白菜の価格高騰について扱ったネットの記事を見かけますが、
一方の我が家はと云うと、育て方が良くなかったせいで小ぶりです。
野菜には在圃性(ざいほせい)という概念があり、
「収穫しないままでも食べることができる状態」を指します。
分かりづらいですが───
・「在圃性が低い」
早く収穫しないと傷んだり枯れたりするもの。
・「在圃性が高い」
収穫せずに畑で放置(または少しずつ収穫)できるもの。
───こういうことです。
白菜は、食べることができる状態でも収穫せず畑で放置できる期間が長く、
しばらく生きているため、鮮度を落とさず利用できる野菜であるわけですね。
これに対し、トマトやキュウリ等は水分が多くて常温では数日で傷みます。
さっさと収穫して食べるか、または冷蔵して保存期間を延ばす必要があり、
こうした野菜が「在圃性が低い」と表現されます。
今回の白菜は菜園仲間の厚意で数十本の苗をいただけたものの、
育て方が悪く、ぎっしり結球せず密度の低いものとなってしまいました。
それでも白菜を買わずに済むのは、上記の在圃性に救われただけの話です。
とうとう千円に近い値段になったと聞きましたが……危うし、危うし。
- 2018/02/09(金) 23:59:00|
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また冷え込んできました。
耳たぶの霜焼けによる皮膚炎が治ったばかりなので、もう勘弁してほしい。
本日は、昨日に入手したボタン電池で母の腕時計を復活させています。
今日びのボタン電池は100円ショップで購入できて便利ですが、
様々な型があるので───
「え~と、626……626……ここにもないか」
───その日は市外で買いました。
それにしても腕時計はスカスカな内部に対して電池が小さいものが多く、
その電池の入手が面倒となると、買い物で無駄足を踏むことが増えます。
昨年は私の愛用であるCASIO-PROTREK(PRT-50)を復活させましたが、
使用するボタン電池は、どこでも扱っている"CR2016"という型です。
裏蓋を開けてしまうとパッキンの水密性が失われるため、
本来の電池交換は数千円を支払ってメーカーに出すべきものですが、
もう古いし、パッキンにシリコングリスを塗って一応の対応としています。
昨今は携帯電話の普及で腕時計を着けない人も増えましたが、
私は手元の作業が多く、副業の現場では全ての時計が微妙に狂っており、
おまけに高い位置に設置してあるため、誰も修正しようとしません。
そんな座って休む暇もない現場では、やはり腕時計が便利です。
アラームも鳴ってくれて仕事を終える時間も知らせてくれます。
ただ、針が金色ってのはいただけないな。
- 2018/02/04(日) 23:59:00|
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2月です。
殆ど休みを意識することがないまま正月を終えたせいなのか、
ここまでの一ヶ月が2週間くらいに感じます。
また雪が降るという予報は外れて小雨に留まりました。
湯沸かし器や洗濯機に止まられるのは困るので助かりますが、
ふと畑のハマスゲを思い出し、どうなったか考えてしまいます。
現在、借主からの連絡で作業は中断している状態です。
目的は聞いていませんが、面積の半分を粗く耕し残りは手付かず。
除草剤を通常の噴霧器で撒くと枯死の範囲が拡がるため、
春を待って生えたハマスゲに直接塗布するのが良いので、
今のところは放置が良いかもしれません。
その場合、真っ先に試したいのが手付かずの半分です。
耕した半分で凍結の枯死が期待できれば、除草剤も半分で済みます。
夏までにやりたいことが沢山ある!
- 2018/02/01(木) 23:59:00|
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しんしんと降る雪は朝方まで続いて正午には殆ど消えてしまい、
買い物中の車内では日差しのおかげで暖房いらず……極端すぎます。
一昨日の朝、副業から帰宅して浴室で歯を磨こうとした時のこと、
コップに水を注ぐ前から、明らかに水道を使う音がしていました。
隣室は空き部屋なので自室であることが分かります。
まさかと思ってベランダに出ると案の定でした。
洗濯機のホースに連結された蛇口用ニップルが凍結で破裂し、
噴水のように水を噴出し続けていたのです。
前日の洗濯で導水を止めておかなかったのが原因。
副業に向かう前には無音だったので、長くて3時間は噴出していたことに。
洗濯機は直射日光を浴びるので、紫外線による劣化もあるでしょう。
そんなわけで本日は新しいものと交換しました。
結局、2週間前のホース交換と含めて立て続けです。
たしか蛇口用ニップルの交換は2回目だったような。
もう洗濯機の導水まわりには保護テープでも巻こうかな……。
- 2018/01/26(金) 21:57:00|
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結局、お風呂に入れないまま健診を受けることになりました。
体重は2.5kgほど痩せることが出来たようで、まずまず。
ちなみに湯沸かし器が復活したのは正午です。
そんな本日、母の仕事場に人形を飾ることになりました。
その人形に合わせてガラスケースなど見繕いたいところですが、
まともに買うと高いし、かと云って昆虫の飼育ケースなんて品がない。
何かないかとリサイクルショップを頼ってみたところ、
「あれはどうだろう」と思っていたのが日本人形のコーナーでした。
昭和の頃は、誰の家に行っても一つは置いてあったように思います。
ガラス張りの木枠に入った着物姿の人形が1~2体。
大抵は高い位置に置いてあって天板にホコリが積もる。
「不気味で嫌い」とか「処分に困る」と云う例も多く、
住居の洋風化が進む昨今では数を減らしています(私は平気)。
よほど高価なものでもない限りリサイクルショップでは投売りされるのです。
ガラスケース込みなので、それを利用するため買うことになりました。
しかし天板ガラスが汚れていたため取り外してキッチンで洗い、
乾かすために日向で座布団の上に置いておいたところ───
<<パキャン>>
「ひゃっ、なに?!」
「しまった……あぁぁ~!!」
───そうとは知らない母が踏み抜いてしまいました。
背後で何が起きたか悟った私は、振り向くよりも突っ伏して頭を抱えます。
厚さ1.5mmくらいなので指で小突いても割れるのです。
「だって知らなかったから……ごめん」
「いいや、云うつもりだったのに忘れてた僕が悪い」
「全く気づかなかったの」
「母さんは悪くないよ、そんなところに置く奴が全面的に悪い」
ただでさえ塗れたガラスは透明度が増します。
まして足元に置くなんて、お粗末にも限度があるというものです。
もうアクリルにしてもいいけど……あぁ私のバカ。
- 2018/01/25(木) 23:59:00|
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妹の買い物などに付き合った後は母の用事に付き合うことになり、
その時に実家の洗濯機が動いていたので───
「そう云えば、僕の洗濯機が水漏れするんだよ」
「なんでよ」
「水道から本体に接続する部分が、もうボロボロ」
───昨日の記事に書いたことを説明したところ、
「直せばいいじゃない」と、母が同等のホースをくれました。
「あったの?!」
「あったわよ?」
帰宅して見比べてみたところ全く同じ型でした。
さっそく交換……おぉ、水が漏れない。
わあ、直っちゃった、直っちゃった。
「直りました! ありがとうございました!」(←電話)
「それはそれは」
「なんで余ってたの?」
聞けば引越し前まで使っていたホースを予備として残したのだとか。
実家は引越しの際に幾つかの家具や家電製品を新調していますが、
このホースについては殆ど劣化がなく保管していたそうなのです。
引越し後は洗濯機そのものが屋内設置となったため、
今後の実家では紫外線による劣化はありません。
主婦の「もったいない」で私の洗濯機が蘇りました。
この洗濯機には思い出があって、出来るだけ捨てたくない。
なお、蓋のロックが掛かったままになる問題はどうしようもないため、
ロックのツメを破壊し、脱水中でも蓋が開いてしまう状態となりました。
別に手を突っ込んだりはしないので、不要と云えば不要な機能です。
操作パネルの剥がれはボタンの内容を憶えているから問題なし。
さぁ、もう一踏ん張りしてくれよ、まだまだ捨てないからな。
- 2018/01/13(土) 23:59:00|
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ここ三日ほどの夜間は身を切るような寒さでしたが、
とうとう眠っている間に少し雪が降っ……て、すぐに止んだようです。
それとは無関係に洗濯機の一部が壊れてしまいました。
20年近く使っているので壊れるのも当然ですが───
・操作パネルが劣化して剥がれる
・蓋のロックが掛かったままになる
・ホースの接続部が劣化して水漏れする
───ほとんどはベランダで紫外線に晒され続けた結果でしょう。
ホースの接続部はクッキーのようにボロボロと崩れてしまいます。
この部分が問題で、シーリングかパッキンも劣化しているらしく、
2年前くらいから水圧がかかると水漏れするようになり、
今日はプシューッと噴き出してしまいました。
洗いから脱水までを行える全自動ですが、水漏れが洗濯層へ至り、
脱水後に水が滴って再び脱水、なんてことになっています。
ううむ、ネットが普及し始めた当時くらいに設置したものだし、
買い換えることも考えないではないですが機能としては問題ないし、
水漏れさえ直してしまえば……まだ使えそう。
ホームセンターで部品を探してみるか。
- 2018/01/12(金) 23:59:00|
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新成人の皆様、成人おめでとうございます。
副業への道中でカラオケから大勢のスーツ姿と振袖姿が出てきました。
時間は05時……すげぇ体力。
仕事を終えた後、母と妹の自転車を修理しました。
正確には母のタイヤ交換とパンク修理、妹のタイヤとチューブ交換です。
───後輪の。
改めて説明しますと、自転車のブレーキには数種類ありまして、
よく目にするのは前輪ではリムブレーキ、後輪ではバンドブレーキです。
前輪は着脱が容易でパンク修理やタイヤ交換が楽なのですが、
後輪の車軸は幾つかの部品を並列して固定していて取り外しづらく、
その過程においてブレーキの一部に分解が必要です。
よって自転車屋さんでの修理費も少し高くなる様子(2000円前後?)。
母と妹の自転車は、どちらもシティサイクルで後部はバンドブレーキ式。
タイヤ交換でのブレーキ分解は避けられません。
「タイヤ交換をしてくれる兄を敬うのです……崇めるのです……」
「ありがとうございま~す」
「さぁ、もっとイメージ!」
「何を」
母の自転車はパンク修理そのものが必要でしたが、
妹の自転車はチューブを新調したので交換だけで完了でした。
母の修理を終えかけた際、スタンドを組み付け忘れたのは秘密です。
- 2018/01/08(月) 23:59:00|
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母と妹の自転車が両方ともパンクしてしまったので、
とっくに寿命を迎えていたタイヤを買いに行く等、走り回っておりました。
その2台とも後輪です。
後輪のタイヤ交換が面倒くさいのは過去にも書いたとおりですが、
どうせなら一気に2台とも済ませてしまいたい。
仕事、忙しいんだけどな……。
- 2018/01/07(日) 23:59:00|
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車のキーレスが反応しないと思ったら、バッテリーが死んでおりました。
車検で電圧低下を指摘されていたので交換するつもりではいたものの、
やはり寒さが止めを刺していたようです。
バッテリーの換装は二輪でしかやったことがありません。
手持ちがなかったので弟に借りてホームセンターへ行き、
対応商品を見てみると───
「安っ!」
「安いよねぇ」
───私がバイクのバッテリーを換装したのは十年くらい前のことですが、
小型、12ボルト、車よりは需要が少ない……というのが理由なのか、
本日に見た価格の2倍くらいだったと記憶しています。
少々手間でしたが、無事に交換を終えて走行可能となりました。
オーディオ設定がリセットされてしまいましたが。
キーレスに慣れてしまうと、鍵を回しての開錠に違和感がありますね。
- 2017/12/10(日) 23:59:00|
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