この日は本業に全力投球するつもりでいましたが、
母の自転車が再びパンクしたので、副業から帰った直後に取り掛かりました。
先月末の時点にて、婦人用自転車は「パンク?→虫ゴム交換のみで解決」、
三輪車はタイヤの寿命で買い替えるまで修理中止となっており、
後日タイヤを購入したきり壁塗装に傾倒していたのです。
そして今回、またも婦人用自転車がパンク。
調べたところ今度は虫ゴムの劣化ではなく、
過去のパンクに使った修繕パッチが破れる普通のパンクでした。
こうなったら2台とも解決してしまおうというわけで、
副業後に2台とも直すことにしたのです。
腰を据えて取り組むと早く終わります。
一度に2つの問題が解決すると気分がいい。
- 2022/06/11(土) 23:59:00|
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この日は予定が変わって母の自転車を修理しておりました。
母が使う自転車は2台あります。
・菜園用の3輪自転車───前輪がパンク
・普段使いの婦人用自転車───後輪がパンク
この両方がパンクし、運転免許のない母は"足"がないのでした。
前者のパンクは昨日に気づき、後者は少し前からのこと。
とりあえず婦人用から開始……しましたが、
バルブの虫ゴムが劣化していただけでパンクはしておらず。
それならばと作業を止めて3輪車のパンクを視ました。
こちらは完全なパンクでした。
原因としてはチューブ側面に何かが刺さったためでしょうが、
すでにタイヤが寿命で見事なまでの「つんつるてん」です。
タイヤも交換しないと再びパンクすることになります。
3輪自転車の修理は中断し、婦人用の修理を再開して終えました。
そうしてホームセンターで3輪自転車のタイヤを見ましたが、
18インチという小ささにも拘らず、価格は27インチと同じくらい。
ここは高い気がしたので、別のお店を見るまで日延べとしました。
そしてキッチンへ戻り、キャビネットに扉を取り付けて完了。
ローラーキャッチの位置替えは、ひとまず後日としました。
キャビネットのニスも乾いたようなので養生を始めようと思います。
さぁ、梅雨入りする前にシーラーだけでも済ませるぞ。
- 2022/05/31(火) 23:59:00|
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しばらく前に耕運機のスターターロープが切れ、これを修理しましたが、
実は当日の再始動直後に再び切れてしまいました。
始動直後であったため、ガソリンが尽きるまで耕作を済ませた後、
私のワクチン接種を挟んで以降、放置していたので本日に修理。
もうゼンマイばねを弾けさせるのはイヤなんじゃよ……。
20キロくらいある工具箱を菜園まで運ぶのも面倒なので、
スパナ1本だけ持って菜園でリコイルスターターを外し、
持ち帰って修理することにしました。
これまで───
・構造が単純で理解しやすい
・自分でも直せる程度の故障である
・修理のために特殊な工具を必要としない
───という理由から、何も調べず自力で修理していたわけですが、
ゼンマイばねが弾けて「あああー!」と叫ぶことにも飽きたので、
Youtube動画を参考にしてみたところ、それなりに勉強できました。
「(そうか……ゼンマイを巻き取ってケースに収めるより、
巻き取りながらケースに収めたほうが楽なのね……)」
そして、そもそもゼンマイを弾けさせないよう引っ繰り返したり、
ある程度は多めにロープを巻いてから収める等、
それなりに工夫すると楽に修理が終わります。
ロープを交換し、菜園に戻って取り付けて完了。
エンジンも始動でき、昨日の腐葉土を仕込んで耕作も完了。
もうロープが切れても怖くないぜ。
- 2021/10/27(水) 23:59:00|
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本業を進めるのは明日にして、本日は修繕を進めると決めて1時間後、
畑に出ていた母から「耕運機が始動しない」と電話が入ったので、
ついでに給油も済ませようと畑に向かい、始動させたところ───
「あっ」
───スターターロープが切れました。
耕運機にはリコイルスターターというものがあり、
ロープを引っ張ってエンジンを始動させるためものです。
これが切れてしまうと、当然ながら始動が困難となります。
ロープは"ゼンマイばね"の力で巻き取られ、切れた箇所も巻き取られる。
よって大抵の場合、スターターを取り外して分解する必要がある。
……私は修繕を進めたいのですが、こうなっては仕方ない。
数年前にも古い耕運機で同様の問題が生じ、自力で直しました。
このゼンマイばねが曲者です。
巻き取った状態のゼンマイばねは、巻き取る前の状態に戻ろうとします。
うっかり扱いを誤ると、弾けるような勢いで「元に戻る」わけで……。
ケースに収められたゼンマイばねが、びよんと延びてケースを飛び出し、
これを再び収め直すため、異常な苦労させられたのは数年前の話。
ロープの仕込み直し自体は短時間で済んだものの───
「あっ! くそっ、やっちまった」
「なに? 怪我したの?!」
「いいや、ゼンマイが……」
───ゼンマイが弾けました。
繰り返す! 私は修繕を進めたい! ゼンマイはどうでもいい!
……とは行かないので、また苦労して巻き取りながらケースに収めました。
ばねの力に抵抗しながらの作業は、握力を酷使するので無駄に疲れるのです。
結局は直ったものの、1時間くらい修繕が止まってしまいました。
このところ畑に顔を出していなかったので、バチが当たったかな……。
- 2021/10/05(火) 23:59:00|
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この日は本業が忙しいので、副業は3割程度を放棄して帰りました。
いつもは全て片付けてから帰ることにしていますが、
もともと私たち補助員は原則8時までです。
正午まで本業を進めた後は、母が仕事場で使う座椅子を修理。
これは回転座椅子で、過去の記事にも登場しています。
2019年、この作りが甘いターンテーブルにグリスを注したものの、
完全にベアリングの脱落を止めることは出来ず、ふりだしに戻ります。
また苦労してベアリング球を戻すのかと思っていたところ、
母が実家の壊れた類似品からターンテーブルを取り外しました。
「これ使えるみたいよ? サイズも同じ」
「おお、これは……」
仕事場で使っていた座椅子のターンテーブルは開放型。
・回転が軽やか。
・グリスを使わないのでベアリングが摩耗しやすく、削れて鉄粉が生じる。
・体重が乗ったまま回転が続くとベアリングが脱落することもある。
・総じて「ガタが来やすい」。
対して、本日に持ち込んだものは密閉型です。
・回転が少し重い。
・おそらく内部にグリスが充填されており、ベアリングの摩耗が少ない。
・ターンテーブルの接合部がシーリングされ、ベアリングの脱落がない。
・脱落がないのでガタが来づらい。
運よくサイズが同じなので、取り替えるだけで修理が終わる……はずでしたが、
「もう少し座高を高くしてほしい」という追加注文が入ったので、
結局は修理に3時間ほどを費やしました。
喜んでたし、まぁいいか。
- 2021/09/28(火) 23:59:00|
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やるべきことは色々あるのですが、今日は母の自転車を直しました。
走ると後輪辺りから異音が鳴るというもの。
走行に関する異音の発生源は様々です。
タイヤが何かに接触しているのか、潤滑油が切れているのか、
チェーンが弛(たる)んでいてチェーンケースの内側を擦っているとか……。
また、異音の種類も判断の基準となります。
タイヤが何かに接触している場合、それほど鋭い音はしません。
今回は金属が擦れる音だったのでタイヤ関連は除外できます。
・車輪を前進回転させてみる───発生
・車輪を後進回転させてみる───発生
前進回転させる時、チェーンは上が張り、下は弛みます。
大きく弛むとチェーンケースの内部に接触するため異音が発生する。
反対に、後進回転させるとチェーンは回らないので静止したまま。
チェーンが静止した状態でも音が鳴るということは……チェーンでもない。
となると、後輪の軸受けあたりが怪しい。
そんなわけでスタンドを外し、ブレーキを外し、後輪も外します。
車輪だけになった状態で、軸を持って空回ししてみる。
耳障りな音は発生したまま───やはり軸受けか。
ためしにグリスを注すと、あっさり音が収まりました。
私は自分の自転車なら定期的にグリスアップするのですが、
家族の分は「直して」と云われるまで放置するので、
こういうことが起きてしまうわけですね。
気にしておこう。
- 2021/01/20(水) 16:27:23|
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5月も終わりです。
今日は手すり作成のため、母の仕事場で座り込んでいました。
土台の木材は表面がクッキーのようにザラザラで塗装が泡立つため、
電動サンドペーパーで表面処理するまでが本日の行程。
塗料(オイルステイン)の色味を確認するため、ちょっと作業を中止。
かわりに、修理するつもりで持ち込んでいたレーキを研磨しました。
レーキとは農具としての熊手(くまで)のことで様々な種類があり、
私が畑で使っているものは、引き抜いた雑草を掻き集める用途です。
先端の5cm程度が90度に折れ曲がった細い金属棒を20本ほど束ね、
束ねた箇所から扇状に開き、用途に応じて開き具合を変えられます。
ただ、直すのは熊手部分ではなく柄(え)の部分です。
畑には竿状の大きな農具を保管する倉庫などはないため、
基本的に野ざらしで、雨、泥、そして紫外線により劣化します。
とくに悪影響があるのは雨と泥です。
立て掛けておいたものが倒れ、柄が土に触れ、さらに雨が降ると、
木材である柄の表面が腐り、分解が進んでスポンジ状になります。
さらに放置すると内部にまで侵食が進んで簡単に折れる。
今のところ分解は表面層だけなので、この層をサンドペーパーで除去。
厚さ3mm程度とは云え、さすが直径6mmも小さくなると細い……けど仕方ない。
そして防腐ソートを塗布して完了。
なんとか使用に堪える強度は残っているようなので、まだまだ役立ちます。
明日は手すり取り付けまで漕ぎつけたいな。
- 2018/05/31(木) 23:59:00|
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実家の冷蔵庫が不調なので対応しておりました。
よくある水漏れですが、そんなに型が古いというわけでもない。
保障期間は過ぎているから確実に有償修理となるでしょう。
調べてみると除霜機能が制御不全を起こすらしく、野菜室の奥で凍結が起こり、
その氷が解けて水漏れとなるそうで……とにかく使い方には問題ない。
背面のコンピュータに問題があるようです。
さりとて修理は1万を超えるとも出ていて頼りたくもない。
仕方がないので、まず野菜室の全てを取り出して内部を調べました。
この冷蔵庫は上から───
・1段目……冷蔵室
・2段目……小冷凍室・製氷室
・3段目……野菜室
・4段目……冷凍室
───という構成になっており、
野菜室は2段目の小冷凍から下りてくる冷気も流用しています。
ここでの温度差が凍結に繋がり、融解して水漏れになるようです。
下部のダクトみたいな箇所の下には受け皿があり、そこは凍結していました。
ここに結露が続いて溢れ、野菜室の底部に水が溜まって下の冷凍庫の脇を通り、
さらに滴って床へ……という流れでしょうか。
以前に同様の水漏れがあった際は、しばらく電源を切って放置しました。
水漏れは止まったものの、それは野菜室の奥にある凍結が解除されて解氷し、
その水を一時的に拭き取って解決したに過ぎないと考えられそう。
コンピュータの不良なので根本的な解決ばかりは無理な話ですが、
とりあえずダクト部を解氷して全ての水分を取り除きます。
内張りを分解したいけど構造が複雑で外れそうにない。
さて、このまま元に戻しては時間稼ぎにもなっていないので、
ダクトに布製の紐を通し、向こう側で結び目を作って抜けないようにします。
結露した水分は受け皿から紐に浸透し、さらに紐に吸い「下げ」られ、
野菜室の外まで伸ばした紐は、下の冷凍室へと垂らして冷却してもらう。
紐がガイドの役割を果たし、少なくとも野菜室の底部全体には拡がりにくいはず。
まずはこれで様子を見よう。
- 2018/05/27(日) 23:59:00|
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先日の刈払い機でプライマリーポンプを失敬してしまったので、
耕運機Bのキャブレター修理を進めるため、改めて買いに行きました。
このお店には何度か顔を出していて店主と話し込んだりもします。
「───というわけなんですよ」
「ん~……」
今日は、水曜日の記事に書いた現状を挙げた上で相談してみました。
それよりも、今ここで修理を依頼すれば問題は解決するのでしょうが。
「2回目の洗浄は、念入りにしたつもりなんですけども」
「そうねぇ……でも、これなんて3回もバラしたのに動きゃしないよ」
「そんなに?」
「何が悪いんだかねぇ、あちこち直したのに」
ここで云うところの「動かない」とは、正常な始動に則った場合のこと。
つまり"メーカーの指定した手順ではないこと"が問題となります。
「***の時に***ならば始動する」といった特殊な手順で始動した場合、
大抵は通常手段でも始動せず、少々の例外でプスンと止まってしまう。
そして再び特殊な手順を踏んでの始動を強いられます。
例えば車のエンジンをかける時に「後ろから誰かに押してもらえば」とか、
「半ドアの状態なら」といった手順が必要なら、不便極まりない。
そんな特殊な条件などなくても始動できるのが理想です。
それでも今日は一つだけ新たに疑える箇所を指摘されました。
「これは……そのまま取り付けてました、何も細工はせずに」
「何度も押されて変形する可能性もあるよ」
「基準は水平に?」
「だろうねぇ」
お店としては部品購入も収入に含まれるし、質問は許されるはず。
「すみません、色々と聞いてしまって」
「いいよいいよ」
「もうちょっと頑張ってみます」
「うんうん」
これで何度目かの激励となり、再び挑戦してみます。
- 2018/05/25(金) 23:59:00|
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今日は休みなので早朝から草むしりをしておりましたが、
2時間ほどで雨が降り始めてしまい、完全とは云えない状態で中止。
トウモロコシが発芽していたし、これで生長が促されることでしょう。
耕運機の修理ですが、ちょっと現在は停滞しております。
なぜかと云うと耕作する用地がないから。
現状を書き出すと───
・点火プラグ交換
・ダイアフラム交換
・クリーナーエレメント交換
・キャブレターの分解清掃2回
・マフラーを焼いてカーボン除去
[1]チョークを閉じた状態では始動しない
[2]チョークを開けた状態でも始動しない
[3]チョークとスロットルを開けた状態なら始動する
───こんな感じです。
チョークは霧状の燃料に空気を混ぜるための吸入口。
よってチョークを開くことで「燃料+空気」の"混合気"となりますが、
チョークを閉じることで燃料の濃度を上げ、点火しやすくするわけです。
その状態で始動しない([1])ということは、
燃料が濃すぎる(または少ない)か、空気の不足。
では空気を増やせば始動するのかというと、そうでもない([2])。
スロットルを開けることで燃料の吸入量が増すため、
これとチョークが開いていれば始動する([3])……と判断すれば、
[2]と[3]の違いはスロットル(燃料増加)なので、[1]では燃料が足りない?
しかしプラグヘッドが湿っており、燃料が過剰供給されたらしき「燃料かぶり」。
これを見る限り燃料が濃すぎるので、燃料不足の線は違うようにも思える。
エンジンの中では、燃焼室で燃焼できずに残った燃料が残っています。
これを追い出してやらないと濃度が上がったままとなり、やはり燃焼できません。
プラグを抜いた状態でスターターロープを引き、燃料を追い出してやるも始動せず。
う~む、また最初から整理しながら原因を特定したほうがいいかな。
知識がないところから始めて色々試したので、経緯が行ったりきたりしています。
でも、思っていたよりもずっと面白い。
- 2018/05/23(水) 23:59:00|
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