第27緑化地区

フリーイラストレーター七片藍のブログ/第27緑化地区

8.8メートル

竹垣の仕上げにかかりました。

上段枠に被せる傘材はロープで縛り付ける予定でしたが、
劣化を恐れて棕櫚縄(シュロなわ)をやめてポリエチレンロープを選んだのに、
ツルツルして結びづらく、あまつさえ結び目が解けやすいことが分かって断念。

結局、結束バンドでくくりつけるとになりました。
母が「竹の節ごとにくくると違和感がない」と提案してきたので採用し、
滝のような汗が流れる中、数十ヶ所を結束バンドでくくりつけて完成。

そして撮影─まずは上から

20170825001.jpg

別の角度から。
こんな感じで全長8.8メートル続くと竹はまっすぐではないと分かりますね。

20170825003.jpg

ちなみに08/06の油抜きの具合は下画像のような感じでした。
あぶり過ぎて焦げかけていますが、これが日光にさらされると殆ど消えてしまいます。

20170825004.jpg

どのような理屈で焦げ色が変化するのか分からないものの、見た目としては回復です。

20170825005.jpg

おまけで今年の収穫であるスイカ。
重量9.6kg、右上の物体はライターです。

そんなわけで竹垣作りは完了。
今後は半年か一年に一度の頻度で保護塗装の重ね塗りでメンテナンス。
今回の作業で学んだことは非常に多かったです(そして結束バンドは超便利)。

長かったなぁ。
  1. 2017/08/25(金) 23:59:00|
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緩やかな破壊光線

幸いも雨が降らない日は三日目となり、竹垣の塗装は乾いてくれました。

伐採した場所や時期が3種類くらいに分かれるであろう今回の竹材は、
その状態差により微妙に色合いが異なり、加工中の判別は容易でしたが、
日光のせいか、または早くも紫外線の影響か、現在は色が揃っています。

竹は屋外で放置すると色あせ、最終的には灰色に近くなり、
こうなってしまうと竹垣の魅力は損なわれ、あとはペンキでも塗りたくなる。
それを避けるための保護塗装でも、恐らく完璧ではないでしょう。

この数日で色合いが揃ってしまうとは恐るべし。
"2代目"の材料調達は早めに済ませたほうが良さそうです。

それはともかく、今の私は仕事仕事……。
  1. 2017/08/21(月) 23:59:00|
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98%

週末の買出しに車を出し、妹と彼氏君を乗せて買い物を終えた後、
彼氏君の奢りでアイスクリームを食べることになりました。
品選びを任せたところ非常に美味しかったです。

その後、竹垣の二次塗装を済ませました。
今回は組み付けた状態の塗装なので少し面倒でしたが、
竹は十分に乾いていたので、塗料は問題なく浸透してくれたと思いたいです。

この塗料が乾燥したら、ロープで材料を結束固定して完了。
以降は半年~一年ごとにロープがあるまま塗装を施す予定です。
紫外線劣化を低減させる効果は、どの程度のものなのか……。

結束が完了したら撮影しようと思います。
  1. 2017/08/20(日) 23:59:00|
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塗装待ち

久しぶりに星空が見え、終日の晴れ間で竹垣も乾きましたが、
表面張力で雨水が留まりやすいところは乾くのが遅かったり、
枯れた観葉植物がもたれかかって張り付いたり、完全とは行きませんでした。

そして足を運ぶ機会が減っていた畑は雑草が繁茂しております。
これは我が家に限らず、よその用地でも同様に緑・緑・緑。

そんな中、となりの用地を借りている方が顔を出していました。
我が家とは古い付き合いで、父とは将棋仲間だった人です。
現在は互いに軽口を叩くくらいの関係。

半月ほど前、竹垣作りの作業中には玄関先を通りかかっていました。

「よう、何やってんだ」
「竹垣作りだよ、今は休憩中」
「そうか、頑張れよー」

その数日後、また休憩していたところ───

「ちわーす」
「なんだ、作るのやめたのか?」
「やめてないよ、作業は屋内」
「そうだったのか」

───と云うことがあり、見て分かる形での作業風景はありませんでした。
そして先日、ようやく全貌が明らかになったわけです。

「見た? 竹垣」
「おう見たぞ! あれは最高だ!」

親の世代に褒められるのって、幾つになっても嬉しいですね。
  1. 2017/08/19(土) 23:59:00|
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壊れるまでの猶予

引き続きの雨なので畑へも行けません。
予報では明日の夜にも降ることになっており、その後は曇り続き。
なんだか今になって梅雨が来ているような……季節が横滑りしているのか。

一日でもカラッと晴れてくれれば竹垣の二次塗装を終えられるのですが、
この調子で高湿度の日が続くと、塗装は終わらないしカビの心配もあります。
だからと云って何が出来るというわけでもない。

竹垣そのものは知り合いや近所の方に好評だと聞いています。
劣化だけは避けたいものの、お天道様には逆らえない。

今回の竹垣作りは、せいぜい2年くらいの維持が限界でしょう。
大体の構想や材料調達、加工から組み付けまで数ヶ月を要してはいても、
それらには予定外の要素も多く到底は計画的なものではありません。

しかし様々な面で制限が多くならざるを得ないのは事実です。

・竹垣に適した竹材ではない
・煮沸による徹底的な油抜きができない
・組み付けには鉄柵の支柱を流用する(強度に限界)

現状で実践可能なのは、防腐剤に浸けることくらいかな。

反面、今回の作成における投資額の内訳は特殊です。
塗料を使い切ることはなかったし、工具は次の作業でも使えます。
最も多く消費したのはバーナーのガス缶ですが、これは割と安価です。

劣化を含めて今後の変化を知っておくのは学習のひとつ。
さりとて一ヶ月でカビが生えたりしたら落ち込むなぁ。

ああ、今の私には休息が必要なんだ。
  1. 2017/08/16(水) 23:59:00|
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まだ知らない

昨夜から断続的な雨です。
竹垣の組み付けを昨日の内に終わらせたのは正解でしたが、
この雨で塗れた材料が乾くまで二次塗装はできないので、良いのか悪いのか。

竹の油抜きをすると、じわりと染み出た油は瞬く間に冷え固まるわけですが、
さながらニスを塗って艶(つや)を出した状態となり、これはこれで美しい。
では現在の(一次塗装が終わった)状態にニスを塗るとどうなるのか。

試してはいませんが、乾燥しきっていない竹の内部にある水分により、
黒カビが発生して内部から分解がすすむものと考えます。

竹で作ったペン立てや器、筆、団扇(うちわ)の骨などは、
湿度の変化が少ない屋内であるためカビが発生しづらくなります。
艶のある竹垣を見たことがないのは、このためなのでしょうか。

あるいは作ったばかりの竹垣を見たことがないだけなのか。
ちょっと調べてみようと思います。

あっ、その前に畑の草むしりだ。
  1. 2017/08/15(火) 19:38:50|
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竹を割ったような?

竹垣作りの続き。
今日は左側格子の切り詰め、および全ての左側材の組み付けです。

格子の切り詰めを終え、あとは全ての材料を組み付けるだけでしたが、
以前にも書いたとおり「竹は真っ直ぐではない(ものが多い)」です。
実際に組み付けてみると反っていることが分かります。

20170814.jpg

これに対して、同じ長さで切り揃えた格子が立ち並ぶわけですので、
上段枠の穴から頭を出しているはずの格子が枠の下に隠れたままだったり、
あるいは枠材を突き上げてしまったりと、定規を当てたようには行きません。

さらに全て終えたと思っていた格子が一部だけ切らずに残っており、
予定外の作業が生じたものの正午過ぎには組み付けも完了。

「すごい……!」

全長8メートル、結束バンド56本、格子80本、楔160本。
簡素ではありますが、母に頼まれて作った物の中では最大となる構造物です。
ようやくの全貌を見て割れんばかりに喜んだので結構結構。

とは云え一次塗装のみなので、続いて二次・三次と重ね塗りも必要です。
強烈な紫外線の中で耐久度を上げるには、少しでも防御を高めなくては。
それが終わったら撮影しようと思います。

何はともあれ、真夏に頑張った甲斐がありました。
  1. 2017/08/14(月) 23:05:00|
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よく眠り よく食べ よく働く

竹垣作りも終盤。

一昨日までの作業で左側の殆どが完了し、今度は右側です。
しかし一部の材料は油抜きが済んでいないため、まずはそれから。
続いて左側の時と同様に木灰による表面の油分除去(これは母が担当)。

一昨日の作業で分ったことですが、枠材の一部に誤った採寸がありました。
幸いにも実際の寸法より長かったので切り詰めるだけで済みますが、
材料の両端を均等に切らないと、上枠との穴位置にズレが生じます。

そうした作業を挟みつつ次は格子に挿す楔用の穴明け。
左側の時は27本でしたが、今度は53本。

楔は上下で挿すため、穴の位置を測っての罫書きは106ヶ所……やりたくない。

左側は自分で27本(54ヶ所)を終わらせましたが、
この竹垣作りも盆休み中に完了させたいので、再び母に手伝ってもらうことに。

巻尺で測り、上段は830mm、下段は105mmの位置に鉛筆で印をつけ、
ドリルで106回の穴明けを終わらせた時、既に外は暗くなっていました。
一日で油抜きと洗浄、再切断、罫書きと穴明けを53本。

もう仕事でやっている感覚でした。
あとは格子を切り詰め、それが済んだら組み付け。

塗装の塗り重ねを除けば、いよいよ最終段階となりました。
  1. 2017/08/13(日) 23:59:00|
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雨天決行

竹垣作りの続き。
本日は左側材料を実際に組み付ける作業を……始めようと思ったら、
大雨が降って出鼻を挫かれ、しかも先日の塗装が乾いていないと分りました。

説明書には夏場の乾燥時間は12時間とありましたが、
こう湿度が高いとその限りでもないようで、微妙に表面がベタつきます。
しかし事情があって左側の組み付けだけは今日中に終えてしまいたい。

雨が止むまでは格子に楔を挿し、その後に試験的に組みつけてみましたが、
格子は正確な寸法よりも余裕をもって切断してあり、ちょっと長い。
20mmほど切り詰める必要がありました(27本)。

そのほか色々と調節し、支柱への固定は黒い結束バンドになりました。
最上段の傘材を被せる前の状態は、以下のような感じです。

20170811.jpg

傘材を被せて固定してしまえば作業は完了となるものの、
塗装を重ね塗りするには最初の塗装を完全に乾かす必要があります。
よって後日に塗装できるよう、傘材だけは取り外しが可能な状態で組み付け。

まさか初回の組み付けで二度の大雨に降られるとは思いませんでしたが、
ようやく全体を想像できる段階となり、母はとても喜んでいました。

さて、右側の材料は油抜きが残ってるんだよな……そして三度目の雨。

────工程表─────
▼加工
(済)採寸
(済)材料調達
(済)材料の切り出し
(済)罫書き
(済)左側材の加工
(済)洗浄
(済)右側材の加工
(済)楔作成
(済)左側防腐処理・第1段階塗装

(未)右側防腐処理・第1段階塗装
(未)左側防腐処理・第2段階塗装
(未)右側防腐処理・第2段階塗装

▼屋外
(済)鉄柵の撤去
(済)左側支柱の再塗装
(済)右側支柱の再塗装
(済)左側組み付け・調整

(未)右側組み付け・調整
────────────
  1. 2017/08/11(金) 21:20:00|
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終盤戦

竹垣作りの続き。
本日は昨日の内容でも触れた楔(くさび)の作成と、上下枠の塗装です。

楔は途中まで自作していましたが、市販の竹串を使うことになりました。
焼き鳥に使う細いものでなく、味噌田楽に使うような少し太いものです。
長さ300mm/4mm角という仕様は、格子に明ける穴の直径として最適でした。

300mm60本の串を75mmで4分割し、合計240本。
実際に使うのは80本の格子に上下2ヶ所なので160本ですが、
折れた時や後々の修繕のために予備とし、防腐剤に浸けて放置。

次は上下枠に竹用の保護塗装です。
竹垣は当然ながら屋外にありますので、紫外線の影響を受けます。
また塗膜の下でカビが発生することもあって専用塗料が必要でした。

購入した塗料は粘度が低く、油性なのに水っぽくて扱いにくいものでしたが、
竹に深く浸透するらしいので、塗膜下のカビ防止に期待したいです。

明日は組み付け・・・・…できるといいな。

────工程表─────
▼加工
(済)採寸
(済)材料調達
(済)材料の切り出し
(済)罫書き
(済)左側材の加工
(済)洗浄
(済)右側材の加工
(済)楔作成
(済)左側防腐処理・塗装 ★

(未)右側防腐処理・塗装

▼屋外
(済)鉄柵の撤去
(済)左側支柱の再塗装
(済)右側支柱の再塗装

(未)組み付け・調整
────────────
  1. 2017/08/10(木) 23:59:00|
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