第27緑化地区

フリーイラストレーター七片藍のブログ/第27緑化地区

小さき者の鉤爪

この日は管理機(小型耕運機)を修理しました。
前回と同じくガバナーと呼ばれる装置の不調で、
回転数が上がりっぱなし(オーバーラン)になる症状です。

これとは別に、もう一つスイッチの故障も抱えています。
故障と云うより破損で、長年の日光に晒されて樹脂パーツが傷み、
まずスイッチを取り付けている樹脂カバーが割れてしまいました。

次にスイッチ自体が割れてしまい一部の端子が露出した状態です。
ひとまず配線を直結させたものの、これでは始動させたエンジンを停止できません。
仕方なくチョークを絞ることで停止させ、今日のところは作業ををやめておきました。

───と云うのは、徒歩で畑まで歩いて汗びっしょりだから。
へばりつくような相変わらずの暑さ、連日ツクツクボウシの大合唱。
おまけに近道が雑草だらけで、ヌスビトハギだらけになりました。

これを取り除いてる時って、なぜか敗北感が凄い。

  1. 2023/09/09(土) 23:59:00|
  2. 修理
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時間稼ぎ

この日は玄関の鍵修理です。
少し前から内外の施錠が固かったので3年ぶりに取り外し。

扉フレームの加工が不十分で、ここから解決してしまいたいのですが、
扉そのものを外しづらく、アルミフレームは分厚く削りづらい。
「やりやすい方法」を使えないので位置調整に留めました。

こういう騙し騙しは嫌いなのですが……修繕を優先したい。

  1. 2023/09/04(月) 23:59:00|
  2. 修理
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その形は絶えずして、しかも元の物に非ず。

また記事が空き、この日は色々お休みです。
昨日の帰宅後は一週間ほど前にパンクした自転車を直しましたが、
一部の部品が足らなかったので処分予定の一台から失敬してきました。

その処分予定の一台とは、十数年前に知人から譲られたものです。
とても頑丈で長年の愛用に堪える一台だったのに……。

原因は"フリー"(フリーホイール、フリーボディー)という部品の破損です。
自転車はペダルを前に漕ぐことで前進しますが、逆向きに漕いでも後進せず、
この時に後輪が空転して惰性でも走れる(流せる)仕組みになっています。

フリーが壊れると、どちら向きに漕いでも空転するのです。
いわゆる壊れかけの状態では「漕げたり漕げなかったりする」ので、
漕いでいる途中で空転が始まり、ペダルで脛(すね)を強打することも。

これを修理するのは少々面倒で、直すまでは母の自転車を借りていました。
そうすると別の知人から「もう乗らないから」と、また一台を譲られます。

ところが(昨年にも書いた通り)この一台はハブダイナモが異常に重い。
微かにブレーキをかけたような重さで、500メートルほど漕いだだけで疲れる。

フリー破損の一台は同じくハブダイナモで、これは重くない。
2年以上も放置した割に錆びていないし車輪のインチも同じ。
なので、これを流用することにしました。

フリーが破損した一台は処分することに決めたので、あとは部品採りです。
冒頭に書いた部品とは"チェーン引き(チェーンスライダー)"という部品で、
チェーンを張って弛みをとるためにあり、通常は左右1組ずつあります。

これを失敬することに始まり、ハブダイナモ付きの前輪も流用するので取り外し。
せっかくなので前カゴ、サイクルウォッチ、ブレーキレバーも採っちゃおう。

炎天下で作業を続けていたら夕方でした。
先日ようやく風邪から回復したのに、また消耗しています。

でも一週間ぶりに自転車が使えるので楽になっている、はず。

  1. 2023/08/30(水) 00:00:00|
  2. 修理
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開け閉め不自由

この日は実家の玄関鍵に対処しました。
とは云っても以前から鍵が挿しづらくなっていて、
施錠→開錠しづらい、または開錠→施錠しづらいと云った具合です。

鍵を挿すにもコツが必要な程度となってしまった背景は、
母がバッグに紐づけしたまま鍵を挿し、そのままバッグを落とす等、
キーシリンダーや鍵そのものに負担(変形)を与えたことが原因の様子。

いよいよ「鍵が挿せない」状態にまで陥ってしまったことで、
母が途中まで分解した結果、元に戻せなくなったのでした。

この扉は換気を目的とした夏用の内扉(ルーバードア)で、
通常の玄関扉とは異なり、ロックが掛かるのはドアノブ近くではなく、
上下のスライドレールに2ヶ所のデッドボルトが突出し、ロックされます。

このデッドボルトが突出した状態で分解を中断したので、
施錠するに施錠できず、扉も閉めるに閉められない……と云うわけですね。

こうなってしまうと作業そのものから困難であるため、
仕方なくドアそのものを外し、妹に手伝ってもらいながらの検分でした。

「回すぞ~……そっち側、出たか?」
「出てる、ちょっとだけ」

デッドボルトの突出が浅すぎると、ドアを強引に押せば開けてしまえる。
これを忘れて浅いままドアを戻して失敗するなどした後、
ようやく元通りに開閉、および施錠できました。

「挿す時にコツが要るんだ、こうグリグリする感じで……」
「あっ、出来た」

これも根本的な解決ではないので、シリンダーごと交換かな。

  1. 2023/05/19(金) 23:59:00|
  2. 修理
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使いたい時は当てにならない

この日は母が使っていた複合機を見ました。
前日から目詰まり解消キットを使って挑んでみたのですが、
こうしたキットはメンテナンスの一環と考えたほうが良いと考えています。

よって完全にヘッドが詰まっていたら往々にして解決に至りません。
こうなってしまうと、諦めるか少々大胆な手段を使うしかない。
え~と、キッチンペーパーと洗剤と……。

……修繕が進まんじゃないか。

  1. 2023/04/27(木) 23:59:00|
  2. 修理
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パソコン関係は異常に疲れる

この日はパソコンの不調解決のためハッチを開けて掃除です。
思ったよりホコリが少ないので、これで解決するとは思えない。
掃除を終え、元通りに閉じて起動。

「……ダメか」

相変わらず、チラつき発生か動画再生でハング。
症状としては───

・チラつきは操作しなくとも放置状態で生じる。
 その瞬間にハングし、そのまま画面がチラつきを繰り返す。
 こうなると強制的に電源を落とす以外には何もできない。

・動画を再生すると間もなくOSが再起動を始める。
 このタイミングのみビープ音(4回)が鳴る。
 起動してもOSが立ち上がらないまま真っ暗な画面が続く。 

───こんな感じ。
あとは……メモリを抜いてスロットを掃除するくらい。
エアダスターはないし、妹にあげた小型コンプレッサーも回収してない。

仕方なく、メモリを抜き取ったスロットに掃除機を当てて吸い出し。
あとはメモリ端子部のホコリを除いて元に戻す。
そして起動……普通にOSが立ち上がるところまでは同じ。

「うーむ?」

大丈……夫、なのかな。
チラつき発生なし、ちょっと動画再生……ハングなし。
ビープ音の数に気付いたことで解決した感じでしょうか。

そして適当な動画を再生しつつ、この記事を書いています。
30分以上が経つものの今のところ問題なし。

このまま何も起こりませんように。

  1. 2023/04/17(月) 23:59:00|
  2. 修理
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「なー・おー・しー・てー」

この日は……と云うか、昨日あたりから通信用パソコンに不調があります。

・動画を再生すると、ほぼ確実にハングする。
・画面に特徴的なチラつきが生じ、ハングする。

同時に操作を受け付けなくなり、放っておくと勝手に再起動され、
立ち上がるかと思いきや真っ暗の画面が続いて何も出来なくなります。

こうなると強制的に電源を切るほかなくなるわけですが、
再び電源を入れると素直に立ち上がるも、先述の異常が発生して繰り返し。

調べてみたところパソコンが帯電している可能性があると分かり、
手順に沿って放電し、電源を入れてみたものの症状は変化なし。
ここで気づいたことがありました。

「(ビープ音が鳴ってたな、たしか4回)」

鳴った回数は「ピー・ピー・ピー・ピー」と4回。
聞いたのは二度で、同じ回数です。

なんとなく"4回"に引っ掛かるものがあったので調べたところ、
ハッチを開けて内部を掃除すると回復するらしいとのことでした。
ところが都合よくエアダスターなんて常備してない。

頭が疲れた……明日にしよう。

  1. 2023/04/16(日) 23:59:00|
  2. 修理
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大抵どうにかなる

この日は予定にない休みでしたので自室に籠り、
後回しにしていた幾つかの雑務を消化しておりました。
専業だった頃は確定申告の準備すら先行していたのに……。

私は「問題が起こらない限りは現状維持」という姿勢が強いのか、
延々古い機材を(壊れるまで)使い続けて世間に取り残されることも多く、
スマホを使い始めたのもiphoneの第2世代(SE)が公開された年からです。

それと云うのも、例えば絵に限定すれば紙と鉛筆があれば良いし、
CGであっても重い処理さえなければ「どうにか消化できるもの」で、
実際に納品する段階で問題になったことは、この十数年で殆どありません。

そのため、何らかの機材を周囲に2歩・3歩の遅れをとって導入する頃には、
とっくに型落ちの機材が出回ったりして、結果的に安上がりになったり、
あるいは「もう使わないから」と譲り受けたりもするわけです。

そうして入手したものだけを組み合わせてみれば、
意外と思ってもみなかった結果が出たりして面白い。

夏頃に譲り受けたモニターアームを取り出してみると、
モニターそのものを固定するボルトだけがない。
こんな具合に、いつも足りないのは「ちょっとした物」だけ。

買いに出るしかあるまいかと思っていた矢先、
使わなくなったモニターを少し解体してみたところ、
ちょうど同じ寸法のボルトが失敬できて事なきを得ました。

「人生に必要なものは、勇気と想像力と、ほんの少しのお金である」

───と云ったのは喜劇王のチャップリンだそうですが、
少年時代から色々と工面するクセがついていると退屈しませんね。

何かと忙しいことだけは問題ですが。

  1. 2022/12/08(木) 23:59:00|
  2. 修理
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素人の範囲

この日は畑で使う管理機(小型耕運機)を修理しました。
2ヶ月くらい前、エンジンの回転数が上がったまま戻らなくなったのです。
自分なりに調べ、ガバナー(調速機)の異常であると判断しています。

ガバナーは、エンジンの出力を一定維持する自律機能です。

たとえば人間に「階段を上る・障害物を乗り越える」等の目的がある時、
普通に歩くよりも筋力が必要になり、目的を消化すれば必要なくなります。

エンジンが目的のための出力を必要としなくなった瞬間、
自動的に通常の出力へと戻す仕組みがガバナーというわけです(たぶん)。
こうして出力を下げないと、出力が上がりっぱなしになります。

スロットルを開放して回転数を上げることも出来ますが、
絞っても回転数が下がらないなら……思いつくのはガバナーくらい。

そんなわけで少し分解すると、ガバナーは固く動かない状態でした。
正常ならば指で押すだけでもカチャカチャと動くのですが、ガチガチ。
軽度の固着なら外部から注油する程度でも直るらしい。

少し力を入れると、1mmくらい動いた気がする。
油を注して力を入れる───を繰り返したところ、あっさり動きました。
燃料を入れてエンジン始動……回転数に異常なし。

これを心待ちにしていたのが母です。
私が修繕に傾倒してからこっち、しばしば畑の任せきりが増えており、
管理機なしでは幅広い範囲の耕作が難しくなっていたのでした。

アクセルワイヤーの調節が不十分で未だ調子が悪いものの、
これも大した作業ではないので、すぐに直せそうです。

あぁ、懸案事項が一つ解決する。

  1. 2022/12/02(金) 23:59:00|
  2. 修理
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やるべきことが多すぎる

この日は昨日のラミネートフィルムが「違う」と分かったので、
仕方なく普通のフィルムを買って来て看板を完成させました。
貼り付け位置を微調整できるので、やはりこちらが作りやすいです。

あとは駐車場の案内板だけ。
こちらは紫外線の影響を受けやすく、すぐダメになります。

UVカットの塗料でも採用するしかないかな。

  1. 2022/11/16(水) 23:59:00|
  2. 修理
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高難易度

この日は昨日のラミネートを試すことになったのですが、
早々と疑問符がつく仕上がりとなったことで選択肢から消えました。

実家にはA3サイズに使えるラミネーターがあります。
もともと自治会の掲示物を作成するため自費で中古購入したものでしたが、
使用頻度が低かったので請求する気になれず、そのまま私物化しています。

実際なんだかんだと母の仕事で利用する機会が多かったので、
むしろ買って良かったと思っているほどです。
しかし今回は───

「これダメだ、僕らが使ってたフィルムと違う」
「何がダメなの」
「紙を挿した時点で失敗できないやつ」
「は?」

───通常、ラミネーターを通すフィルム自体には接着性がなく、
ラミネーターの熱圧着によって"両面"が貼り付けられますが、
昨日のフィルムは最初から片面に接着剤が塗布されています。

よって紙面が触れた時点で接着が始まり、位置調整すらできない。
そして片面接着なので、裏側は紙面を避けた四辺だけの接着です。

調べてみて分かったことですが、こうした保護加工は数種類あり、
厳密にはラミネーターを通すものが「パウチラミネート加工」で、
片面にフィルム処理を施すものが通常のラミネート加工らしいです。

看板はフィルムの裏面マグネットシートを貼り付け、
それを鉄看板に貼り付けることで一応の看板としているので、
片面だけではマグネットシートを安定させづらい。

……結局、普通にフィルムを買い直すことになりました。

  1. 2022/11/15(火) 23:59:00|
  2. 修理
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安物買い───とは違う

この日は母の仕事場にある看板を直すため、少し作業をしました。
看板とは云ってもパソコンでコピー紙に謳い文句を刷っておき、
それをラミネートしただけのものですが……。

プリンタのインクによっては日光(紫外線)による退色があり、
数週間~数ヶ月で真っ黒な文字がレンガ色に色褪せてたりします。

そのためコンビニ等のコピー機にて刷り直すことで退色を避ける一方、
今度はラミネートが経年劣化するわけで、これはどうしようもない。
そしてラミネートフィルムって地味に高い。

大抵は20枚入りで幾ら───という売られ方をしていますが、
そんなに使わないし、次に刷り直すのも数年後になります。
事実、前回に刷ったのは4年くらい前の話です。

そんなわけで100円ショップのフィルムを購入。
これが翌日になって後悔することとなります。

  1. 2022/11/14(月) 23:59:00|
  2. 修理
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ふんぎぎぎ

この日は気になったことがあって少し調べものをしました。
発端は、少し前に知り合いから譲り受けた自転車のペダルが重かったこと。

車輪27インチ、しっかりした作りで高かったに違いない。
昔は前照灯を点けるとペダルが重くなるリムダイナモが普通でしたが、
今回は負担が少なく現在の主流になりつつあるハブダイナモ式です。

自転車のペダルが重く感じる原因は───

・前後どちらかのブレーキが"少し利いている状態"。
・何かがタイヤに接触して摩擦が生じている。
・チェーンが錆びているか張り過ぎている。

───ポンと思いつくものでは、こんなところでしょうか。
しかし、これらを含めた原因を可能な限り排除してもなお重い。

十数年前に近所の小父さんから譲り受けた自転車(A)も27インチでしたが、
後輪の軸受けに問題が生じてからは、母の26インチ(B)を借りていました。
まさか一つ小さい自転車に慣れ過ぎて脚力が低下したのでは……。

そう思っていた矢先で最後にハブダイナモを疑ったところ、
「**社製のハブダイナモは重い」という記述を見つけました。
同じメーカーだったので、これが原因なのか?

ハブダイナモである点は、自転車(A)および(B)も同様です。
それなら自転車(A)の前輪に取り替えてみれば差が明確になるのでは。

……とりあえず仕事しよう。

  1. 2022/11/04(金) 23:59:00|
  2. 修理
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「こんなの走れるか!」

この日は不調だった自家用車を修理に出しました。
先日から車内後部から(モーターに負荷をかけたような)異音が発生し、
さながら電動ドライバーで木ネジを打ち込んだ時のようでした。

速度に比例して音が高くなる症状からベアリングの劣化と予想。
問題は、修理に出す施設が自宅から10kmほど離れていること。

ベアリングに異常があるまま(特に高速道路で)走行を続けると、
最悪は脱輪に繋がるとのことで、乗っていて気分のいいものではありません。

<<ン゛えええええぇぇぇぇ!>>

口を閉じたまま絶叫するような異音は、ベアリングの打ち直しで解決。
元の静かな車内に戻り、気のせいか帰路が軽やかに感じました。
実際、燃費にも影響が出るのだとか。

人間で云えば、足首の捻挫みたいなものなのかな。

  1. 2022/09/18(日) 23:59:00|
  2. 修理
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「ありがとうございました」

この日は、副業の現場に出入りしている社外のトラック運転手さんから
8月の最初から借りていた溶接機を返すことになりました。

ご本人は「二ヶ月くらいは平気」としていましたが、
喫緊の溶接個所(門扉とキッチンラック)は済んだことですし、
長くとも一ヶ月間が常識的であろうと考えた次第です。

母方の生家が茶園なので、返礼としてお茶を一袋(高いやつ)。

溶接棒を新調しておいたことは伝え忘れてしまいましたが、
お茶は「下手な時間に飲むと本気で眠れなくなる」ので、
むしろ喜ばれました。

「そりゃ助かる! 何しろ深夜は走り通しだからね」
「そうだった」
「居眠りだの事故だのは最悪だし、前にトラブルがあって……」

聞けば、集団移動中の車両にコツンと当てたことがあったとか。
修理そのものは軽微で乗客にも影響はなかったそうですが、
翌日に主張を翻し、積載物の再調整に対する損害、乗客全員が通院か入院に。

「うげぇ」
「そんで1000万補償……その後とんでもなく保険料が上がったよ」
「いっせんまん?!」

そんな窮状に役立てるなら喜んで返礼しますが、なんともはや。

ところで本人の年齢を知らず、なんとなく同い年くらいと考えていたら、
実際には8歳も年上で、溶接に限らず修理関係は殆ど自身で消化するとか。

「決めたよ、僕も溶接機を買う」
「おぉ! ちょっとした溶接なら、あれくらいでも十分だもんね」

身近に大先輩がいたと知って、とても嬉しいです。

  1. 2022/08/29(月) 23:59:00|
  2. 修理
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誠意

この日は本業の休憩にホームセンターへ行きました。
明日、溶接機を返すつもりなのです。

入っていた溶接棒は10本以上を消費し、まだ半分くらい残っていますが、
全く同じ溶接棒を買って取り替えることにしました。
私が溶接機を買った時に使えばよいことです。

さて、仕事仕事。

  1. 2022/08/28(日) 23:59:00|
  2. 修理
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なんなのよ

天候のせいか体調がシャキッとしません。
何時間でも眠れそうなのに、なぜか数時間で目覚める。
体の軸が捻じれ曲がったような不快さがあり、睡眠の効果が少ない。

この日は何度目かのパンク修理をしておりました。
記録によれば5月の末から数えて5台となります。

・5月……母の婦人用自転車(後輪)パンクではなかった。
・5月……母の三輪自転車(前輪)パンク。
・6月……母の婦人用自転車(後輪)パンク。
・7月……母の婦人用自転車(後輪)パンクではなかった。
・7月……自分の自転車(後輪)パンク。

後輪であることが多く、母の婦人用は結果的にパンクでないことも。
イタズラの疑いは証拠がない以上はどうしようもない。

そして今回は私の自転車もパンクとなり、こちらは後輪が寿命です。
直したとしても、タイヤを購入するまでは修理が終わらない。
さりとて作業途中で放置したくもないので───

「(待てよ、前輪は殆ど無事のはず……)」

───ローテーションすることにしました。
自動車でも使われる手法で、いわゆる「タイヤの入れ替え」です。

タイヤは走り続けることで摩耗します。
車の場合、4つあるタイヤは均等な減り方をしていません。
入れ替えることで平均的に摩耗させ、サイクルを延ばすわけですね。

自転車でも同様で、後輪には体重が集中して摩耗しやすい。
採用するのは初めてでしたが、前輪は殆ど摩耗していませんし、
パンク修理は後輪のほうが面倒なので後日の手間を減らしたい。

結局3時間ほど格闘しておりました。
終盤は雨に降られたものの、なんとか完了。

タイヤの新調は、また今度だな。

  1. 2022/07/14(木) 18:15:14|
  2. 修理
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先取

この日は本業に全力投球するつもりでいましたが、
母の自転車が再びパンクしたので、副業から帰った直後に取り掛かりました。

先月末の時点にて、婦人用自転車は「パンク?→虫ゴム交換のみで解決」、
三輪車はタイヤの寿命で買い替えるまで修理中止となっており、
後日タイヤを購入したきり壁塗装に傾倒していたのです。

そして今回、またも婦人用自転車がパンク。
調べたところ今度は虫ゴムの劣化ではなく、
過去のパンクに使った修繕パッチが破れる普通のパンクでした。

こうなったら2台とも解決してしまおうというわけで、
副業後に2台とも直すことにしたのです。
腰を据えて取り組むと早く終わります。

一度に2つの問題が解決すると気分がいい。

  1. 2022/06/11(土) 23:59:00|
  2. 修理
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脱線

この日は予定が変わって母の自転車を修理しておりました。
母が使う自転車は2台あります。

・菜園用の3輪自転車───前輪がパンク
・普段使いの婦人用自転車───後輪がパンク

この両方がパンクし、運転免許のない母は"足"がないのでした。
前者のパンクは昨日に気づき、後者は少し前からのこと。

とりあえず婦人用から開始……しましたが、
バルブの虫ゴムが劣化していただけでパンクはしておらず。
それならばと作業を止めて3輪車のパンクを視ました。

こちらは完全なパンクでした。
原因としてはチューブ側面に何かが刺さったためでしょうが、
すでにタイヤが寿命で見事なまでの「つんつるてん」です。

タイヤも交換しないと再びパンクすることになります。
3輪自転車の修理は中断し、婦人用の修理を再開して終えました。

そうしてホームセンターで3輪自転車のタイヤを見ましたが、
18インチという小ささにも拘らず、価格は27インチと同じくらい。
ここは高い気がしたので、別のお店を見るまで日延べとしました。

そしてキッチンへ戻り、キャビネットに扉を取り付けて完了。
ローラーキャッチの位置替えは、ひとまず後日としました。
キャビネットのニスも乾いたようなので養生を始めようと思います。

さぁ、梅雨入りする前にシーラーだけでも済ませるぞ。

  1. 2022/05/31(火) 23:59:00|
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何度目か

しばらく前に耕運機のスターターロープが切れ、これを修理しましたが、
実は当日の再始動直後に再び切れてしまいました。

始動直後であったため、ガソリンが尽きるまで耕作を済ませた後、
私のワクチン接種を挟んで以降、放置していたので本日に修理。
もうゼンマイばねを弾けさせるのはイヤなんじゃよ……。

20キロくらいある工具箱を菜園まで運ぶのも面倒なので、
スパナ1本だけ持って菜園でリコイルスターターを外し、
持ち帰って修理することにしました。

これまで───

・構造が単純で理解しやすい
・自分でも直せる程度の故障である
・修理のために特殊な工具を必要としない

───という理由から、何も調べず自力で修理していたわけですが、
ゼンマイばねが弾けて「あああー!」と叫ぶことにも飽きたので、
Youtube動画を参考にしてみたところ、それなりに勉強できました。

「(そうか……ゼンマイを巻き取ってケースに収めるより、
  巻き取りながらケースに収めたほうが楽なのね……)」

そして、そもそもゼンマイを弾けさせないよう引っ繰り返したり、
ある程度は多めにロープを巻いてから収める等、
それなりに工夫すると楽に修理が終わります。

ロープを交換し、菜園に戻って取り付けて完了。
エンジンも始動でき、昨日の腐葉土を仕込んで耕作も完了。

もうロープが切れても怖くないぜ。

  1. 2021/10/27(水) 23:59:00|
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横槍

本業を進めるのは明日にして、本日は修繕を進めると決めて1時間後、
畑に出ていた母から「耕運機が始動しない」と電話が入ったので、
ついでに給油も済ませようと畑に向かい、始動させたところ───

「あっ」

───スターターロープが切れました。
耕運機にはリコイルスターターというものがあり、
ロープを引っ張ってエンジンを始動させるためものです。

これが切れてしまうと、当然ながら始動が困難となります。
ロープは"ゼンマイばね"の力で巻き取られ、切れた箇所も巻き取られる。
よって大抵の場合、スターターを取り外して分解する必要がある。

……私は修繕を進めたいのですが、こうなっては仕方ない。
数年前にも古い耕運機で同様の問題が生じ、自力で直しました。

このゼンマイばねが曲者です。
巻き取った状態のゼンマイばねは、巻き取る前の状態に戻ろうとします。
うっかり扱いを誤ると、弾けるような勢いで「元に戻る」わけで……。

ケースに収められたゼンマイばねが、びよんと延びてケースを飛び出し、
これを再び収め直すため、異常な苦労させられたのは数年前の話。
ロープの仕込み直し自体は短時間で済んだものの───

「あっ! くそっ、やっちまった」
「なに? 怪我したの?!」
「いいや、ゼンマイが……」

───ゼンマイが弾けました。
繰り返す! 私は修繕を進めたい! ゼンマイはどうでもいい!

……とは行かないので、また苦労して巻き取りながらケースに収めました。
ばねの力に抵抗しながらの作業は、握力を酷使するので無駄に疲れるのです。
結局は直ったものの、1時間くらい修繕が止まってしまいました。

このところ畑に顔を出していなかったので、バチが当たったかな……。

  1. 2021/10/05(火) 23:59:00|
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換装

この日は本業が忙しいので、副業は3割程度を放棄して帰りました。
いつもは全て片付けてから帰ることにしていますが、
もともと私たち補助員は原則8時までです。

正午まで本業を進めた後は、母が仕事場で使う座椅子を修理。
これは回転座椅子で、過去の記事にも登場しています。

2019/06/01 (ターンテーブル修理)
2021/03/19 (増し締め)

2019年、この作りが甘いターンテーブルにグリスを注したものの、
完全にベアリングの脱落を止めることは出来ず、ふりだしに戻ります。

また苦労してベアリング球を戻すのかと思っていたところ、
母が実家の壊れた類似品からターンテーブルを取り外しました。

「これ使えるみたいよ? サイズも同じ」
「おお、これは……」

仕事場で使っていた座椅子のターンテーブルは開放型。

・回転が軽やか。
・グリスを使わないのでベアリングが摩耗しやすく、削れて鉄粉が生じる。
・体重が乗ったまま回転が続くとベアリングが脱落することもある。
・総じて「ガタが来やすい」。

対して、本日に持ち込んだものは密閉型です。

・回転が少し重い。
・おそらく内部にグリスが充填されており、ベアリングの摩耗が少ない。
・ターンテーブルの接合部がシーリングされ、ベアリングの脱落がない。
・脱落がないのでガタが来づらい。

運よくサイズが同じなので、取り替えるだけで修理が終わる……はずでしたが、
「もう少し座高を高くしてほしい」という追加注文が入ったので、
結局は修理に3時間ほどを費やしました。

喜んでたし、まぁいいか。

  1. 2021/09/28(火) 23:59:00|
  2. 修理
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キュリキュリキュリ……

やるべきことは色々あるのですが、今日は母の自転車を直しました。
走ると後輪辺りから異音が鳴るというもの。

走行に関する異音の発生源は様々です。
タイヤが何かに接触しているのか、潤滑油が切れているのか、
チェーンが弛(たる)んでいてチェーンケースの内側を擦っているとか……。

また、異音の種類も判断の基準となります。
タイヤが何かに接触している場合、それほど鋭い音はしません。
今回は金属が擦れる音だったのでタイヤ関連は除外できます。

・車輪を前進回転させてみる───発生
・車輪を後進回転させてみる───発生

前進回転させる時、チェーンは上が張り、下は弛みます。
大きく弛むとチェーンケースの内部に接触するため異音が発生する。

反対に、後進回転させるとチェーンは回らないので静止したまま。
チェーンが静止した状態でも音が鳴るということは……チェーンでもない。

となると、後輪の軸受けあたりが怪しい。
そんなわけでスタンドを外し、ブレーキを外し、後輪も外します。

車輪だけになった状態で、軸を持って空回ししてみる。
耳障りな音は発生したまま───やはり軸受けか。
ためしにグリスを注すと、あっさり音が収まりました。

私は自分の自転車なら定期的にグリスアップするのですが、
家族の分は「直して」と云われるまで放置するので、
こういうことが起きてしまうわけですね。

気にしておこう。

  1. 2021/01/20(水) 16:27:23|
  2. 修理
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微生物も食わない

5月も終わりです。
今日は手すり作成のため、母の仕事場で座り込んでいました。

土台の木材は表面がクッキーのようにザラザラで塗装が泡立つため、
電動サンドペーパーで表面処理するまでが本日の行程。
塗料(オイルステイン)の色味を確認するため、ちょっと作業を中止。

かわりに、修理するつもりで持ち込んでいたレーキを研磨しました。
レーキとは農具としての熊手(くまで)のことで様々な種類があり、
私が畑で使っているものは、引き抜いた雑草を掻き集める用途です。

先端の5cm程度が90度に折れ曲がった細い金属棒を20本ほど束ね、
束ねた箇所から扇状に開き、用途に応じて開き具合を変えられます。

ただ、直すのは熊手部分ではなく柄(え)の部分です。
畑には竿状の大きな農具を保管する倉庫などはないため、
基本的に野ざらしで、雨、泥、そして紫外線により劣化します。

とくに悪影響があるのは雨と泥です。
立て掛けておいたものが倒れ、柄が土に触れ、さらに雨が降ると、
木材である柄の表面が腐り、分解が進んでスポンジ状になります。

さらに放置すると内部にまで侵食が進んで簡単に折れる。
今のところ分解は表面層だけなので、この層をサンドペーパーで除去。
厚さ3mm程度とは云え、さすが直径6mmも小さくなると細い……けど仕方ない。

そして防腐ソートを塗布して完了。
なんとか使用に堪える強度は残っているようなので、まだまだ役立ちます。

明日は手すり取り付けまで漕ぎつけたいな。

  1. 2018/05/31(木) 23:59:00|
  2. 修理
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巨漢のお漏らし

実家の冷蔵庫が不調なので対応しておりました。
よくある水漏れですが、そんなに型が古いというわけでもない。
保障期間は過ぎているから確実に有償修理となるでしょう。

調べてみると除霜機能が制御不全を起こすらしく、野菜室の奥で凍結が起こり、
その氷が解けて水漏れとなるそうで……とにかく使い方には問題ない。
背面のコンピュータに問題があるようです。

さりとて修理は1万を超えるとも出ていて頼りたくもない。
仕方がないので、まず野菜室の全てを取り出して内部を調べました。
この冷蔵庫は上から───

・1段目……冷蔵室
・2段目……小冷凍室・製氷室
・3段目……野菜室
・4段目……冷凍室

───という構成になっており、
野菜室は2段目の小冷凍から下りてくる冷気も流用しています。
ここでの温度差が凍結に繋がり、融解して水漏れになるようです。

下部のダクトみたいな箇所の下には受け皿があり、そこは凍結していました。
ここに結露が続いて溢れ、野菜室の底部に水が溜まって下の冷凍庫の脇を通り、
さらに滴って床へ……という流れでしょうか。

以前に同様の水漏れがあった際は、しばらく電源を切って放置しました。
水漏れは止まったものの、それは野菜室の奥にある凍結が解除されて解氷し、
その水を一時的に拭き取って解決したに過ぎないと考えられそう。

コンピュータの不良なので根本的な解決ばかりは無理な話ですが、
とりあえずダクト部を解氷して全ての水分を取り除きます。
内張りを分解したいけど構造が複雑で外れそうにない。

さて、このまま元に戻しては時間稼ぎにもなっていないので、
ダクトに布製の紐を通し、向こう側で結び目を作って抜けないようにします。

結露した水分は受け皿から紐に浸透し、さらに紐に吸い「下げ」られ、
野菜室の外まで伸ばした紐は、下の冷凍室へと垂らして冷却してもらう。
紐がガイドの役割を果たし、少なくとも野菜室の底部全体には拡がりにくいはず。

まずはこれで様子を見よう。

  1. 2018/05/27(日) 23:59:00|
  2. 修理
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ご機嫌取り

先日の刈払い機でプライマリーポンプを失敬してしまったので、
耕運機Bのキャブレター修理を進めるため、改めて買いに行きました。
このお店には何度か顔を出していて店主と話し込んだりもします。

「───というわけなんですよ」
「ん~……」

今日は、水曜日の記事に書いた現状を挙げた上で相談してみました。
それよりも、今ここで修理を依頼すれば問題は解決するのでしょうが。

「2回目の洗浄は、念入りにしたつもりなんですけども」
「そうねぇ……でも、これなんて3回もバラしたのに動きゃしないよ」
「そんなに?」
「何が悪いんだかねぇ、あちこち直したのに」

ここで云うところの「動かない」とは、正常な始動に則った場合のこと。
つまり"メーカーの指定した手順ではないこと"が問題となります。

「***の時に***ならば始動する」といった特殊な手順で始動した場合、
大抵は通常手段でも始動せず、少々の例外でプスンと止まってしまう。
そして再び特殊な手順を踏んでの始動を強いられます。

例えば車のエンジンをかける時に「後ろから誰かに押してもらえば」とか、
「半ドアの状態なら」といった手順が必要なら、不便極まりない。
そんな特殊な条件などなくても始動できるのが理想です。

それでも今日は一つだけ新たに疑える箇所を指摘されました。

「これは……そのまま取り付けてました、何も細工はせずに」
「何度も押されて変形する可能性もあるよ」
「基準は水平に?」
「だろうねぇ」

お店としては部品購入も収入に含まれるし、質問は許されるはず。

「すみません、色々と聞いてしまって」
「いいよいいよ」
「もうちょっと頑張ってみます」
「うんうん」

これで何度目かの激励となり、再び挑戦してみます。

  1. 2018/05/25(金) 23:59:00|
  2. 修理
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一つずつ、一つずつ

今日は休みなので早朝から草むしりをしておりましたが、
2時間ほどで雨が降り始めてしまい、完全とは云えない状態で中止。
トウモロコシが発芽していたし、これで生長が促されることでしょう。

耕運機の修理ですが、ちょっと現在は停滞しております。
なぜかと云うと耕作する用地がないから。

現状を書き出すと───

・点火プラグ交換
・ダイアフラム交換
・クリーナーエレメント交換
・キャブレターの分解清掃2回
・マフラーを焼いてカーボン除去

[1]チョークを閉じた状態では始動しない
[2]チョークを開けた状態でも始動しない
[3]チョークとスロットルを開けた状態なら始動する

───こんな感じです。

チョークは霧状の燃料に空気を混ぜるための吸入口。
よってチョークを開くことで「燃料+空気」の"混合気"となりますが、
チョークを閉じることで燃料の濃度を上げ、点火しやすくするわけです。

その状態で始動しない([1])ということは、
燃料が濃すぎる(または少ない)か、空気の不足。
では空気を増やせば始動するのかというと、そうでもない([2])。

スロットルを開けることで燃料の吸入量が増すため、
これとチョークが開いていれば始動する([3])……と判断すれば、
[2]と[3]の違いはスロットル(燃料増加)なので、[1]では燃料が足りない?

しかしプラグヘッドが湿っており、燃料が過剰供給されたらしき「燃料かぶり」。
これを見る限り燃料が濃すぎるので、燃料不足の線は違うようにも思える。

エンジンの中では、燃焼室で燃焼できずに残った燃料が残っています。
これを追い出してやらないと濃度が上がったままとなり、やはり燃焼できません。
プラグを抜いた状態でスターターロープを引き、燃料を追い出してやるも始動せず。

う~む、また最初から整理しながら原因を特定したほうがいいかな。
知識がないところから始めて色々試したので、経緯が行ったりきたりしています。

でも、思っていたよりもずっと面白い。

  1. 2018/05/23(水) 23:59:00|
  2. 修理
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本日は晴天なれど

副業に向かう夜明けの空は、生コンクリートが波打ったような曇天でした。
肉体労働にとって低めの気温は歓迎すべきものではあったものの、
まさか日中を過ぎて夜になっても低いとは……室温20℃?

本日は昨日のエレメントと同じものを2つ作って畑に行きましたが、
昼間は非常に風が強く、自転車にエレメントや道具を載せて畑に到着すると───

「あれぇ?!」

───エレメントがない。
道中は立っていると倒れそうな突風まで吹いており、
被っていた帽子に視界を遮られた時、エレメントが入った袋を飛ばされたようです。

引き返して探したものの、それらしきものは見当たりません。
たった200メートルほどの距離でも、これだけ風が強くては諦めるほかない。
まだエレメントの余りがあるので新たに作れば良いだけですが……。

風が強すぎて、新しい燃料を試そうにも土埃が入りかねません。
バーナーの炎も安定しないからマフラー焼きもできない。
良い天気だけど作業には向かない日です。

やれやれ、明日にするか。

  1. 2018/05/19(土) 23:59:00|
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新鮮が一番?

耕運機Aの燃料タンクを洗浄し、ストレーナーを交換しました。
ストレーナーは経年劣化で燃料の吸い上げが困難となります。
しかし体感的に供給量が低下していない反面、別の問題がありました。

左が交換前、右が新品。
20180517.jpg

見ての通りフィルターも変色してはいますが、
よく見ると左は金属部分が欠け、錆びている箇所もあります。
この錆がタンクの底に沈殿し、幾らか燃料を劣化させていたようです。

さて、それを解決して快適に始動したのかと云うと───変化なし。

……燃料そのものの劣化かな。
携行缶の燃料に一定割合でオイルを混ぜ、混合燃料とするわけですが、
私はガソリン購入時に予備の燃料を作ってしまうのです。

よって基本的に買ったばかりのガソリンというわけではなく、
耕運機を使わない時期を挟めば、それだけ燃料は古くなってしまいます。
新しいガソリンに変えただけで始動したという例もあるそうです。

ちょうど備蓄の燃料も尽きかけていたし、新しく買うことにしました。
まだ試していませんが、これで始動したら笑っちゃいます。

それとは別に、マフラーを焼いてカーボンを落とす作業もあります。
この際だから手入れ出来ることは全て済ませてしまおう。
今まで何もしなかった罰です。

バーナーや七輪で内部の油分が飛ぶまで焼くそうですが、大丈夫かな。


  1. 2018/05/16(水) 23:59:00|
  2. 修理
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乳首なら男にもあるわ!

我が家の持ち物となった刈払い機を自治会に貸し出すにあたり、
本日は始動方法を解説するはずが、出鼻を挫かれました(こればっか)。

「まず、ここのプライマリーポンプを───あ」
「どうしたの?」
「……破れた」

プライマリーポンプとは、燃料タンクのガソリンを吸い上げる機能です。
ちょうど(穴の開いていない)哺乳びんのニップルみたいなもので、
柔らかい素材なので経年劣化で硬化します。

プコプコと押すことで燃料が吸い上げられるわけですが、
これでは燃料供給そのものが不可能なので、急きょ交換する事態に。

プライマリーポンプの予備を買っておくほど用意は良くありません。
ただし昨日のキャブレターに使われているものを流用できますから、
自宅まで取りに帰って、戻って交換して始動。

本日は朝からの雨だったため月次清掃は中止となりましたが、
なんとか動いてくれたものの格好悪いったらありゃしない。
きちんと点検しておくべきでした。

しかし、きっちりと仕事はしてくれるので可愛いやつです。
芝刈り機で刈り取れなかった場所の雑草も片付きます。

耕運機A、耕運機B、そして刈払い機……面倒を見る奴が増えたな。

  1. 2018/05/13(日) 23:59:00|
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