日々節約

竹垣作りの続き。
続けて竹垣の話ばかり書いていますが、きちんと仕事はしております。

昨日の画像で云うところの上枠/下枠には格子を通す穴が必要で、
その格子は直径にバラつきがあるため、一律に同じ径のドリルが使えません。
そしてセット物のドリルは、大体が直径10mm以下のものが多いです。

明けたい穴の直径は13~20mm。
幸い、スペードビットというドリルが直径13/16/19mmまでありました。
しかし、問題は格子の直径がバラバラなことです。

「バラバラなら平均に近い穴を明けたらいいじゃない」と考えがちですが、
ある程度の大きさで貫通穴を明けた後、さらに大きく直径を拡げる場合、
生じたバリで木材の表面を傷めることがあります。

竹は加工が容易である反面、割れ始めると一気にパカッと行きますので、
バリから生じた"ささくれ"から一直線に傷が走ったりするわけです。

そうした拡大加工を楽に行えるドリルもあるのですが、
地元のホームセンターではセット物ばかりで割高です。
同じ作業をするのは何年後か……使う機会が少なすぎる。

えぇい、もうちょっと探し回ってみようか。

次は───

本日の作業はお休みです。
昨日は色々あって就寝が9時間ほどずれてしまったので、
今日は買い物などを済ませてからは眠り続けていました。

竹垣作りの今後は、まず加工の全てを終わらせてしまうことですが、
下画像での格子は全8メートル中で80本を使用することになっており───
20170714.jpg
───この格子も細い竹で、その直径は15~20mm程度とバラバラです。

よって上下枠に穴を明ける際は、最低値に合わせると太いものが挿せず、
最高値に合わせるとガタつきが生じてしまいます。

そして防腐処理や保護塗装は、加工を終えた後でないと意味がありません。
また、もとの壊れた鉄柵も半分くらいは撤去できていない状態です。
加工を済ませるか鉄柵を撤去するかが優先となります。

前者はともかく後者は屋外作業なので炎天下は勘弁してほしい。
撤去にはディスクグラインダーを使うため、早朝は近所迷惑です。

すると撤去よりも加工が先か……格子の直径に合わせて調整するしかないな。

つるつる

今日は竹垣作りの続きです。
傘用の竹は節が分厚く、ハンマーで叩き割っても縁の部分が残るわけですが、
これを除去しないと傘として重ねた時にガタついてしまうわけです。

先日の画像に引き続き、これが完成形。
(黒い部分は結束用のポリエチレンロープ)
2017071801.jpg
傘として使う竹の節が残っていると、それだけ内径が狭くなります。
ようするに、こうしたい。

2017071802.jpg
実際には傘の内側なので美しく加工しても外からは見えないのですが、
節を完全に除去できれば、重ねる時に障害がなくなるわけです。
(わざわざブログ用に絵が描けるのは仕事が落ち着いたから)

しかし、一昨日の園芸用スコップを使う計画は失敗に終わりました。
もう諦めてサンダー(ディスクグラインダー)で削るしかない。

鉄をも削るディスクですが、これが意外と少しずつしか削れません。
業を煮やしてホームセンターへ行き色々と物色して回ったところ、
ディスクペーパーが良さそうだったので購入しました。

ディスクペーパーとは、簡単に云えばサンドペーパーを円盤状に連ねたもので、
これが高速回転することにより塗装剥がしや錆落しを容易にします。
ただし消耗品である点は変わりません。

一枚200円ほどと安かったので試したところ、非常に効果的でした。
節の残りも除去でき、面取りも済んで次の工程に入れます。

今日も暑かった……。

GB MB KB

私の携帯電話は、いわゆる古いガラケーで8年くらい使い続けていますが、
母が使っているものも古く、最近は仕事の関係で通話する機会が増え、
少し前から利用料金が圧迫するようになっていました。

そこで、このたび機種そのものか利用プランを変えることになったため、
現状でスマートフォンを契約していて詳しいという理由から、
妹も連れ立ってショップへ行ってまいりました(私は詳しくない)。

メールは殆ど使わないものの、通話も含めた料金プランを見直すにあたり、
ついでに一ヶ月あたりのパケット通信量を換算してもらいました。

───が、明らかに容量がおかしい。
表示が正しければ、母はとんでもないヘビーユーザーです。

「このように出てます」
「ただのテキストのメールで?!」
「えっ、あ、私の計算違いでしょうか……どうぞ、こちらです」
「これ、一つ下のやつですよ、つまり1000分の1」
「あれっ? あ……た、大変失礼いたしました!」

店員さんに問題はなく、表示形式が紛らわしいだけでした。
希望した機種が在庫にないため、受け取りは次の週末に。

私も機種変更……しなくていいか、別に。

硬くて脆い

今日も母が畑の草むしりをしていたので自分も参加しようとしましたが、
竹垣作りを優先してほしいと云われ、畑は母に任せることにしました。

本日は資材の面取りと、傘用資材の切り出し。

面取りとは、材料を切断した際に生じた直角部分を除くことです。
垂直に切断すれば直角ができ、これは鋭い刃のようなものですから、
材料をぶつけると角が欠けたり、触れて指を切るなど怪我もします。

これを避けるため、45度くらいで角を落とす工程が面取りです。
オルファのフックカッターが使いやすい。

問題は、太い竹で傘用の材料を揃えることでした。
竹には内部の空洞ごとに節(間仕切り)があり、これを除かねばなりません。
しかし細い竹ならともかく、太い竹は節も分厚くなっているのです。

乾燥した竹は硬くなり、当然ながら節も硬くて破壊しづらくなります。
竹を割ると文字通り破竹の勢いでパカンと割れるわけですが、
その時に生じた衝撃で、割るつもりのないところまで割れたりすることも。

そしてハンマーで叩き割った程度では綺麗に除けないため、何か道具か必要です。
点や面でなく、線状に真っ直ぐ強い力が加わる鑿(のみ)のようなものがいい。

「何かないかな」
「これはどう?」

母が勧めてくれたのは、金属製の頑丈な園芸用スコップでした。
竹の内径に当てれば、真横から叩くことで節を真っ直ぐ直撃できそう。

……軽いハンマーを使ってるのもダメだな。

結果

雨上がりの畑は土が軟らかく除草作業もはかどるのですが、
「今は畑に居る」と連絡してきた母は一時間前から草むしりをしており、
すでに日光が照りつける時間帯だったので、私も合流しました。

しかし、これ以上に作業を続けるのは危険な気温です。
かわりにジャガイモの一部を収穫したところ、
5月に土着せした効果を知ることができました。

「すごい、なんだこれ!」
「うわ~」

平年のジャガイモはテニスボール程度なのですが、
今回はソフトボールを超える体積のジャガイモが幾つも埋まっていました。
まさかこれほど違いがあるとは。

そして一株あたりの収穫にバラつきが少ない。
今期のジャガイモは植えた数も多いので、全体の収穫量も期待できそうです。
問題は、大雨で傷む可能性があるので早急に収穫すべきであること。

竹垣作りを休んで、一気に終わらせようかな。

全工程の半分くらい

年間を通しても珍しいくらいの集中豪雨でした。
用水路の水面は護岸を超えて道路に並び、暗渠が溢れて交通規制が入り、
その渋滞に四方からサイレンが近づくという騒ぎです。

そんなわけで本日の作業は中止……とはならず、
正午に近づくとピタリと雨脚が止まり、あまつさえ晴れ間を覗かせました。
予定通り資材の加工です。

しかし母は急な気候変動のせいか体調が優れないため、
10分ほどで済んだ値札剥がしの後は休んでもらうことに。
本日の作業は、格子を通すための穴明けでした。

そろそろ文章では難しくなってきたので図解しましょう。
20170714.jpg
単純な構造ですが、格子は80本(ほぼ100mm間隔)、全長8メートルを超えます。
立てた格子に雨水が入らないよう上枠には同じ寸法の傘を被せますが、
そちらはまだ資材を切断していません。

今回は、上下枠に明ける穴の間隔を計算し目印をつけること。
1700mm前後の枠が上下で4組、600mm前後が上下で3組。
上下なので穴は2倍の数となり、160ヶ所に目印が必要になります。

これが地味ながら面倒な作業になるのは、寸法に"前後"があるせいです。
数十ミリの長短があるため、数に限りがある格子を均等に立てねばならず、
先述の「ほぼ100mm間隔」も、100mmだったり104mmだったり一定しません。

最初は巻き尺で測って印をつけていましたが、途中から面倒になってノギスに替え、
14本の上下枠に160ヶ所の印をつけた後はキリで軽く穴を掘り、
さらに電動ドリルで貫通穴を明けると3時間が経過。

格子の竹は細め(15mm未満)と太め(20mm未満)があるため、
穴明けは格子に合わせて明けねばならず、これは後日に持ち越しです。

明日はどうしようか……加工より傘用の切断かな。

分業

今日の作業はお休み。
昨日までの作業で生じた廃材などを処分しに行きました。
作業は殆ど全てが手作業なので、鋸引きのせいか利き手が筋肉痛です。

さて明日からの作業はどうしようか。
寸断した資材(竹)は切断面が鋭利なので面取りをして、
格子を通すための穴明けをして、防腐処理と保護塗装……。

この竹垣は母の仕事場にあるわけですが、作成は私に一任されています。
よって畑は母が代わりに草むしりをすることになるわけで、
この炎天下では体調管理に不安が残る。

格子に使う細い竹だけは、リサイクル店で購入し私が加工したものです。
1本の竹から2本をとって合計106本の格子ができたものの、
ご丁寧に値札シールが貼られており、これを剥がさないと塗装できない。

雨が降れば畑へも出られないので、値札剥がしは母に担当してもらい、
その間に私は面取りや穴明け加工───という流れなら無駄がなさそう。

あぁしまった、新しい刷毛を買ってなかった……!

やりくり

竹垣用の材料を寸法どおりに切断しました。
これらの竹は、自治体が運営する間伐材の処理施設からいただいたものです。
しかし保管場所が限られたため、思ったより早く割れ始めてしまいました。

竹には節ごとに区切られた空間があり、空き缶を繋ぎあわせたような構造です。
割れを避けるには、早いうちに破壊するなどして節を抜いておくことなのだとか。

空き缶の側面は容易く凹みますが、缶底は割と丈夫。
竹の水分が抜けたり温度や気圧の変化で全体が収縮すると、
節(缶底)の変形が間に合わず、結果的に側面を割ってしまうのですね。

───と云うのは私の素人考えですが、
割れ目から雨水が入り込み、この暑さで雑菌が繁殖してしまいました。

空洞の中は、雨が汚水となって悪臭を放ったり黒いカビが生えたり。
全体の3割くらいが長尺どころか使用に適さなくなっています。
さあ困った……また竹を貰いに行ってもいいのだけれど。

「ここからここまでは使える……両端は切り落とし」

作業に没頭する時間より、汗を拭いているほうが長い気もします。
竹を扱うと間もなく分かることですが、実は真っ直ぐ伸びた竹は少ないです。
微妙に曲がりくねっていたり、割っても綺麗な"半分"にはなりづらい。

悪戦苦闘すること3時間ののち、なんとか揃えることが出来ました。
仕上げに使う太い竹も確保してあるので、あとは加工と塗装と組み付け。

先が見えると作業が楽しいなぁ。

イメージから実体へ

仕事を終えた後、竹垣作りの続きに取り掛かりました。
太い竹の枠に穴を明け、細い竹を格子として挿し込みます。
予定していた形の試験型ができたことで、母も全体像を想像できた様子。

しかし材料である竹は木材ですから、いずれはこれも劣化します。
そして屋外で柵を作る以上は固定せねばなりませんが、
固定具が金属ならば錆に対応したものが必要。

支柱を流用するからにはボルト締めが最も簡単です。
ボルト、ワッシャー、緩み止めナット、それから緩衝材。

しかしステンレス製の価格を見てみると、ざっと合計28ヶ所で2000円分くらい。
支柱が鉄製であることに対し、竹は木材なので強く締め付けると割れます。
竹より長持ちする魅力的な耐食性は、いささか行き過ぎです。

そんなわけで、竹垣作りでも用いられる紐(ひも)を使った固定に決まりました。
支柱の塗装にあわせて黒色とし、丈夫な材質なので数年は持つでしょう。
ついでに塗料を洗浄するための薄め液も購入。

余った紐は保管するなり畑で使うなり、幾らでも用途はあります。
あとは竹の保護塗装───これが一番の面倒な作業かも知れない。

8月中に完成……するといいな。
プロフィール

七片 藍

Author:七片 藍
フリーイラストレーター

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