第27緑化地区

フリーイラストレーター七片藍のブログ/第27緑化地区

固い守り

夜から雨が降るとのことで竹垣の作業を前倒ししました。
多少は粗くてもいいのでカビの洗い落としを優先し、乾いたところで保護塗装。
本当は強い日光で乾き切ったところに塗布したいですが、待ってられない。

保護塗料は灯油のような匂いがします。
竹は(私のような素人の目線で見て)少なくとも4層から成ります。

外側から見ると───

[A層] 蝋(ろう)に似た半透明な薄い膜
[B層] 固く密度が高い(いわゆる青竹色の部分)
[C層] 繊維を束ねたようで最も分厚い
[D層] 内部空洞に達したオブラートのように薄い膜

───こんな感じです。

竹と聞いて思い浮かべるのは、おそらく見た目において[B層]、
性質においての[C層]、空洞の内面に気づけば[D層]でしょうか。

ただし、今回のカビや保護塗装において関係するのはA層とB層。

A層は、爪で引っ掻いても剥がれる程度の薄い膜です。
この層に目で見える形のカビが生え、やがてB層に根を張る様子。
カビとともにB層を削りすぎるとC層に達してしまいます。

性質としては、A層は水分などの液体を弾きやすく、
B層は密度が高く液体が染み込みにくいという、とても合理的なもの。

しかし、カビの抑制を目的とした塗装にとっては厳しい条件です。
なにしろ染み込みにくいので効果を定着させづらい。
そしてカビを削り落とすと層は薄くなるばかり。

こうした知識や発見は、竹垣作りを続けながら得ていますから、
事前知識として備わっていれば───と思っても遅い。

……まぁいいや、ダメなら作り直せばいいんじゃよ。

  1. 2018/09/06(木) 23:59:00|
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だから───

おかしいでしょ! この暑さは!!
台風一過の空は「お天道様が秋を忘れた」とでも云えばいいのか、
竹垣磨きの最中、うなじを焦げそうなくらいジリジリと焼かれておりました。

私が作った竹垣は、門扉を中心に左右へと展開しています。
左側に3メートルくらい、右側に5メートルくらい。
一昨日の作業によるカビ落としは左側だったので、今回は右側。

しかし5メートルともなると作業が大変です。
そのため下画像における上側を磨いていきます。

20170825001.jpg

水を噴霧しつつカビを落としていきますが、暑いので見る見る蒸発します。
今日のところは上側のみとし、保護塗料を塗布して完了。

保護塗料は昨年にも使っていますが、今回はメーカーが違います。
もともと買いたかった商品が近所のホームセンターで扱っておらず、
一年越しで入手したので、効果のほどを知りたいところです。

カビが抑えられたとして、それでも作り直すことは考えておくべきかな。

  1. 2018/09/05(水) 23:59:00|
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重労働で背中が痛い

先日の雨や台風の予報で畑を耕作できないため、石灰を撒きました。
このあとに雨が降ってくれれば土の中へと下りてくれるでしょう。

その後、一昨日の竹垣洗いを再開しました。
なにしろ時間がかかるので100円ショップで道具を揃えた結果、
やはりブラシやスポンジだけでは体力的な負担が大きいと分かりました。

よって堆積したカビを水でふやけさせ、ヘラ等を軽く当てて削り落とし、
その上からブラシをかける……くらいしか方法がない。

季節的に強い日光が期待できるため、乾燥までの時間は短くてすみます。
カビ落としが済んだ後、十分に乾いたところで保護塗装。

これで一年目なのだから来年はどうなることやら。

  1. 2018/09/03(月) 23:59:00|
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さぁどうする

雨続きで畑の土が柔らかくなったこともあり、少し草むしりをしました。
午後から再び雨が降ると分かっていたので、昨日の竹垣洗いは中止。

畑で使う貯水用ドラム缶は、これからの季節が重要です。
用水路は9月上旬で導水停止となるため、あとはお天道様頼り。
よって今の時期に水路から汲み上げておくと良いのです。

このドラム缶は、先決に水漏れ補修をしています。
100円ショップで買えるパテでも十分に直すことができましたが、
ドラム缶内に茂った藻を洗い流し、水を溜めようとしたところ───

「あぁ?!」

───半分も溜まっていないところで水漏れ発生。
それも1つや2つではなく、合計6ヶ所から「ぴゅ~っ」と。

……またか、それも多い。
ごまかし補修で使い続けるか、諦めて処分してしまうか思案のしどころ。
近所の資源ゴミ回収業者が廃業するらしいので、それまでに決めなければ。

あっちを直すと、こっちが悪くなっている。
なんだか私の1年って同じようなことの繰り返しです。

まぁ楽しいからいいけど。

  1. 2018/09/02(日) 23:59:00|
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努力と忍耐

昨日の集中豪雨に続き、本日も雨が降りました。
私は副業の最中にリフトを運転するわけですが、リフトにも庇(ひさし)があり、
多少の雨は防いでくれるものの、基本的にはビニールシートのようなものです。

リフトを急停止したり、右左折させたりすると───

<<ザバー>>
「うっわ! ああああああ!!」
「あーあーあー……いひひひひひひ」

───慣性で滴る雨水を背中から浴びて、ずぶ濡れになります。

同僚である知り合いの小父さんは同情しつつも苦笑い。
数分ごとにドンブリ量の水を浴びせられる始末でした。
でも涼しいから許す。

そんな本日、竹垣のメンテナンスを始めました。

昨年の8月に完成した竹垣は、これまで2回の防腐処理を経ておりますが、
どうしても雨にカビが発生してしまい、それが乾いた上に新たなカビが発生します。
古いカビは乾燥して白く、新しいカビは黒っぽい……そのコントラストが醜い。

本来は定期的にカビを洗い落としますが、カビは水分を含まないと落としづらく、
おりしも今年の猛暑は竹垣にとって砂漠に放り出されるようなものでした。
ペリペリと剥がれ落ちてくれるほど甘くもない。

そこに集中豪雨と多湿が訪れ、ようやくの手入れ時となったわけですが……。

<<ゴシゴシゴシ>>
「(疲れる……)」

カビがしつこい。
デッキブラシのような毛足の固いブラシを使っても、なかなか落ちない。
ただし、ステンレスたわしのような乱暴なものは表面が傷つきすぎる。

十分にカビをふやけさせた上でなら多少は楽でしたが、時間がかかりすぎる。
これはスチールウールを試してみるべきかも知れない。

とりあえず今日は腕がバカになったので、明日にしよう。

  1. 2018/09/01(土) 23:59:00|
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悪化

殆ど曇り空だったので副業後は畑で散水と除草、
それから再びパンクした母の自転車を直すため、
タイヤチューブを買いに行き、戻ってチューブ交換をしております。

短期間でパンクした母の自転車は、先月17日に直した箇所が問題でした。
ただし前回の補修で完全に塞げなかったわけではなく───

「これダメだよ、裂けてる」
「……裂け?」

───パッチを当てた箇所の穴が、傷口を広げて裂け目となっているのです。
裂け目はパッチの外側にまで拡がり、そこから空気が漏れています。
よってパッチそのものには損傷がありません。

裂けた原因は、最近の猛暑でしょうか。
次々に灼熱の路面を舐めるタイヤはチューブ内の空気を膨張させますし、
あまりに熱すぎてゴム糊が溶けるのかも知れない(ここは未知数)。

さて、前回といい今回といい後輪の話です。
よってチューブやタイヤの交換には分解が必要になります。
荷台、フェンダー、スタンド、チェーン引き、ブレーキ……。

「いいよ」
「あんた直すの早くなったねぇ」

チューブは新品になったので、しばらくパンクの心配もないでしょう。
それにしても早朝から14時過ぎまで、よく動いていられるものです。
副業で体力がついていることを実感します。

その後、なんだかんだと合計10時間くらい眠っていますが……。

  1. 2018/08/07(火) 23:59:00|
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アフターケア計画

とくに暑さが衰えることもないまま8月になりました。
「昨年の今くらいは何をしていただろうか」と過去の記事を見たところ、
ちょうど竹垣作りの真っ最中で、あの暑い中にバーナーまで使っています。

現在の竹垣はと云うと、表面にカビとも垢ともつかない汚れが拡がり、
その汚れを定期的に洗い落とす必要があるものの……なかなかに、しつこい。
少なくとも水分を含ませて汚れを柔らかくしないと落とせない。

その好機を雨に期待していたのに、全く雨が降りません。
空気がカラカラに乾いているためホースで散水した程度では不十分です。
漂白剤を使うことも考えましたが、花壇があるので下手なこともできません。

いや、部分的・試験的にやってみるべきかな。
最も範囲の狭い左側の竹垣、それも下段でやってみるか。

後で雨が降って水滴が跳ねても、広範囲に飛び散ることはないはず。

  1. 2018/08/01(水) 23:59:00|
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住んでも住まなくても

畑のドラム缶を塞いだパテは無事に硬化してくれましたが、
導水が再開してくれないので散水も貯水も出来ません。
人間なら、とっくに干からびて死んでいるところです。

そんな本日、また大家さんと話しました。
1週間前にも書いたとおり私が住むアパートは入居者が減っており、
最近は大家が相続するに当たって色々とテコ入れされています。

気づいたことがあったら報告してほしいと云われていたため、
以前から気になっていたことを伝えることにしました。

「キッチンのシンク、下にキャビネット、その中に排水パイプがありますよね」
「ええ」
「シンクと排水パイプの継ぎ目が緩んでて───」

───そこから水漏れが始まり、キャビネット内の底面に滴り、
木製の底面がベコベコに歪んで腐食しているのです。

説明を含めて空室のキッチンも確認してみたところ、
そこでも全く同じ症状が出ており、大家としては大問題です。
この腐った木材を食べて虫が発生しかねない……どころか発生しているかも。

「はぁ~……もう色々と大変ですわ、やってもやってもキリがない」
「ちなみに僕は気づいてから自分で直しました」
「七片さん長いですもんね……うちにとっては上得意さんですよ、本当」
「いや、そんな」

何か協力できないものかな。
こんなことばかり考えているから、私の休日は忙しくもなるのですが。

  1. 2018/07/30(月) 23:59:00|
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任せなさい

副業で二つの持ち場を掛け持ちしていたため非常に疲れました。
こういう時に現場仲間が補助へ回ってくれるのは嬉しいです。
自分も他の持ち場が忙しい時は同様であらねば。

相変わらずの暑さが始まる頃にフラフラと帰りつき、
母の自転車を直す約束だったので玄関先にてパンク修理をしました。
パンクしたのは数日前で、母が自分で直してはいたのですが───

「一回目で失敗したから、また塞ぎ直したけどダメみたいなのよ」

───二回とも失敗だった様子。
しかも後輪なので作業しづらく、屋外では暑さでイライラがつのる。

通常、パンク修理で穴が開いた箇所を特定するには水を使います。
チューブに空気を入れたあと洗面器などに水を張って沈め、
プクプクと気泡が出れば……という要領です。

しかし今回は水に沈める必要はありませんでした。
豪快に「シュー……」と空気の抜ける音がしたからです。

穴は、母が云ったとおり修繕した箇所から。
ただし一回目の修繕パッチに重ねて新しいパッチを貼っています。

経験上、こうして重ねた場合は一回目のパッチが機能しておらず、
接着面が平らでなくなり二回目のパッチも上手く貼れていません。
全て剥がして、新たに貼ったほうが無難です。

穴は画鋲でも踏んだくらいの大きさでした。
改めてパッチを貼り直し、念のため水に沈めて再検査して完了。

「あら直った? 何がいけなかったの?」
「繊細な手つきで直す必要があるのです……」

熱中症対策としても、母に炎天下を歩かせないよう自転車は必須です。
リサイクルショップで50枚(200円)の修繕パッチも買っておいたし、
これで十年くらいはパンク修理に対応できます。

十年で何回くらい直すことになるんだろうか。

  1. 2018/07/17(火) 23:59:00|
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次なる試練

母の仕事場の手すりが完成しました。
きっかり一ヶ月の工期中、徐々に組み上がっていく手すりを見て、
高齢の訪問者からは「これはいい」という声があったと聞いています。

そんな本日、母が見知らぬ老年女性から声を掛けられました。
母には会ったことがない人でしたが、相手は母を知っていたようです。

「仕事場は近所なので、よろしかったら」
「そうねぇ、でも歳だから入り口のところが怖くてね」
「入り口?」

門扉は通り道よりも一段高いところにあり、自転車も出入りするため、
すんなり乗り入れられるよう渡し板で坂道を作ってあるのですが……。

少し前に、お年寄りから「ツルッと行きそう」という声が出ていました。
実際に転んだ人が居たわけではないものの、不安になるようです。
母としては何とかしたい様子。

「足元はともかく、さすがに門扉まで手すりを設けるのはなぁ」
「なんかいい方法がないかしらね」
「訪問がある時間帯だけ設置する形とか」
「取り外し可能ってこと? それはいいかも!」

……作るのは私なんですがね、まぁいいけど。

  1. 2018/07/02(月) 23:59:00|
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