この日はサイト開設23周年です。
以前にも申し上げた通りソフトが古すぎて更新が難しいため、
Twitterにて公開していた作品を整理して掲載することにしました。
今後とも「ether」と七片藍をよろしくお願い申し上げます。
◆Magic: The Gathering(マジック:ザ・ギャザリング)シリーズ
<<レジスタンスの火、コス/Koth, Fire of Resistance>>
彼を描くにあたり「漫画っぽい線画のある白黒絵」として
描くことが求められた上で、資料としてコンセプトアートが
添えられていたのですが……。
その中のコスは痺れるくらいに格好良かったので、
早々に真似て描くことは諦めました。
<<ファイレクシアン・苗木トークン / Phyrexian Saproling Token>>
キノコと昆虫を一組にしたような緑のファイレクシアン。
指定を読んで見た目と実際を強く分ける必要があると考え、
発光する胞子と、彼の"作用"とに分けて描き進めましたが、
印刷の色に出るかまでは考えが至りませんでした。
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◆「ヴァンガード」シリーズ
<<魔竜戦鬼チャトゥラ>>
2014年に描いた同カードのVシリーズ版。
<<サージェント・マルナス>>
顔の角度は「これしかない」と諦めた記憶があります。
ナスは連作障害が長いので、買って済ませることもしばしば。
<<俄然の忍鬼アリオウ>>
"鬼"という指定のもと自由に描き進めました。
人を踏み潰せそうな巨漢は描いていて楽しいです。
<<破壊竜ダークレックス>>
オリジナルデザインは辻野芳輝氏。
このアクセル版を描くにあたっては資料が豊富だった一方、
姿形や色合いに誤りがないか神経質になっていました。
<<激辛闘士カプ・サイ・シー>>
TCGイラスト内に描き込む内容によっては
カードの機能を誤認させることがあるので、
この作品でも「辛いものによる影響」のマイナス要素を
キャラクターではなく周囲の植物に反映させています。
<<エレキネシス・ドラゴン>>
私が描いていて楽しい攻撃エフェクトは放電なのですが、
これは1986年作品のゴーストハンターズ(※)に登場する
ジェームス・パックス氏の扮する「嵐の三人組」の一人
雷使いのライトニングが大好きだったせいです。
(※原題「Big Trouble in Little China」)
<<ランブルダガー・ドラコキッド>>
ヴァンガード作品では子供ドラゴン(ドラコ・キッド)を
描くことが多く、主役を大きめに取り込むことになり
フレーム外が省略気味になっています。
<<アクティベート・ドラコキッド>>
こちらもドラコキッド。
成体に近づくほど見た目が複雑化する生物は多いですが、
こういう「主役(幼体)+脇役(成体)」の構図で描く時、
あえて成体側のデザインを大味にするよう努めています。
<<鋏弾怪人ボムシザー>>
2017年にも描いた同名カードのVシリーズ版。
ミサイル系を爆発させずに防御する様子を
どうやって描けばいいのか悩んだ挙句、
「銃弾かビーム攻撃を弾く」が主体になりました。
<<ディフェンシブ・イビルヘイター>>
ヴァンガード作品の中では珍しく人を描きました。
今のところ初期の船乗りゾンビから二人目です。
超速度タックルの様子を描くことになりましたが、
頭の角が先に衝突しそうです。
以上、記事が長くなってしまうのでヴァンガード作品は10点までです。
Twitter上でのヴァンガード作品が20点を超えた時点で、
このブログにて11~20点目を掲載いたします。
- 2023/07/07(金) 12:29:07|
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8月も本日で終了。
この日は(Twitterでも書いていますが)長いこと告知で触れずにいた
仕事について、実装状況を把握するため少し調べておりました。
本件においては、妖魔衆と呼ばれる人型および異形を担当していますが、
小城崇志氏のキャラクター原案等をもとに描き出す作業であるため、
オリジナル要素としてはポーズまたは構図のみとなっております。
実は2018年から担当し、私がスマホを採用したのが転居後の2020年で、
スマホを土台としたゲームに(今もって)触れていないこともあって、
どのキャラクターがゲーム本編に実装されたか知らずにいたのです。
そしてサイトも更新できずにいたため、この体たらく。
全く販促に貢献していない不届きなイラストレーターなのでした。
ともあれ、通しで10体および大型妖魔で3体が確認でき、
手掛けた内の殆どが実装済みであると分かりましたが、
先述のとおり原案が存在するため掲載はできません。
よし、やっと七片もスマホを導入したしゲームを───とはならず、
小さい画面を凝視するには老眼鏡が必要ですし、しんどいです。
本当、この老眼ってやつは……ブツブツ……。
- 2022/08/31(水) 23:59:00|
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この日は少し宣伝です。
本当は19日に告知予定でしたが、本業が忙しく手が回りませんでした。
30周年記念ボックス・プロモキャンペーンにおいて描いております。
キャンバスアートの対象にもなっているようです。
◆旧枠および通常枠
吸血鬼という題材で、どう取り回すか散々悩んだ記憶があります。
また「日本のイラストレーターが描くなら日本人っぽく」となり、
さらに吸血鬼として変容した顔として目鼻立ちは強調させていません。
足先まで描く必要もあったため構図が手狭になってしまい、
「何を遊ばせるか」と考え、マントの形で遊ぶことを選んでいます。
赤いオーラが印刷時に退色しやすいとのことで、やや派手にしました。
一方で衣装は地味めに抑えています。
なんとなく私が考える「日本人っぽい吸血鬼」のイメージが、
とにかく"暗躍"の一言に尽き、むしろ忍者っぽいと感じたからです。
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以上、告知でした───と、ここまで書きましたが、
今回のプロモキャンペーンは5枚のカードが対象となり、
ついては半月ほど前から告知について知らされてはいたのですが……。
忙しさで手が回らず、ようやく(いつもどおりに)ブログへの掲載を整え、
ついでに公式Twitterへのリンクを入れようとしたところで、
あることに気付きました。
・プロモキャンペーンは5枚のカードが対象。
・私を含めて5枚それぞれ別のイラストレーターが描いている。
・公式Twitterを覗くと、私以外の作家さんはTwitterによる告知だった。
さすがに「いい加減に告知とかはTwitterでやれ」と云われそうなので、
急きょアカウントを登録し、仕事を進めつつ告知に漕ぎつけた次第です。
なお私がTwitterを使わなかった理由は───
・日記(ブログ)に書くことが減りそう。
・お父さん難しいこと分かんない。
───というだけのことでした。
思えば以前に新田さんから勧められてたなぁ(お元気ですか)。
そんなわけでTwitterの七片をよろしくお願い申し上げます。
まだ勉強中なのでご迷惑にならぬよう努めたいです。
順調に取り残されてる中年イラストレーター……七片。
- 2022/08/22(月) 23:59:00|
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新型コロナ療養期間もあって告知が遅れてしまいましたが、
先週18日に発売された───
・Wizards of the Coast LLC社
───こちらにて「発展の暴君ジン=ギタクシアス」を担当しました。
(※バーチャル・アート展は既に終了しております)
(▲実際のカード仕様)
MTG案件としては最初の作品となります。
元となるキャラクターが存在し、作画指定のもと私なりに描くわけですが、
今回は独自の舞台設定(和風)に沿った衣装を考える必要がありました。
とにかくギラギラした攻撃的な姿のキャラクターなので、
おのずと聴いている音楽がトゲのあるものになったり、
何か他に出来ることは……と、無意味に頭を捻った記憶があります。
やっぱり人間より怪物を描いているほうが楽しいなぁ。
- 2022/02/26(土) 23:59:00|
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前回同様に注意書きから始めます。
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▼聖剣伝説3 TRIALS of MANA
召喚魔法キャラクター三面図作成の基本情報
本件は1995年にスーパーファミコンより発売された「聖剣伝説3」において、
ゲーム本編中の、現在より解像度の低いドット画像を公式キャラクター原案とし、
3Dモデル構築のため、出来るだけ忠実に三面図を再現するのが依頼です。
よって、当時のドット画像にはない視点情報(主に背面)を構築するにあたり、
創作による大幅な補填が必要となり、これは原案にもない付加要素です。
これらの点をお踏まえの上、ご覧いただければと存じます。
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■全容
そんなわけで最後の一点は「マルドゥーク」。
古代メソポタミア神話に登場する男神です。
寸詰まりなオリジナル版を引き延ばすにあたって加筆する傾向にあり、
フレイア、ヨルムンガンドと比して描き込みが細かくなりました。
ことに鎧は足りない部分が多く、"背面"は全くの創作となります。
ある程度は「良し」とされたのか本編中では背後からの視点もあり、
悩んだ意味があったかなと考えています。
ラフ時点では顔にヒゲがあったものの、後に削除されました。
その他に全くリテイクがなかったのは幸いです。
■翼および側面の腕を非表示
隠れる部分も描く必要があるため、腕は別レイヤで扱われています。
長身なので、あまり「鎧を着ている」という感じがしません。
靴を分かりやすくするため爪先立ちにしたせいでしょうか。
以上です。
あぁ、ようやく気になっていたことを解決できました。
あとはサイトの更新か……。
- 2021/09/09(木) 14:50:13|
- 絵:執筆情報
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「
フレイア」の時に続きの編集をしておきながら忘れていました。
それでは前回同様に基本情報から。
案件の仕様については前回をご覧ください。
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▼聖剣伝説3 TRIALS of MANA
召喚魔法キャラクター三面図作成の基本情報
本件は1995年にスーパーファミコンより発売された「聖剣伝説3」において、
ゲーム本編中の、現在より解像度の低いドット画像を公式キャラクター原案とし、
3Dモデル構築のため、出来るだけ忠実に三面図を再現するのが依頼です。
よって、当時のドット画像にはない視点情報(主に背面)を構築するにあたり、
創作による大幅な補填が必要となり、これは原案にもない付加要素です。
これらの点をお踏まえの上、ご覧いただければと存じます。
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■側面

今回は「ヨルムンガンド」。
フレイアと同じく北欧神話に登場する巨大な毒蛇です。
続く正面・背面の基本となる重要な段階なのですが……かなり大変でした。
巨岩の形状に沿って想像しながら取り回す必要があったからです。
なお、右側の説明は以下のようなガイドのため独自に作成しました。
依頼にもないことですが、「どんな巻き付き方をしているのか」が分かるよう、
余計なお世話と知りつつ挿入しています。
■正面・背面
これもフレイアと同様に各部品の高さを共有しています。
ガイド情報は「側面よりも分かりやすいかな」と考えて挿入しましたが、
実際に役立ったかどうかは不明です。
この作品についての創作要素は、背面から見た時の頭部に集中しました。
ただしゲーム本編中でも見ることは出来ないと思います。
以上、ヨルムンガンドでした。
次回は最後の一つ、「マルドゥーク」を掲載いたします。
さぁ編集、編集。
- 2020/07/30(木) 23:59:00|
- 絵:執筆情報
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朝方には、雨が真横に走るような凄まじい集中豪雨となりました。
玄関ドアのガラスが叩き割られるのではと警戒したほどです。
さて昨日の記述どおり、執筆作品を掲載いたします。
(スキャナ環境の復帰が遅れているため表紙掲載はありません)
引っ越しが大詰めだったので、すっかり忘れていました。
アザゼル、ニスロク、ダゴン、パズズ、フルフルの5点を担当しています。
次に紹介する一冊は出版元が異なる一方で監修(健部伸明氏)が共通しており、
そのため一部の作品でイラストレーターが引き継いで起用されています。
異なる神話・伝承での悪魔たちが戦ったら───という空想企画のようなもの。
「最強王図鑑シリーズ」として、動物・昆虫・妖怪・UMA・怪物編などがあります。
担当したのは、ルシファー、アンラ・マンユ、バエル、ラーヴァナ、パズズ、
ニスロク、アガースラ、ヴィネ、ザガン、ジャヒー。
この一冊における、パズズ、ニスロクが「幻想悪魔大図鑑」と同じですね。
どちらも描き下ろしですが、大きな理由はニスロクのデザインだったようで、
「『幻想悪魔大図鑑』での作品がイメージに近かったから」だとか。
実は、当初この案件で大きな失敗をしていました。
(作画仕様が同じだったこともあって)依頼内容を読み落とし、
発注数が「幻想悪魔大図鑑」と同じだと思い込み、
5点だと思っていたら2倍の10点……とんでもない失態。
もうそれからは火の車です。
10点だと分かった時点で納期交渉、6月半ばの手術で再び納期交渉、
急ぎの担当作品を優先させて三度目の期間確保……と、全体で一ヶ月の延長でした。
本編中、エキシビションとして悪魔が戦う様子を他の作家さんが担当し、
この2つは私の担当作品が上がった後でないと描けないわけですが、
これに対応したのが上記の「急ぎの担当作品を優先」となります。
───が、この時点で依頼当初の納期は過ぎている状態でしたので、
エキシビション担当の合間太郎氏には、多大なるご迷惑をかけたはずです。
誠に申し訳ありません(会ったら首を絞められそう)。
以上、2冊でした。
- 2020/07/08(水) 23:59:00|
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三面図の公開許可がありましたので今日から3回に分けて掲載します。
(許可そのものは早くに出ていた一方で私が忙しくて……)
少し大きめで見やすくして、それぞれに説明を入れてみましょう。
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▼聖剣伝説3 TRIALS of MANA
召喚魔法キャラクター三面図作成の基本情報
本件は1995年にスーパーファミコンより発売された「聖剣伝説3」において、
ゲーム本編中の、現在より解像度の低いドット画像を公式キャラクター原案とし、
3Dモデル構築のため、出来るだけ忠実に三面図を再現するのが依頼です。
よって、当時のドット画像にはない視点情報(主に背面)を構築するにあたり、
創作による大幅な補填が必要となり、これは原案にもない付加要素です。
これらの点をお踏まえの上、ご覧いただければと存じます。
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まずは「フレイア」。
これに限らず、本件は全て「線画あり」の作画です。
配色はドット画像に近づけた(または同じ)ものとなります。
オリジナルのフレイア(ドット画像)は、
イメージ検索でご覧ください。
■側面
フレイアは、北欧神話における豊穣神フレイと双子の妹に当たる女神です。
1995年のオリジナルでは側面視点のみで、ここから"付加"が始まります。
正面・背面へと繋げるための基盤が作られる(描かれる)段階です。
2頭の猫を繋いだ車を乗り物とするそうですが、オリジナル準拠で1頭に。
オリジナルではフレイアの横顔が隠れていて殆ど見えないため、
この段階での創作要素はフレイアの顔そのものだけになります。
実際には車輪を外した状態や、簡素な車体内部も描かれていて、
車体の傾きを維持するためカウンターウェイトも設置しています。
イタズラ描きなので本編中でも見えません。
この正面・背面が原作にもない「お手本なし」となります。
イメージを壊したくないので出来るだけクセのない顔立ちを目指しましたが、
Youtube動画などで確認すると、割とそのまま使われていて申し訳ない気持ちです。
手綱を結びつけるアイプレートや、足を乗せるステップ等は完全な創作。
マントを除いて大体の部品が側面図と位置(高さ)を共有しており、
以後「ヨルムンガンド」や「マルドゥーク」も同様の手法で描いています。
次回は「ヨルムンガンド」です。
- 2020/06/02(火) 21:07:00|
- 絵:執筆情報
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作中の召喚魔法"フレイア"、"マルドゥーク"、"ヨルムンガンド"を、
それぞれオリジナルデザインに基づき三面図原画を担当しています。
「聖剣伝説3」は、1995年にスーパーファミコン発売で25年前の作品です。
よって当時のデザインを踏襲するにあたって実機のドット絵が元になっており、
実際には見えない部分や、側面、背面を独自に再現しています。
三面図は初めての仕事でしたが、とても楽しかったです。
しかし、早くも動画が配信されていたりして拝見したところ、
一瞬だけ見えたフレイアの顔が「そのまま」だったため、
なんだか変な汗が出そうでした。
ちなみに本作をスーパーファミコンでプレイしたことはありますが、
友人からの借り物で、ソフトを汚すのが怖くて早々に返してしまい、
少ししか遊べなかった記憶があります。
そして今回のリメイクは、実機を持っていないので遊べていません。
ともあれステイホームの呼びかけに加え、ゴールデンウィークも始まり、
少しでも在宅の時間に彩りを加わえていただければと存じます。
よく考えたら、私は来月20日まで忙しいのでした……うぬぬ。
- 2020/04/27(月) 23:59:00|
- 絵:執筆情報
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少し前に担当した仕事が発売されたようなので掲載します。
ペルーダ(フランス)
バクナワ(フィリピン)
メスター・ストゥアワーム(オークニー諸島)
エキドナ(ギリシア)
吉弔(中国)
以上5点を担当しました。
執筆期間は十分あったのに他の仕事が立て込んでしまったため、
結局いつも通りの突貫工事で日程管理の難しさに打ちのめされています。
精進、精進。
- 2019/07/11(木) 23:59:00|
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予報に反して、遠く北の空に巨大な入道雲を臨む快晴でした。
そこに無風で湿度が停滞し、歩いていると蒸します。
サイト設立20周年で格好よく大きな更新でもしたいところですが、
引越しを控えて荷物をまとめたり、畑と副業でボロ雑巾になったり、
本業に追われたりと私生活そのものが格好悪く、申し訳ありません。
幾つか公開できる作品もあるものの掲載許可の返答がなかったり、
公開時期を知らせて来ない案件が年単位で積もっています。
以下に、そんな中で問題なさそうなものだけ掲載いたします。
▼カンゼン/関ヶ原 完全ビジュアルガイド

(井伊直孝、細川幽斎、長塚正家)
▼PHP研究所/徳川歴代将軍と江戸の偉人 ビジュアル大図鑑
(東洲斎写楽、間宮林蔵、佐々木小次郎、前野良沢、坂本竜馬)
▼ヴァンガードより [忍妖ハンパーガッパー] (「最強!チームAL4」に収録)
水の「畳返し」なので逆手になっています。
▼ヴァンガードより [ライジング・フェニックス] (「宮地学園CF部」に収録)
オリジナルデザインは、Kou Takano氏。
▼ヴァンガードより [悪運の根絶者ドロヲン] (「最凶!根絶者」に収録)
同名の過去担当作品をリファイン。
▼ヴァンガードより [グラヴィティボール・ドラゴン] (「最凶!根絶者!」に収録)
オリジナルデザインは、村山竜大氏。
以上です。
今後とも七片藍と「ether」を何卒よろしくお願い申し上げます。
- 2019/07/07(日) 15:25:00|
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サイト開設19年となりました。
今後ともether、および七片藍をよろしくお願い申し上げます。
サイト更新をしたいところなのですが、編集ソフトが見つからないことと、
とうとう自室に"奴"が出たため、ちょっと一人で格闘しておりました。
まったく梅雨時になると油断も隙もあったもんじゃない。
───まして逃げられるなど。
そのようなわけで更新そのものは出来なかったため、
ブログに掲載することにいたします。
掲載予定のものは残っておりますが、コピーライト表示で制限があるため、
そちらが解決次第に追加で掲載するつもりでおります。
サイト更新は真面目に対策しないといけません。
そして雨が止まない……洗濯物が干せない……。
それでは更新予定だったものをご覧ください。
簡単に説明をつけて並べていきます。
▼ゼクスより [再生の霊蛇オーラヒュドラ] (「因果からの脱出」に収録)

※指定は500式氏の「開眼鳥人ウェアクロウ」との格闘シーンです。
▼ゼクスより [無欠の純硬ダイヤウルフ] (「天魔神狂乱」に収録)
▼ヴァンガードより [リザードアタッカー コンロー] (「究極超越」に収録)
原案は丸山浩氏の「リザードソルジャー コンロー」
▼ヴァンガードより [スピキュール・シャーク] (「再誕の救世竜」に収録)
宇宙鮫です。
▼ヴァンガードより [リクパレイト・ドラコキッド] (「究極超越」に収録)
▼ヴァンガードより [籠り潜む根絶者ヱリンゲ] (「The GALAXY STAR GATE」に収録)
▼ヴァンガードより [忍竜ブライ] (「竜神烈伝」に収録)
▼ヴァンガードより [刻獣ボンバード・ホッグ] (「竜神烈伝」に収録)
▼ヴァンガードより [サイキック・バード] (「オラクルシンクタンク」に収録)
※松島一夫氏の同名キャラクターを刷新。
▼ヴァンガードより [幼生怪人ラバドラフ] (「The Destructive Roar」に収録)
- 2018/07/07(土) 20:50:00|
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以前に描いたものが流用されて下記書籍となりましたので、告知です。
普段ならサイト更新のついでに掲載することが多いのですが、
なぜブログ上かと云うと───
───明日(01/07)からNHK大河ドラマで「西郷どん」が始まるから。
版元からの献本は昨年に届いていましたが、
ドラマ放送開始に先駆けての制作だとは知らなかったのです。
私は自宅ではテレビを観ませんが、実家なら機会がありそう。
西郷隆盛というと同NHKドラマで西田敏行氏が記憶に新しいですが、
私の父が日テレの「田原坂」を録画して繰り返し観ていたためか、
里見浩太朗氏のイメージが強いです。
DVD、買ってあげられなかったな。
- 2018/01/06(土) 23:59:00|
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既刊「幻獣イラスト大事典」と「伝説の武器・防具イラスト大事典」の、
前者から4点、後者から1点が収録されています。
2008・11年と古い作品ですが、今回はA4判で書籍系としては最大です。
現在とは違い線画のある頃の作品なので、懐かしいような恥ずかしいような。
よろしかったらお手にとって見てください。
以上、宣伝おわり。
再び仕事が詰まって畑へ繰り出す時間が減っているにも拘らず、
冬場の食欲も手伝って体重まで増えたことが分かりました。
ああ、畑で暴れたい。
- 2017/03/18(土) 23:59:00|
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前者で描いた[
ハスター]が"鎧兵長"という名を冠して再登場しております。
変更点は、今のところ剣が刀になり鎧が黒化したという感じです。
3Dキャラクターらしいので、これは動くということかな?
ネット上での画像を見る限り非常に細かく作られていて驚きました。
わき腹のベルトまで再現されているのは嬉しかったです。
ところで本日は昨日のスターターと点灯管の両方を受け取りに行きました。
母の用事も兼ねていたため、同級生が営む家電店へは二人で行き、
帰りは店先まで見送りに出てくれました(180円なのに)。
さて蛍光灯なのですが……残念ながら点きません。
通電はしているので、スイッチかトランスか半田付けか。
反対に、耕運機は問題なく始動しました(取り付け2分)。
風邪が全快したら畑をやりたいな。
- 2016/11/10(木) 23:59:00|
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より読みやすくなっているかと存じます。
本日は知り合いに頼まれ、畑で使う堆肥を買い求めに行きました。
お年寄りで自家用車がないと、あの大きな袋は厳しいものがあります。
3袋も積むと車体が少し沈み込むくらいの重さ。
我が家も仕込みを終えないといけませんが、先日から色々と忙しく、
まだ耕運機のスターターを修理できておらず止まったままです。
こうしてみると、あれこれ忘れていることが多い。
スターターに関してはメーカーに部品在庫があるかを確認したかったし、
これは電話一本で済むことですから、今週に入ってから数分で済む用事です。
ええい、明日だ明日。
- 2016/10/06(木) 23:59:00|
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ほぼ仕事だけをしていたので書くことが少ないですが、
エクストラブースター第3弾【HEAVEN&HELL】で一枚描いております。
■斬首の獄卒ブルジェリア

フレーバーテキスト:
「無法者は斬り捨てる。 偽善者は斬り捨てる。 逃亡者は斬り捨てる」
ものすごく厳しい戦国時代の父親から叱られているような気分です。
- 2016/09/11(日) 23:59:00|
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先日に引き続き掲載しておきます。
「デッドマンズ・クルス」から応龍(クリックで全体表示)。
本日は以上です。
またしても日記を書かずに眠り続けていたので、翌日の早朝に書いています。
このところ実家まわりの用事で駈けずり回っていて、眠りが不規則でした。
数日間に6時間くらいずつズレが生じています。
こういう乱暴な生活が許されるほど融通の利く仕事であるわけですが、
十年を続けてみて感じることは、疲れを持ち越すことが多くなったということ。
当たり前のことなのに「なるほど、これがそうなのか」と納得します。
先日、自営業での生計を夢見て活動する青年と話しました。
以前から面識があったものの、こってり話し込むことはなかったのです。
業種こそ異なりますが、自分の腕一本で生きていくのは私と同じ。
ちょうど一回りくらいの年齢差。
現在はアルバイトをしながら活動しています。
「続けていると、意外なことが多かったりするんです」
「たとえば?」
「明らかに実力不足なのに、ポンと依頼が来たりして───」
「ふむ」
「依頼が来るのは嬉しいけど『こんな自分が請けてもいいのかな』とか」
「たしかに恐縮するってのは何度もある」
「そうなんです」
「でも、少しのハッタリは必要だよ」
「ああ……今そう云ってもらえると凄く心が軽くなります」
「ハッタリは実際よりも自分を大きく見せるようなものだけど、
依頼を請けていく過程で成長した自分ってやつも、今の自分よりは大きいから」
「あ、そっか」
そんなことを話しながら半分以上は自分に戒める意味も多いです。
実力と努力の間で、あたふたするのは仕方のないことかも知れません。
人生の何割かは、納得するためのものでしょうか。
- 2016/05/07(土) 23:59:00|
- ソーシャルゲーム系
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(※日記を忘れていたため翌日更新)
五月に入って実装された作品があったので、掲載しておきます。
「デッドマンズ・クルス」からニーズヘッグ。
本日は以上です。
仕事をするはずだったのに、用事で消化してしまいました。
こういう毎日が続くと、私は自分でもびっくりするくらい娯楽から離れます。
思うに、目前の課題をこなすことに楽しさを感じてしまうのでしょう。
たまに、こういう自分の性質が嫌になります。
"のんびり"の感覚というものが、とっくの昔に破壊されたような、
自分だけ「人生という映画」を早送りで鑑賞させられている気分です。
ではこれに反して生きてみたいかというと、そうでもありません。
結局は望みどおりの生活を送っているのですから、あまり不満はない。
老後で一気にボケるのって、私みたいな人間でしょうか。
- 2016/05/05(木) 23:59:00|
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中条兵庫頭長秀、斉藤弥九郎の二人を描いております。
久々の書籍系です。
ここ数日は殆ど用事の消化に費やしておりました。
日記に鉈の作業などを書いてはおりますが、それは一日の中で数十分くらい。
そうして今日はゆっくり休もうと思い、正午から20時まで眠りました。
憎たらしいくらいの晴天を眠って過ごすと、凄く損した気分です。
雨上がりで畑を耕せないのは分かっているけれど、なんだか納得いかない。
しっかり休んだのですから、休日の使い方としては正しいのでしょうが……。
- 2016/05/04(水) 00:00:00|
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昨日に引き続き10枚目です。
デッドマンズ・クルスから「イースタードラゴン」(クリックで全体表示)。
ひとまず「ガーディアン・クルス」、「デッドマンズ・クルス」からは以上です。
他に数点ございますが、そちらはサイトでの公開時に掲載いたします。
今日は起きていた時間が9時間だけで、ほかはずっと眠っていました。
おかげが頭が軽くなって……それでもまだ眠い。
睡眠が贅沢だと感じてしまいます。
今のうちに脳の"こり"をほぐしておこう。
- 2016/04/29(金) 00:00:00|
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昨日に引き続き9枚目です。
デッドマンズ・クルスから「ヘルズジングル」(クリックで全体表示)。
2015年のクリスマスイベント用の一枚となります。
本日は以上です。
なんとか直近の仕事は完了できました───と思いたい。
あと三時間で徹夜になるので、今日は早めに休みたいと思います。
でもその前に、ちょっとだけ鉈製作の続きを……。
- 2016/04/28(木) 19:08:00|
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先日に引き続き8枚目です。
デッドマンズ・クルスから「ノフ=ケー」(クリックで全体表示)。

本日は以上です。
明日の18時までに一枚を仕上げれば、一日くらいは休めそう。
でも畑の作業もしたいし、鉈の柄を作る作業も再開したい。
ううむ、なぜ一日は24時間なんじゃよ。
- 2016/04/27(水) 00:00:00|
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昨日に引き続き7枚目です。
デッドマンズ・クルスから「ジャック・オ・ランタン」(クリックで全体表示)。

本日は以上です。
眠いけど仕事。
15分くらい仮眠したら頑張ろう。
十年を続けてみて、最大の敵が眠気であることは全く変わりません。
- 2016/04/25(月) 23:53:49|
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昨日に引き続き6枚目です。
ガーディアン・クルスから「晶雷竜タラスク」(クリックで全体表示)。

本日は以上です。
仕事が忙しいのに眠くて困ります。
とある記事の「爪の状態による健康判断」みたいなものを見たところ、
私は「精神的疲労と睡眠不足」という答えが得られました。
うん……知ってる。
- 2016/04/24(日) 23:48:29|
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昨日に引き続き5枚目です。
ガーディアン・クルスから「クトゥグア」(クリックで全体表示)。

本日は以上です。
今日は仕事をしながら鉈(なた)の柄を作っておりました。
口金の内径に合わせて柄を削るわけですが、
元がツルハシの柄であるためか、かつお節のように堅牢な木材です。
鉛筆でケガキを入れ、木工用ヤスリで少しずつ削っています。
私は手が大きいので、それに合わせて柄も長くするつもりです。
ナイフでいうところのフィンガーグルーブも作ってみようかな?
素人作業だし、余計なことはしないほうがいいか……。
- 2016/04/23(土) 21:26:09|
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昨日に引き続き4枚目です。
ガーディアン・クルスから「ツリー・グランドジョラス」(クリックで全体表示)。
2015年のクリスマスイベント用の一枚となります。

本日は以上です。
正午過ぎに眠ってから5時間くらい経ってセールスらしき人が来たようで、
まだ眠り足りないながらも玄関ドアから外を覗き見ると……誰も居ない。
配達物の不在連絡票も入っておらず、かすかに人が歩き去る音だけがする。
独り暮らしをしていると、こういう手合いに多く遭います。
インターホンを鳴らした直後に素早くコンコンと叩くのも特徴です。
急いでドアを開けても既に隣室のドアへ移動し、そこで同じ事をしています。
殆どの住人が不在である時間帯に2~3室のインターホンをまとめて鳴らし、
応対に出た住人を対象に勧誘を始めるという、なんとも無礼な話です。
時々思うのですが、例えば3室分のインターホンを鳴らしていた場合、
3人の住人が順番に出て来て「何ですか」と聞いたら、どうなるのでしょう。
「ちょっと待ってください」なんて返されても二度と応対しないと思うな。
おかげで眠り直せなかったのが不満です。
- 2016/04/22(金) 23:52:57|
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昨日に引き続き3枚目です。
ガーディアン・クルスから「コル・レオニス」(クリックで全体表示)。

本日は以上です。
結局、鉈の柄はツルハシの物を使うことにしました。
しっかり握ることが出来るので、手を放す事故も防げることでしょう。
ただし口金(くちがね)をつけるための加工が必要です。
刃の厚みを計算に入れた上でないと、柄の木材を割ってしまいそう。
職人に頼むような余裕はないので、これも自分でやるしかありません。
加工で失敗するかも知れないし、柄の長さで切断するのは最後にしようかな。
- 2016/04/21(木) 23:56:51|
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昨日に引き続き2枚目です。
ガーディアン・クルスから「クラッシュ・ライノス」(クリックで全体表示)。

本日は以上です。
畑へ行くと、菜園仲間の方が資材や農具の整理をしていました。
この四月から隣の用地へ移転したため、私物も全て移動です。
先日の鉈(なた)の件で、柄(え)が砕けていると説明すると、
「道具箱に入らないから切り落とした」という、レーキの柄をいただけました。
鉈の柄と違って真っ直ぐで細めの棒ですが、柄としては十分です。
ところが実家へ行くと、母が知り合いからツルハシの柄をいただいていました。
処分する予定だったようで、いただいた時から半分に切断されています。
こちらも真っ直ぐですが、先端へ向かって少しだけ細くなっており、
握りが太く、しっかりと手になじむ感じが柄に適していそうです。
ううむ、こちらを鉈に使うべきかな。
それにしても、「欲しいな」と思っていると手に入ることが多くなりました。
- 2016/04/20(水) 23:59:59|
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本日から数日間、何点かの仕事作品を一枚ずつ掲載しようと思います。
絵描きサイトが半年以上も主要コンテンツを更新していないなんてのは、
さすがに「お前のサイトは何なんだ」と云われても弁解できません。
解題はサイト更新の際に付記しますので、まず一枚目。
ガーディアン・クルスから「グランドジョラス」(クリックで全体表示)。

本日は以上です。
先月末から右手の小指が痺れたままでしたが、
少し前になって回復し始め、あまり違和感なく過ごせています。
原因は恐らく肘(尺骨神経)の圧迫と仕事の負担が重なったこと。
ボーッと調べ物をする時に肘をついていたのが良くなかったようで、
精神的負担が溜まっていると生じることもあるのだとか。
ほぼ感覚がなかった時期は、微妙に指が腫れたように感じたほどです。
正常に機能していても感覚を伴わないと、ひたすら気味が悪い。
実際には腫れなどなく、指が曲がったままになる等の異常もなく予後も良好。
毎年、何かしらあちこち「あれ?」と思うことがあります。
歳をとったということでしょうが、この私を気遣うような小出し感……。
今年はもう何もありませんように。
- 2016/04/19(火) 19:53:03|
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