第27緑化地区

フリーイラストレーター七片藍のブログ/第27緑化地区

不安製造機

昨日は変な夢を見ました。
歯という歯が全て抜け落ちてしまうというものです。

口中でカランと異物の転がる感じがしたかと思うと、
ぺっと吐き出されたものを自分で「歯だ」と認識していながら、
実際には金属で出来た歯で、そして抜けた痕も歯茎だけになります。

次々に吐き出され、最後はザララとまとまって出てきました。
出血がなく、金属の歯なので気持ち悪さこそないものの、
まるで口からシジミの貝殻を小さじ1杯分ほど吐き出した感じ。

その後の感触が非常に不快でした。
いつまで経っても歯の抜けた痕が消えないのです。

上下の歯茎が合わさると独特の感覚が生じます。
雑巾のような、水を含んだ厚めの布を噛むような感じ。
歯がないので歯と歯がぶつかる感触もぼやけるのですね。

夢占い等での「歯が抜ける夢」は良くない暗示だそうですが、
虫歯であれば悩みの解決を示すこともあるとか、色々です。
虫歯か……大体の歯を治療したもんな。

大抵は「不安の現れ」としています。
占いは頭の隅っこに置く程度の注意や教訓という認識ですし、
あれこれ深く考えないことにしていますが……本当に不快でした。

本業が忙しい中、副業があり、引越しを控え、畑も気になる。
この中で"知らないもの"は引っ越した後のことでしょうか。

とっくに人生の半分以上を独り暮らしで埋めてしまい、
環境変化としては、まさに独り暮らしが始まった時か、
あるいは会社勤めから自営業に変わった時くらいの変化量。

20歳で独り暮らし、30歳で自営業、40歳で……?
私が恐れるものは目的を失うことですが、今は目的が多すぎる。

これは自縄自縛というやつかな。

  1. 2019/10/22(火) 00:00:00|
  2. 日常
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落として上げる

私は副業の現場で数少ないリフト運転者の一人であるためか、
先日の休みが「引越し準備のため(と称した仕事)」としたところ───

「引っ越すの?! どこに!」
「自宅が少し遠くなるだけだよ」
「どれくらい?」
「500メートルくらい」

───瞬く間に驚きが安堵に変わる様を見られます。
早朝の補助スタッフにはリフトマンが3人しか居ません。
正社員勢も、この中で一人でも欠けられるのは非常に困る。

「なんだー、そんだけかー」
「だから遅刻する可能性が極めて高くなる」
「それはダメ」

まぁ出勤時間が5分くらい早くなる程度でしょう。

  1. 2019/10/21(月) 23:59:00|
  2. 日常
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頼りになるかは微妙な奴

本日も昨日と同じですが殆ど仕事に傾いています。
畑に行けないので、母が代わりに白菜の苗を植えたそうです。
私がやりたかったのに……しかし今はそれどころじゃない。

GWや盆暮れ正月のほかで三日連休は初めてでしたが、
ほぼ仕事と用事だけで消化してしまいました。

副業を始めてから、24時間の全てを本業に傾けられなくなり、
「あと数時間あれば」と感じることが増え、それがストレスでした。
思い切って描けないわけです。

しかし、机に向かって無為に過ごすことがあるのも事実。
いわゆる「逆さまにしても何も出て来ない」というやつで、
こうなると時間だけが過ぎて行き、むしろ他のことをしたほうがいい。

自分の持ち物なのに出し入れが不自由。
燃費があって、鮮度があって、無理が利いて、有限とも無限とも。

能力とは生き物みたいなものですね。

  1. 2019/10/20(日) 23:59:00|
  2. 創作
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胃袋到着

ほぼ仕事と引越しの荷物整理だけで過ごしました。

そんな本日、いつかに注文した燃料タンクが届いています。
海外からの発送である点と、途中で台風を挟んだこともあり、
配達遅延を報せるメールでは───

「Typhoonの原因で」

───と記され、2週間ほど経っての入手でございます。
(なんとなくX-MENのストームを思い出した私)

問題の管理機は十年近くも使われて(動いて)いません。
割れた古いタンクの中では気化した混合燃料のエンジンオイルが凝固し、
飴状に固着した結果、石油系溶剤でも除去できないまま残っています。

さて、届いた燃料タンクは新品で500円程度、そして配送無料。
管理機本体は型落ちも型落ちで、純正の燃料タンクも検索に出ない。
ホームセンターで尋ねても純正品は高価とのこと。

・純正品───多分ネットでも7000円程度(+配送量)
・取り付けられない他社製品(新品)───2500円
・取り付けられない他社製品(中古)───2000円(+配送量)

"取り付けられない(以下「社外品」)"にも拘らず、中古で2000円。
これは完全に足元を見られている……と思ったのが事の始まりです。

以上の点から、純正品を無視して社外品の購入に主眼を置き、
「同じ混合燃料なら他の機器でも使えるはず」と結論づけました。
そして刈払い機のタンクを思いつき、500円で入手できたわけです。

ただし、これは問題の入り口から僅か前進したに過ぎません。
前提として「取り付けられない」のでステー(取付金具)が必要です。
エンジンの稼動に成功したとして機体の振動も考慮した組み付けが必要。

それと並行してキャブレターを分解洗浄、エアクリーナーの確保。
キャブレターはダイアフラム式なので、以前の管理機のものが使えます。
エアクリーナーも予備があるし、何とかなりそう。

それ以上の問題は時間がないこと。
とりあえず仕事を終わらせないと修理も引越しもできません。

多少のんびり出来るのは……来年かな。

  1. 2019/10/19(土) 00:00:00|
  2. DIY
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ゴホンホン

休暇を取ったので、今日から日曜日まで(仕事をするため)休みです。
ところが肝心の仕事から連絡が途絶えているものが含まれたため、
仕事もそこそこに引越しの準備を進め、少し部屋を整理しました。

夜になってからのこと、不意にゴホンと咳をしたところ、
なんと部屋の壁に反響するのが分かりました。
家具が減ったせいでしょうか。

……20年前、これだけ響いていたのかな。

  1. 2019/10/18(金) 23:59:00|
  2. 日常
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縄張りの信用

プリンター等の台として使っていた小さなOAデスクを運び出しました。
これは私が自営業となる前に勤めていた会社から貰ったもので、
かれこれ20年近くも役立ってくれています。

私は過去二十数年で殆ど模様替えをしていないため、
しばらく見ることがなかった部屋の壁を見るのは奇妙な感じです。

家具が一つずつ転居先へ行くたび部屋の様子が変わるのは、
さながら私の生活が巻き戻される様を見るかのようです。
(この"巻き戻す"という表現も死語になりつつありますね)

そうして寝床に入った後、不意に気分が沈みました。
あろうことか、部屋の状況に不安を覚えたのです。

この部屋を出て行くのが妙に怖い……なんとしたことか。
20歳で独り暮らしを始めた前後でさえ、こんな気分にはなってない。

否、なぜ20歳の私は不安にならなかったのか。
真っ先に思いついたのは「独り暮らしへの漠然とした憧れ」でしたが、
すぐに違うと分かり、「根拠のない自信」のせいだと思いました。

生まれ育った実家に少なからず不自由さを感じる人は、
その対岸にある、あやふやな自由の姿を実家の外に夢想しがちです。

自分で自分の舵を取る、自分が中心となる生活。
実態は、あらゆる些細な作業が全て自分に集中する生活。
家族が代行していた、ちょっとした用事の担当者が自分一人になる。

20歳の私は、そんな現実を知らぬまま寝泊りを始めていたはず。
しかして日々の雑用に振り回され、それを消化することにも慣れ、
いつからか、この部屋が体の一部になっていたようです。

真っ暗でもドアノブの位置が分かる。
後ろ手が虚空を漂うことなく戸を閉める。
よろけて体を支える手が、いつも同じ壁をつく。

あるはずの何かが所在を失うかのような、この数ヶ月。
実際に家具が減って行く中、とうとう私の心が「異常」を検知して、
これが正しい舵取りであるかを問うている?

「おやおや、ひねこびた独身男にしては繊細ではございませんか。
 斯様に色気のない部屋が、ようやく若者を迎えられるかも知れないのに」

そんな声が、どこからか聞こえることにして片付けを進めるのでした。

  1. 2019/10/17(木) 00:00:00|
  2. 日常
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長い手綱

引越しを控えていることもあって、本業に集中できません。
まとめる荷物は残っているし、できれば綺麗に種類を分けたいし、
それが数分で済む話であれば仕事にも脱線が生じ、気づけば1時間。

昔、ドラえもんの話で「眠らなくても疲れない薬」だったかを飲み、
のび太が勉強を始めたものの、間もなく鼻をほじり始めた挙句───

「あと1粒で1ダース!」

───と、もはや至極どうでもいいことで熱心になり、
直後にハッと気づいて勉強を再開するも集中できないと云う、
そんな話を思い出して嘆息の出る40代の男は、私くらいでしょうか。

とは云え仕事には休憩が必要で、気分転換も効果的です。
ところが荷物の整理が進むほど「少しだけ目を通したい程度の本」がない。
これが、私を引越し作業に駆り立ててしまう大きな理由でもあります。

いよいよマズいと思って仕事を再開すると、これがスラスラ描けてしまう。
これを最初から捻り出せていれば、何も困らず予定通りだと云うのに。

もしかして私は、こういう状況でないと仕事にならないのだろうか。
してみると順序立てて予定通り消化しようとする姿勢こそ無意味?

あぁ、畑に行きたい。

  1. 2019/10/16(水) 23:59:00|
  2. 日常
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魚心あれば

妹が「扁桃腺の腫れ・痛みに効く」という命中の薬を持っていたので、
なんとか食事に困らない程度には喉の痛みが治まりました。
ただし母と妹によれば"続く"らしいです。

そんな本日、散歩中の母が用水路で水を撥ねるを聞いたそうで、
導水停止で低下した水位の中、フナが喘いでいると知らせてきました。

大きさは30cmが1匹、20cm前後が2匹。
なかなかの大きさなので持ち帰って飼いたいくらいです。
しかし小さな水槽しかないので、大きな川まで運んで放流。

この川では、魚は鯉やフナ、鳥類はカワセミを抱きます。
間もなく干上がる用水路よりは長生きできるでしょう。

放した途端にクルリと上流を向く姿は、まるでコンパスです。
なんだか自分も深呼吸をした気分になり、喉の痛みも忘れます。

達者でな。

  1. 2019/10/15(火) 23:59:00|
  2. 生物
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寒さの入り口

先週から(虫歯でもないのに)奥歯が浮いております。
わたくし、この「歯が浮く」という"表現(※)"を先に知ってしまい、
はじめて「歯が浮く」という症状を体験し、ちょっと面食らいました。

(「歯が浮くような台詞」……白々しい、わざとらしい台詞)

奥歯を噛み合わせると、ほかの歯より浮いている歯が早く接触します。
そして一瞬だけ綿を噛むような感触があった後、カチンと噛み合う。
たしかに浮いている……そして少し痛いし堅いものが噛みづらい。

おそらくストレスによるものでしょう。
私は疲れや不安が重なると大抵は歯痛か頭痛になります。

そんなわけで、まともに咀嚼(そしゃく)できないまま先週を過ごし、
ようやく週末になってマシになったかと思ったら───

「んっんー、んごご……」

───今度は喉が痛い。
どうやら扁桃腺が腫れているようです。
熱はないけれど、これまた食べ物を飲み込みづらい。

台風が来る直前にクシャミを連発した時間帯があり、
これまた気候変動によるストレスなのか……不調が連発です。

あああ、忙しいってのに。

  1. 2019/10/14(月) 00:00:00|
  2. 日常
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君を訪ねて数千秒

実家で昼食を済ませた後のことでした。
帰ろうとすると……財布がない。

この少し前、母の買い物に車を出して帰ったばかりです。
寄ったお店はスーパーだけで、帰り道も記憶に残っています。
たしか車を下りて買い物袋に入れたはずなのに、ない。

実家の中を探したものの、やっぱりない。
お店で問い合わせてみるも届けられていない様子。

自分の行動が記憶どおりなら、落としたのは駐車場から実家までの1分間。
しかし付近には落ちていないし、不安な要素が一つだけありました。
「車の屋根に置いた記憶」がある。

ただし、それは買い物の前に寄ったセルフ給油所での記憶であるはず。
それでも記憶が間違っていたら、屋根に載せたのがスーパーの駐車場なら、
こんな間抜けな話もありません。

あの財布は妹が私に買ってくれたものです。
買い物に付き合った際、何か欲しいものはないか聞かれたので、
ボロボロになった財布を替えるため安価なものを頼んだのでした。

直接スーパーに伺ってみるも、やはり報告はなし。
仕方なく警察署へ行って届け出ることになりました。

「では、落とした時間帯と財布の特徴ですね」
「午前中です。 色は黒で、これくらいの大きさ、厚みはこれくらい」
「午前……ん? えーと、カードとかは入ってました?」
「**銀行か++銀行……あっ、**銀行なら確実に入っています」

「これはー……」
「それと現金が****円」
「現金は****円、ですね?」

「? はい」
「これは……出てますねぇ」
「本当ですか?!」
「ええ、XXX交番に届けられてます。 道は……?」

「帰り道です!」
「そうですか、ではそちらでお受け取りください」

スピード解決というやつでしょうか。
おそらく届けが出てから小一時間内のことでしょう。
その後、地元の交番で財布を引き取っています。

「届けられた方は、お礼は辞退されてますので」
「でも、その方の連絡先とかは……」
「申し訳ない、それは規則でお教えできないんです」

「いえ、せめて感謝をお伝えいただきたくて」
「分かりました、そのようにいたします」
「よろしくお願いします」

中身は全くの手付かずでした。
従妹から貰った手紙や、知人の子がくれた遊戯王のカードも入っています。
そういうものを"お守り"代わりにしていて、いつもパンパンに膨れている。

名も知らぬ方に感謝しつつ、仕事に戻りました。

  1. 2019/10/13(日) 20:24:00|
  2. 日常
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