第27緑化地区

フリーイラストレーター七片藍のブログ/第27緑化地区

幸せの熱

とうとう夜明け前の空気で外耳がピリピリと痛み始めました。
親族が住む土地では5cmの積雪があったと聞いていますし、
甘んじて受け入れる時期になったということでしょう。

昨年まで使っていた手袋が見つからないので、副業への出勤は軍手です。
作業中は滑り止めのある手袋をするわけですが、リフト作業もあるため、
通常作業に比して体を動かす割合が少なく、そうすると体温が下がります。

現場は屋根があるだけで気温は屋外と同じ。
着込めば気にならないものの、さすがに体温が下がると耐え難い。
そんな作業中、無性に食べたくなるものがありました。

お汁粉!

もともと嫌いなわけではないものの、あえて食べたいと思ったこともない。
それが突き動かすくらいに食べたいと思わせるのは、やはり寒さなのか。
手っ取り早く缶のお汁粉でも……と思ったけど、母に作ってもらおうかな。

畑に、お汁粉一回分の小豆があったような。

  1. 2018/12/10(月) 23:59:00|
  2. 日常
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昨年ほどではないけれど

仕事も進めねばならないのですが、畑で放置している作業があるため、
今日は午前中のみと決めて玉ねぎの苗を移植することにしました。

玉ねぎは種を蒔いて苗を育てるか、苗そのものを購入して育てます。
種の場合は1袋に数百粒が封入されていて、それが300円前後。
全て上手く発芽すれば700個分くらいの玉ねぎが期待できます。

一方、苗は50~100本単位で売られていて品種により値段も様々です。
大体は100本で400円くらいから───この場合は単価が4円となります。
つまり700個分を用意する場合、2800円が必要です。

この通り「苗を育てる手間」を省いた分だけ高くなるのは当たり前で、
そのため我が家では2回に分けて1袋ずつ種を蒔いたわけですが……。
これが殆ど発芽せず、せいぜい150本程度で生長度もバラバラ。

昨年は母が早生(わせ)の苗が半額だったため購入していますが、
今回は上記の通り苗作りに失敗し、ホームセンターでは苗が売り切れ。
自営の種苗店で売られている苗は、駆け込み需要なのか単価が2倍。

知り合いも苗作りに失敗し、結局は苗を購入することにしたようです。
失敗で残った数十本の苗をくれたので、我が家では200本となりました。
その数なら───ということで、今回は黒マルチを敷いての栽培です。

黒マルチとは、薄くて黒いポリエチレンのシート。
遮光と遮水が期待できるため雑草を生えづらくする効果があります。

苗を植えるための穴が明けられた玉ねぎ用の黒マルチもありますが、
我が家は通常のシートしかないため、穴あけは手作業となりました。
……スプレー缶を切ってコップ状にしたものを使って(130ヶ所)。

玉ねぎの苗を植える間隔は、収穫時の大きさが想定してあれば十分。
よって十数センチの間隔で穴を明けるわけですが、これが疲れる。
きちんと穴が開けなければ、シート片がゴミとなって用地に残るからです。

正午を過ぎたところで作業完了。
苗が数十本ほど残っていますが、新たに用地を確保しないと移植できません。

少ないんだから、1本だって無駄にしないぞ。

  1. 2018/12/09(日) 23:59:00|
  2. 菜園
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皆それなりに

私が副業を始めたのは昨年の12月半ばからですが、
この一年を通して現場への出入りは6割ほどが残っています。
辞めていくのは体調不良と個人的な都合といったところでしょうか。

意外と主婦が多く、早朝3~4時間の労働を家計の足しにする感じ。
一方、学生アルバイトは男子ばかりで出勤率は7割くらい。
むしろ遊びたい盛りの年齢としては健全な傾向です。

そんな中、同僚の一人と学生アルバイトについて話しました。
この同僚は私より少し年下ですが、働き始めたのは半年くらい早い。
現場を終えた後、自身の会社に出勤するという生活を送っています。

切り出したのは彼からでした。

「本当に挨拶しませんよねぇ、彼らは」
「まぁ声が小さくて聞き返さなくちゃいけないことは多いかな」

こうして隠れて他人のことを話すのは好きではありませんが、
学生アルバイトも数人となれば個性があり、勤務態度もそれぞれ。
ポケットに片手を突っ込んだまま作業する姿も見られます(危ない)。

たまに何の連絡もなくポンと休まれたりすると大忙し。
そこに「でも、あいつは違う!」と力説が入りました。

「彼は優秀ですよ、店長も『一番チャラそうに見えて一番よく働く』って」
「出勤も早くて駆け足で入って来てるよ、毎朝」
「わざわざ近くまで来て挨拶するんですよ、これくらい近づいて」

学生の中では最も小柄ですが、それゆえか小回りが利くそうです。

「いいなぁ、引き抜いてもらおうかな」
「ダメっすよ! うちの戦力!」
「ははははは」

まったく、人による。
私の持ち場に居る学生も十分な戦力です。
とは云え年末は里帰りするだろうし、すると私が出勤になるのかな。

今年の三箇日は2日間が定休だったけど、次は1日分だけ。
正月くらいは休んでもバチは当たらないでしょう。

それにどうせ仕事(本業)なんだよ!

  1. 2018/12/08(土) 23:59:00|
  2. 日常
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99/100

副業の現場でアルバイトの大学生から「これ何て読むんです?」と聞かれ、
指された文字列は「淡水魚」の"淡"という文字でした。

こういう具合に、他人から見て驚くような知識の欠落は誰にでもあります。
これまで「調節」、「鑑定」が読めない人にも会ったことがあり、
前者は高校時代の級友で、後者は60代の人でした。

思うに、学校で習う/習わないに関係なく人間は無意識に学習していて、
とても低い確率で指摘されたり修正される機会がないまま、
知識の一部として定着することは往々にしてあるのではないでしょうか。

考えてみれば、学校という施設で教育されたと「見なされる」事柄は、
小学・中学・高校ならば合計12年分と決して短くはありません。
それら全てを一つも取りこぼさず、まして忘れずにいるのは大変です。

よくある例としては漢字の書き順でしょうか。
同時に、予測や類推で「実際にそのとおりである」ことが多いのも事実で、
例外に突き当たらない限りは修正されないまま……というのも珍しくない。

知識という大きな気球と、修正という継ぎ接ぎによって、
なんとか体良く空に浮かんでいるのが一人の人間───という感じ。
これを許容できているのは社会の分業化が機能している証拠なのかも。

私も「苗字」と「名字」は読み方が違うと思い込んでたな……30歳まで。

  1. 2018/12/07(金) 23:59:00|
  2. 日常
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「この一杯のために生きてる」

仕事前に少し畑を見回りました。
やりたいことは幾らでもありますが、仕事が忙しくて作業が出来ない。
ちょっとした見回りは、そんな私を慰めてくれる僅かな一時です。

先日にザッと降った雨は、地中に染み渡る貴重な水分だった様子。
この時期に限らず「用水路から汲み上げての散水」と雨との違いは、
水量(雨量)よりも、時間そのものであるようです。

たとえば、ある面積にバケツ10杯分の水をザバッと撒くより、
同量の雨を10分くらいかけて降らせたほうが良い……という感じ。

土が水を吸収すると、吸収した層そのものが水をせき止めるのか、
意外と地中は乾いたままであることが多いようです。
そのため、ゆっくり時間をかけた雨のほうが染み渡る。

人工的な例ではスプリンクラーなどに相当するのでしょうが、
広範囲への散水と同時に、継続的な水がもたらす影響が大きいようです。
湿度が上がって蒸散しづらくなることも理由なのかな。

とにかく、ジョウロで撒くより雨が降ってくれるほうがありがたい。
手間うんぬんでなく、それこそ「雨ですよ」みたいな水。
がぶ飲みより落ち着いて飲む水。

でも、この雨で寒さが一気に進むことは間違いない。

  1. 2018/12/06(木) 23:59:00|
  2. 日常
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貧乏暇なし

仕事だけの一日でした。
休日出勤後の休みなので言葉どおりに休みたいところですが、
自営業に休みらしい休みなどないし、お正月くらいは休みたいな。

あと1時間もしない内に出勤か。

  1. 2018/12/05(水) 23:59:00|
  2. 日常
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後手後手

日没後に10分前後の大雨になりました。
ここしばらくは雨らしい雨が降っておらず、畑にも問題が出ています。

……と云うのは、玉ねぎの苗がほとんど育たなかったこと。
2回の種蒔きを経たものの、発芽が遅く生長がバラバラ。
育苗ポットでも使って育てるべきでした。

さらに(種からの発芽を諦めて)苗を買いに行くのも遅れ、
安価な苗は半月ほど前に売り切れてしまいました。
仕事にかまけて全てが後手に回った感じです。

───が、同様に失敗した菜園仲間が最終的に苗を購入したため、
半端に発芽して苗となったものを譲ってくれました。
これが数十本あります。

そして我が家の用地で発芽したものが200本くらい。
さらに今頃になって発芽しているものが100本くらい。
昨年の650本に比べると非常に少ないものの、無駄にしたくありません。

白菜とビーツとキャベツは何とかなりそうですが、今年もガタガタだなぁ。

  1. 2018/12/04(火) 23:59:00|
  2. 菜園
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つかれた

昨日は副業で休日出勤、本業には休日なし。
さすがに疲れて多めに眠ったところ、そこそこ回復できました。
眠った分だけ回復できるのも、きっと今(年齢)の内くらいなのでしょうね。

副業は繁忙期に入ってから変則気味で、現場でも混乱が見られます。
正社員にとっては(毎年のことなので)分かっていることでも、
それに合わせて新人が右往左往するため───

「え? 繁忙期は別メニューなんです?」
「なんか、あれとこれは分けろって云っとる」
「はぁー……もう一覧表を作るか申告制にすりゃいいのに」
「もう帰ろうや~……っとに」

仲のいい同僚の小父さんも辟易しています。

しかし中途半端な仕事はイヤです。
私たちが補助を放棄してしまえば、残りは正社員にシワ寄せが行きます。
誰かがケツを持たなくてはいけない以上、それが出来るのは私達だけ。

ようやく終えて、タイムカードに勤怠入力。
先月の19日に入力が簡単になるよう手続きしてあげましたが、
それが使えるようになりました。

「おっ!」
「お?」
「通りましたね!」
「これで明日から、ピッとやればいいだけか?」
「そうですよ、楽ですよ」
「いっひっひ」

嬉しそうな小父さんを見ると、私も嬉しい。
疲労困憊の早朝も、これで少しは慰めになるというものです。

一瞬でも幸せは幸せ。

  1. 2018/12/03(月) 23:59:00|
  2. 日常
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耳に効く野菜は……

ちょっと疲れが溜まっています。
仕事を進めたかったのですが、実家に私の幼馴染が来ることになり、
顔を出さないのも悪いので付き合ったところ、元気そうで安心しました。

畑で収穫を渡すことになったものの、これが結構な食わず嫌い。

私と1歳しか違わないのに2児の母を務めた上、
早くも孫が居て、立派に大人の見本をやっていると思ったら───

「お前は何が好きなんだよ、云っとけば作ることも出来るし」
「えーとね、白菜、大根……普通のやつ」

───よくある野菜を、よくある使い方でしか食べないわけです。

悪いことではありませんが、例外を極端に嫌う傾向がある。
はじめて聞く野菜は問答無用で拒否します。
サバサバした性格の割に臆病なのかもしれません。

途中で野菜の風味についての話題になります。

「セリとかの風味なんかは嫌いか?」
「生理ぃ?」
「セリだ! セ・リ!!」

だんだん面倒になってきて大根を押し付けました。
喜んでくれたし、まぁいいか。

  1. 2018/12/02(日) 00:00:00|
  2. 菜園
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肩透かし

12月です。
最初の日曜日が休日出勤となり、体力的にキツいところなのですが、
仲のいい同僚がいて「この人が出勤するなら」としていたのに───

「一週間のフル出勤はダメってことになった……」

───ということで、本人は出勤しないことになりました。
副業の現場は正社員が出勤するまでの補助であるわけですが、
定休日は各個人でバラバラであるため、こういうことが起きます。

思い切った意味がなくなってしまいました。

「あー、やる気なくしたー」
「はっはっは」
「畜生、明日は3歩で済むところを5歩でやってやる」

本業もあるので休みたいところですが、
男に二言はないのが世間の常識らしいので、仕方ない。

あと40分で出勤です(現在04:06)。
  1. 2018/12/01(土) 23:59:00|
  2. 日常
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