この日はサイト開設23周年です。
以前にも申し上げた通りソフトが古すぎて更新が難しいため、
Twitterにて公開していた作品を整理して掲載することにしました。
今後とも「ether」と七片藍をよろしくお願い申し上げます。
◆Magic: The Gathering(マジック:ザ・ギャザリング)シリーズ
<<レジスタンスの火、コス/Koth, Fire of Resistance>>
彼を描くにあたり「漫画っぽい線画のある白黒絵」として
描くことが求められた上で、資料としてコンセプトアートが
添えられていたのですが……。
その中のコスは痺れるくらいに格好良かったので、
早々に真似て描くことは諦めました。
<<ファイレクシアン・苗木トークン / Phyrexian Saproling Token>>
キノコと昆虫を一組にしたような緑のファイレクシアン。
指定を読んで見た目と実際を強く分ける必要があると考え、
発光する胞子と、彼の"作用"とに分けて描き進めましたが、
印刷の色に出るかまでは考えが至りませんでした。
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◆「ヴァンガード」シリーズ
<<魔竜戦鬼チャトゥラ>>
2014年に描いた同カードのVシリーズ版。
<<サージェント・マルナス>>
顔の角度は「これしかない」と諦めた記憶があります。
ナスは連作障害が長いので、買って済ませることもしばしば。
<<俄然の忍鬼アリオウ>>
"鬼"という指定のもと自由に描き進めました。
人を踏み潰せそうな巨漢は描いていて楽しいです。
<<破壊竜ダークレックス>>
オリジナルデザインは辻野芳輝氏。
このアクセル版を描くにあたっては資料が豊富だった一方、
姿形や色合いに誤りがないか神経質になっていました。
<<激辛闘士カプ・サイ・シー>>
TCGイラスト内に描き込む内容によっては
カードの機能を誤認させることがあるので、
この作品でも「辛いものによる影響」のマイナス要素を
キャラクターではなく周囲の植物に反映させています。
<<エレキネシス・ドラゴン>>
私が描いていて楽しい攻撃エフェクトは放電なのですが、
これは1986年作品のゴーストハンターズ(※)に登場する
ジェームス・パックス氏の扮する「嵐の三人組」の一人
雷使いのライトニングが大好きだったせいです。
(※原題「Big Trouble in Little China」)
<<ランブルダガー・ドラコキッド>>
ヴァンガード作品では子供ドラゴン(ドラコ・キッド)を
描くことが多く、主役を大きめに取り込むことになり
フレーム外が省略気味になっています。
<<アクティベート・ドラコキッド>>
こちらもドラコキッド。
成体に近づくほど見た目が複雑化する生物は多いですが、
こういう「主役(幼体)+脇役(成体)」の構図で描く時、
あえて成体側のデザインを大味にするよう努めています。
<<鋏弾怪人ボムシザー>>
2017年にも描いた同名カードのVシリーズ版。
ミサイル系を爆発させずに防御する様子を
どうやって描けばいいのか悩んだ挙句、
「銃弾かビーム攻撃を弾く」が主体になりました。
<<ディフェンシブ・イビルヘイター>>
ヴァンガード作品の中では珍しく人を描きました。
今のところ初期の船乗りゾンビから二人目です。
超速度タックルの様子を描くことになりましたが、
頭の角が先に衝突しそうです。
以上、記事が長くなってしまうのでヴァンガード作品は10点までです。
Twitter上でのヴァンガード作品が20点を超えた時点で、
このブログにて11~20点目を掲載いたします。
- 2023/07/07(金) 12:29:07|
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この日は少し宣伝です。
本当は19日に告知予定でしたが、本業が忙しく手が回りませんでした。
30周年記念ボックス・プロモキャンペーンにおいて描いております。
キャンバスアートの対象にもなっているようです。
◆旧枠および通常枠
吸血鬼という題材で、どう取り回すか散々悩んだ記憶があります。
また「日本のイラストレーターが描くなら日本人っぽく」となり、
さらに吸血鬼として変容した顔として目鼻立ちは強調させていません。
足先まで描く必要もあったため構図が手狭になってしまい、
「何を遊ばせるか」と考え、マントの形で遊ぶことを選んでいます。
赤いオーラが印刷時に退色しやすいとのことで、やや派手にしました。
一方で衣装は地味めに抑えています。
なんとなく私が考える「日本人っぽい吸血鬼」のイメージが、
とにかく"暗躍"の一言に尽き、むしろ忍者っぽいと感じたからです。
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以上、告知でした───と、ここまで書きましたが、
今回のプロモキャンペーンは5枚のカードが対象となり、
ついては半月ほど前から告知について知らされてはいたのですが……。
忙しさで手が回らず、ようやく(いつもどおりに)ブログへの掲載を整え、
ついでに公式Twitterへのリンクを入れようとしたところで、
あることに気付きました。
・プロモキャンペーンは5枚のカードが対象。
・私を含めて5枚それぞれ別のイラストレーターが描いている。
・公式Twitterを覗くと、私以外の作家さんはTwitterによる告知だった。
さすがに「いい加減に告知とかはTwitterでやれ」と云われそうなので、
急きょアカウントを登録し、仕事を進めつつ告知に漕ぎつけた次第です。
なお私がTwitterを使わなかった理由は───
・日記(ブログ)に書くことが減りそう。
・お父さん難しいこと分かんない。
───というだけのことでした。
思えば以前に新田さんから勧められてたなぁ(お元気ですか)。
そんなわけでTwitterの七片をよろしくお願い申し上げます。
まだ勉強中なのでご迷惑にならぬよう努めたいです。
順調に取り残されてる中年イラストレーター……七片。
- 2022/08/22(月) 23:59:00|
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新型コロナ療養期間もあって告知が遅れてしまいましたが、
先週18日に発売された───
・Wizards of the Coast LLC社
───こちらにて「発展の暴君ジン=ギタクシアス」を担当しました。
(※バーチャル・アート展は既に終了しております)
(▲実際のカード仕様)
MTG案件としては最初の作品となります。
元となるキャラクターが存在し、作画指定のもと私なりに描くわけですが、
今回は独自の舞台設定(和風)に沿った衣装を考える必要がありました。
とにかくギラギラした攻撃的な姿のキャラクターなので、
おのずと聴いている音楽がトゲのあるものになったり、
何か他に出来ることは……と、無意味に頭を捻った記憶があります。
やっぱり人間より怪物を描いているほうが楽しいなぁ。
- 2022/02/26(土) 23:59:00|
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予報に反して、遠く北の空に巨大な入道雲を臨む快晴でした。
そこに無風で湿度が停滞し、歩いていると蒸します。
サイト設立20周年で格好よく大きな更新でもしたいところですが、
引越しを控えて荷物をまとめたり、畑と副業でボロ雑巾になったり、
本業に追われたりと私生活そのものが格好悪く、申し訳ありません。
幾つか公開できる作品もあるものの掲載許可の返答がなかったり、
公開時期を知らせて来ない案件が年単位で積もっています。
以下に、そんな中で問題なさそうなものだけ掲載いたします。
▼カンゼン/関ヶ原 完全ビジュアルガイド

(井伊直孝、細川幽斎、長塚正家)
▼PHP研究所/徳川歴代将軍と江戸の偉人 ビジュアル大図鑑
(東洲斎写楽、間宮林蔵、佐々木小次郎、前野良沢、坂本竜馬)
▼ヴァンガードより [忍妖ハンパーガッパー] (「最強!チームAL4」に収録)
水の「畳返し」なので逆手になっています。
▼ヴァンガードより [ライジング・フェニックス] (「宮地学園CF部」に収録)
オリジナルデザインは、Kou Takano氏。
▼ヴァンガードより [悪運の根絶者ドロヲン] (「最凶!根絶者」に収録)
同名の過去担当作品をリファイン。
▼ヴァンガードより [グラヴィティボール・ドラゴン] (「最凶!根絶者!」に収録)
オリジナルデザインは、村山竜大氏。
以上です。
今後とも七片藍と「ether」を何卒よろしくお願い申し上げます。
- 2019/07/07(日) 15:25:00|
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サイト開設19年となりました。
今後ともether、および七片藍をよろしくお願い申し上げます。
サイト更新をしたいところなのですが、編集ソフトが見つからないことと、
とうとう自室に"奴"が出たため、ちょっと一人で格闘しておりました。
まったく梅雨時になると油断も隙もあったもんじゃない。
───まして逃げられるなど。
そのようなわけで更新そのものは出来なかったため、
ブログに掲載することにいたします。
掲載予定のものは残っておりますが、コピーライト表示で制限があるため、
そちらが解決次第に追加で掲載するつもりでおります。
サイト更新は真面目に対策しないといけません。
そして雨が止まない……洗濯物が干せない……。
それでは更新予定だったものをご覧ください。
簡単に説明をつけて並べていきます。
▼ゼクスより [再生の霊蛇オーラヒュドラ] (「因果からの脱出」に収録)

※指定は500式氏の「開眼鳥人ウェアクロウ」との格闘シーンです。
▼ゼクスより [無欠の純硬ダイヤウルフ] (「天魔神狂乱」に収録)
▼ヴァンガードより [リザードアタッカー コンロー] (「究極超越」に収録)
原案は丸山浩氏の「リザードソルジャー コンロー」
▼ヴァンガードより [スピキュール・シャーク] (「再誕の救世竜」に収録)
宇宙鮫です。
▼ヴァンガードより [リクパレイト・ドラコキッド] (「究極超越」に収録)
▼ヴァンガードより [籠り潜む根絶者ヱリンゲ] (「The GALAXY STAR GATE」に収録)
▼ヴァンガードより [忍竜ブライ] (「竜神烈伝」に収録)
▼ヴァンガードより [刻獣ボンバード・ホッグ] (「竜神烈伝」に収録)
▼ヴァンガードより [サイキック・バード] (「オラクルシンクタンク」に収録)
※松島一夫氏の同名キャラクターを刷新。
▼ヴァンガードより [幼生怪人ラバドラフ] (「The Destructive Roar」に収録)
- 2018/07/07(土) 20:50:00|
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ほぼ仕事だけをしていたので書くことが少ないですが、
エクストラブースター第3弾【HEAVEN&HELL】で一枚描いております。
■斬首の獄卒ブルジェリア

フレーバーテキスト:
「無法者は斬り捨てる。 偽善者は斬り捨てる。 逃亡者は斬り捨てる」
ものすごく厳しい戦国時代の父親から叱られているような気分です。
- 2016/09/11(日) 23:59:00|
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(ブロッコリー「Z/X」よりDVD第四巻封入特典・紅い牙ルビーハウル)
エーテルが15歳になりました。
新作更新はありませんが、仕事作品を22点追加しました。
更新作業で4時間もかかるとは思いませんでした。
どうぞ今後ともよろしくお願い申し上げます。
雨続きで湿度が上昇し、室内が75%です。
これでも涼しい外気のおかげでエアコンが必要ありません。
昼間はともかく、夜がずっとこうなら助かるのですが。
テーマ:Z/X(ゼクス) - ジャンル:ゲーム
- 2014/07/07(月) 23:25:30|
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これまでTCGの「Z/X -Zillions of enemy X-」にて何点か描いておりますが、
そのアニメ作品である
「Z/X IGNITION」DVD第4巻の初回特典で1点を描きました。
倉敷世羅を背に乗せたルビーハウルの描き下ろしです。
以上、宣伝でした。
テーマ:Z/X(ゼクス) - ジャンル:ゲーム
- 2014/05/26(月) 23:10:37|
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一昨日に引き続き作品公開です。
■「
フューチャーカード バディファイト」より"ギガントソード・ドラゴン"

(※画像クリックで全体表示)
当初は人間くらいの頭身を見越してラフを描きましたが、
「もっと大きく」とのことで、極端に頭を小さくしたら採用されました。
仕様により背景はありません。
対象年齢的に、あまり細かくせずパッと見た時の印象を心がけていた覚えがあります。
テレビCMで観た時は大きめに表示されていて、かなり驚きました。
ディスプレイで確認する時とは違った見方が出来るものなのですね。
テーマ:バディファイト - ジャンル:ゲーム
- 2014/03/31(月) 23:59:59|
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あまり書くこともないので、昨日に引き続き作品公開です。
■「
Z/X(ゼクス)」より"変幻水晶プリズムカメレオン"

(※画像クリックで全体表示)
ほぼ透明の体を再現するに当たり、当初は何から始めたら良いか悩みました。
自分でも把握していなかった「レイヤの性質」と真っ向勝負した作品です。
概ね目的の表現ができたように思います。
テーマ:Z/X(ゼクス) - ジャンル:ゲーム
- 2014/03/29(土) 23:59:59|
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公開分掲載その3.
■
モンスターコレクション(マーシュラントの魔竜)-「ゴルディアスの斬首兵」 (画像はクリックで拡大)

より力を高めるための儀式に用いられる、生贄専用のミノタウロス。
頭部の毛が白いミノタウロス族です。
私は子供の頃から、この"生贄"という言葉が恐ろしくて仕方がないです。
もちろんそんな習慣に属することはありませんが、映画なり漫画なり、
あるいは文献で見るたび怖く、まして仕事で描くことになるとは思いませんでした。
二人のミノタウロスを描くにあたり、はっきりと区別させる必要があるため、
体つきのほかに肌の色を変え、注文にはない首輪と折れた角を描いています。
角を折ることで自尊心を奪い、首輪が外される時の意味は───というもの。
こういうことを真面目に考えるのは本気で気が滅入ります。
- 2013/11/16(土) 23:59:59|
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公開分掲載その2.
■
Z/X(ゼクス)-「プラズマハウル」

カードのアイコンを避けての配置は他の作品と同じです。
この絵は一つ前の「暴乱の巨獣ベヒーモス」のイベント版にあたります。
全く同じキャラクターを別のポーズで描くだけではありますが、
「体躯に差がないこと」、「一つ前で説明した以上のものを付け足さないこと」、
「同じキャラクターによる動作と分かること」という、固い作品でもあります。
一つ前で説明した以上のものを付け足さない───というのは、
ユーザーが知り得ない情報を、都合よく後付しないという意味です。
これによって、疑いなく同じキャラクターであることを示します。
気まぐれなマイナーチェンジは、カードの印象を変えてしまいますからね。
とは云え、角はもう少し左右に肥大させるべきだと思いました。
テーマ:Z/X(ゼクス) - ジャンル:ゲーム
- 2013/11/15(金) 23:59:59|
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幾つか公開されましたので、サイト更新までブログに掲載します。
まずは一枚目。
■
コロッサス・オーダー-「闇の衝動」 (画像はクリックで拡大)

カード枠の範囲で上部が広めにとってあります。
月夜に小悪魔が墓荒らしをしているところですが……暗すぎです。
これはもともと全く別のシーンを描くはずでしたが、
途中で注文が変更されたためキャラクターだけ流用しました。
変更にあたって顔も修正となり、目が描かれています。
(当初は目から角が生えていました)
製品版において、小悪魔の目、月光、月光を受けた墓碑の三つは、
カードの表面処理により、光の差し具合では反射して輝きます。
この方法でないと背景の墓碑が見えないほど暗いです。
彼が掘り返しているのは、一体何なのか。
- 2013/11/14(木) 23:30:55|
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仕事が忙しくて確認しないままでしたが、
「
三国志大戦TCG」にて、2点描いたものがリリースされたようです。
"群"の臧覇(ぞうは)と、"漢"の王粲(おうさん)の二人となります。
上記公式サイトのカードリスト(第4弾)から御覧になれます。
なぜかFC2ブログのAmazon商品検索からは引っ張れないので、
可能になり次第この情報ページも更新しようと思います。
また作品のサイト掲載については未確認なので、
こちらも先方に伺ってから公開する予定です。
よろしくお願いいたします。
-*-*-*-
ここ数日で確定申告のための書類が揃い始めました。
昨年は頑張って描いたので、数字として確認できるのは嬉しいことですが、
反比例して運動不足が気になるのは如何ともし難いです。
体の疲れと頭の疲れって、一つにまとめたくなりますね。
- 2013/02/08(金) 19:43:03|
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忙しくて書くのを忘れていましたが、
モンスターコレクション(通称モンコレ)の「ヴァローカの精霊祭」にて、
二枚を担当しており現在発売中です(
公式でサンプルが御覧になれます)。
描いたのは「アヌビスの烙印魔術師」と「デビルロータス」です。
仕事を続ける切欠となったディメンション・ゼロよりも息の長いシリーズで、
存在自体は知っていたものの、担当するのは今回が初めてでした。
昨年は書籍関係の仕事が多い感じでしたが、
今年はカードゲーム等が増えたようで書籍に比べると発売までが長いです。
サイトの更新にも時間差(というより期間差)が生じています。
完了した仕事の更新も出来ていない分があり、
ここにサーバ運営停止が来ていて、ちょっと混迷しております。
停止の2ヶ月前には用意するはずだったのに、せめて4月頭までには対応しないと。
でも今月の仕事量はちょっと厳しいです。
テーマ:ゲーム - ジャンル:ゲーム
- 2012/03/26(月) 23:33:26|
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サンプルが来ていないので忘れていましたが、
16日に発売されたトランスフォーマー(ヒートスクランブル)の、
「クライシスウォー・ザ・ムーン」にて2点を担当しております。
キャラクタとしては、ディセプティコンの"スクラッパー"です。
ロボットのみ公式のイラストギャラリーにてご覧になれます。
これは本当に大変でした。
ビークル状態はともかく、本編の登場時間は10秒に満たないので、
ロボット状態を描くにあたってはコンセプトアート1枚だけが頼りです。
確認できない部分の補間作業に明け暮れました。
でもデバステーターを描くよりはずっと楽なのだと思います。
本編で観た時には目まいがしたほどでした。
あれは無理です。
テーマ:ゲーム - ジャンル:ゲーム
- 2011/07/26(火) 18:57:44|
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公式のギャラリーページで公開されたので告知です。
「
ヒートスクランブル カードゲームシステム トランスフォーマー」にて、
バンブルビー(シボレー・カマロ1974年式バージョン)を2枚描きました。
予定通りなら明日から発売ですね。
上記の通り、公式ギャラリーにて担当作品をご覧頂けます。
初めて線画のない絵(油彩調?)を描くことになりました。
これまで背景などの目立たない箇所で練習を重ねて来ましたが、
それを主体とした上で、あまつさえ仕事で描き切ってしまうとは、
自分でも恐れを知らぬ行為だと(描き終わってから)思っています。
仕事を請けるにあたって最大の障害となったことは云うまでもありません。
結果は斯くの如きとなりまして、拙い仕上がりはご愛嬌ということで……。
ビークルモードの下半分が寂しいのは、フレーバーテキストが入るためです。
このトランスフォーマー、ここ何年かで実写化もされており、
アニメ自体は私が小学生の頃にも放送されていて、息の長い作品なのですね。
アニメ版を御存知なくとも、実写化で知ることとなった人も多いことでしょうが、
私自身はと云うと、ほとんど知識がなかったりします。
まだ製品サンプルが届いておりませんし、
私のサイトでの作品公開についても許可等は聞いておりませんので、
当時の思い出話も含め、それらについてまた改めて書くことになると思います。
ところで上にも書きましたが、「線画のない絵」の正式名称って何なのでしょうか?
高校では美術教科そのものが無かったので、私の美術教育は中学校で止まっています。
芸術大学や美術大学などを卒業された方、御存知でしたらこっそり教えて下さい。
厚塗りとか重ね塗りとか云うのかな?
お礼に格闘ゲームを100回連続で負けて差し上げます(←超苦手)。
テーマ:ゲーム - ジャンル:ゲーム
- 2011/05/13(金) 19:50:57|
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