過ぎてから仕込んでいます。
このような理由から発芽するかどうか気を揉んでいたのですが、
数日前から芽吹き始め、今のところ10株ほどを確認できています。

調べたところ、種芋の切断面に生じたカビも問題ないであろうとのこと。
ひとまず全て発芽してくれれば報われます。

収穫までに耕運機を何とかしたいな。

  1. 2018/04/12(木) 23:59:00|
  2. 菜園
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供物と恩恵

曇天に少し強い風、寒くはないけど暖かくもない……いい天気です。
今日は副業がお休みでしたが、間もなく雨が降る予報だったので少し作業。
おもに草むしりです。

複数の利用者がいる菜園で一週間ほど借主の出入りがないであろうことは、
畑の状態を見れば分かり、最も簡単な判断材料は雑草の生え方と種類です。

野菜を育てる上で畝(うね)を立てるのは一般的な手法で、
すると畝を踏んで歩かないように通路を設ける必要があり、
その通路に生えた雑草が大きくなっていると、3日は手入れがありません。

もちろん「生えたのに放置している」ということもありますが、
そのままでは風で種が飛ばされてしまい隣の用地に迷惑が掛かります。

人が踏みつけた程度では枯れない雑草である場合、なおのことです。
種類によっては手で引き抜くのが困難な植物もありますから、
それを経験で知っていれば早々に処理しているはず。

地方自治体の条例で、地権者は荒れ地に放火されないよう努める必要があり、
雑草だらけの空き地を「生やしては処理する」を繰り返すのも大変なので、
対策の一つとなるのが「菜園として提供する」という手段です。

つまり、ここで云う地主と借主の関係は、
地主が持て余している土地を「荒れ地にしないため」という事情のもと、
借主が野菜を作るために荒れ地を「耕すことで管理する」という形となります。

よって(ある程度は)利用者が雑草を処理するのは義務のようなものです。
通路にビッシリと生えていたり、通路に限らず全体的に散らばっている場合、
大抵は一週間くらい出入りがなく、借主が多忙か病気などだったりします。

あまりに酷くなると地主から連絡が入り、時には地主がかわりに処理することも。
ただし私たちの菜園は地主が出張中で、しばらく対処できません。

こうした理由から、私も隣の用地にまたがる通路は除草することにしています。
今日はそれが主な作業となり、なかなか綺麗になりました。

そして雨が降る……やれやれ。

  1. 2018/04/11(水) 23:59:00|
  2. 菜園
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緑の要塞

ジャガイモの種芋20個、サトイモ14個を植えました。
どちらも予定になかったものですが、幾つかある用地の一部は道路に面しており、
トマトやキュウリといった地上で結実する野菜は盗まれる可能性があります。

と云うのは、実際の被害に遭いかけたからです。
古参利用者が現行犯を発見して怒鳴りつけたところ、何も盗らずに逃げたとか。
その場所というのが、昨年から今年にかけて我が家が白菜を育てた用地でした。

私や母が畑に居ない時の出来事ではありましたが、
道路に面した用地に根菜を割り当てるよう徹底せねばなりません。

こうした対策は、盗む側に野菜作りの知識が少ない(またはない)ことに依存します。
よって収穫時期の確認には掘り返す手間が生じ、骨折り損の確率を上げるわけですね。
反対に、地上で結実する野菜は収穫時期が分かりやすいため危険度が増すのです。

とは云え、地上で結実する野菜を育てず根菜ばかり……というのも困るので、
一概に「盗みづらくする」ための対策は段階的・手段的に分かれ───

(1)菜園への侵入率を下げる
(2)現行犯の発見率を上げる
(3)盗みに要する時間を延ばす
(4)逃走に要する時間を延ばす

───というように、確保する用地の入れ替えなども重要になって来ます。

幸い私たちが利用している菜園は、2つの方角から一望できる立地です。
残り1つは私有地で、最後の1つは民家の裏庭となっています。
こうした死角の少なさも重要な抑止力。

しかし最大の問題は連作障害です。
盗み防止と用地の回転率が一致しないため、どうしても偏りが出てしまう。

これらが死活問題となる農家は本当に大変なんだなぁ。

  1. 2018/04/10(火) 23:59:00|
  2. 菜園
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「奢りだ、食え」

今日は少し草むしりをしました。
すると地中から醜悪な根切り虫(カブラヤガの幼虫)が出て来ます。

平気な人にとっては丸まってコロリと出てくる無害そうな奴ですが、
嫌いな人と野菜にとって二重の意味で利益のない存在です。
畑を始めてから慣れてしまった害虫の一つ。

とは云え、しげしげ見つめていられるほど興味はありません。
草むしりの最中、いちいち立ち上がって逃げるのが面倒なだけです。

いつもは生かしておいても被害が出るだけなので踏み潰しますが、
それすら億劫なくらい作業で疲れていると用水路に放り投げたりします。
先日の導水は一日限りで干上がっているし、生き残るかどうかは神様の思し召し。

ところが、これを期待している生き物も居ます。
ちらちらと電柱から私の様子を窺う黒い影───たぶんハシボソガラス。
草むしりを終えた用地に舞い降り、そこで蠢く虫をもらうわけですね。

カラスは益獣であり害獣でもあって、一部の野菜を食害する困った奴です。
それでも草むしりで現れた害虫も食べるので、私は気に入っています。
ミミズの場合は私が移動させ土をかけて隠すから大丈夫。

彼らは人間の顔を憶えるそうで、追い払うなら近づくだけでいい。
三度ほど用地に着地しては虫を食べて去っていくのを見ましたが、
帰り際に見た最後の獲物は───

[ケェ~~~~]

───釣竿のリールを回した時のような声を出す、虫に比べると大物。
小さなナゴヤダルマガエルか、トノサマガエルだったようです。
クチバシで引き裂いて食べていました。

人も自然も容赦がないけれど、カラスの命にはなります。

  1. 2018/04/09(月) 23:59:00|
  2. 菜園
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挑戦準備

「耕運機のキャブレターって、自分で分解するのは難しいですか?」
「んー……バイクよりは簡単だと思う」
「どうしようかな、ちょっと自分でやってみようと思って」
「おう、やってみな?」
「もうダメにするつもりで」
「そうそうそう」

高校時代の通学路で見つけた便利屋の店主さんは、笑顔で背中を押してくれます。
リサイクルショップを営む傍ら、自ら車を整備して車検も通せてしまう人で、
かれこれ四半世紀にわたり私が年に何度か顔を出す、長い付き合いです。

帰り道でホームセンターに寄り、そこで年配の修理担当者とも話しました。

「大抵はダイヤフラム不良ですよ」
「自分で分解してみようと思うんです」
「じゃあ組み付ける順番を間違えないでね、皆さん結構やらかすから」

二人の先輩に激励され、買ったのはキャブレタークリーナーです。
故障原因が正確に特定できていない以上、まずはこれだけ。

オーバーホール(分解修理)の経験がある人にしてみれば、
キャブレターの分解で何を大げさな……と思われることでしょうが、
初心者の私にとっては精密機器の裏蓋を開けて弄くるようなものです。

これを経験すれば、あわよくば直すことが出来れば、
今後は同様の故障で悩むこともなくなる。

私が密かに尊敬している母方の叔父ならやるはず。

  1. 2018/04/07(土) 23:59:00|
  2. 菜園
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それでも季節は過ぎていく

昨日はビートの種を蒔いておいたので、今日は水やりでした。
ビートはアルカリ性の土壌を好むため石灰を施す必要がありますが、
耕運機が使えないため、土をかき混ぜつつ調節するのが難しくなります。

石灰は数種類あり、生石灰、消石灰、苦土石灰、有機石灰とに大別でき、
畑で使われるのは大体が消石灰、苦土石灰、有機石灰の3種類。
(生石灰は水と反応して高熱を発するやつ)

その中で苦土石灰と有機石灰は効き目が緩やかです。
そこを期待して少し前に粒状の苦土石灰を蒔いて水も撒いておきました。

昨年9月に仕込んだ時のビートの種は台風で洗い流されてしまい、
僅かに発芽したものも生長が悪く、到底納得のいくものではありません。
そして今回は耕運機が使えない……。

えぇい、ぼやくのは沢山なんじゃよ。

  1. 2018/04/03(火) 23:59:00|
  2. 菜園
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