このところ記事の更新が一ヶ月に2回くらいになっております。
私が副業にて早番を(無期限で)担当することになったり、
家族に体調不良が出たりと色々ありました。
この日は脱衣所の合板に根太位置を写し取りました。
合板の継ぎ目が通る根太は一本だけ。
この赤い部分だけに上下2組それぞれの木ネジを打たねばならず、
根太の位置が正確であることの重要性が増すわけですが……祈るしかない。
保険として木ネジを斜め方向に打つことも考えています。
まぁ、失敗したら諦めてフローリングを切断してでも床組みから直そう。
ちなみに、なぜ浴室側に面積の狭い合板を設定したかと云うと───
・浴室入り口は水滴や湿度で合板が傷みやすいかも知れない。
(よって交換時のコストを下げるため面積を最小とする)
・洗濯機を設置するので人の移動による荷重変化が少ない。
・広い方は洗面台があって人の移動が繰り返されるため頑丈に。
───以上の理由からでした。
同じ理由で、台所でも流し台前に狭い合板を設定しています。
さぁ、いよいよ固定です。
- 2023/09/21(木) 14:42:37|
- 日常
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この日は寝つきが悪くて1時間おきに目覚めました。
本日の雨から週末にかけて気温低下が顕著になるらしく、
ようやくの秋が到来することで暑さも我慢のしどころです。
一方で畑では隼人瓜が全く思わしくない。
炭疽病の薬を散布したものの、弱りきって回復が追いつかない感じ。
手当てが遅きに失したと認めざるを得ません。
あぁ、これは残念だ……。
- 2023/09/20(水) 23:59:00|
- 菜園
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この日は合板裏面の削り取り、および浴室サッシ木枠の加工でした。
前者は昨日の記事で書いた通りですが、後者は以前から気になっており、
木枠の形がコンクリートの土台と合っておらず不安定だったのです。
ちゃちゃっと削って、ハイ終わり。
これで一応の固定準備は整いました。
あとは固定用の木ネジを買い足し、クッションフロア用の接着剤、
シーリングを消化したら浴室での作業に戻ることとなります。
ネジは残っていた気がするけど、おかしいなぁ……。
- 2023/09/19(火) 23:59:00|
- リフォーム
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この日は脱衣所にて合板の調整です。
各合板の継ぎ目には伸縮に対応するため2~3mmの隙間を設けますが、
正確に裁断できなかった分をカンナで削って合わせます。
薄いベニヤで作ったスペーサーを噛ませることで隙間を維持し、
今日のところは全辺にスペーサーが入ることを目指して作業。
結果、合板の切り出しに関しては完了です。
さて、今回の床修繕は予定にないものです。
「床下に潜り込めない」と分かった時点で根太の強化は諦めざるを得ず、
天井と壁の再塗装だけで、床はシーリングで済ませるつもりでした。
その後に床も修繕することになったわけで、
こと床のシーリングは巾木のない窓側のみでしたが、
シーリングを盛ってあるため合板は壁に突き当てられません。
そんなわけで、明日は合板の裏面を少し削ります。
これさえ済めば、あとはネジを打つ箇所を出して固定が可能に。
やはり台所を手掛けていた時より手際が良くなっているようです。
- 2023/09/18(月) 23:59:00|
- リフォーム
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この日は別用にて車を出し、ついでにリサイクル店に寄ってみたところ、
「どこかで入手できないだろうか」と思っていたものが買えました。
何かと云うと、アルミおよびステンレスのシート(薄板)です。
0.3mm厚で、大きさは構造用合板の1/4(450×910mm)。
実はレンジフードを自作するつもりでいます。
レンジフードとは、ガスコンロの湯気や煙を排出する装置のことです。
古い家なので台所には換気扇しかありません。
これでは煙をはじめ気化した油で天井や壁面が汚損されるので、
天井、壁、そして床を手掛けて来た私としては───許すわけにはいかない。
そこで換気扇そのものを動力としてレンジフードを作るわけです。
自作レンジフードの例は数多いようで、みんな考えることは同じ。
ただし私の場合は少々事情が異なります。
と云うのは、流し台およびコンロ台にまたがって吊戸棚があり、
既製品のレンジフードを設置するには吊戸棚を利用するしかなく、
設置に際してレンジフード自体の軽量化が必要になるのです。
骨組みの材料は調達できましたが、問題は幕板(まくいた)でした。
レンジフードを箱と考えた場合、幕板は側面および天板となります。
これがないとレンジフードは用を成しません。
そのため幕板が必要だったわけで、ホームセンターでは1500円くらいから。
買えばそれまで───しかし買うにも費用は抑えたい。
いっそ100円ショップで買えるレンジガードを……とも考えましたが、
あれは薄すぎて鉛筆でも貫けそうですし、掃除のたびに壊れそう。
それなりの強度を期待するには、それなりの幕板が欲しい。
そう考え始めて半年くらい経ち、とうとう出た。
ただし大半は凹みキズがあったので、アルミ1枚とステンレス1枚ずつ。
母は安価なレンジフードの購入も検討していましたが、やはり作れと云うことか。
- 2023/09/17(日) 23:59:00|
- DIY
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この日は脱衣所にて合板の切り出しを全て終えました。
副業でクタクタになった後でしたが、作業を始めると……動いてしまう。
実際には柱などを避けた細かい切り欠きもあるのですが、画像では省略。
予定通り3枚の半サイズ合板で事足りたので安心しました。
それぞれの継ぎ目には2mm程度の隙間を開けます。
これは台所の床と同じで、温度・湿度による伸縮を考慮したものです。
現状では隙間が不十分なので、その作業は後日としました。
さぁ材料は揃った。
少し調整すれば、あとは木ネジで固定。
そしてパテ埋めをしてクッションフロア、シーリングで完成です。
台所の時に比べれば、少し手際が良くなっているのを自覚します。
- 2023/09/16(土) 23:59:00|
- リフォーム
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この日は買い出しに行き損ねたので握り飯で食事を済ませたのですが、
私は握り飯が大好きで茶碗の白米よりも多く食べてしまいます。
漬物や味噌汁があれば最高。
なぜなのでしょう。
ポイと口に放り込める手軽さに騙されてしまうのか。
箸を使わないだけで一種の煩わしさから解放されているのか。
そして、これを食べると「よし、やるか」と重い腰が上がってしまう。
- 2023/09/15(金) 23:59:00|
- 日常
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この日は早番です。
結局、この時間帯の作業に社外の助手がつくのは定型化となりました。
搬入作業には私を含めて3人が従事することになるため、2人よりマシです。
それにしてもリフトマンに代わりが利かないのは痛い。
現状では───
・月曜───私だけ。
・火曜───私と古参。
・水曜───古参だけ。
・木曜───私だけ。
・金曜───私と古参。
・土曜───私と古参。
・日曜───古参だけ。
───私一人になる曜日は2回だけですが、
古参は有休消化により休むことがあるので、融通が利くのは私だけ。
どうしてこう、会社ってものは余裕を作らないのでしょうね。
- 2023/09/14(木) 23:59:00|
- 日常
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この日は私や母に続いて妹が体調不良になり、周囲でも増えているようです。
残暑が長すぎて、無事に冬が来てくれるか不安になるほどの暑さ。
その暑さにウンザリするどころか疲労しています。
さりとて修繕は勝手に進んでくれたりしないので、少しでも進める。
排水口の位置を写し取って合板を切り取り、ひとまず休止。
合板は半サイズ3枚を調達しています。
こういう半端な売り方をしてくれるのもリサイクル店の強みです。
そして目測が当たり、なんとか3枚だけで事足りそう。
それゆえ失敗が許されないので慎重に……。
- 2023/09/13(水) 23:59:00|
- リフォーム
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このところ早番担当となったことで不定期更新に拍車が掛かりそうです。
通常の早番は一人だけ早く出社して開錠回りから始めるのですが、
フォークリフト作業に指導が入ったことで少々事情が変わりました。
もともと深夜から動きがあり、それは3時台から始まります。
・3時───社外業者が来て開錠、搬入を終えて施錠。
・4時───私のような早番が来て再び開錠し、段取り開始。
・5時───現場仲間が出社して実質的な作業を開始し、正社員に引き継ぎ。
つまり早番の時間帯から社外業者の出入りがあるため、
一人では対応できない作業では、どうしても助手が必要になります。
そこで3時台の社外業者が2人で搬入し、1人が居残ってくれることに。
4時に早番の私が来て、居残りの業者と合同で段取り……となりました。
こうして3時から有人状態となったので開錠/施錠が一度で済みます。
1時間だけ早く家を出るだけのこととは云え、それなりに作業があり、
ほかの現場仲間が出揃う頃には1時間分の疲労が先行しています。
暑さが落ち着いてくれれば……慣れるのかな。
- 2023/09/12(火) 23:59:00|
- 日常
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この日は現場にて面倒なことが起こったので対応に追われました。
自分の持ち場におけるミスではないにせよ、必要な作業です。
そのために1時間以上も浪費することになるとは……。
「どうすんのコレ」
「頑張って」
本来は現場全体で対処するべき作業ではあるのですが、
処理用のタブレット端末が新調され───
・「電子機器は苦手」
・「よく分からない」
・「七片さんなら知ってるから」
───私が割を食っております。
もう待遇改善を申し出ようかな……罰は当たらんはず。
帰宅しても眠いばかりです。
- 2023/09/11(月) 23:59:00|
- 日常
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この日は母が管理機を使うことになりました。
結果としては耕せたのですが、問題は解決していません。
あの樹脂パーツが単体で購入できるか問い合わせる必要があります。
一方で脱衣所の床修繕は「根太の位置を特定できた」と見なしました。
……と云うより、これ以上は下地センサーの性能的に難しい。
誤差は数ミリまで追い詰めたので上々ではあります。
次なる課題は合板の切り出しです。
台所では壁や流し台に沿った直線的な切断だけで済みましたが、
脱衣所は洗面台と洗濯機の排水口があり、これらを迂回する必要がある。
ところが、この脱衣所の壁には大きな問題がありました。
全体的に壁が湾曲しており、原因は室内へ向かっての"張り出し"です。
分かりやすく方眼を入れてみましょう。
これには困りました。
合板を壁に突き当てても隙間ができてしまう。
また、右下の入隅(いりすみ)では奥の方が広く基準にできない。
壁が直線でないなら合板は壁側で切り落とすしかありませんが、
入隅に突き当てられないので、どこを基準に切ったものか。
まず基準とするべき直線は台所側の合板終端としました。
そして壁に5円玉を突き当て、5円玉の穴に鉛筆を挿し、
ス~ッと鉛筆を滑らせて曲線に引く。
こうすることで壁の湾曲に沿った曲線を描き込むことができました。
それにしても入隅のほうが広いとなると、加工が難しい。
想像以上に手こずりそう。
- 2023/09/10(日) 23:59:00|
- リフォーム
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この日は管理機(小型耕運機)を修理しました。
前回と同じくガバナーと呼ばれる装置の不調で、
回転数が上がりっぱなし(オーバーラン)になる症状です。
これとは別に、もう一つスイッチの故障も抱えています。
故障と云うより破損で、長年の日光に晒されて樹脂パーツが傷み、
まずスイッチを取り付けている樹脂カバーが割れてしまいました。
次にスイッチ自体が割れてしまい一部の端子が露出した状態です。
ひとまず配線を直結させたものの、これでは始動させたエンジンを停止できません。
仕方なくチョークを絞ることで停止させ、今日のところは作業ををやめておきました。
───と云うのは、徒歩で畑まで歩いて汗びっしょりだから。
へばりつくような相変わらずの暑さ、連日ツクツクボウシの大合唱。
おまけに近道が雑草だらけで、ヌスビトハギだらけになりました。
これを取り除いてる時って、なぜか敗北感が凄い。
- 2023/09/09(土) 23:59:00|
- 修理
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この日は副業にて他営業所のフォークリフト事故映像を観ました。
軽傷だったらしいことは不幸中の幸いですが、おそらく数日は歩けない。
昨日の残業中も、およそ500㎏を超える重量物の運搬がありました。
携わった正社員の見立てでは800㎏だそうですが一応の移動は可能で、
頑丈なキャスターがあり、引っ張れば方向転換くらいは───
「んぎぎぎぎ……」
───できない。
自分の体重よりも遥かに重いので、ズズッと対象物に引き寄せられてしまう。
フォークリフトでの人身事故が起きると作業要領に指導が入り、
高所からの落下物、重量物や機械の力に圧倒されかねない状況で、
避けられるものは徹底的に避けることを目的とします。
ところが通常の運搬から「人力で対応できるなら人力で」と決まると、
よほどの重量物でない限りは人力で対応させられるため、
結果として足腰その他を痛めることにもなる。
安全を守って健康を損なう───作業系の仕事では多いです。
- 2023/09/08(金) 23:59:00|
- 日常
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この日は早番+残業でクタクタでした。
私に限ったことではありませんが、周囲にも疲れが見えます。
気温の高さで消耗していると云うより、長い残暑に辟易している感じ。
極端な話をすれば、四季を通して熱中症から凍死まである寒暖差の中で、
その一つを耐え続けるあたって体力のみならず気力も殺がれるのでしょう。
こういう時、ふと台所の流し台を思い出します。
ゆで汁を捨てた時の急激な温度差による「バンッ」という音。
これが人体に起こったら背骨も砕けそうです。
季節ごとの寒暖差が概ね緩やかであるからこそ、なんとか耐えられる。
さりとて長すぎると順応そのものがストレスです。
何が云いたいのかというと、暑いの飽きた。
- 2023/09/07(木) 23:59:00|
- 日常
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この日は待望の雨でした。
これで明日からの気温が30℃を下回ってくれたりは……しないか。
ふとネット上の記事(写真画像)を見ていて気になり、
「写真を撮られる時に後ろで手を組む人」について調べました。
なぜかと云うと、少年時代の自分が写った写真に多かったからです。
その時々で自分が思っていたであろうことは「敵意はありません」。
・世の中は難しいことばかり
・ズルいことはしたくない
・目立ちたくない
・勉強できない
・泳げない
・絵は好き
私にとって絵が描けるという"性能"は特技であって自慢ではなく、
その理由は長所の一つとして挙げてくれるのが母くらいだったからです。
教育側にとっては主要教科ですらないし、別に描けなくとも困らない。
むしろ「絵が得意なだけで他は全滅」なんて生徒は厄介者でしかない。
実際、中学・高校と進んで行けば、その傾向は顕著になります。
「なぜ分からないんだ」という叱責とともに平手打ちを食らう時代なので、
気弱な劣等生が一発でもビンタを減らせる確実な方法を考えた結果、
反撃の意志なしと主張するポーズに落ち着いたわけです。
では実際に「後ろで手を組む人」は"そういう人"なのか、という疑問。
ちょっと調べてみたところ───
・上から目線で
・自分を大きく(偉い、有能に)見せたくて
・緊張していて
・考え事をしていて
・落ち着いていて
・他人を信用していない。
───と云う、真逆の印象が挙げられていました。
運動や勉強ができず、口が回らず意気地もない少年のポーズじゃない。
ただ、後ろで手を組むと胸を張るように"見えなくもないことだけ"が事実。
外圧に抵抗しきれない老人の印象もあるのですが、
若い人間のそれとは見た目から受け取る意味が変わるのか、
少なくとも「攻撃の意志なし」という主張は伝わらない様子。
今でも手を軽く後ろに回すクセが抜けませんが、
頭の悪い子が無用な危機を穏便に避ける方法は、
平手や罵倒が飛んでくるより早く習得したいものです。
私は無理だったけどね!
- 2023/09/06(水) 23:59:00|
- 日常
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この日は少しだけ雨が降りました。
もっと降って欲しかった自分としては不満です。
そして本日から週2回の早番が始まりました。
ほかの現場仲間より1時間ほど早く出社して段取りをするのですが、
フォークリフトでの作業に指導が入ったことにより少々面倒なのです。
今日のところはベテランが助っ人に出てくれましたが、
次回からはどうなるか……私も業務上は普通の補助員と同じなのだけど。
いずれ待遇を含めて交渉が必要になりそうです。
- 2023/09/05(火) 23:59:00|
- 日常
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この日は玄関の鍵修理です。
少し前から内外の施錠が固かったので3年ぶりに取り外し。
扉フレームの加工が不十分で、ここから解決してしまいたいのですが、
扉そのものを外しづらく、アルミフレームは分厚く削りづらい。
「やりやすい方法」を使えないので位置調整に留めました。
こういう騙し騙しは嫌いなのですが……修繕を優先したい。
- 2023/09/04(月) 23:59:00|
- 修理
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この日は母の眼鏡を直しました。
母は眼鏡の扱いが雑なので、よく直して欲しいと頼まれます。
安物の老眼鏡からツルやネジだけを失敬したりすることも。
一方で私はと云うと、眼鏡を買い替えるのは数年に一度だけ。
・近視
・乱視
・老眼
この組み合わせは本当に……本当に如何ともし難い。
近視は遠くのものが見えず、逆に老眼は手元が見えない。
もちろん「プラスマイナスで丁度いいのでは?」というのは楽観です。
過去に書いたかも知れませんが───
▼裸眼
・手元(30cmくらいまで)───老眼で見づらい。
・至近距離(40~70cmくらい)───よく見える。
・それ以上の距離───近視なので昔から見づらい。
───眼鏡なしでは30cm前後の間隔しか焦点が合いません。
▼遠近両用
・手元(30cmくらいまで)───老眼で見づらい。
・至近距離(40~70cmくらい)───微妙に見づらい。
・それ以上の距離───よく見える。
▼老眼鏡
・手元(30cmくらいまで)───よく見える。
・至近距離(40~70cmくらい)───見づらい。
・それ以上の距離───見づらい。
このように「良く見える」のは9項目に対して3つだけ。
いかに人間の目が様々な距離に対応しているか分かります。
そして今の遠近両用も買い換えたいです。
- 2023/09/03(日) 23:59:00|
- 日常
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この日は副業の終わりにベテランの一人と話しました。
お歳は還暦を過ぎていますが、私と同じように自分で何でもやる人です。
朝方の暑さも厳しいものであり、この後は畑の除草作業をするとか。
「隣のオヤジが死んじまって、誰も草むしりやらんのよ」
「種が落ちる前に片付けないと……もう遅いか」
「それよ、鳥のフンで運ばれて来た木の種が発芽しちゃったよ」
「あーぁ」
植物とは実に様々で、生き残るための術を早くも披露します。
具体的には、数日だけ目を離すと厄介なことになっている。
たとえば、発芽後に気付いて引き抜こうとするとプチッと切れるやつ。
これは地下茎のほうが主役だったりして、むしっても再び生えて来ます。
あとは根が異常に丈夫だったり、トゲ、かぶれ、害虫……枚挙に暇がない。
「だからシャベル持って行ってくるわ」
「うちはツルハシ使うよ」
「ツルハシぃ?!」
「あれで大抵の根っこが引っ繰り返せるもの」
「そりゃあ、俺は背中やっちまってるから無理だ」
修繕がなければ手伝いに行きたいところですが……私も頑張ろう。
- 2023/09/02(土) 23:59:00|
- 菜園
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ようやくの9月ですが暑さは相変わらず。
この日は畑のハヤトウリに農薬を散布しました。
症状から見て炭疽(たんそ)病で、これは初めてのことです。
葉に特徴的な斑点が表れ、変色が始まり穴が開きます。
部分的であれば病変したものを除去するだけでも立ち直るそうですが、
拡大が始まると収拾がつかず、あっと云う間に生長を妨げるのです。
もっと早くに手を施すべきでしたが、買っておいた農薬の保管場所を忘れ、
諦めて買い直すまでに症状を悪化させてしまったのが痛かった。
否、痛いのはハヤトウリのほうです。
なんとか持ち直して欲しいのですが、かなり生気が殺がれたように見えます。
毎年これだけは豊作なのに、しまったなぁ。
- 2023/09/01(金) 23:59:00|
- 菜園
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8月最後となり、この日は散々でした。
まず副業が激務で、これは週次の「木曜日は忙しい」ですが、
作業中に落下物で脛(すね)を強打し、5cmほど皮がめくれて出血。
上長は「これは労災扱いにしたほうが」と焦っていましたが、
小学生が転んだ時の擦過傷を酷くした程度だったので、
事務所の救急箱から消毒液と絆創膏5枚をもらって対処しました。
それを終えて自転車で帰宅する途中にて、耳に違和感を覚えます。
<<ボボボボ……>>
「(なんだぁ?!)」
濡れた綿棒を耳に突っ込まれたような音でした。
まだシャワーを浴びる前だったので、水が入ったりはしていない。
明らかな異常を感じるものの、風を切る音で何だか判然としません。
玄関ドアを閉めて静かになったところで、いよいよ原因が分かりました。
「(虫だ……耳の中で羽ばたいてる)」
これはまずいと自室でピンセットを突っ込むと音が止みました。
放置して傷から感染症になっては困るし、耳の中で死なれても困る。
マグライトを用意し、母に診てもらうため実家に向かいました。
実家の玄関に近づいたあたりで再び鳴り始めましたが───
「……何も見えないわよ」
「あれ? 音が止んでる……」
───またも沈黙。
さすがに気持ちが悪いので耳鼻科で診てもらうことに。
「よく耳掃除なさる? 少し赤くなってる」
「特に意識したことはないですけど」
「でも何もないですねぇ」
「あっ、取り出せないかと思ってピンセットを突っ込みました」
「それみたいね、化膿しないようにお薬だけ」
「お願いします」
結局は何だったのか。
実家の玄関へ入った瞬間に耳の中から脱したのか。
木曜日は大人しく過ごしたい。
- 2023/08/31(木) 15:36:51|
- 日常
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また記事が空き、この日は色々お休みです。
昨日の帰宅後は一週間ほど前にパンクした自転車を直しましたが、
一部の部品が足らなかったので処分予定の一台から失敬してきました。
その処分予定の一台とは、十数年前に知人から譲られたものです。
とても頑丈で長年の愛用に堪える一台だったのに……。
原因は"フリー"(フリーホイール、フリーボディー)という部品の破損です。
自転車はペダルを前に漕ぐことで前進しますが、逆向きに漕いでも後進せず、
この時に後輪が空転して惰性でも走れる(流せる)仕組みになっています。
フリーが壊れると、どちら向きに漕いでも空転するのです。
いわゆる壊れかけの状態では「漕げたり漕げなかったりする」ので、
漕いでいる途中で空転が始まり、ペダルで脛(すね)を強打することも。
これを修理するのは少々面倒で、直すまでは母の自転車を借りていました。
そうすると別の知人から「もう乗らないから」と、また一台を譲られます。
微かにブレーキをかけたような重さで、500メートルほど漕いだだけで疲れる。
フリー破損の一台は同じくハブダイナモで、これは重くない。
2年以上も放置した割に錆びていないし車輪のインチも同じ。
なので、これを流用することにしました。
フリーが破損した一台は処分することに決めたので、あとは部品採りです。
冒頭に書いた部品とは"チェーン引き(チェーンスライダー)"という部品で、
チェーンを張って弛みをとるためにあり、通常は左右1組ずつあります。
これを失敬することに始まり、ハブダイナモ付きの前輪も流用するので取り外し。
せっかくなので前カゴ、サイクルウォッチ、ブレーキレバーも採っちゃおう。
炎天下で作業を続けていたら夕方でした。
先日ようやく風邪から回復したのに、また消耗しています。
でも一週間ぶりに自転車が使えるので楽になっている、はず。
- 2023/08/30(水) 00:00:00|
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この日は、副業のロッカーに手紙が貼られていました。
少し前にリフトマンの件でお手紙を寄越された方からです。
あの時は仕方なくお断わりしたので、再びの打診は考えにくい。
何かと思って読んでみると、前回についての"お詫び"でした。
私が自営業とは知らずに頼ってしまい失礼しました───とのこと。
こういう人なのです。
期待に応えられなかったのは私なのに。
そして事務所には社員向けにお菓子の差し入れがあり、
それとは別に「七片さん用」と書かれた袋が用意されていました。
こういう人なのです。
体の小さい人だから、どうか無理だけはしないでほしい。
あぁ、電話番号が分かっているのだから野菜をお裾分けしたいな。
- 2023/08/29(火) 23:59:00|
- 日常
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この日は脱衣所にて根太位置の特定・第2段階です。
下地センサーでの特定で済ませるつもりでしたが、
いまいち心許ないし、より詳しく特定するに越したことはない。
作戦としては、最初に電動ドリルを使った時の発展型です。
床下に潜ってドリルで「前回よりも遠い根太の両脇に穴を開ける」。
母の提案でモップの柄(え)を用い、養生ガムテープで電動ドリルを固定。
手段としては原始的で、長さ自体が「特定範囲の限界」となります。
よって棒は長いほど良いのですが……まずは潜ってみる。
どこまで手を伸ばせるか?
案に相違し、39日ぶりに潜ってみて早々に出鼻を挫かれました。
布基礎(ぬのきそ)の向こうにある大引(おおびき)を忘れていたのです。
大引とは根太を支える横架材で、脱衣所の真ん中あたりを通っていました。
(※見取り図は修正)
よほどリーチの長いドリルでも使わない限り、ここから先へは手が出せない。
今回の特定では、初期位置から600mmほどの前進が限界となりました。
さて、下地センサーで特定した無数の点(位置)と、
このたび新たに特定した「正確な位置」とに、差はあるか?
一応、昨日はセンサーでの特定位置から仮想線を出してテープを貼りました。
・センサーによる特定での仮想線(白線)
・600mm位置からの延長による仮想線(グリーン)
それぞれから割り出した仮想線を重ねると───
───やはりセンサーの仮想線にはズレがあります。
下地センサーを頼るのは参考程度が無難でしょうか。
ただし、下地センサーの反応と正確に一致する印もありました。
問題は「一致しないはずの(何もない)箇所にも反応すること」なので、
600mmの印から定規を水平移動させれば、とりあえずの目安になりそうです。
今以上に正確さを求めるなら強引な手段しかありません。
すなわち右側の床に穴を開けて、そこからドリルを突っ込む。
これを実行するくらいなら下地センサーは買わずに済みますが、
センサーの使い道は階段の手すり設置の際にも必要です。
壁板は増し貼りできないので、これこそ下地センサーしかない。
さぁ、「できること」と「すべきこと」を秤にかける時が来ました。
- 2023/08/28(月) 23:59:00|
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この日は幾つか用事を消化した後、脱衣所にて少し作業をしました。
かねてから下地センサーによる根太位置の特定を進めており、
印が点線となって根太の位置を浮かび上がらせています。
これなら"線"として採用し、実質的な作業に踏み切って良い気もしましたが、
あと少しだけ「より正確な位置」を確かめる手段が残っているのも事実。
それを実行するかどうか、腹を決めるのは明日にしよう。
- 2023/08/27(日) 23:59:00|
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この日は副業の面子とはスライドさせた盆休みの2日目。
リフトマンは現場に穴を開けられないので空気を読んだ結果です。
昨夜は玄関先に瀕死のセミが転がっており、なんとニイニイゼミでした。
私の記録では最後に見たのは2019年の7月末になっていたため、
地元に限っただけでも珍しい昆虫になってしまっています。
そして本日、母を乗せて買い物へ出た帰りに少しドライブしたところ、
ふと思い立ち、私が通った高校への通学路を走ってみることにしました。
過去に何度か書きましたが、高校へは自転車・電車・徒歩で通学しており、
ことに駅までは休憩なしでも20分ほどかかる距離でした。
その距離を、進級試験の当日に「生徒証がない」と公衆電話を受けた母は、
私に会うため朝から駅まで全速力の自転車で走ったことがあります。
試験を受ける際は生徒証の提示が必要でした。
その電話を切って十数分後、生徒証は内ポケットから出て来ました。
しかしそれを伝える術が───
「あの頃は携帯電話すらなかったわよね」
「そうか……ないんだよな携帯電話」
───少なくとも一般的ではない。
家族は無人の状態ですし、母の居場所も分からない。
そして母は「家の中を探しても見つからなかった」という報告ができない。
結局、母は2駅目まで来ていたそうです。
その後に諦めて帰宅したところ、私からの2報目で胸を撫で下ろしたとか。
私は1教科分の試験が受けられず、数日後に追試を受けています。
かつて鼻タレ小僧だった私でも"四半世紀前"なんて言葉が使えるくらい、
今となっては道中も様変わりし、田んぼがなくなって大きな会社が建ち、
50メートル先を隠した古民家ひしめく路地は一気に見通せる潔さ。
それでも、記憶の光景に重なる部分が脳裏に訴えるのです。
「懐かしいわねぇー! そうそう、この裏道よ」
「通れるかな……自転車でしか走ったことがない」
とある工場倉庫の裏手にある、車一台がギリギリ通れる細い道。
そこを通り抜けた時、母は頭の中の地図が記憶どおりだったと喜びました。
不運や不便を通り抜けた思い出の味わいって、ワサビみたいなものですかね。
- 2023/08/26(土) 23:59:00|
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この日は副業の現場にてベテランから相談を受けました。
リフトマンが少ないことは以前の記事にも書いたことですが、
その内の一人が70代に達し、体力的な限界から早番を辞したいのだとか。
・ベテランA───脊椎に問題あり
・ベテランB───腰痛持ち
・私───とくに問題なし
早番を辞めたがっているのはベテランBで、私より2ヶ月遅く入社しています。
来月に就労契約が更新されるため、早番を辞退して契約を更新するか、
それが叶わないなら退職も考えているそうで。
この件については私が4年くらい前から警告していた懸案事項で、
早番に対応するのは構わない一方、そうすると私の就労時間が長くなり───
[1]定休日+隔週土曜休み
(現状で所定労働時間を変えずに収める手っ取り早い方法)
[2]残務処理を誰かに任せる。
(代役となるリフトマンが居ない、または新たに任命する必要)
[3]労働時間の上限を外して社会保険を適応。
(事業所としては負担が増える)
───いずれかの手段で対処することになります。
今のところ[1]になりそうなので、そうなると週2・3回の早番が追加され、
かわりに月2・3回の土曜日を休むことになるでしょう。
とは云っても、これは「早番+残務処理」を含めた就労時間での計算です。
私が帰宅後に疲れて動けなくなる等の負担は考慮していません。
何らかの方法で負担を軽減する必要がある。
……それを考えるのって私じゃないような気がするけど。
- 2023/08/25(金) 23:59:00|
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この日は睡眠が不十分で大したことが出来ませんでした。
風邪は殆ど治りましたが、少々体が重いので暑さに屈しやすいです。
そんな本日、副業にて久しぶりに社外のドライバーと会いました。
彼は南米出身のスペイン語話者で、日本に来て7年になるそうですが、
以前の職場では母国語を話す人ばかりで日本語が身につかなかったとか。
一ヶ月ほどの引継ぎで早々に運転手として業務を任され、
提携先となる私の現場では日本語しか話されていないとなると、
ミスを恐れて挨拶くらいが関の山……というのが先日までの話でした。
気の毒だったので、できるだけ案内をしたり説明したりして、
「スペイン語とポルトガル語は似てる?」と尋ねたところ、
「似ているようで似てない」と返されたことで会話が増えました。
先日はネットの翻訳機能で学んでから「すごく暑い!」と云ったところ、
やんわり発音を訂正されたのが切っ掛けとなったので、
本日ようやくの雨が降ったことを話題にすると───
「雨はリュービア(lluvia)」
「ゆーびあ?」
「リュービア」
「『りゅーびあ』か、雨と水は違うよね? アグア?」
「そう、agua」
───こんな感じに。
話すのは5分にも満たない時間ですが、挨拶が精一杯だった彼は、
「今日は日本語を話さずに済んだ」という種類の安堵から少し解放された様子。
帰り際に大きな声で挨拶するくらいには。
- 2023/08/24(木) 23:59:00|
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この日は脱衣所にて根太位置の特定を進めました。
前回(07/22)にも大ざっぱに特定しましたが、やはり正確とは云えない。
右端の点をもとに直線を引く時、その中間にある幾つもの点を通過し、
これらが根太の"通り道"として案内になるはずが、振れ幅が広すぎました。
以前にも書いたとおり、左端の赤点だけは床下から強制特定しています。
それ以上は床下に潜れず特定できないため、あとは下地センサーしかない。
しかし下地センサーによる探知反応にはバラつきが生じます。
同じ個所で反応があったりなかったり、何度やっても反応が出なかったり。
あまつさえ湿度の違いで反応が変わることもあるジャジャ馬です。
もし右端の点に5mmくらいのズレがあるまま直線を引いた場合、
幅45mmしかない根太に木ネジを打つと、床下で根太が割れる可能性もある。
そして増し貼りする合板の継ぎ目は、根太の上でないと強度が低下します。
継ぎ目では2本の木ネジを打つことになり、さらに割れる確率が高くなる。
解決するには、点を多くするしかない。
捨て貼りとなる単層フローリング1枚あたりの幅は、およそ100mmくらい。
まず100mmごとの反応を印し、その半分を、さらにその半分……という具合で、
キリトリ線のように25mm間隔で刻むことを繰り返してみました。
結果、より詳細な案内に近づいたと思います。
もう少し詰めれば、根太の通った筋がハッキリすることでしょう。
蒸し暑い中の地味な作業───これが勝敗を分ける(と思いたい)。
- 2023/08/23(水) 23:59:00|
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